2006年05月

2006年5月23日、第51回例会が開催された。最近の梅雨が前倒しになったような天候不順の日々、今回も雨天であったが、例会は暖かな熱気で包まれた。それは和室ということもあったからだろう。「和」の雰囲気には温もりが感じられる。

例会の口火を切る二つの役割、今夜の言葉「想い」、今夜の一句「膨れてるおなかいっぱい桜の木」。日本語へのこだわりを一つのスローガンとする響クラブにふさわしい表現だと思う。続いて入会式。若くて元気な田村さんの入会はクラブの活性化に繋がり頼もしい。

今夜のトーストマスターは小原が務めた。冒頭、淡路での春季大会コンテストにおける3位入賞の報告をする。今回の3位入賞は響クラブあっての入賞であるということを、万感の「想い」を胸に伝えた(つもり)。今夜のセミナー「メンターの役割」では、紀さんがトーストマスターズのメンターシステムについて話された。新入会員にとっての信頼できる相談相手、それがメンターの役割であるという「想い」が最近入られた方にも伝わったと思う。テーブルトピックスは、次期ディスリクトガバナー(日本支部長)への就任が決まった滝本さん。このような人材を毎年擁している所が上級クラブたる響の面目躍如たる所である。この日のテーマは、自身が興した講師派遣会社の派遣講師が派遣先で自分をどうアピールするか、というもので高校、幼稚園、IT会社という派遣先が設定された。指名された方は皆、役になりきっての熱弁をふるった。

スピーチは、基本4身振りで示せ「手は口ほどにものを言う」(長屋さん)、基本7「プロフェッショナルの仕事」(吉村さん)、上級・知らせるためのスピーチ1「昔々」(ソーリーさん)の3本で、長屋さんは手にも表情があるということを就職の面接官としての体験を元にスピーチ。吉村さんはIT関係という自身の仕事にまつわるエピソードを散りばめ、プロの仕事とは何かをやや強引に力説。ソーリーさんは結婚式にまつわるさまざまな風習、慣例に関する情報をユーモラスに伝えられた。各スピーチとも押し付けがましい持論のようなものはなく、むしろ聴衆にどう伝えれば理解されるかという「想い」が感じられた。

論評は、総合論評・滝本さん、個人論評・堀さん、渡辺さん、滝本さんが担当。論評のポイントである、褒めと励ましのバランスがよく取られた適切なアドバイスで、手厳しい論評はなかった。スピーカーを励ますという「想い」がよく伝わった。

受賞者は、最優秀テーブルトピック:田村さん、論評:堀さん、スピーチ:ソーリーさん。例会の最後では次期役員選挙が行われ、予め選出された候補者が満場一致で承認された。フレッシュかつ優しさの感じられる顔ぶれで、新入会員を励ます上級者の集まりというコンセプトの響クラブに相応しい。次年度のキャッチフレーズは、「信頼できる相談相手の会」はどうだろうか。


例会51-1_田村さん入会式握手例会51-2_表彰者
(田村さん入会式)(受賞者)

報告者:小原(今夜のトーストマスター)

5月9日に行われた江戸TMCと響TMCの合同例会で“アイスブレーカー”(第一回目のスピーチ)をしたみやかわです。

 私が思うTMCの一番の魅力は“みんなが話を聴いてくれるところ”だと思います。それぞれの人の話を集中して聴く。そして、真摯に個々が評価しあう。こんなに、沢山の方が真剣に自分の話に耳を傾けてくれる機会が他にあるでしょうか?しかも、そのメンバーであるというだけで“無条件に”です。

私は人前で話す仕事を生業としていますが、仕事の場合ほとんどが初対面の方達の前で話します。すると、話の内容以前に、聞き手側が聴いてくれるような状況や雰囲気作りから始めなければならないことがあります。それは、ちょっと大袈裟に言えば“一から人間関係を築く”ようなもの。初めて会った方に、私の話を聴いてもらえるよう聞き手との関係を作っていく作業が必要だったりします。

その点、TMCでは初めから“聴いてくれる”という体制が整っているので、これから私は“聴いて頂ける“という環境にいっぱい甘えさせてもらおうと思っています。安心して話せる環境のTMCだからこそ、普段では絶対にしないスピーチにも挑戦できるかな?!と思っています。

まだ、TMCに加えさせて頂いたばかりなので、余裕もなく過ごしていますが、もう少し慣れてきたらもっと自由に楽しめるスピーチをしていきたいと考えています。メンバーの皆さん、よろしくお願いします!

