空を見上げて

みなさまへ

初めまして、園長の 佐田 淳一(さだ じゅんいち)と申します。

このページを訪れていただき ありがとうございます。

『園のホームページ』を開設しました。

初めての方は まずはこちらをご覧ください。

(2015年7月)

『分かち合いの社会 をつくりたい。

 みんながそれぞれの立場 で輝ける社会 をつくりたい。』

そんな想いを持ちながら、

「自己肯定感を育むこと」をテーマに

保育に「心のあり方」からアプローチする 新しい保育園

を2008年8月 に開園いたしました。


園の場所は、

市川市柏井町2-75-2、

自然に囲まれ「ここしかない」という絶好の場所では と思います。


園児さん・一緒にやっていく ご家族さま、

随時募集中です。


お問い合わせ先    電話 : 047-338-1706

             メール : genki@hidamarihoiku.sakura.ne.jp
                     (「@」を小文字の「@」に変更し送信ください)

 《ひだまりの関係者に ひだまりについて紹介してもらう コーナーです》

 《日々の出来事の中に 想いや考えを盛り込んでいる「園長の日記」へ》

  *正規職員さん(保育士もしくは看護師資格をお持ちの方)も募集しております。
    詳しくはメールよりお問い合わせください。


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和平さんとの思い出

みなさまいつもありがとうございます。

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(姥山貝塚公園へ。雨宿り中)


「この方とのご縁がなかったら、ひだまり保育園はなかったのでは?」と今でも思える人物、竹田和平さんが亡くなられました。深く哀悼申し上げます。今日は、和平さんとの思い出を振り返ってみたいと思います。



和平さんとの出会いは今から10年ぐらい前。当時、私はサラリーマンをしていました。「このまま会社を続けるのは自分の生き方ではない」と確信していましたが、ではどうすればいいのかまったく分かりませんでした。手当たりしだい毎日1冊は本を読みあさる日々。セミナーや講演会などにも足を運びました。

そんな時に、「『徳』を学ぶメール塾」があるらしいよ、という話を誰かに教えてもらいました。しかも無料とのこと。無料なら、という軽い気持ちで申し込みます。このメール塾、「貯徳問答講(ちょとくもんどうこう)」という名前なのですが、これを主宰されていたのが和平さんだったのです。


何をするか。毎週1題、和平さんからお題(問いかけ)が提示されます。そのお題を1週間かけて考え、自分なりの結論を出すのです。お題は10題まで続きますので、10週間のプログラムですね。

参加者は15〜20人ぐらいのグループに分かれ、メンバー同士はメールグループ(メーリングリスト)でコミュニケーションをとることができます。自分の結論や感じたことなどは、すべてこのメーリングリスト上に投稿しますので、他のメンバーが意見や結論なども同時に知ることができるのです。メンバーの意見も参考にしながら、自分自身に向き合っていく・・・ 禅問答のようなプログラムなのです。各グループは、和平さんに指名された「講師」という運営役の方が取りまとめます。講師の方からは、必要に応じてアドバイスなどもいただけます。

お題を考えるのに1週間もいるの?と思われた方もいるかも知れませんね。忘れもしない第1題は『天意と生命とは?』でした。はぁ?天意?生命?何それ?… そんなこと、生まれて一度も考えたことはありませんでした。それどころか、ちょっとこれ、怪しい?宗教?何かの勧誘?…とも思いましたし、このままフェイドアウトした方がいいのでは?とも思いました。


実際、この段階で辞めてしまった人も多くいました。でも、当時の私は「辞めるのはいつでもできる。もう少しやってみよう」と思ったのです。私が辞めずに続けられたきっかけの1つは、和平さんが定めたひとつのルール。そのルールとは『メンバー間では何を発言してもいいが、相手の発言を否定するのだけは厳禁』というもの。

このルールが作り出す雰囲気のおかげで、私は周りの何にも囚われずに自分の感覚を発信し続ける事ができましたし、実際に和平さんは最後までご自身の感覚を受講者に押し付けるような事はありませんでした。自分の感性を全快にしておける幸せ、自分が自分のままでいいんだ、という感覚… たくさん味あわせていただきました。

この時感じた感覚は、ひだまりの『ありのままの自分を大切にする』、『相手の感覚をまずは受け止めてみる』といった土台に反映されています。

また、この時の経験をもとに「1人ひとりの考え方を受け止めずに、統制しようとする組織・集団は不自然だし危険」、という私なりの価値観が確立されていきました。


題2題は『輪廻転生と因果応報とは?』でした。とても1週間で答えを出しきれる問いではないと思いませんか?締め切りがあるので、その時の自分の精一杯を投稿するのですが。

そして、私は問答講にのめり込んでいきます。1つのグループだけの参加に飽き足らず、勝手に講師の方に掛け合い、同時に5つのグループに参加させてもらいました。5つに参加すれば学びも5倍です(笑) その後、この事が和平さんにばれて(笑)「参加は1人1グループ」とお達しがでるのですが。

