高校Ｓ３８に卒業して５０周年記念誌寄稿

「思い出」 入学と同時に 高熱が出て、のどが赤くはれ、赤発疹（猩紅熱）中央病院へ入院。自転車通学の毎日だった。クラブは「化学部」誘ってくれた友も今は天上の人。もっと話しておけばよかった。映画が好きだった。石原裕次郎、宍戸錠、小林旭、森繁久彌、勝新太郎、年代ぴったり舟木一夫のヒットソング高校三年生♪赤い夕陽が 校舎をそめて--♪。♪鳥海の高嶺を ♪の歌が好きだった。腹がへって、時々「早飯」、売店へパンを買いに走ったり、弁当の時はおかずはハタハタだったなあ。おふくろに難儀かけたなあ。絵画の時間に描いた静物画の果物を隣のクラスから酷評されたこと。 高3→ほのかな恋（真っ白なブラウス）に胸を熱く焦がした。うぶな性格ゆえに片想いかつ交わす言葉もなく向き合うこともなかった。なぜ女神にしか見えなかったのだろう。「近況」あれから５０年！半世紀が過ぎた。体力は大きく変わった経験と知識と年齢だけは積み重ねられたのだろう。ついになんの才能も出てこなかったが、歌を歌うのが大好き。ジャンルは谷村新司系。カメラ片手に野山を散策するのが好きです。被写体は「花」家庭菜園に１５年キャベツ、ナス、トマトの収穫が楽しみです。ブログ「ライブドア」をはじめて１０年になる。写真を掲載している。原木ナメコ栽培にはまっています。エンジンチェーンソーでの伐採。植菌。味の評判は上々。１９年間、にわとりを飼育し先月友へ手放す。卵を抱かせて21日目で孵化したひよこたちと戯れた頃が懐かしい。麻雀も月に一度は楽しむ、対戦後の一杯と懇談が癒される。町内関連＆防犯関連のボランテアにも加わっている。60歳になった時、いくらか世の中がわかってきたのかなあと思ったのだが、いかんせん、後になって相手の人情に触れ、しみじみと人生の奥深さと無知すぎる自分にはっとする。メール寄稿第１号の返信メールを受ける。
写真はとこばあがＤｕｅｔ（1000cc）購入した直後にマフラー破断。現在応急処置。庭のひまわりがみごと。孫娘あみの運動会ヨーイＯＫ

Comments

[1. あみまま]

鐘楼にも、若かりし頃があったのですね。

年を重ねた人の話をよく聞いたり、
本を読んだり、自分の内面を磨くという意味で、
そういうことが大事なのだと、最近は感じています。


いろんな人の経験、価値観を取り入れて、
多方向から物事を見られる自分でありたいと
思います。


そしていつでも感謝の気持ちと、
ユーモアの精神を忘れず、
前向きに前向きに。。。

[2. アリままへ]

なんかひろＧの目指す精神そのままが感じ取れてびっくり感動です。そうなんです。世の中は荒波なんです。周りから与えられる知恵と経験と試練に感謝する気持ちが大切なんです。先輩達の知恵を頂いて活かす。この精神です。いつでもユーモアを忘れないで明るく．．．いいですね。大きく落ち込むこともあります。でもでも前進です。誰かが見ていてくれるのです。