2014年07月

 7月22日(火)に第240回例会が行われました。
 今回も30名を超える出席者(見学者4名)で大盛況でした。

 今回の例会はスピーチのみに焦点をあてた「スピーチマラソン」で6名の方が準備スピーチを行いました。(テーブルトピックス(即興スピーチ)は行いませんでした)

 準備スピーチの1本目はTさんによるCC#1(アイスブレーカー)のスピーチ、タイトルは「自己紹介:自信とは裏腹に。。。」でした。以下はスピーチの概要です。
 私は学生時代、留学しました。その時の授業で野菜を挙げることになり自信たっぷりに「ピーマン」と言ったが通じませんでした。発音が悪いのかと思い、イントネーションを変えて言ってみたがやはり通じませんでした。日本人の友達に「ピーマンは英語じゃないよ、グリーンペッパーだよ」と教えてもらい、とても恥ずかしい思いをしました。レストランで「料理はどうでしたか?おいしかったですか?」と聞かれたのを、「他に何かいりますか?」と聞かれたのだと思い、はっきりと「No」と言ってしまったこともありました。自信をつけてはへこまされ、自信をつけてはへこまされの留学生活でした。就職してから客先でプレゼンしたときも、言いたいことが言えず、伝えたいことが伝えられなかった。実践し続けなければ成長はないと考え私はトーストマスターズに入会しました。
第240回

 2本目はOさんによるCC#1(アイスブレーカー)のスピーチ、タイトルは「一期一会」でした。以下はスピーチの概要です。
 「一期一会」という言葉は茶道に由来する言葉で、私の好きな言葉です。私は中学高校、クラブ活動で茶道を学び、「一期一会の心」を知りました。茶道部では年に3回、お茶会が開かれていました。お茶会では文化祭に来たお客様や先生方、友人をお呼びしてお茶を出します。お茶会でお客様と会っているこの瞬間は一度きりのものであり、2度と巡ってきません。だからこそこの瞬間を大切にしよう、というのが「一期一会の心」です。お客様に良いひとときを過ごしていただきたい、そのため様々な工夫をして最高のおもてなしをするようにします。茶道にはおもてなしに関する言葉がいくつかありますが、私は「一期一会」が一番好きな言葉です。自分ができることを提供し、人に喜んでもらうことの素晴らしさ、今、人と出会っている瞬間を大切にする「一期一会の心」を忘れずに、この瞬間も大切にしていきたいと思います。
第240回例会1

 3本目はIさんによるCC#3(ポイントをおさえる)のスピーチ、タイトルは「スピーチ錬金術」でした。以下はスピーチの概要です。
 錬金術は、ありふれた物質から黄金を作ろう、という試みです。特に鉄や銅などから黄金にかえよう、というものです。錬金術には「失敗したほうが偉い」という特徴があります。錬金術師はどれだけ失敗したか、によって格があがっていきます。失敗しても副産物ができます。金を作ろうと思ってアルコールができたりすることもあります。副産物をたくさん作っていく錬金術師が偉い、なのでたくさん失敗しなさい、と言われています。また、「錬金術は錬金術師の思いが込められていないと成功しない」と言われています。どれだけ頑張ったか、どれだけ錬金術を成功させたいか、という思いが大切なのです。これはスピーチにもあてはまることだと思います。スピーチも核になるのは自分の思い、相手に伝えたいという思いが大事であり、いくら失敗しても良いから挑戦し続ける心が大切だと思います。
第240回例会2

 4本目はIさんによるAC情報を伝えるスピーチ#1(情報を伝えるためのスピーチ)のスピーチ、タイトルは「あなたは追われている」でした。以下はスピーチの概要です。
 一度訪れたことのあるウェブサイトを、他のウェブサイトの広告で見かけることがあります。私たちはインターネット上で追われているのです。私たちのウェブサイトの行動履歴は全部、インターネットの会社が記録して残しています。例えばボールペンを買ったり、スカートを買ったり、ネックレスを買ったりすると、氏名は分からないまでもその情報がウェブ上に蓄積され、若者系のファッションに興味がある女性、などと解析されるのです。そうして得られた情報から20代の女性や50代の男性などターゲットを絞りながら広告が配信されます。今は不要な広告が表示されたりしますが、この技術が進化すれば、本当に必要な情報が得られる時代が訪れるかもしれません。しかしネット中毒など社会問題になったり個人の健康に悪影響を及ぼすこともあります。目的をもって情報収集し、本当に必要な情報を取得してほしいと思います。
第240回例会3