10週間のプログラムの終了後、次の期の再受講を申し込みました。そして次の期では、私も講師に任命されます。そこから5期にわたって講師を務めさせていただきました。


講師としてグループをまとめながら、自分が先頭に立って、自分に向き合って問答を進めていきます。「命ってなに?」、「生きるとは?」、「自然と調和するって?」・・・ 深く深く自分と向き合うという体験を初めてしたのでした。そのすべてが血となり肉となって、ひだまりに活かされていると思っています。

「保育園をやりたい」、何の前触れもなく突然思い立ってしまった(笑)のも、講師として問答をリードしていた期間のできごとでした。

和平さんに「保育園をやりたいのですけど、大切にすべきことは何でしょうか?」と聞いてみたことがあります。和平さんは、「子どもは自然の中に放りこんでおけばいいんだ。大人は余計なことはしないこと。」とおっしゃいました。この感覚も日々のお散歩などの基本となっています。

メール塾とは別に、和平さんは「『ありがとう』ということばを、1年間に百万回唱えよう」という運動もしておられました。私もこれに賛同し、1年半ぐらいで二百万回唱えました。開園した頃は、バスを運転する時も「ありがとう、ありがとう・・・」とぶつぶつとつぶやいていたこと(笑)が懐かしく思い出されます。


開園してしばらくした後は、和平さんとは深く交わることはなかったのですが、メール塾でのたくさんのご縁、今でもつながっています。ひだまりも、その時々の感覚で進化し続けています。

和平さん、今まで本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。


お読みいただきありがとうございます。

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(みんなの靴がびしょ濡れに。靴に新聞紙を詰めるお手伝いをしてくれています。)

〈給食〉

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・五分つきごはん
・厚揚げともやしのチャンプルー
・いなか汁(大根・じゃがいも・にんじん・しめじ)

〈おやつ〉

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・きなことごままぶしおにぎり

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「一緒に乗り越える」コミュニティーでありたい

みなさまいつもありがとうございます。

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(雨につき図書館へ。場所は久しぶりに大野公民館。)


ひだまり保育園は保育施設ではありますが、それだけの存在ではないと思っています。みなさまとそれぞれの人生を歩む中で、支えあい・励ましあう。時には共通の課題を一緒に乗り越える。そんなコミュニティーでありたい、と想っています。





職員さんが妊娠しております。今朝のおあつまりで、子どもたちにこのことを私から伝えました。

「お誕生会の時のお話を思い出してください。お話では、神さまの国の子どもが人間の子どもになる時、自分でお母さんとお父さんを選んで生まれてくるんだよね。みんなもそうやって生まれてきたのだと先生は思っています。

おなかの赤ちゃんも自分で選んでここに来たのだと思います。みんなが生まれたことは素敵で素晴らしいことですよね。それと同じように、おなかに赤ちゃんが来たことは素敵で素晴らしいことです。

だからみんなも是非「おめでとう」という気持ちを持ってほしい、と先生は思っています。

こんな風に子どもたちには伝えてみました。みんなのこころに届いたかな。



とは言え、職員さんが出産をするということは一定期間は働けなくなる訳で、子どもたちにとっては大好きな先生がいなくなって大問題かもしれません。園の運営的にも新しい職員さんを迎える必要があります。色々なことが動いていきます。

サービス業的な視点では、「新しい職員さんを迎えるなど、こちらが万事整えますのでご安心ください」なのですが、やはりひだまりはそれだけではない、と思っています。

今回、園児のお母さま方には「この状況を『一緒に乗り越える』という気持ちでお願いします」とお伝えしましたが本心であります。みなさまに何か心配事などがあった時には、私なりにその時にできるサポートをしてきましたし、やはりひだまりはそういった場でありたいです。

勿論、現場での子どもたちへの対応や採用活動などは、園長である私中心にやっていくことには変わりはないのですが。気持ちの面の後押しがあるのとないのとでは、ひだまりの空気感自体が変わってきます。結果、未来も大きく変わってくるのかな、と思っています。

いつもありがとうございます。


お読みいただきありがとうございます。

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〈給食〉

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・麦ごはん
・油あげときのこの土佐煮
・にらのかきたま汁
・にんじんとこんにゃくのきんぴら風

〈おやつ〉

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・すりごまおにぎり

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今、こころが軽いことについて

みなさまいつもありがとうございます。

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今、こころが軽いなぁと感じます。体はそこそこ疲れていますけど(笑)




園庭正面の木々(ハリエンジュなど)が大きく剪定され、園庭が見違えるほど明るくなりました!見ているだけでうっとり。

垣根として植えている、紅カナメ・ツツジ・サツキは心を込めて私が剪定しましたが、その向こう側にそびえる木々が大きく育ちすぎて、垣根に日が当たりません。木々の高さはビルの5〜6階ぐらいはあるか。私がちょっとよじ登って枝を落とすというレベルではありません。園庭を見るたびに「ああ…」という気持ちがどこかにありました。

