第九合同練習

第九合同練習 第1回
指導:辻 裕久
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小節No.677 カワイ楽譜より変更 [lig]は、最後の四分音符につける。
小節No.724 カワイ楽譜より変更 [li]は、最後の四分音符につける。

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小節No.237 Freude・・[frɔydə]・・・母音ɔの前に子音fr
フウロイデエ・・「ウ」や「エ」が聞こえたりしない、・デと強くしない。
Freude・・・この曲のキーワード
あとのすべてがこのFreudeを形容している、大事な場所
「こんな嬉しいことはない!」という気持ちを込める。
志しの高さがないと歌はだめ
練習記号D:リズミカルに、
テナーは、高いところはアルトに、
低いところはバスに寄り添って
Alle Menschen・・・(すべての人々)心を込めて
語頭の子音を前に、口角を横にひくことばはない。
練習記号E:Ja・・そうだ 同意 
チョンチョン歌はない、楽しんで歌う
Alt、Base・・・四分音符が続く、刻まない、母音をつなげて
No.289・・
Und wer's nie gekonnt,・・・
nieでsf:スフォルツァンド(突然強いアクセントをつけて)
der stehle:dim:立ち去れだからdim
Weinend sich aus diesem Bund!・・・泣きながらだからやさしくピアノ
歌詞の意味を考えてsf,pを歌う
Weinend[vainət]・・バではない、V,最後のtが聞こえない
dim・・・弱くなっても母音を保つ・・合唱は母音
母音をひびかせないとオケの音の下になる
練習記号G:
Küsse gab sie uns und Reben
Küsse[kysə]・・・ほとんど「イ」だが、
「いいーなあ」と不満そうにいう時の「イ」
ムンクの叫びの顔で歌う(笑う)
135px-The_Scream_Pastel

Alt:No315・・・Sopの歌い方で
Base:No.315・・ei-nen・・eiの高い所のポジションを保ったまま
谷底を見るようにしてnen
Ten:no.316・・・geprüft im Tod Wollust
低い音の部分・・・オクターブ上でうたっているつもりで
Wurm gegeben・・・ナチュラル記号とシャープの音程おかしいよ
Cherub ・・・sf:Wurm(虫けら)とCherub(天使)・・違いを際だたせるためのsf
Cherub[keːrup]・・uはのばす、[p]は次のstehtのあたまに
Laufet・・・天空を翔けよ!と歌いだす
eure[ɔyrə]・・・君たちの(それぞれの、おまえの)・・大事なことば
zem・・・ツムではない!’
[tsum]・・・のどの奥をあける、ひびきにことばをのせる
練習記号M:歌詞の意味を考えて
喜びを表現する、高らかに、明るく、楽しく、のって!
ことばの意味(信じて歌う)と共に音楽の流れを、
なたで切るようではなく、旗を振るように横の流れ
Freude, schöner Götterfunken
フロイデーシェーネル・・×、デー、ネルと歌はない
[r]をつけてもいいが巻き舌にしない、英語ふうに、その方が母音がひびく
シェーネル、ゲッテル、ファーテルは×
Zauber[tsaubər]・・口角を横にしない、縦の空間を
binden[bindən]・・[e]は、のばす。デンは×
Brüder[bryːdər]・・・口角をしめて、ブローの口でbrのあとにü
練習記号M、No543から、だんだんテンポが遅くなる、スタミナなさすぎ
No595:Seid umschlungen
Seid[zait]・・・ザアーと口角をゆるめない、たてにして
umschlungen・・・nで切る、時間をたもつ
Millionen[milioːnən]・・日本語の「ミイー」ではない、メエーに近い
lは、2回言う
onen・・「・」のしるし通り切る
Kuß[kus]・・・sを入れる
Kuß der ganzen Welt・・・derの同じ口で、ganzenは横に広げない、ゆるめない
Kuß derとganzenの間でブレスしてはいけない
No624-625:lieberとvaterの間でブレスしない
NO631:Ihr stürzt ピアノと松葉<>をくっきり
niede・・・「・」しるし通り分ける
onen・・・「・」しるし通り分ける
No641:Sternen・・・Base聞かせどころ
No650:Über Sternen・・・・[yːbər'm] ユウーと聞こえる
咽頭を開けて、口角をしめる、ユーベルは×
No.677カワイ楽譜より変更 ligは最後の四分音符につける。
No.724カワイ楽譜より変更 liは最後の四分音符につける。
練習記号R:Ihr stürzt nieder, Millionen?
ピアノ伴奏のリズムを聞いて




どこへいきたいのか

本日の練習
第9合唱
Diesen Kuß der ganzen Welt!
同じ音が続くと音が下がる・・・
落ちないようにつかまえるのでなく、
あけて、とばして・・・
一個づつの子音をもらって、あけてあけて
一番高い音のポジションをキープする
練習記号M
Freude, schöner Götterfunken, Tochter aus Elysium
 Wir betreten feuertrunken. Himmlische, dein Heiligtum!
タイのあとの短い八分音符が歌えていない
funken・・eであけて
Elysium・・・iでけて
Deine Zauber binden wieder,
ツアーベルは×
アウではなくアオと聴こえるぐらい縦に空間を
おとがつぶれないように
sanfter・・・ザアーは×aの母音に注意
Seid umschlungen・・・um・・丸く丸くあけて、育てて

「見上げてごらん夜の星を」
P・・・フォルテで歌えるキャパでピアノ
練習記号D:手をつなごう ボクと・・・
どこにたちあがってどこにいきたいのか
・・・ないさ、まで歌いきるエネルギーで歌い始める
Alt:くるしくなーんかなーいーさないさ
四分音符、4つ、二分音符ふたつ・・・同じ音価ではない
意味のあるニュアンスで
アルトらしいメロディー・・・たっぷりと
うたー 八部休符 ってるーーー
いのーー八分休符 ってるーーー
八分休符の意味は・・・・祈り!!!
•allargando (allarg.) − アラルガンド − だんだん遅く