 5本目はMさんによるCC#1(アイスブレーカー)のスピーチ、タイトルは「自信のつけ方」でした。以下はスピーチの概要です。
 私は自分のことを信じることが苦手です。小学生のころは人前に出て話をするのが大好きでしたが、いつからか人前に立つのが怖くなり、周りの目を気にするようになりました。私は最近転職したのですが、転職活動中も面接でうまく対応できず転職なんかやめようかと思ったこともありました。「このままじゃ駄目だ、何のために転職を決意したんだ」と自分に言い聞かせ、今までの自分の経歴を洗い出し、自分の武器を再認識しようと決めました。その武器については絶対の自信をもって面接に臨むようにしました。結果、自分の希望を満たす会社から内定をいただきました。今はとても忙しい反面、とても充実しています。いつも「私、自分に自信がないんです」と言いながら下を向いていたら自信はつきません。たとえ不安でも「絶対大丈夫、絶対うまくいく」と自分に言い聞かせ、笑顔を心がけることが大切だと思います。自分を偽ってでも自信がある外見を作ることが自信をつける第一歩なのだと気付きました。そして今は、偽りではなく、自分のことを信じて大事にするように変わっていきたいと思っています。

 6本目はMさんによるAC楽しく話すスピーカー#5(食後のスピーチ)のスピーチ、タイトルは「『とりあえず』って言わないで」でした。以下はスピーチの概要です。
 ビールは中華料理屋でも和風居酒屋でも洋風居酒屋でもたくさん頼まれている、とても親しみやすい飲み物です。ですが居酒屋では、「お飲み物は何にしますか?」と聞かれたときに「とりあえずビール」という感じでとても軽んじられています。ビールが身近すぎて、ビールの偉大さに気付いていないのかもしれません。ビールというのは歴史が長く、由緒正しく、誰でも飲める飲み物です。ビールは4000年以上前から存在しています。ビールができた当時は甘く、アルコール度数の低いものでした。その後、苦みのあるビールに変わっていきました。ビールは苦いものですが、ビールの本場ベルギーやドイツに行ってみると当たり前のようにフルーツの匂いや果汁が足されています。これらのビールはアルコール度数も低く、飲みやすいです。「ビールは苦みが強くすぐ酔ってしまう」と敬遠している方にはフルーツビールを試していただきたいと思います。日本のデパートでも購入できるようになっています。このようなビールのことを「とりあえずビール」などと軽んじないでほしいです。ビールをより愛することでいつもの一口が変わり、みなさんの暮らし、みなさんのスピーチがよりキレのある良いものになると思います。
第240回例会4

 次に論評を行いました。6人の準備スピーチの良かった点や改善点をスピーカーにフィードバックしました。

 本日のベスト論評賞はMさん、ベストスピーカー賞はMさんでした!おめでとうございます♪
第240回例会6

最後に、例会の開催時間を延長する旨の動議があり、可決されました。次回から例会の開催時間は19:30〜21:15になります。

【次回例会のご案内】
次回の例会もテーブルトピックス(即興スピーチ)はお休みです。準備スピーチとユーモアスピーチワークショップを行います。
 日時:2014年8月12日(火)19:30 〜 21:15
 場所:上池袋コミュニティセンター 多目的ホール
 https://www.city.toshima.lg.jp/shisetsu/shisetsu_community/005184.html

ご見学は無料です。メンバー一同でお待ちしております。
見学のお問い合わせはこちらから

★トーストマスターズとは・・・・
スピーチを通してコミュニケーションとリーダーシップを学ぶ非営利の国際教育団体で、全世界122カ国、29万人の会員が参加しています。日本には148のクラブがあり、約4000人の会員が所属しています。

★響トーストマスターズクラブとは・・・・
池袋で活動する日本語のトーストマスターズクラブです。第2・4火曜日に、19時30分から21時まで定例のミーティングを行っています。人前で話すことが 苦手な方、コミュニケーションスキルを向上させたい方、私たちと一緒に学びませんか?ご見学大歓迎です!お越しをお待ちしております。

 7月8日(火)に第239回例会が行われました。
 今回は30名を超える出席者(見学者7名)で会場が満席になるほど大盛況でした。

 トーストマスターズは7月から翌年6月までが1つの年度です。今回の例会は今期1回目の例会ということで、会長のFさんから今期の響クラブのスローガンが発表されました。今期のスローガンは「安心して挑戦できるクラブ」。トーストマスターズは失敗が許される場所です。失敗を恐れず安心して挑戦しましょう、そして、挑戦する人を応援するクラブになりましょう、という意味が込められたスローガンです。
第238回例会1

 次にテーブルトピックス(即興スピーチ)を行いました。
 テーブルトピックスマスターのOさんから、「あなたにとってのお袋の味とは?」、「上司に言われて心に残っている言葉は?」、「今までに経験した特殊なことは?」などのお題が出題され、指名された方は即興スピーチでこたえました。

