2009年06月10日
open arms
こんばんは、響ともみです。
ここ何日か、集中的に気づきを得ることができて感謝しています。
「え”〜!そうなの?」って思うこともありましたが、それでも納得したり、スッキリもしました。
今までは、「私は、違う」と、頑なに否定していたこともあったけれど、頑なに・・・は、やめようかな。
全て否定していたものを受け入れることはできないけれど、「今は受け入れることができない」ということを受け入れることから始めようかな。
そう思ったら前より少し楽になった。
そしたら、会って話したくなった。
電車が来るのを、何度も時間を見ながらソワソワして待っている自分を傍からみたら、「変な人ね〜」って思うかもしれないけれど、会いたいと、話したいと思う気持ちってこんなものだと思う。
今日だってそうだ。
久しぶりに(と言っても4日前に会っていますが)会える、話したいという気持ちは自然と顔がにやける。嬉しくもなる。
「良かった」と心から思うし、感謝したいとも思う。
私なりの、感謝のかたちを。いつか、いつか・・・。
久しぶりに夜の街を一人で歩いた。
CDショップに目が行く。なんだか音楽が聴きたくなった。でも、それといって買いたい目的のアーティストはいないし、今どきの曲なんてものは、知らない。
それでもフラフラ見て歩く。何年振りだろう・・・。
【世界で美しい声のアーティスト】
へぇ〜。どんなだろう。
両手に荷物を抱えながらヘッドフォンをして聴いてみる。
英語で歌詞はよく分からない。
けれども、優しくて美しくて、なぜかボロボロ涙が出てきた。
アコースティックな音楽が彼女の声と音をつつみこむようだ。
温かくて透明感があって、心が洗われるようだった。
すっかり、聴き入ってしまったのだ。
「トントン!」・・・!?
「閉店です。」
「は、はい。すみません・・・」
ひゃ〜、最後だ〜。
今私どんな顔してるんだろう・・・と下を向きながら、迷わずそのCDを手にしてレジへ。
何年振りだろう、CD買うの。
この女性、素敵なアーティストだな〜。
そんなことを思いながら、帰りの星空は、とっても気持ちがよかった。
2009年06月04日
芍薬
ようやく落ち着いて?パソコンに向かっています。
こんばんは、響ともみです。
「あれやって〜、これやって〜、あそこに行って〜ここにも行って〜、頭の中は〜リンリンリン」ってわけ分からない歌をリピート、リピート〜していた私。(頭の中でね。口には出してませんので大丈夫デス)
ふと、家の外を見たら、
おっ〜と!咲いたではあ〜りませぬか。きれいなきれいな芍薬ちゃん。
去年は見ることができなかった、シャクヤク。
良かった〜。今年は見ることができて。
学生の頃、花屋さんで短期だったけれど、真冬にバイトをしたことがあった。
「華やかな世界であればあるほど、裏は地味でハードなんだよ。」って誰かに聞いたことがあったよなぁ〜って思いながら、雪が降るなか厚着して、黒いニット帽が真っ白になってるのもお構いなしに、バケツとオアシスと花束抱えて倉庫から行ったり来たりしてたな〜。
それはそれで楽しかったな。
な〜んて思いながら、一時ボケーっと、シャクヤクを眺めてました。
そういえば・・・。
エリザベスW・テュべローズのパフュームキャンドル、久ぶりにつけてみようかな〜。
「月下香」って呼ばれるだけあって、甘くてしっとりしてて妖艶な香りですが、今日はそんな気分です。
2009年06月02日
ありがとうございました。
こんばんは、響ともみです。
私の師、富松久恵氏の工房「愉快なガラスたち」の【12周年記念 雑談会&販売会】は、本日終了いたしました。
この12周年という大切なイベントで、ご挨拶の場を下さった富松先生、ありがとうございました。そして、温かい励ましのお言葉や足を運んで下さった皆さま、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
この三日間は、たくさんの事を感じることができました。
予想外のことにびっくりしたり、嬉しかったり、深く考えたり。
お客様と富松氏が昔の話や今の話をしている姿を見て、改めて時間の流れと12年の重さ(想さ)も感じました。
「やるのは簡単、やめるのも簡単。続けることに意味がある。」ということは頭では分かってはいるけれど、隣でそんな姿をみるとますます強く思ってしまいました。
私は、何かに大成功した人や名誉がある人全てがイコール、「素晴らしい人」だとは思ってはいません。
自分の心の、yes,noにどれだけ正直になれるかということが大切だと思っています。その心に正直に動けば、絶対に人のせいにはしませんし、揺るぎないものになると信じています。
私はそんな人間が大好きだし、そんな人間に近づけるように努力していこうと思うのです。
これからです。
これから、いろんなことがあると思いますが、今を生きているみなさんに、ガラスの美しさを少しでも伝えられるように頑張っていきたいと思います。
届けられるように頑張っていきたいと思います。
今回、「ご挨拶」という形で皆さまにお知らせすることができましたが、次回はまた違った形で、皆さまにお知らせしたいと思っております。
また、随時こちらの 【響ともみの日記】 にて、
作品のご紹介・イベントなどのお知らせもしていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
響ともみ 2009.6.3
2009年05月31日
お待ちしております。
2009年05月29日
お知らせ
今日はお知らせです。
私のガラスの先生でもあり、女性としても大好きな富松久恵氏の工房、「愉快なガラスたち」が開業12周年を迎え、
【12周年記念 雑談会&販売会】を開催することになりました。
今回、工房の看板デザインをお借りして、グラスの底にマークを彫ってみました。光が入るように少し深めに彫刻してあります。
そして、このイベントで、
私、響ともみのご挨拶と、作品展示をすることになりました〜!
改めまして、よろしくお願いします。
グラスにマークを彫りながら、「12年前は私は何をしていたかな〜。」
そんなことを思いながら製作していました。←ん?過去形?いやいや、今も製作中です(笑)
まさかガラスの世界に入るとは思っていませんでした。学生の頃、将来どの道で行くかなんて正直、さっぱりわからなかったですし。(そんなことを書いた日記はこちら)
【12周年記念 雑談会&販売会】は、愉快なガラスたちにて、
5月31日(日)から6月2日(火)まで開催しております。
ぜひ、みなさん遊びにいらしてくださいね。
お会いできますことを楽しみにしております。
2009年05月28日
あとちょっと!?
2009年05月25日
2009年05月19日
脅威とライバル心が いつの間に
同じフィールドにいるその人に、脅威とライバル心を持っていた。
自分よりもすごいと思っていたから。
だからあまりその人とは、正直話したくなかった。
でも、久しぶりに話してみたらそれが無くなっていた。
楽しく話すことができた。
それはなぜだろう。
その人が、自分よりもすごくなくなったから。
絶対に絶対に、そうでは、ない。
じゃなぜ?
同じフィールドでも、観てる方向が違うことに気づいてはいたのだが、
同じフィールドでも、自分はどこにいるのか位置確認が前よりはっきりして、向かう方向に迷いなく、目を向ける事ができるようになったから。
そして、一人ひとり性格が異なるように、
舵取りと、船に常備するモノも一人ひとり違うということを知ったら、
脅威とライバル心は、すっかり無くなっていた。
普通に笑ってる、そんな自分がちょっぴり嬉しかった。