2006年11月

11月14日の第61回例会、今夜のトーストマスターを務めました小原より、例会の報告をいたします。第61回例会は勤労福祉会館第2会議室にて、定刻の19:30に始まりました。冒頭の今夜の言葉と今夜の一句は堀さんでした。今夜の言葉「ほっとけない」。正しくは「放っておけない」という指摘もありましたが、関西では「ほっとけない」でいいそうです。今夜の一句は「志は木の葉に包む」。急な代行だったにも関わらず、意味の深い言葉を選ばれたのが印象的でした。

さて今回の今夜のトーストマスターは、上級マニュアル・特別なスピーチの課題の一つ、「話し手を紹介する」に絡めて行いました。これは司会進行についての技能を高めるのが目標の課題で、私もいつになく各役割の方を細かく紹介しました。ちょっと見当外れの紹介になってしまった方もいるかも知れませんね。テーブルトピックは長屋さんによる「私の嫌いな(好きな)?曜日(月)」。人によって曜日や月の好き嫌いが分かれました。

スピーチは3人。まず最初は先日入会されたばかりの佐野さんによるアイスブレーカー「誕生日に誕生した私の決意」。何故響クラブに入会したのか、入会して何がしたいのかがとてもよくわかるスピーチでした。入会日が誕生日という奇遇をきっかけとして、これからの響との関わりが楽しみです。2人目は紀さん。上級マニュアル・経営者によるスピーチの課題「やる気を出させる」で、題は「プレミアム商戦にかつ!響デパート池袋店お歳暮商戦出陣式に臨んで」。メーカーの営業マンが響デパート担当者に商品を売り込むという設定で、商品がビール。実際にビールを試飲してもらうことで臨場感を高めながら、商品比較などをしてやる気を引き出そうとする話の流れがスムースでした。3人目はソーリーさんによる、アイスブレーカー「最初の仕事」。改めて日本語での基本マニュアル修了を目指すという目標設定もさることながら、今までベールに包まれていたソーリーさんの人生の初期のお話、モロッコで英語を教えておられたという話は、とても貴重な体験談で今後の展開が楽しみになりました。

総合論評は重松さん。今回は私の今夜のトーストマスターのパートへの論評も兼ねて頂きました。スピーカーの紹介に関して、予めスピーチの内容を把握しておき、それの紹介をすべきという指摘を受けました。個人論評では吉村さんの佐野さんのスピーチに対する論評が、初めてスピーチをされた方に対する思いやりにあふれた論評で非常に好感が持てました。

今回はスピーカーの紹介にポイントが置かれていたので、細かい紹介をした分、時間をそちらに取られてしまったので、休憩時間カットで何とか時間内に収まりましたが、非常に密度の濃い例会に仕上がったのではないでしょうか。


第61回例会02第61回例会03

はじめまして。
10月に響クラブに入会させていただいた、佐野です。39歳の会社員で、販売の仕事をしていています。職種上、店舗に缶詰状態で外界からは遮断されています(笑)。

「コミュニケーション能力を磨くには外に出るしかない!」との決意から、響の門を叩きました。江戸川区在住で、休日は近くの江戸川土手で子供(7歳、4歳)と遊んでいることが多いです。アウトドアが好きで釣りや野球、サイクリングが専門です。特に釣りは好きで江戸川は通年楽しめます。4月は鮎、6月は手長えび、7月はハゼ、通年、鯉釣りなどをして楽しんでいます。

あと最近、興味があるのは落語です。 好きな落語家は6代目 三遊亭 円生。落語から学んだことを例会のスピーチで表現できたらいいなと思っています。

これからもよろしくお願いします。


第61回例会01

響トーストマスターズに入って早一年、ついに初TMの角田です。会長の紀さんが出席できそうにないと言う事で、吉村さんの挨拶により第60回例会がスタートしました。始めに、何ともめでたい事に佐野さんの入会式が行われました。堀さんの後について、「会員の心得」をみんなで読んだ後には、恒例の全員握手です。佐野さんと全員が握手するだけなのですが、響の入会式の儀式になっており、握手する人たちがテーブルの周りを一周する光景はある意味異様です(笑)。

さて、吉村さんから指名を受けて今日のTMの私に進行が引き継がれました。事前に役割をお願いしていたのですが、出席できない方もおり多少の混乱がありました。急遽、今夜の一句は省略して、新会員の佐野さんにも「えーとカウンター」をやっていただく事になりました。

続いて、スピーチです。
一番目のスピーカーは田村さんです。基本#5(声を豊かに)で題名は「初めてのスピーチ」でした。田村さんが、TM以外でそれも100人近い学生の前でスピーチをした経験について話してくれました。スピーチにおいては、聴衆の気持ちが非常に重要な事について冷静な分析があり説得力があったと思います。また総合論評で渡辺さんが「田村さんが大勢の聴衆の前で話す経験を積もうと自ら機会を作った事は素晴らしい」とおっしゃっていましたが、確かにその通りだと思いました。

続いては、長屋さんで、基本#6(言葉を生かせ)で題名が「小さなことにくよくよするな?」でした。長屋さんは会社の飲み会でのスピーチの話で、そのスピーチが結局満足の行くものでなかった事、そして「小さなことにくよくよするな」という有名な本を通して、その題名通りという人生観に導かれていく話でした。おそらく題名の最後の「?」があるところも重要なメッセージがあったのかと思いましたが、スピーチそれ自体からは、この事があまり明確に伝わってこなかったのが個人的には残念でした。

最後は小原さんで、上級#5(ワークショップの司会進行)で題名が「The Moments of Truth〜クラブの正念場」でした。響TMCの現状についてアンケートを取って、聴衆を幾つかのグループに分けて討論させて、どのような行動をとればクラブがより良くなるのかを発表してもらう。という手の込んだスピーチでした。小原さんはどちらかと言うと、テキパキとみんなをし切っている感じで、いつもの小原さんのスピーチとは大分雰囲気が違いましたが、手際の非常によく、勉強になりました。討論の結果はやはり新入会員がなかなか入らないことが問題点として浮き彫りになった形になりました。ゲストの名札が準備した方がよいなど、すぐに実行可能な意見もあったので、有意義な討論になったと思いました。

続いて論評です。
田村さんの論評は滝本さんです。論評は暖かい、励ましのコメントが多かったですが、学会でプリントを30分前に追加で頼む先生とのやりとりについて、会話を再現した感じのスピーチが良いとのコメントはピリッとした感じで、全体的なバランスが保たれて「なるほど」と思いました。

長屋さんの論評は、ゲスト参加でエリアガバナーの柳川さんにお願いしました。長屋さんの雰囲気の良いところを上手く表現していたと思いました。また、話の構成や口の動かし方については、実践的で建設的なコメントをされたと思いました。

小原さんの論評は堀さんです。「The Moments of Truth」という有名な本を本棚から探し出してきて、小原さんがどんなスピーチをするのか想像してきたという話は印象的でした。

総合論評は渡辺さんでした。各役割の方々、論評者に対して簡素で適切なコメントしてくださいました。スピーチのところでも触れましたが、田村さんの姿勢に対してのコメントは素晴らしかったと思います。

最後に受賞者の発表です。ベスト論評賞には堀さんが、ベストスピーチ賞には長屋さんがそれぞれ選ばれました。おめでとうございます。

振り返ると、(TM以外での)初スピーチと有名ビジネス書の第60回だったと思います。
ゲストで来てくださった方、響のメンバーの方々、お疲れ様でした。

第60回例会01第60回例会02第60回例会2次会01

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