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青島広志のこれだけ!ベートーヴェン!! CD より

S61lKtznbRWL
やはりベートーヴェンときたらなんといっても第九シンフォニーが素晴らしいとみんな口を揃えて言います。
特に日本では年末になると、一般の方たちがオーケストラと一緒に歌うというのが、
これが年末の年忘れの恒例になってるわけですよね。
そのくらい第九というのは、私たちに親しいものなのです。
これはまずシラーの「歓喜に寄す」という詩を使ったことが一番の問題です。
というのは文学は、交響曲に入ってはならなかったからです。
しかもその詩を読むのではなく、合唱団と4人のソリストが歌うということですね。
これではオペラかカンタータになってしまうわけです。
それをベートーヴェンはあえてしたわけです。
交響曲の決まり通り、一応4楽章で書かれていますが、1.2.3楽章はどうでもいい曲です。
そして4楽章が素晴らしい曲なんです。
まず第1楽章のタランタラン、これは混沌の中でメロディーが生まれようとしている状態を示しています。
第2楽章は、これは一種のスケルッツオで、模索している状態だと考えられわけです。
そして第3楽章は、また私が大嫌いな癒しの部分だということです。
そして第4楽章では、まずはじめに嵐のようなテーマがあって、
これがすべて第1、第2、第3楽章のテーマを否定しているというわけです。
じゃあなんでこんな否定するものをがんばって3楽章も書いたんだっていうことは、
言わないでいただきたいと思っています。
そのあとはとても素晴らしいですから。
そして否定が否定を呼んだのち提言から歓喜の歌のテーマが顔を出します。
次にヴィオラが入ってきて3声になるところが第1変奏、
ヴァイオリンが入って光がさしてきたようなところが第2変奏
トウッティでティンパニーが目立つところが第3変奏
そしてまた否定のテーマがあって、遂にバリトン独唱が歌を歌い始めます。
バリトンから合唱が受け渡されて、第4変奏が歌われます。
4人のソリストと合唱が続いて、第5変奏です。
またソリストと合唱が続いて第6変奏です。
そして第7変奏です。ここは行進曲ですが、
ピッコロ、トライアングル、シンバルが入っているということから
ここがトルコ行進曲であるということがわかります。
なぜ行進なのかというと、これは戦(いくさ)、これは勝利を勝ち取るための戦(いくさ)です。
そのために戦に行くのは男なので、テノールソロと男性合唱が歌います。
戦(いくさ)の描写をした間奏が入ります。
全員が唱和する第8変奏です。
声楽部門の第1部と考えます。
ここの部分です。バスが非常に高いので声がひっくりかえってしまうので
皆さんお楽しみに
二重フーガの第9変奏に入りました。
二重フーガというのは、先ほどの第2テーマをまずアルトが歌い
そして歓喜の歌のテーマというのをソプラノが歌うという二重の作りになっているのです。
この二つのテーマが、必ずどこかのパートに入ってきます。
第10変奏です。
歓喜の歌のテーマが非常な速さで演奏されます。
ここからはコーダです。
始めは阿波踊りのような音楽です。
そして合唱のパートは、Seid umschlungenという1小節だけの主題労作を行います。
ここは第11変奏といってもいいでしょう。
突然テンポがゆっくりになります。
そして最後の和音に。
ということになりますと第9シンフォニーの終楽章は、
大きな変奏曲だということになっています。
変奏曲というのは、キラキラ星変奏曲みたいにお子さまの弾くものもあるかと思うと
ここまで大きな曲も書けるということは、これでおわかりになったと思います。
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11月7日城北公園
1107-1

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ひびき演奏会ビデオ Youtubeにアップしたもの
音源をCDのものと差し替えました。
第1部
https://www.youtube.com/watch?v=3HNONNle3O0&feature=youtu.be
第2部
https://www.youtube.com/watch?v=57biZU_V7zo&feature=youtu.be
第3部
https://www.youtube.com/watch?v=ypdRPUkRx8Q&feature=youtu.be
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ではまた来週お会いしましょう。


コトバを食べる

本日の練習
第9合唱
655から
テナー、ブレスは、タイのあとに、
長いフレーズを歌っていく時、遅くなる
ずうっと歌っていくのではなく、
どこでスイッチするか、
次にしゃべる言葉を想像する
たとえば
2小節でリセット、忘れて次の段階に
あたらしくあたらしくかさねていくこと
立ちあげて立ちあげて食べていく感覚で
806・・・Alle・・・アーレでなく、
ウラを感じてアー・アッレ
810・・・Men >p<  schen werden >Bru p der
cresc<decresc>の松葉とPをおおげさに、柔軟に

「見上げてごらん夜の星を」
最後まで

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S61lKtznbRWL
青島広志のこれだけ!ベートーヴェン!! CD より
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『私は自分の耳が聞こえないことを人々に向かって、
もっと大きい声で話してください、叫んでみてください。
と言うことは、私にはどうしてもできなかったのだ。
死は、私を果てしない苦悩の状態から解放してくれるではないか。
来たい時にいつでも来るがいい。私は敢然と汝を迎えよう。』
(ハイリゲンシュタットの遺書)

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本日の城北公園
1101-1
ゲートボールを楽しんでいる人たちです。
1101-2
ではまた来週お会いしましょう。
本日、見学者1名あり。入団です(パチパチパチ)

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