カテゴリ: トーストマスターズのプログラム

7月30日にディビジョンAクラブ役員研修雑司ヶ谷地域文化創造館で開催されましたので報告致します。

プログラム内容は、
役員ごとの各役割と責任、新メンバーを増やす方法、DCP の理解とゴール達成のためのプラン作成法、そしてトーストマスターズの教育プログラムへの理解を深めることに焦点を当て、わたし達のクラブが今後「強いクラブ」であるための実践的な知識とノウハウを学ぶことができます。また、研修の場で他のクラブ役員との交流を行うことができ、クラブ運営を成功するための意見交換でヒントを得たり学ぶことができます。
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今回の研修は、年2回開催されるコンテストのジャッジ・トレーニングもあり充実した研修内容でした。響クラブからは、役員全員が出席する「やる気満々」で会場の温度さえ熱くする勢いと思いきや、冷房設備のない暑い方の会場でしたw。(写真は、ディビジョンAのクラブ役員の方々)2011_A_club

トーストマスターズでは、クラブの運営にあたり、選挙で選ばれた役員が定期的に打合せなどを行っている事は以前お伝えさせていただきました。
http://blog.livedoor.jp/hibikitmc/archives/51353656.html

トーストマスターズは世界で展開している団体であり、クラブとしての活動以外にコンテストなどもっと大きい規模での活動があります。
ディストリクト76といわれる日本国内は、クラブを地区(ディビジョン)とそれに紐づくエリアに分けており、その単位でもミーティングや交流などを行われています。
http://www.district76.org/clubs/clubs_j.html


Training00先日、響クラブが所属するディビジョンAの役員研修会がありました。なんと、今回は仙台(毎回違います)。
ちょっと朝早かったけど、頑張って行ってきました。




内容は、クラブメンバーのモチベーション維持などクラブ運営に有用な情報を共有したり、組織に対する世界本部のポリシーを聞いたり、コンテストのルールや運営方法を勉強したりと色々です。今回は、論評についても具体的なワークショップがありました。

Training14トーストマスターにはスピーチやコミニュケーション、リーダーシップという目的に向かって古くから積み上げてきている理念や手法があり、これらを風土やメンバー構成の違う他クラブの方と一緒に話し合ったりすることは、コミニュケーションやリーダーシップの実践としてはとても為になります。

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特に、言語の違うクラブ(英語)と一緒だと、お互いに相手に合わせてコミニュケーションを取るように努力して、日本にいながら異文化交流です。

Training19会議を運営された方はとても大変だったと思いますが、さすがはトーストマスター。英語が苦手な方も、日本語が苦手な方も、両方出席することを前提に、きちんと対応を考えていただき、「聞く側の事を配慮する」。勉強になりました。




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仙台名物も美味しく頂き、帰りの新幹線では今後の響などについて熱く語りながら帰ってきた役員研修会でした。
興味のある方は、是非役員に、どんなことをやっていたのか聞いてみてくださいね。

#1 アイスブレーカー 4〜6分
・聞き手の前でスピーチを始める。
・現在のスピーチスキルを確認し、注意が必要なスキルを探し出す。

#2 スピーチの構成 5〜7分
・ 聞き手がスピーチを容易にフォローし、理解できるような適切なアウトラインを選択する。
・メッセージを伝えるために直接役立つマテリアルを使い、メッセージを明確にする。
・あるアイデアを紹介してから別のアイデアに移るときは、適切な橋渡しを行う。
・力強い序論と結論を作成する

#3 ポイントを押さえる 5〜7分
・スピーチトピックを選びその一般的な目標、具体的な目標を決定する。
・こうした目標を完全に達成することを目指して、スピーチを構成する。
・序論、本論、結論のそれぞれが、目標に裏付けられていることを確認する。
・誠実さと信念を打ち出して、不安感を克服する。
・メモを使わないようにする。

#4 表現方法 5〜7分
・自分のアイデアをはっきりと、的を射て、生き生きと伝えるために、適切な言葉を選びスピーチを構成する。
・アイデアを強く打ち出すために、言葉を有効かつ適切に用い、または修飾的な表現を巧みに使う。
・一部の専門家しか分からないような用語や無駄な言葉を使わないようにする。文法も正確に。