 次に準備スピーチを4本行いました。
 1本目はSさんによるCC#3(ポイントを押さえる)のスピーチ、タイトルは「資格検定」でした。以下はスピーチの概要です。
 今、漢字検定、歴史検定、ソムリエなど色々な資格検定が流行っています。私は小学生の頃は珠算の検定、中学生の頃は英語検定、高校生の頃は簿記検定、就職してからは秘書検定などいろいろ受けました。最近では神社検定を受けました。神社検定は、神社の色々なしきたり、神社のなりたち、参拝の作法などが出題範囲です。その他にも日本神話に関することも出題範囲で「伊邪那岐命」(イザナギノミコト)や「伊邪那美命」(イザナミノミコト)など読むのも難しい漢字が多くて四苦八苦しました。ほとんど勉強が進まないまま受験することになり、合格できませんでした。頑張って来年リベンジを果たしたいと思っています。
第239回例会2

 2本目はSさんによるCC#5(ボディーランゲージ)のスピーチ、タイトルは「Own Goal」でした。以下はスピーチの概要です。
 私はサッカーの観戦を楽しんで毎日寝不足です。ザックジャパンは敗退してしまいましたが、まだまだ見所はたくさんあります。先日のブラジル対クロアチア戦では、ブラジルの選手がオウンゴールをしてしまいました。オウンゴールとは本来自分が守るべきゴールに間違って入れてしまうことです。このオウンゴール、私にはシュートに見えました。理由は3つあります。1つは集中している状況下で無意識に体が反応してしまったのではないか、ということ。2つめはサッカー選手はシュートが好きで、毎日繰り返しシュート練習をしている、ということ。3つめはサッカーは小さいボールをゴールに入れるだけという単純なスポーツだということです。ワールドカップで集中はマックスで、足元にボールがあってゴールと自分の間に誰もいないというシュート練習と同じ状況で、ついシュートしてしまったのではないかと、私にはそのように見えました。
第239回例会3

 3本目はMさんによるAC#2(個人的な話しをする)のスピーチ、タイトルは「見た目の勝負処」でした。以下はスピーチの概要です。
 会社の採用面接では、限られた時間の中で自分の良さ、これまでの経験などをアピールします。私も過去、いくつかの会社の面接を経験してきました。数年前のある会社の面接では、これまでの経験から相手企業に貢献できることをアピールしていましたが、後半になると「社長はもんぺが似合う女性が好き」という話題になりました。昭和的な、味噌のような感じだと良いと言われましたが、私にはいまいち理解できていませんでした。私は面接で、自分の内面、前向きな点、根性がある点などをアピールしましたが、副社長には見た目の印象が強く残ったようです。人は見た目が9割と言われている通り、見た目、第一印象の影響は大きいものだと改めて思いました。
第239回例会4

 4本目はIさんによるCC#9(パワフルな説得)のスピーチ、タイトルは「今は昔、物語を生きる」でした。以下はスピーチの概要です。
 桃太郎など昔話を朗読すると、子供たちの目はキラキラ輝きます。その純粋な目に引き込まれ、私は「お話のおばさん」を20年続けています。今、子供たちは困難な時代に生まれましたが、昔話や絵本を通じて、生きる手助けできると私は思っています。私たちは昔話から今を生きるヒントをもらえます。子供たちも知らず知らずのうちに話を聞くことによって生きる力を身につけていくのです。私は昔話を読んだり話したりすることでスピーチも上達できました。昔話は人から人へ伝えられたもので、無駄なものがなく骨太のストーリーができあがっています。昔話は起承転結がはっきりしていて、短いものでも結果がはっきり現れています。昔話は表現力も大事で、話すときは、目の前にいる人に話すように、語りかけるのです。これらはスピーチでも重要で役立つことです。
第239回例会5

 次に論評を行いました。4人の準備スピーチの良かった点や改善点をスピーカーにフィードバックしました。

 本日のベストテーブルトピックス賞はMさん、ベスト論評賞はWさん、ベストスピーカー賞はIさんでした!おめでとうございます♪
第239回例会6

 最後に、前回、入会表明をしていただいたYさんの入会式を行いました。みなさんで楽しみながらも真剣に取り組み、スキルアップしていきましょう!!

【次回例会のご案内】
 日時:2014年7月22日(火)19:30 〜 21:00
 場所:豊島区勤労福祉会館 第2会議室

 http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/

ご見学は無料です。メンバー一同でお待ちしております。
見学のお問い合わせはこちらから

★トーストマスターズとは・・・・
スピーチを通してコミュニケーションとリーダーシップを学ぶ非営利の国際教育団体で、全世界122カ国、29万人の会員が参加しています。日本には148のクラブがあり、約4000人の会員が所属しています。

★響トーストマスターズクラブとは・・・・
池袋で活動する日本語のトーストマスターズクラブです。第2・4火曜日に、19時30分から21時まで定例のミーティングを行っています。人前で話すことが 苦手な方、コミュニケーションスキルを向上させたい方、私たちと一緒に学びませんか?ご見学大歓迎です!お越しをお待ちしております。

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