2007年07月

7月24日に行われた例会は、第77回でした。そこで、事前に役割の方へ7にまつわるエピソードを聞き、例会中で紹介いたしました。7というと幸、運、良というプラス要素を想像しますが、響クラブの会員は7にまつわる良い要素がなかったり、全く7に関連することがなかったりと意外な結果でした。

まず、今夜の一句があり、初役割の青木さんが、「夏の夜はまだよいながら明けぬるを雲のいづこに月やどるらむ」を古今和歌集から紹介して頂きました。今の季節にぴったりな一句でした。今夜の言葉は、こちらも初役割で川原さん自身が好きな言葉でもある、「成長」でした。自分が好きな言葉を選ぶというのはとても新鮮でした。


今夜のトーストマスターは私、IJが務めました。例会ではテーブルトピックス、スピーチ、論評の順に進められました。

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初役割の馬場さんが、中越沖地震に関連して3つ質問をされました。
  1. 原子力発電へのイメージ(青木さん)
  2. 想定外について(渡辺さん)
  3. 電力会社の社長になったつもりで、節電についてお願いのスピーチ
(川原さん)

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 1.2つの生き方(基本#2熱意を示せ) 内田さん       論評:小原さん
 2.末は博士か大臣か(基本#8説得力をもって話せ)長屋さん 論評:紀さん
 3.問題な日本語と日本語の問題   池田さん       論評:渡辺さん
   (上級知らせるスピーチ#1 情報を伝えるスピーチ)

テーブルトピックスは中越沖地震で放射能物質放出等、問題が沢山露呈した原子力発電についてもともとどんなイメージを持っているか、そして地震で想定外の事が起きたが、あなたの身近で想定外だったこと、さらに地震により原子力発電停止を受け、電力会社社長になって、みなさんに節電を訴えるというお題でした。

次にスピーチですが、今回はいずれも今後の人生設計や日常生活に役立つ内容でした。内田さんのスピーチは冒頭で石を例にたとえて2つの生き方に対する考え方を紹介し、さらにご自身の体験や具体例を出して、生き方に考える内容でした。

長屋さんのスピーチは、日本の博士の置かれている現状を、1割の博士は行方不明という具体的な数値で説明され、知性が軽視されてきたため、これまで資源がなくても技術で培ってきた日本の技術(=知性)を見直さなければというメッセージでした。

池田さんは「問題な日本語」と「日本語の問題」の本を紹介し、「な」と「の」による日本語の意味の違いを、具体例(浮気な相手 又は 浮気の相手)を挙げて説明されました。響クラブは美しい日本語を学ぶクラブですので、とても勉強になりました。
論評の3人は、どなたもベテランでスピーチの良い所、改善点を的確にお話されていました。


最優秀テーブルトピック賞、最優秀論評者は渡辺さん、最優秀スピーカーは長屋さんでした。
おめでとうございます!
第77回例会写真1第77回例会写真2

 2007年度最初の例会です。トーストマスターズクラブでは、7月から新しい年度が始まります。

 各役割担当者(アーウーカウンター、時計係り、集計係り、テーブルトピックス司会、スピーカー、総合論評者など)を以下の事前アンケートによって紹介しました。

.縫奪ネーム、その理由、由来 ⇒想のニックネーム その理由 9イな食べ物 しいな食べ物
 人に歴史あり、ニックネームにエピソードあり。食べ物にも個性が感じられ、ユニークな他己紹介になりました。
 たとえば、修学旅行で食べ過ぎて、食べたものをもどしてしまったエピードから ニックネームが”わかめ”
クラスで、子をつけることがはやり、氏名に子つけて、”いなこ”など
また、食べ物は、これからの2次会のメニュー選びに、影響がでるアンケートにもなりました。

 パーティー、イベント、結婚式の2次会などの司会をするのにとてもためになる例会でした。おそらく、トーストという英語の意味「乾杯」からすると我々の例会は、本来、食事をしながら進める方が自然かもしれせんね。
もし、今回の例会をお酒を飲みながら、また食事をしながら、プログラムを進めるたら、より楽しいものになったことでしょう。