#5 ボディランゲージ 5〜7分
・メッセージを表現しスピーチの目標を達するため、態度、動作、ジェスチャー、顔の表情、アイコンタクトを上手に使う。
・スムーズかつ自然にボディランゲージを行う。

#6 ボーカルバラエティ 5〜7分
・声の強弱、高低、スピード、トーンを使い分けることで、メッセージに意味を付け加え、聞き手の関心を呼び起こす。
・メッセージを強めるため、ポーズ(間)を取る。
・スムーズかつ自然にさまざまな声を出してみる。

#7 トピックのリサーチ 5〜7分
・数多くの資料から自分のテーマに合った情報を入手する。
・リサーチを通じて集めた特定の事実、例、図表を用いて、自分のポイントや意見を入念に補強する。

#8 ビジュアルエイド(視覚器材) 5〜7分
・メッセージおよび聞き手に対して、適切なビジュアルエイドを選択する。
・リラックスしながら自信を持ってビジュアルエイドをきちんと使用する。

#9 パワフルな説得 5〜7分
・聞き手が、スピーカーの視点、アイデアに賛同し、あるいは実行するように説得する。
・聞き手の関心に訴える。
・自分の立場をサポートするように論理と感情を使い分ける。
・メモは使わない。

#10 聞き手を奮い立たせる 8〜10分
・モチベーションの高揚を訴えることで聞き手を奮い立たせる。また高い信念を持って、より高いレベルに到達するよう聞き手を鼓舞する。
・ドラマ的要素を加えるため、ストーリー、エピソード、引用文を使用する。それにより聞き手のニーズに応えて感情にアピールする。
・メモは使用しない。

75年以上かけて作られたプログラムは、完成度が高く、盛りだくさんです。すべてのプログラムを終えた人がほとんどいないほどのボリュームです。ここでは、その一部について紹介します。 

♪コミュニケーションとリーダーシップ(初級マニュアル)

入会してまずはじめにお世話になるのがこのマニュアルです。10回のスピーチで、このマニュアルは終了となります。その10回のスピーチのそれぞれのテーマを下に列記していきます。

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    自己紹介。
    人前で話すことをまずは経験してみる。
◆’意を示せ
    自分の熱意や信念を人々に伝える練習をする。
    緊張のコントロールを学ぶ。
 スピーチを組み立てよ
    スピーチを導入部・本論・結論で組み立てる。
    自分の考えを論理的に順序つける。
ぁ/反兇蠅納┐
    効果的な身振り・手振り・タイミングを身につける。
ァ\爾鯔かに
    声の強弱・高さ・速さ・質の使い方を知る。
Α仝斥佞魍茲せ
    正しい言葉を選び、言葉の間違いをなくす。
    話し言葉の機能と使い方を学ぶ。
Аヽ悗鵑析箪僂魘郢箸擦
    今までの復習、今まで学んだ話術の応用
─\眛昔呂鬚發辰届辰
    聴衆の興味や感情に直接訴えるスピーチを学ぶ。
 知識をもって話せ
    調査から得た知識を聴衆が興味を持つような調子で話す練習をする。
 聴衆を感動させよ
    すべての話術を駆使し、聴衆を感動させる。
                               
初級マニュアルを終えると、以下の応用マニュアルに進みます。この応用マニュアルはそれぞれは1冊のマニュアルになっています。この中から自分で選んでいきます。

♪ 応用マニュアル                       

・エンターテインメントのスピーチ...聴衆を楽しませるスピーチ
・情報伝達のスピーチ
・PRのスピーチ...非難の的になったときやメディアに対してのスピーチ
・ディスカッションリーダー...会議・議論のリーダーとしてのスピーチ
・スペシャルデースピーチ...多くの異なる状況でのスピーチ
・マネジメントのスピーチ
・プロのスピーカー...プロの話し手になるため
・テクニカルプレゼンテーション...技術内容の発表
・プロのセールス...営業を目的としたスピーチ
・メディアのスピーチ
・ストーリーテリング...物語などを読んで聞かせる
・文章解釈のスピーチ...解釈を含んだ読み上げ
・人間関係のスピーチ

♪ それ以外のマニュアル                   

それ以外にも多くのマニュアルがあります。たとえば、
・効果的なスピーチの論評
・役員用マニュアル
・ジェスチャの方法
・声の出し方

それ以外に本当にたくさんのマニュアルやプログラムがあります。

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