映画好きなひばりさん

思いつくままに映画の感想を書いています。日本映画、海外映画、アニメなどジャンルは問わずいろいろ観ています。

ワイルドスピード スカイミッション

wildspeed_skymission

前作でとっちめられたオーウェン・ショウの兄、デッカード・ショウがドムとその仲間達に復讐をするという話から始まります。

デッカード・ショウにはあのsexy坊主ジェイソン・ステイサムが演じてます。

ビンディーゼルやドウェインジョンソンの体格と比べると、やや細身で格闘シーンでは引けを取ってしまうのかな?と思いましたが、 その心配はあまり必要ありませんでした。


「スカイミッション」とは銘打ってるものの、よくある邦題の下手くそな訳なので気にしないほうがいいです。


内容としては、流石と言うべきでしょうか 。

派手かつ爽快、このシリーズならではのスーパーカーアクションの数々。

はらはらどきどきさせられました。

シリーズを追うごとに、ちょっと笑っちゃうくらい「これはないでしょ(笑)」みたいなアクションもありますが、それでも楽しく見ることができました。


今作製作中に、プライベートで不慮の事故により他界したブライアン役のポール・ウォーカー。

彼が出演しているところはそのままに、他の場面は二人の実弟が演じることで今作は完成しました。

あまりに若すぎる、いい役者をこの世界から失くしてしまったことは本当に残念でなりません。


公私ともに深い交流のあったドム役のビンディーゼルの気持ちが、実は今作中において表現されています。

そのシーンを見たとき、 映画館で吐くくらい泣きました。

二回目見ても泣いた。

あぁ、もったいないな。悲しい。


ドウェインジョンソンの丸太のような腕を味わいたい人、ドウェインジョンソンのsexyでcuteな嘘くさい笑顔にキュンとする人にオススメです。


ショコラ 君がいて、僕がいる

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ここ最近で一番、頭を殴られたような衝撃を受けた作品です。

2017年年末の、ダウンタウンの、『笑ってはいけない24時』の「ブラックフェイス問題」って、つまり、なにが問題なのよ?という人には是非、見てほしい映画かもしれません。


なんでって、これ、芸人さんの映画なんですよ!

お笑い芸人の、コンビの友情だとか、ビジネスライクな関係だとか、コンビ格差だとか、晴れやかな世界の裏側に潜む苦労話だとかに興味がある、お笑いファンには、是非、観てみてほしいです…

軽い気持ちで見ると、ショックで立ち直れないかもしれません、覚悟して!


世界初の黒人の芸人として人気を博したショコラ。

その波乱万丈な人生を描いた、実話を基にした物語。

黒人差別の歴史を突きつけられて、ギョッとしちゃうんですけど。


『最強のふたり』で一躍名を馳せた黒人俳優オマール・シーは、トコトン憎めない陽気なヤツで、そんな彼とコンビを組んだ白人俳優ジェームズ・シェリーの哀愁漂う佇まいが絶妙なバランスを醸します。

唯一無二の黒人の相棒に対する、筆舌に尽くしがたい思いなど、見ごたえ充分…


差別ってなに? お笑いってなに? ショービズってなに?

笑い者になることと笑わせることは違う、なんて言いますが、じゃあ、芸人ってなに? 道化ってなんなの?

ビシバシと頬を張られて目が覚めるような感覚に陥ります。


19世紀末〜20世紀初頭のフランスの、場末のサーカスの怪しさや、煌びやかなステージなど、クラシカルな美術セットや衣装などにも目を奪われますが、それだけじゃない。


心して見てほしい映画です。


インサイド・ヘッド

insidehead
本作は11歳の少女ライリーの頭の中で起こっている事が、色鮮やかな美しいアニメーションで表現されておりとても楽しむ事が出来ました。

抽象的な世界をアニメーションでこんなにも分かりやすく表現する為には、並大抵ならぬ制作者の努力があったのではないかと思います。

本作は引っ越したばかりで新しい学校に上手く馴染めない少女「ライリー」の脳内で起こっている事が、万人に分かりやすく説明されています。

一見子供が観る作品なのかと思いましたが、むしろ多くの大人の方がより共感出来る内容なのではないかと思います。


ライリーの脳内には「思考の電車」や「記憶のゴミ捨て場」、「おふざけの島」など専門的な知識が無くとも何となく察しが付く場がたくさん設けてあり、これらを目で追う事で、まるでテーマパークの中をウロウロとする様な感覚を楽しむ事が出来る仕組みになっています。

またこれをきっかけに、脳の仕組みをもっと知りたいと思わせてくれる知識欲も刺激されました。

5つの感情キャラである、ヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリのキャラの対比はシンプルで良いと思いました。

常にライリーの感情をリードしようとするポジティブなヨロコビですが、彼女がクリア出来ない問題をカナシミが解決するシーンはリアルで、多くの人から共感を得るものではないかと思います。

また同時にカナシミというネガティブな感情も、生きていく上では必要な時もあるというメッセージを感じ取りました。

このメッセージは脳内の感情のみならず、人の性格として受け止める事も可能なのではないかと思います。


全ての人の脳内にこの様な事が起こっていると考えると、この世は素晴らしいなと思いました。

きっと明るくポジティブな内容のメッセージを受け取ったのだと思います。

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