1: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 00:57:54 ID:irUBc00j0

>>裁判所

井手「猫を洗濯機に入れるという行為は余りに非常識であり、また結果も容易に想定できます。
さらに、取り扱い説明書には動物、危険なモノ等は入れないで下さいと記載されており、メーカー側の責任は一切無いと思われます。このような場合損害賠償された例はなくこn」

古美門「記載されているか、いないかの問題では有りません!
本人が把握していたかどうかなのです。その注意事項が記載されているのは取り扱い説明書最終ページ右下でありこんな細かい所を見るのは神経質な女どもか無駄に心配性な老人どもでしょう!」

井手「しかし、常識的に考えて」

古美門「常識?あなたは猫を洗濯機にいれたことが有るのですか?」






転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1382111874/l50


2: シュリー博士 ◆Sully.HI.U 2013/10/19 00:58:48 ID:7pdGxHTk0

またまた本格リーガルハイSSですかー!!



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:00:01 ID:irUBc00j0

>>2
残念ながら俺のは
クオリティ低いぞ



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:01:03 ID:irUBc00j0

井手「いえ?」

古美門「そうです!つまり推測でしかない!もしかして猫は死ななかったかもしれないんです。彼はこのもしかしてに掛けた。
猫は泥だらけで感染症にもかかってた病院に連れていく時間なんてない。そこで目に入ったのが洗濯機だったのです。
洗い終わって蓋を開けた時、彼は言葉を失いました。
つまりメーカー側は彼の善意を踏みにじったのです!
よって、メーカー側には使えなくなった洗濯機、飼うはずだった猫、そして精神的苦痛合わせて2500万円の損害賠償を請求する!」キリッ



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:02:09 ID:irUBc00j0

>>古美門邸

黛「あれは酷すぎですよ!勝ったのはたまたまです」

古美門「たまたまではない。あの裁判長は感情論に弱い事で有名だ。それに猫を飼っている。もともと勝ちは決まっていた」

黛「裁判は公正な判断をする場所です!そんな人の弱みに漬け込む様なことをして」

古美門「いきなり朝ドラ全開だな、どんな手を使ってでも勝つ
これが我々の仕事だ!いい加減覚えろ猪突猛進オカッパがに股朝ドラヒロイン!!」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:04:38 ID:irUBc00j0

トゥルルルルルルルルル トゥルルルルルルルルル トゥルルルルルルルルル ガチャ

服部「ハイ、こちら古美門法律事務所でございます…はい」

服部「依頼でございます」

黛「あっじゃあ私が」

古美門「ゴーミーは拾うなよー」

黛「はい、はい…分かりました。お願いします!」

古美門「なんだ?」

黛「あの『シャンプーひまわり株式会社』が訴えられたと」

古美門「なぜだ」

黛「『シャンプーひまわり』が販売している育毛剤が逆効果であるということです」

古美門「報酬額は?」

黛「3000万程と」

古美門「引き受けよう!!!!」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:18:37 ID:irUBc00j0

>>シャンプーひまわり株式会社

三上(社長)「わが社の向日葵という育毛剤が逆効果ということで訴えられてしまって…230人に」

古美門「育毛剤作ってのにハゲなんだな」

黛「先生!」

黛「230人ですか」

三上「ええ…まぁ」

古美門「2つお聞きしたいことが有ります。金は本当に払えるのか?この育毛剤は本当に効果があると断言できるのか?」

三上「報酬金の方は当然準備しております」

古美門「効果は?」

三上「……」

黛「三上さん!」

三上「……こんなに早くばれるとは……」

古美門「有り難う御座います。それはどんなことが有ろうとも誰にも言わないでください。負けたくなければ」

三上「は、はい」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:19:45 ID:irUBc00j0

>>外

黛「本当にやるんですか?社長は事実を知っているんですよ!損害賠償を支払うべきです!」

古美門「君はムーディ勝山か?右耳から入ったものはぜーーんぶ左耳から抜けていくのか?幼稚園児でさえそろそろ成長するぞ?
一度オーケストラ歌手に左耳に向かって思いっきり歌ってもらえ少しはましになるだろう」

黛「指指さないでください!」

黛「ていうか、勝ち目有るんですか?」

古美門「黛くん。私が負けることなどないっ!!」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:23:50 ID:irUBc00j0

>>第一回公判

三木「えー、この育毛剤、向日葵は『絶対に髪が増える!』と唄っているのにも関わらず!えー、全く髪が増えない。いや、逆に減っているという声が多発しております。これは詐欺行為ではないでしょうか?この点について説明していただきたい」

