大阪公演 全体 2012-7-31
大阪公演は
今年の1月。
hibikikizunaが
映画「月あかりの下で」関係で
大阪生活指導研究協議会(大阪高生研)
の研究会に呼ばれたことが始まりでした。
打ち上げの席上。
響が今年に西日本ツアーを計画していること
大阪での公演がめどが立っていないこと
などなどを話す中で
「よっしゃ」と引き受けていただいたのです。
高校の教員が自分の時間を割き
手弁当で青年の育ちを模索し、
研究し実践し、それを検討しあう。
そんな人たちの集まりだからこそ、、
あたたかく、居心地のいい、公演となりました。

月に1回開く例会ということで
太鼓の演奏以外に
ワークショップ
大阪公演 ワークショップ 2012-7-31
高校生も何人か参加してくれましたが
前日から来てくれた3人組
大阪公演 高校生 2012-7-31

彼らは太鼓そのものに向かう姿勢もいいのですが、
それにもまして
太鼓の準備や後片付け
積極的に手伝ってくれて
楽しい、愉快な高校生でした。

響の演奏終了後
メンバーをあいだにはさみ
4つのグループに分かれて
座談会を行いました。
大阪公演 座談会 2012-7-31

浦和商業高校定時制とはどんな学校だったのか
なぜ太鼓を叩くのか
どんな思いで生きているのか
などなど、ただ単に公演をするのではなく、
その裏側を抉り出す。
そんな企画でした。

公演そのものは
大阪公演 なつこ 2012-7-31
会場だった鶴見区民センターホールの
音響が素晴らしく、
また専属の舞台スタッフはいないにもかかわらず、
施設は充実していて

hibikikizunaが勝手に操作しながら、
あかりも思った以上のできで、
音も演出も美しい公演となりました。

大阪公演 あかり 2012-7-21
演目は

斎太郎節
三宅太鼓
大太鼓
ワークショップ(ぶちあわせ太鼓)
Vision

カンパニーの掟
アリラン
屋台囃子
最後の砦
おさんぽ

そうそう、なつこは
大阪公演 なつこ2 2012-7-31
頑張りました。
リズムに乗って
はつらつと叩いてくれました。

打ち上げでは
大阪らしく
落ちを付ける自己紹介

この公演の窓口となってくれた
saitouさん、mikiさんとも
じっくりお話ができ、
大満足でした。
響の窓口となり
奮闘したhironobu
ご苦労様

hibikikizunaは
しばらく埼玉に帰ってきます。
8月4日に愛知でみんなと合流予定です。