2010年08月01日

ASP.NET で OpenOffice

前回ようやく VISTA に IIS7.0 をインストールする事が出来ました。

で、目標であった ASP.NET で OpenOffice を使う目処が付いたので基本部分の手順。

1.ファイル名を指定して実行から dcomcnfg と入力してコンポーネントサービスを呼び出す。

2.画面の左ペインで
  コンポーネントサービス>コンピュータ>マイコンピュータ>DCOMの構成

3.その構成の中から OpenOffice.org Service Maneger を見つけ右クリックプロパティを開く

dcomcnfg

4.ID タブで、このユーザーをチェックして ユーザーを参照ボタンから VISTA の管理者権限のアカウントを選択、パスワード欄にそのログインパスワードを入力しOKボタンより全て閉じる。

 8/16 追記
 ID タブで、対話ユーザーにチェックを入れる場合だとサーバー側での OOo の起動動作は画面表示され動作は分かりやすくなりますが、画面描写にパフォーマンスを奪われそうなので、今回は画面非表示で OOo が起動動作する "このユーザー" を使用しています。
 開発時は対話ユーザーでのチェックで行ったほうが動作確認がとれるので宜しいかも知れませんね。


5.VISTA は当然、先ほどのアカウントでログインしてOpenOffice を起動しユーザープロファイルを作成し閉じる。

6.コントロールパネル>管理ツール>IISマネージャーを起動する

7.左接続ペインで Default Web Site を選択し、中央ペインの認証をダブルクリック修正する

認証

8.今回はイントラネット内でのWEBサービスなので
"匿名認証" を有効にして誰でも利用できるようにする

9.同じく、"ASP.NET偽装" を有効にして、その編集から特定のユーザーをチェック、設定ボタンから先程と同じ管理者アカウント名、パスワードを入力しOKボタンにて全て閉じる

上記設定にて サーバー側にインストールしたOpenOffice を使用した WEBサービスを提供する事ができます。
但しOpenOffice は VISTA での 管理者権限ユーザーで起動されるので OpenOffice のドキュメントマクロは使用できないように予めOOo側のオプション設定をしておく必要がありますね。

次回は、クライアント PC (Windows、Ubuntu)から各種ファイルをアップしてサーバー側(VISTA)の OpenOffice を利用し PDF 変換後ダウンロードさせる WEB アプリを紹介します。
(苦労しましたが、完成しました。 おほほほ)