 通常のプログラム通り、テーブルトッピックス(即興スピーチ)、準備スピーチ、論評(スピーチの良い点、改善点の提案)のセッションを実施しました。

以下がおもな実施内容です。

1.テーブルトピックス

司会者は、マイク・ソーリーさん
事前アンケートと同様に「ニックネーム」をテーマにした内容でした。
以下が質問内容です。
_9法…青龍 (所属部屋. 高砂. 生年月日. 昭和55年9月27日. 出身地. モンゴル・ウランバートル. 身長. 184.0cm )
 にニックネームをつけるとしたら……
東京都にニックネームをつけるとしたら……
JAL(日本航空)にニックネームをつけるとしたら……
ぅ泪ぅ・ソーリーさんに新たにニックネームをつけるとしたら……


2.スピーチ


□1題「私のドリームマップ」川原さん(課題:基本#1アイスブレーカー)

 ご自身が実際に作られた、ドリームマップを利用して、仕事、家庭、趣味 などを紹介されました。ドリームマップは、スピーチのビジュアルツールとしても効果あり、とてもわかりやすスピーチなりました。ドリームマップには、2017年までの目標を記載。欲しいもの、達成したときのご褒美などの写真もはってありました。聴衆は、その目標と、写真に、かなり刺激されました。

□2題「団塊のおじさん内田樹(たつる)に学ぶこと」角田さん(課題:基本#7学んだ話術を駆使せよ)

 冒頭で”内田のブログ「内田樹の研究室」は累計1000万ヒットを越す大人気ブログ”にふれ、
『ためらいの倫理学―戦争・性・物語』(冬弓舎, 2001年)から学んだこと紹介されました。
 団塊の世代にわずか遅れた迷い多き「おじさんたち」が、「マルクス主義」「フェミニズム」「戦争」「家庭内暴力」「教育」などについて自分の考えを整理するとき、助けになるという評価


□3題「美しい音、日本」IJさん(課題:基本#7学んだ話術を駆使せよ)
 押尾コータロー(おしお こーたろー、1968年2月1日 - )、主にスティールストリングスのアコースティックギターを演奏する日本のギタリストを紹介。ご自身の体験と押尾コータローの音楽の対比がスピーチの内容でした。
 実際に、CDを会場で流し、押尾コータローのアコースティックギターの演奏を聴くことができました。

○第76回響日本語例会受賞者

ベスト論評者 堀さん
ベストテーブルトピックススピーカー 紀さん
ベストスピーカー 河原さん

今夜のトーストマスター:渡辺響76回例会(1)響76回例会(2)

6月26日(火)19時30分より勤労福祉会館4階第3会議室にて、今年度の最終例会となる第75回例会が無事執り行われました。開会宣言は紀今年度会長が遅れたため、吉村教育副会長によって行われました。

今夜の言葉は渡辺さん。「力不足、役不足」という意味深な言葉は今期ガバナーとしてのお勤めを無事終了されてのものでしょうか。多くの方に使っていただけました。続く今夜の一句は担当の堀さんが遅れたため後回し。役員報告は、下記3点でした。

1.コンピテントリーダーシップマニュアル日本語版が完成(小原)
2.CC取得の最後のお願い(滝本さん)
3.メーリングリストについて、クラブ連絡以外のものは取り扱いを慎重に(紀さん)

今夜のトーストマスターは小原が担当。今夜は新役員就任式を控えている関係で、時間的にも目いっぱい。「締めくくりは時間厳守で」をテーマに手短な司会進行を心がけました。役割紹介に入るまえに堀さんが到着され、すぐに今夜の一句へ。「戦場へ手ゆき足ゆき胴ゆけり」という重みのある句が端的に紹介されました。

テーブルトピックスは重松さん。「節目」をテーマに下記3題を出題されました。

1.自分の名前についてどう思いますか(角田さん)
2.自分の最初の記憶についてどう思いますか(滝本さん)
3.自分の最も印象に残っている出会い、再会についてお答え下さい(山本さん)