古美門「御覧ください!ここです。『効果には個人差が有ります』こう記載されています。つまり、髪が増えないと感じるのは効果の個人差なのです!詐欺行為では有りません!」

古美門「そして、このグラフを御覧ください。『髪が生えたと実感した』19%」

三木「その低さが詐欺行為だと」



14: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:26:44 ID:irUBc00j0

古美門「本当にそうでしょうか?この製品を使っている年齢層は50~60代であり、抜け毛が最も激しい時です。
この写真を御覧ください」

古美門「これは『向日葵を訴える会』の長、村上さんの3年前の写真です。もうすでに髪の毛が殆ど有りません!育毛剤向日葵を使い始めたのは昨年9月であるので、その時は波平さんのようになっていたでしょう」

古美門「抜け落ちる髪の毛も無いほどツルッツルに。果たして向日葵の責任なのでしょうか?
ただ、賠償金目当ての当たり屋集団なのでは?」

三木「不適切な表現です!」

古美門「失礼」

古美門「ハゲは親から子に遺伝します。産まれた瞬間から将来自分が剥げるかは決まっているのです!それを向日葵に責任転嫁することで現実逃避をしているだけなのです!
以上



16: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:28:16 ID:irUBc00j0

>>廊下

古美門「るんるんるん、次はなに買っちゃおうかなーーーー」

黛「調子乗りすぎですよ!」

古美門「るんるんるんるんrっ」

古美門「……」

三木「調子乗るなよ」

古美門「もう少し戦いがいがあるかと思った自分が馬鹿でしたよ」

三木「こっちはもう手を打ってある。今度こそお前の負けだ!」

古美門「……」



17: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:30:51 ID:irUBc00j0

>>古美門邸

黛「今回も楽勝ですね!」

古美門「君はやはりバカだ。相手はもう既に手を打っているはずだ」

黛「……」

古美門「相手の230人全員の情報を調べ上げろ!」

チクタクチクタクチクタクチクタク

黛「ダメです!やはり殆どの人が向日葵を使った直後に変化が現れています!」

古美門「……」椅子クルクル



20: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:33:32 ID:irUBc00j0

>>第二回公判

三木「えー、とあるサイトのレビューを読み上げます。『使ったら頭皮が荒れ、髪が抜けた』『こんなのただの詐欺』と様々な批判だらけです」

黛「しかし、『髪が増えた』『効果の抜群』等肯定的なレビューも目立ちます」

三木「それいついては、法的手段に乗っ取って書き込み先の住所を調べさせて頂きました。その結果、すべて社員による書き込みでありました」

古美門「愚か者めー」

三木「さらにさらにこの写真を御覧ください。230人全ての『向日葵』を使った前と使った後の写真です。
数えてみたところ174名が急に頭髪が薄くなっています。これは単なる偶然でしょうか?以上です」



21: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:37:01 ID:irUBc00j0

>>古美門邸

黛「本当に負けちゃいますよ!」

古美門「……」

古美門「そうだ、君が『向日葵』を使ってハゲ無いことを証明すればいいんだ。きっと君のような怪力バカ女には効かないだろう」

黛「嫌ですよ!先生がやられたらどうですか?」

古美門「私もまだ剥げたくない」

黛「じゃぁ、どうするんですか?」

古美門「私が負ける訳がない。草の者を呼べ」



22: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:37:56 ID:irUBc00j0

>>三木法律事務所

沢地「どうですか?先生?」

三木「上手くいってるよ」

三木「今度こそあいつを地獄へ落としてやる」

沢地「しかし相手は古美門研介ですよ?」

三木「奴の行動パターンは読めている」

沢地「さすが先生」
イチゴぱk
  トントン
井手「失礼しまーーす」

井手「あっ」

三木「ノックの意味わかってんのかぁぁあ?山田ぁぁぁあ」

井手「い"て"でぇぇぇす」



24: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:41:07 ID:irUBc00j0

>>第三回公判

古美門「あなたは『向日葵を訴える会』の一員ですね?」

証人x「はい。そうです」

古美門「では、何故今日ここに?」

証人x「真実を伝える為です」

古美門「真実とは何ですか?お話ください」

証人x「僕が『向日葵を訴える会』に入った理由はお金に釣られたからです。
長の村上さんに入ったら損害賠償を貰えると言われて入りました」

一同「ザワザワ」



25: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:43:00 ID:irUBc00j0

古美門「何故証言しようと思ったのですか?」

証人x「隠すのが辛くなりました」

古美門「有り難う御座いました」

古美門「『向日葵を訴える会』は長、村上の金儲けのために設置させられたもので有ります。そしてその被害にあったのがシャンプーひまわり株式会社だ!
まさしく当たり屋集団なのでは無いでしょうか?
今回、証言してくださった方の勇気と正義感に感服致します。
以上です」どやぁ