この木々は市川市の所有なので、勇気を出して(という程でもないですが(笑))市に電話し、「切ってください」とお願いしたのが1ヶ月ぐらい前。先週末に業者さんが入り、今の状態になりました。今週末・来週末も続けて業者さんが来て、続きの作業をしてくれます。



プールやタープを設置して、無事にプール開きが完了しました。

玄関付近のアサガオ、用意したネットの先までツルが伸びていて、見るたびに「ああ、何とかしなきゃ」と思っていました。今朝、その先に糸を張ってツルの行き先を確保しました。

夕方、園庭の畑の草刈りをしました。サトイモが順調に育っているのですが、みなさまはあそこにサトイモがあるのを知らないのでは?というぐらいイネ科の雑草が生い茂っていました(60センチぐらいも)。サトイモの立派な様子を目視できるようになって、それだけで爽快。

個人でやっている畑もすごいことになっており、私以外の誰もどこに何の野菜が植わっているのか分からないほど。先週末、大なたをふるって、さっぱりとなりました。

職員さんのことをご家族のみなさまと共有を始められました。

・・・ などなど




ぱっと視覚から入ってくる景色、それを見て「もやっと」する・・・ そんな状態だと、こころの色々なところに影響を及ぼすよなぁ、と思います。

園庭正面の木々の剪定は、見ていてうっとりするほどの完璧な変化です。でも、そうでなくても、たとえ小さな小さな変化であっても、必ずこころは軽くなるほうに好転していきます。


「集中力」の本に書いてありました。『私たちの潜在意識は、目の前のすべてのものから影響を受けている』と。

人ごみの中を歩いていたとします。行き交う人の中に知っている人は誰もいません。顕在意識としては、何も印象に残っていなくても、あのメガネをかけている人からも、マスクをしてくしゃみをしている人からも、イヤホンをして歩きスマホをしている人からも、潜在意識はインスピレーションを受け取り続けています。

潜在意識は、今この瞬間にも無限といっていいぐらいのたくさんの情報を受け取り続けています。私たちが意識できることは、氷山のほんの一角です。「意識される」というだけで、無数に受け取っている情報の中で、ものすごく重要度が高い、ということでもあります。

焼け石に水では?と思えるような10の「もやっと」が9になってぐらいの変化であっても、無数に受け取る情報全体の中では、”大・大・大変化”と言えるぐらいの劇的なものなのです。

「これをひとつやっても意味がない」と悲観的になる必要はない、ということでもあります。小さな一歩を踏み出すことですべてが変わる、そんな感覚を大切にしていきたいですね。


「身の回りに置くものは、すべて自分の好きなものにしよう」、「トイレを綺麗にするといいことがあるよ」、「駅のトイレは絶対使わない。我慢して会社のものを使う」… 今の私にはよく分かります。目の前のすべてのものから私たちは影響を受けているのですからね。

小さな変化、一歩一歩を大切に。


お読みいただき ありがとうございます。

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(プール待ちの間に、アゲハチョウを二匹つかまえました)

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〈給食〉

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・五分つきごはん
・もやしとチンゲンサイのそぼろ炒め
・まいたけのおみそ汁
・サニーレタスとわかめの中華和え

〈おやつ〉

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・こんぶとおかかおにぎり

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hidamarihoikuhidamarihoiku  at 23:30  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 日記  

世界は愛にあふれている、ふと思った

みなさまいつもありがとうございます。

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(プール開きの準備を手伝ってもらいました)


「大丈夫、よくなっている。よくなっていく。」

今・ココで起きていることは、自分にとって最適なこと。完璧なコーディネート。

表面的に望んだ結果が手に入らなくても、何も怖れることはない。それこそが自分の深いところで望んでいることなのだから。

少し経って振り返ったとき、「あの時、目先の結果が手に入らなくて、本当によかった」と思えるときがきっとくるよ。今は落ち着いて状況の推移を見守っていようよ。

ふと見わたせば、耳をすませば、世界は愛にあふれていることがよくわかるよ。ほら、ここにも、あそこにも、愛はあるから。

何のこっちゃ?という感じかも知れませんが、こんなメッセージが強く降りてきました。今日はプール開きでしたが、プールのことはまたいつか書きますね。




昨日、映画「あん」の自主上映会+作者のドリアン助川さんの講演会 に参加してきました。映画の最後のシーンで、樹木希林さん演じる徳江さんのひと言が心に沁みました。
「人はこの世を見るために、聴くためにうまれてきたの。
だとすれば、何かになれなくったって、生きる意味があると思うの。」

冒頭のメッセージとは直接関係はないのですが、やはり世界は愛にあふれているよ、そんなことを思うのでした。


お読みいただきありがとうございます。


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〈給食〉

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・麦ごはん
・ゴマトマトのせ冷奴
・納豆汁
・じゃがいものおかか煮

〈おやつ〉

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・じゃことのり混ぜおにぎり

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hidamarihoikuhidamarihoiku  at 23:30  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 日記