スピーチは下記の3名が担当。

1.青木さん 基本#1アイスブレイカー「不良会員からの脱却」(論評:田村さん)
2.馬場さん 基本#2熱意を示せ「こんなところにくまが」(論評:IJさん)
3.紀さん 上級・経営者によるスピーチ#5敵対勢力に語りかける「社内カフェテリア、カフェメニュー値上げ説明会」(論評:吉村さん)

青木さんは今回日本語クラブに入った動機を説明。英語と日本語でバイリンガルを目指す、TMを股にかける、などの意気込みが伝わりました。馬場さんは最近自宅付近に出没するアライグマの問題を取り上げ、アニメの影響で日本に持ち込まれたという点から、ペットを飼う前に考えようという現代社会への警鐘をユーモアを交えて話されました。紀さんは敵対的な聴衆を説得させるスピーチを社内カフェの値上げという状況設定で展開、実際のコーヒーチェーンの値上げの実例を交えて、説得力ある論理展開をされました。質疑応答に重点が置かれているこの課題を持ち前の冷静さで語るように答えられていたのが印象的でした。

ここまでで既に8分オーバーのため、休憩は省略し直ぐに総合論評へバトンタッチ。個人論評の後の滝本さんの総合論評は、各役割を丁寧に評されました。時間が押している時の論評のやり方が提示されていれば今後の参考になったと思います。

最優秀賞はテーブルトピックが山本さん、論評がIJさん、スピーチが紀さんでした。続いて新役員就任式が金井次期エリアガバナーの音頭で行われました。基本に忠実な金井さんの進行の仕方が次年度のエリア23の方向性を示すようでよかったです。最後に吉村新会長による就任演説。「世界一の日本語クラブを目指します」という意気込みが新鮮でした。

2次会は恒例の納会として、膳丸にて開催。年度締めということもあってか12時近くまで盛り上がりました(文責:小原)。




第75回01第75回02第75回03

6月12日(火)74回通常例会が開催されました。今回は、八千代クラブとの合同例会ということもあり、人数も多く少し緊張した雰囲気の中、例会がスタートしました。

今夜の言葉は、八千代の岩井さんで「切磋琢磨」でした。合同例会の目的にも合う言葉で比較的使いやすいところも良かったと思いました。

準備スピーチは、響2名、八千代2名の計4名が行いました。
・初めのスピーカーはソーリーさんで「おばけをみたいですか?」(基本#2)でした。シカゴの魅力を風景、美術館、博物館などの施設の充実、そして、おばけ屋敷という流れで熱く語ってくださいました。

・2番目のスピーカーは八千代の山口さんで「オトコひとりでフレンチを作るか?」(基本#8)でした。会社報のために料理を作ることになった経緯、そして、シェフと料理の関係を指揮者とオーケストラに例えて、早速、料理開始、「第一楽章」は・・・。という流れは印象に残るものでした。

・3番目のスピーカーは渡辺さんで「介護」(上級#1)でした。5つのお題の中から、スピーチ直前に1つ選んでもらい、そのお題について即興スピーチを行うという上級スピーチです。「介護」というお題について、自らの体験と、最近社会問題となっている「コムスン」の問題などを挙げながら、利益追求をする会社と介護の相反しそうな関係について問題を深堀していく内容でした。とても即興とは思えない完成度の高いスピーチでした。

・最後のスピーカーは平野さんで「60年満期定期預金の配当」(基本#9)でした。永代橋の歴史に沿って橋を作る職人魂を語ってくださいました。題名と内容のギャップがスピーチの効果を高めていたと思います。また「治にいて乱を忘れず」「魂の配当」などの言葉がスピーチを格式高いものにしていたと思います。

テーブルトピックマスター青木さんでした。全体のテーマは「自殺」と重い問題でしたが、皆さん、上手く対応していたと思います。

テーブルトピック賞は角田、ベスト論評賞は堀さん、ベストスピーチ賞は渡辺さんが受賞されました、おめでとうございます!

八千代クラブの皆様、池袋まで来てくださってどうもありがとうございました!

報告者:角田

第74回01第74回02

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