26: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:44:12 ID:irUBc00j0

三木「金を使って人を動かすのは良くないことです」

古美門「ええ、そうです」

三木「それはあなたなのでは?」

古美門「意味が分かりません」

三木「裁判著。証拠の追加を」

裁判長「許可します」

古美門「……」クルクル



27: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:46:28 ID:irUBc00j0

三木「少し昨日通りすがりでたまたま聞いたもので」

レコーダー「ピッ」

レコーダー「蘭丸『お金あげるからさ』
     証人x『いや、でも』
     蘭丸『損害賠償一人分何円だっけ?』
     証人x『50万です』
     蘭丸『じゃあ100万で証言してよー』」

三木「以上です」キリッ



28: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:49:45 ID:irUBc00j0

>>三木法律事務所

沢地「先生。古美門先生から、和解しないかと」

三木「断っておけ。今度こそ勝ったぞ」

三木「勝ったぞ勝ったぞ勝ったぞぉぉぉぉぉおおおお」

沢地「先生」 ムギュ

三木「沢地くん」

沢地「素敵ですわ」

トントン
井手「失礼しまーーす」

三木「何度言ったらわかるんじゃぁぁぁぁぁい」



29: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:53:12 ID:irUBc00j0

>>古美門邸

服部「先生。証人の申請が」

黛「…あ」

古美門「……」


見てる人いる?



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 01:54:55 ID:0+hFO+L20

みてます
バッチリ



32: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:56:22 ID:irUBc00j0

>>第四回公判&判決

三木「証人として東京大学名誉教授に来ていただきました。あの東京大学です」

三木「えー、この向日葵という育毛剤に人体に影響を及ぼす物質は入っていますか」

証人y「いいえ、入っていません」

三木「そうなんです。有害な物質は入っていないのです!」

三木「へ?」

古美門「ニヤリ」



33: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 01:59:00 ID:irUBc00j0

三木「気を取り直して」

三木「えー、社長であるあなたはこの育毛剤に有害な物質が入っていることを把握した上で販売していましたね?」

三上「いいえ」

三木「そうなのです!把握していなかったので…す?」

三木「へ?」

古美門「今、社長が仰った通り会社側が隠していることはなに1つ有りません
そもそも有害な物質なんて入っていないのだから」

古美門「やはり、相手は悪徳当たり屋集団だったのです。自分を被害者であると見せかけて損害賠償をぼったくろうとする。何故このような行為が許されるのでしょう?何故裁かれないのでしょう?やっていることは詐欺師と一緒なのに。この裁判を根絶への第一歩としましょう。
以上です。」



34: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 02:00:05 ID:irUBc00j0

>>廊下

古美門「まんまと、引っ掛かりやがって。バーかーめーがー 
年のために二人押さえていたが両方引っ掛かるなんておーろーかーもーのーめーがー ウホウホウホウホホ」

古美門「……」

三木「次こそ勝ってやる」

古美門「返り討ちにして差し上げましょう」

三木「…」

古美門「…」



35: ◆y4H5mE9tjpob 2013/10/19 02:00:58 ID:irUBc00j0

>>古美門邸

黛「いやー、先生もまともな所も有るんですね。見直しました」

古美門「へ?」

黛「え?最後の『根絶への第一歩にしましょう』とか。実は先生も良いところ有るんですね?」

古美門「もしかして君は本気で言っているか?」

黛「ええ」

古美門「君は本当に幸せ者だなぁ。あれはアピールだ。あの裁判長も感情に訴えれば直ぐに落ちる。そんな事もわからんやつは、この事務所には要らん!クビだぁ
出ていきたまえ!!」

黛「不当解雇には断固反対します!」

古美門「名誉毀損で損害賠償請求してやるーー」

テテテテッテテテ
リーガハッ



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/19 02:02:13 ID:5K8tN00w0

面白かった乙



◆関連記事

電車で正義感ぶった馬鹿に恥かかす妄想捗りすぎわろたwwwwwww

古美門「リ゙ーガル゙ハイ゙!!!」

古美門「痴漢冤罪だとぉ?」
 

おすすめ記事リンク!