空を見上げて
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みんなの想い、天まで届け!

みなさま いつも ありがとうございます。


おかげ様で 卒園式も 無事終わりました。


卒園児を送り出す準備などで

更新がご無沙汰になってしまいましたが、

スナップ画像などは 別の機会に掲載しますね。


0324姥山1


















本日

0~2・4・5歳児クラスで 姥山貝塚公園へ出かけ、

今年の卒園制作の『連だこ』(50連)を あげました。


0324姥山2



















0324姥山3



















私も連だこづくりは 初めてでしたし、

作業のほとんどは 子どもたちがやりましたので

バランスなどは 大人の目から見れば 今ひとつです。

本当にあがるかどうかは やってみなければ 分からなかったです。


そんな心配をよそに、

たこは 快晴の姥山の空に きれいにあがっていきました。


その下を 小さい子が走り回ったり

腰をおろして たこを眺める子がいたり

とっても とっても 素敵な雰囲気でした。


たこ作りを担当した 私としても

感動的な光景でした!

動画もどうぞ



「たこがあがりました!」

と 結果を強調するところから 書き始めましたが、

私としては あがる/あがらない は二の次で

つくる過程自体を 大切にしてきました。



例年、

卒園制作では 下級生が遊ぶおもちゃ を作って

プレゼントをしてきました。


「贈りものをする」という体験、

その中での成長を 最も大切にしてきましたが、

今年は このコンセプトには しっくりきませんでした。



ところで、

今年は おかげ様で 過去最高の 5人が卒園します。

この学年は、年初の4月から チームワークがとても素敵でした。


日々の活動や 様々な行事でも 見ていてほっこりでしたし、

9月の高尾山登山でも チームワークが光りました。


ですが、

その後の クリスマスリースづくり などを通し

それぞれが 個人として 成熟していく一方で、

チームワークという意味では

結びつきが 少し弱まっているかな

と 思うときもありました。


せっかく ご縁に導かれて 生活を共にする5人です。


卒園制作を通して

5人が お互いを思いやり 理解しあえるような体験

を もう一度したい。

その上で 小学校へ送り出したい。

それが この制作に向けた 私の想いでした。


そんな時 突然、

『みんなの「思い出」や「抱負」、

 「在園児へのメッセージ」や「ご両親への感謝の気持ち」

 などを 全部たこに乗っけて 姥山の空に上げちゃえ!』

といった イメージが 降りてきました(笑)


かくして たこづくりはスタートです。

0303たこ


















始めに たこに 字や絵 を描いていきます。

写真の奥の方では カッターを使って

ビニールのシートを切っていますね。


0305たこ



















たこ1


















たこの絵柄は 自由にお絵かきをしたものもあれば、
(↑赤色のもの)


たこ2

















↑黄色は 「いちねんせいになったら」とテーマに

 これからの抱負 を描きました。

「べんきょうたのしみ」
「えんそくでおにぎりいっぱいたべる」
「おとおだちだいすき」
「おんなのこでかくれんぼしたい」



たこ3


















↑白には「おもいで」をテーマに

 1つのテーマに みんなで寄せ書きをしたり

 個人の 思い出を たくさん書いたり。


テーマ:『たかおさん』(寄せ書き)
「おなじところをけがしたよ」
(みんな転んで それぞれ 左ひじをすりむきました)
「みんなとおべんとうたべたよ」
「みんなでオーイといったよ」



たこ5

















テーマ:『おもちつき』(寄せ書き)
「きなこのおもちをたべたらくちがきなこのひげになったよ」
「おしることいっしょにたべたよ」
「みんなとおもちたべた」



たこ4


















個人の思い出を たくさん書いてくれたものもあります。

「うばやまでサッカーしたこと」
「プールであそんだこと」
「しみんのもりでBBだんをひろったことたのしかった」
「りんどうたんけんしたのがたのしかった」

などなど


たこ6


















↑青には ご家族への想いを 描きました。

「ママへ いつもごはんつくってくれてありがとう」
「いつもはたらいてくれて ありがとう」
「パパへ ほんしょうぎやってくれてありがとう」
「おやすみのひにピアノむかえにきてくれてありがとう」

などなど


たこ7


















↑そして やはり大切にしたのが この緑色のシート。

 在園児 1人ひとりに向けた 寄せ書きメッセージです。


○○くんへ
「ごろごろすべりだいたのしかったよ」
「BBだんをさがしたのがたのしかったよ」
「いっしょにおみせやさんごっこしたよ」
「たたかいたのしかったね」

など


たこ8

















△△くんへ
「だるまさん(がころんだ)したよね」
「こおりおにしたのたのしかった」
「いつもあそんでくれてありがとう」

など


0316たこ

















(骨にする 竹ヒゴを 規定の長さに切っています)

0316たこ2

















(たこ糸に 90センチごとに 印をつけています。
 その場所に たこを固定するため。)

0317たこ


















0318たこ1


















0318たこ2


















作業は 2人チームですることも多かったです。

1人が 手で押さえて

もう1人が テープで固定する、

こうすると 幼児でも うまく作業が出来ます。


私は手を出さずに

分からないところは みんなで考えさせましたし、

5人いれば それぞれ 得意不得意があることも

作業の中で みんな感じてくれたようです。


0320たこ


















たこに糸を通して 輪ゴムをストッパーに固定していく作業、

これが ものすご〜く 大変でした。


幼児の集中力では

よく 糸が絡まるのです。


5分作業して 糸が絡まって

復旧に30分かかることも しばしば


以前 ことわざブームで覚えた「急がば回れ」

を 肌で感じたようです(笑)



こうして出来上がった 連だこが

姥山の空に 舞い上がったのです!

もう一度 別の動画をどうぞ


子どもたちには「自分たちがたこをつくった」

という自信が 溢れていましたし

誇らしげでもありました。


「下級生にも あがるところを見せたい、

 喜んでもらいたい」

という気持ちも 自然に芽生えてきました。


5人が 協力して たこ糸を持つ姿に

私としては 感無量です!


みんな、ありがとう!


お読みいただき ありがとうございます。

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