2006年10月

初TMを務めました田村が、第59回例会の報告を致します。
例会当日、TMなのに、開始時間ギリギリについてしまい、どうなることやらと思いましたが、私がお願いした、今夜の言葉、今夜の一句を吉村さん、滝本さんが事も無げにこなしてくなさった事もあり、ほぼ通常通り例会を始めることが出来ました。

早速、滝本さんが北朝鮮の核実験についてどう思うかという内容のテーブルトピックを提供して下さいました。私もご指名して頂きましたが、しどろもどろの回答になりました。

本命の各スピーチでは、角田さんは命のヨーガという題で、自分の身体はボロボロであるという事を暴露なさっていました。最後にヨガ(ヨーガ?)の決めポーズでしめるというスピーチは物凄く独創的なスピーチに仕上がっていて、聴衆も角田さんのテンポに引き込まれていました。角田さんの話すスピードのテンポと良くあった題材だったと思います。

続いての堀さんには日本は本当に美しいのかという壮大なテーマでのスピーチをして頂きました。日本での外国人労働者の問題から日本という国家はホントに美しいのだろうかという深い問いを聴衆である私達に投げかけたスピーチは非常に知的であったと感じました。
私的ごとですが、グローバルとは、外国へ行く事ではなく、外国に貢献するという事を聞いたとき私は、なるほどなと一人で目から鱗でした。

最後のスピーカーの渡辺さんはなんと!目の前でうどん作り実演してくれました。
制限時間内に見事に収まったのは驚きでした。材料は全て100円SHOPで揃えたとの事で、スピーチといい時間の使い方がとても巧いという印象を受けました。小麦粉という材料は色々応用が利く材料で有ることがよくわかりました。

論評は重松さん、紀さん、小原さんに担当して頂きました。
皆様重鎮なので、スピーカーの今後のためになるすばらしい論評を披露して頂きました。
私も上記お三方のような論評を提供できるよう精進したいと思います。

振り返ると、今回の例会は、時事問題を題材としたモノが偶然に多かった例会でした。
とてもシリアスな例会・・・になるはずですが、残念ながら私のTMのおかげで大分シリアス加減が減ってしまいました。ゲストに来ていただいた方には非常にお見苦しい司会を見せてしまってお恥ずかしい限りです。

特に途中まで、TMの役割である、時間の報告と投票を促すメッセージを流す事を忘れてしまっていました。後で紀さんに耳打ちされ、顔から火が出る思いでした。事前の連絡で、出席できるというお返事を頂いた方は少なく、参加人数は普段の例会の中では少ないほうではありましたが、なんとか無事に例会自体を終わる事ができましたのでその点は及第点といった所でしょうか。次回のTM担当時には、今回のような失態をしないように心掛けたいと思います。


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響トーストマスターズクラブも早いものでチャーター(国際本部から公式なクラブと認定されること)してから3年目を迎えました。今回、9/26の例会は創立3周年の特別なプログラム、記念パーティ形式で開催しました。

今回のトーストマスターは今期の会長である私、紀が務めました。私が始めてトーストマスターを見学したのは、振り返ってみれば響クラブがまだ創立間もない頃で、その時とはずいぶんメンバーの顔ぶれも変わりました。世界的に見て、メンバーの在籍期間は平均で2年くらいのようです。響クラブも転勤や転職、結婚など、ライフイベントにより、メンバーが大きく入れ替わっています。そう思うと、チャーターメンバー(創立時からメンバー)で、今もアクティブメンバーの滝本さん、小原さん、ソーリーさんの3人が、今回も出席されたのは、喜ばしい限りです。御三方ともトーストマスターのコミュニティを支えるベテランの方々。私を含めて入会して年が浅いメンバーも、彼らの熱意と力量を吸収していきたいものです。

トーストマスターとは「乾杯の音頭をとる人」を本来は意味します。ですから、飲食をともなう会合でのスピーチというのは、トーストマスター本来の姿です。わが国でも宴席での「乾杯のご発声」や「司会進行」は社会人としての力量を問われるところですね。発言者は、いつものような静かな会議室とは違い、隣の席のざわめき、給仕やオーダー時の雑音、そしてなにより、人間の本能である「食欲」と戦わねばなりません。パーティ後半では「心地よいアルコールの酔い」や「席替え」といった障害物もあります。司会者は、食事の進行の段取りとも兼ね合いをとる必要もあります。自分としては、100名以上が集まった、筑波での春のディビジョンコンテストの総合司会よりしんどかったと思います。

今回は3周年ということもあり、近隣のクラブからゲストもお見えになりました。武蔵クラブからは丸山さん、小野さん。武蔵小杉クラブからは藤山さんもお越しになりました。皆さん、テーブルトピックスや総合論評で盛り上げていただきました。また、エリアガバナーの柳川さんからは素晴らしいお祝いのお花をいただきました。

3周年にふさわしいテーブルトピックスは、二代目TT名人の渡辺さんが盛り上げてくれました。ちなみに、初代名人は私的にはソーリーさんです。驚いたことに、最優秀テーブルトピックスは、初めて見学にいらっしゃったゲストの伊藤浩美さんでした。

準備スピーチは、滝本さんの冒頭の「乾杯のスピーチ」のほか、TTの後、
・柳さん(Byung-Youk Ryu) 基本#1アイスブレーカー 「夢をつかむ3年」
・マイク ソーリー 基本8: Get comfortable with visual aids 「Pictionary」  
・重松 光浩 上級/知らせるためのスピーチ#5 抽象的な主題をもったスピーチ 「信じるものは救われる」

それぞれの持ち味あのある内容で、重松さんのスピーチは、ビジネスマンならお手本にしたいようなシナリオ構成と語り口で感心しました。

また、ソーリーさんは、紙に手書きのビジュアルをうまく使って、「パワーポイントでスライド」に慣れた私たちに、心に響くプレゼンテーション、そして双方向のコミュ二ケーションのお手本を見せてくれました。題名の「Pictionary」 もpictureとdictionaryをかけた造語でオリジナリティに溢れます。

今回、アイスブレーカーにも関わらず、最優秀スピーチに輝いたのは柳さんでした。私小説的な情緒あふれるストーリーとともに、自分のこれまでの人生を「彼は・・・」と3人称で語るデリバリーが、胸に染みとおる素晴らしいスピーチでした。韓国から来日されてから1年ちょっととですから、これからが楽しみです。響クラブにも韓流スター誕生、というところでしょうか。

ソーリーさんといい、柳さんといい、いろいろな文化の背景を持つ方が参加されることは、お互いに刺激になって相乗効果があると思います。また、テーブルトピックスも準備スピーチも、初参加に近い方が最優秀になったことは、日頃の暮らしこそがトーストマスターの修練であることを感じさせました。マニュアルから養われるスキルや経験とともに、マニュアルを超えたコミュニケーションを普段から学んでいきたいものです。

最後になりましたが、ゲストの小野さんが総合論評で、「マイクがあったほうがよかった」と指摘されていました。今回は個室でなかったので、周りの声などのノイズも多く、聞き取りにくい箇所が多かったようです。特に自分は、もともと声が通らないうえに、風邪をひいてましたんで、なおさらだったようです。ビデオカメラを小原さんが用意され、プログラムはパーティ形式の仕様を紀が準備しましたが、ムーディでお料理も美味しかったレストランでの例会には、もう一工夫が必要だったかもしれません。

では、柳さんにあやかって、響クラブの次の「夢をつかむ3年」に向けて張り切っていきましょう。

以上

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