人生事始め〜あれこれ〜

 晩年の人生を送るに当たって、この世のあれやこれやを私なりにアレンジしたよもやま話です。 ユニバースで山口修源氏のお話を聞いて学んだこと等も参考にしています。

ニューパラダイム〜意識編〜意識の地図論 その4

 BPMプロセス
 
 BPMのプロセスは、出生と密接に関わっているが、生物学的レベルを超えるものであり、心理学的、哲学的、霊的次元をも含んでいる。そのため、それを機械論的、及び還元主義的な方法すべきではないとグロフは言う。

 それは、このBPMのレベルに現れる死と再生のプロセスには超個的次元が含まれており、個人の哲学的、精神的信念体系、価値の基本的な序列、そして全般的な生活のあり方に深い変化を引き起こし易いからだ。誕生と死との遭遇は、自分の人生や存在全般の意味が深刻に問われる重大な実存的危機と関連したものである。こういった危機を解決し得る唯一の方法は、精神に固有の霊的次元や集合無意識に繋がることである。

 このように分娩前後の無意識は、個人的無意識と集合無意識、伝統的な心理学と神秘主義との一つの重要な境界面を表すものなのである。

 山口修源氏著「仏陀出現のメカニズム」の中に、「ニューパラダイム」と言う言葉が出てきます。記事は、「ニューパラダイム」をキーワードに、20年前に出版された「パラダイムブック」と題する本等を参考して記述しています。

ニューパラダイム〜意識編〜意識の地図論 その3

 基本的分娩前後のマトリックス
 
 自伝的レベルでは、生死の問題に現実に人生の中で遭遇するのは、実際に死にそうな目に遭ったことがる人だけに過ぎない。しかし、内的プロセスが自伝的レベルを超えると、殆んどの人が死や苦痛の体験に遭遇しはじめるのだ。

 そしてこういった体験には、生物学的な誕生のプロセスにかかわる様々な現象、例えば麻酔の状態や鉗子の使われ方、あるいはへその緒が首に巻きついた状態等が詳細に現れてくる。そのため、多くの人がその体験を生物学的な誕生のプロセスの追体験として捉えている。グロフは、こうした現象が現れる意識の帯域を「基本的分娩前後のマトリックス(ベーシック・ペリネイタル・マトリックス=BPM)」と呼んでいる。

 自伝的レベルを超えて、無意識に接していくと、誕生時の恐怖体験が甦り、宇宙の中にフーッと吸い込まれていくとか、爆発して死ぬとか、原水爆が爆発して全世界が壊滅する等の、死の恐怖を伴ったイメージとして再体験されるのである。

 グロフはこのような死の体験全てを、この誕生精神外傷の再体験に還元することは出来ないとしながらも、誕生精神外傷はこのレベルにおける体験プロセスの重要な核だとしている。それで、このレベルの無意識をBPMと呼んでいる。

 山口修源氏著「仏陀出現のメカニズム」の中に、「ニューパラダイム」と言う言葉が出てきます。記事は、「ニューパラダイム」をキーワードに、20年前に出版された「パラダイムブック」と題する本等を参考して記述しています。

ニューパラダイム〜意識編〜意識の地図論 その2

 凝縮体験のシステム
 
 生まれてから現在に至るまでの、人生の様々な時期に起こった出来事や未解決の葛藤の記憶が含まれているレベルである自伝的・回顧的レベルは、ウィルバーのスペクトル論における自我のレベルに相当する。従来の心理療法的アプローチの殆んどが着目していたレベルで、これらの大部分は精神分析の基本原理に沿っている。グロフはこれにCOEXシステム(凝縮体験のシステム)という概念を付け加えた。
 
 これは、これまで精神外傷は一種のモザイクのように個別の出来事として扱われてきた。しかし、彼はサイケデリックセッションの中で、精神外傷を生むような体験は一つの共通項、同質の感情の高まりを持ったクラスター(塊)となって記憶されていることを発見した。そして、そのクラスターの一つが出てくると、他の体験も連続して呼び起こされるという。

 更にグロフは、COEXシステムの殆んどが、誕生精神外傷の特定の局部に関連していると述べている。つまり、これらのシステムを組織化するより深い原因が、誕生時に植えつけられるのではないかと言のだ。

 山口修源氏著「仏陀出現のメカニズム」の中に、「ニューパラダイム」と言う言葉が出てきます。記事は、「ニューパラダイム」をキーワードに、20年前に出版された「パラダイムブック」と題する本等を参考して記述しています。
<<  November,2009  
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
livedoor プロフィール
livedoor × FLO:Q
QRコード
QRコード
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)