(みやかわ)

今回は江戸クラブとの合同例会で、江戸クラブの本拠地渋谷区社会教育会館で開催されました。
今回の例会は「あつい」例会でした。

「函館旅行」から合同例会の意義につなげる熱い開会トーク(近江会長)から、今夜の言葉は「破天荒」(近江会長)、今夜の一句は巻物に印字での紹介(小原さん)がありました。

テーブルトピックスは「厚い」信頼のあるHERO、3Gの各文字(例えばHならHeartful)をキーワードにしたショートスピーチ合戦でした(渡辺さん)。

準備スピーチはB10(基本マニュアル最後のプロジェクト)「うんちゃんの教えてくれたこと」を奥さんが「1度決めたことは最後までやりとおさにゃならん」とあつく、エコーつきで語られ、他のスピーカーの方も「己を知る!」(宮川さん)「Mock Trial」(=模擬裁判)(成岡さん)、「ある夏の体験」(禅体験)(滝本さん)を力強くスピーチされました。

論評も、重松さんの合同例会を踏まえた、経験の厚みを感じさせる見事な総合論評をはじめ、市川さん、紀さん、柳川さん、小原さんがより真剣な論評をされました。

最後に、ちょっといい話は「感謝を口にする」(新婚旅行から戻って熱い仲の磯部さん)でした。

表彰者は、テーブルトピックス:市川さん、論評:小原さん、スピーチ:奥さんでした。

2次会は高田屋であつい厚焼き卵(麦焼酎他も)で例会のあつさを〆ました。


例会50-1_例会雰囲気例会50-2_表彰者
(例会雰囲気)(入賞者)

報告:吉村(今夜のトーストマスター)

響クラブは4/15に開催される「DivisionA(地区)スピーチコンテスト日本語の部」の運営を担当します。
今回の例会ではそのリハーサルを兼ねて開催されました。

今夜の言葉は「幸」で、後から考えると今日の例会のキーワードとなる言葉を森永さんが紹介され、今夜の一句は「ながむとて花にもいたく馴れぬれば 散る別れこそ悲しかりけれ」という句(西行)を、なんと墨で書いた半紙で宮川さんが詠まれました。
入会式は宮川さんが晴れやかに入会されました。
テーブルトピックスはソーリーさんがテープレコーダーで音楽を流しながらというびっくりの司会進行でした。

スピーチは、長屋さんの「人生はマラソン」(構成がしっかりでさらにリズムよく)、渡辺さんの「日本の社会保障制度は大丈夫か」(勉強になる!)、小原さんの「加齢なる人生」(コンテストスピーチリハーサル!)の3本でした。

論評は、堀さん、紀さん、池田さんがされ、2人も時間オーバーで、たぶん感じるのことの多いスピーチに対する論評だったのだと思います。

コンテストのリハーサルとしては、スピーチのタイトル・発表者の紹介方法やインタビューのポイントなどの改善点がわかり、有効なリハーサルになりました。

表彰者は、テーブルトピックス:滝本さん、論評:堀さん、スピーチ:小原さんでした。

ゲストの田村さんが入会されました。めでたい!

コンテストリハーサルを行うにあたり、アドバイス下さった方、急遽役割を引き受けて頂いた方、ありがとうございました。




例会49-4_例会雰囲気例会49-3_宮川さん入会式握手
例会雰囲気入会式
例会49-1_今夜の一句例会49-5_表彰者
今夜の一句表彰者

報告者:吉村(今夜のトーストマスター)

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