空を見上げて
トップページ » ひだまりでリラックスしたひと時を

ひだまりでリラックスしたひと時を

みなさまいつもありがとうございます。

0802園庭1

















(園庭のひとこま)


明日、1人の園児のお母さまに、午前中いっぱい一緒にひだまりで過ごしてもらう予定です。このお母さまに普段の保育の様子を見ていただくのは、今回が初めて。来ていただけること自体が嬉しく、楽しみな自分がいます。

今回の来園は、少しイレギュラーなかたち。例年10月に、2歳児クラスの保育・給食参観をやっていますが、お母さまのお仕事は小学校の教員で、学期中にお休みして参加することはなかなか難しいようです。それならば、比較的都合のつけやすい夏休み期間中に一度来園いただきたい、とご提案させていただきました。



約2年、お子さまをお預けいただいておりますが、園の申し込みをいただいたのは3年近く前だったかと思います。

この時にお母さまに「本当にひだまりでいいのですか?」、「ブログで毎日自問自答を繰り返しているような園長ですけど大丈夫ですか?」といったようなことをお尋ねさせていただきました。

この時、お母さまはこんな風におっしゃいました。「子どもと接していれば悩むのは当たり前です。悩んでいるからこそ、安心して預けられるのです。」すごいことをおっしゃる方だなぁ、と今でも記憶に残っています。


クラス担任を持たれているお母さま、月並みな表現ですが、激務が続いています。クラスの子たちに向き合い、授業の準備をし、学校行事も多いです。お偉いさん(?)たちが見に来る「研究授業」を担当する時もあるようですし、図画の作品展の賞を決める選考委員のお仕事、なんてものもあるのですね。長期休み中にも自分の研修や、社会化見学の下見があったりなど、休んでいる時がないですね。

特に、通知表の成績算定期間中は、ものすごい量の事務量が通常業務に付加されるようで、「目が回る忙しさです」とおっしゃるお母さまを見ている私の目がまわってしまいます(笑)。

業務の忙しさだけでなく、担任の子どものことで悩むことも多いのだと思います。教員ってすごい仕事だよなぁ、と思います。


勿論、このお母さまだけが特別ではなく、ひだまりでも同じように激務をこなされている方、たくさんいます。みなさまそうですが、信頼してお子さまをお預けいただけること、ありがたいと常々思っています。お母さま方の力になりたい、と思っております。

明日は、ひだまりでふとリラックスしたひと時を過ごしてもらえたら、と思っております。


お読みいただきありがとうございます。


0802園庭2


















0802園庭3


















〈給食〉

0802給食

















・五分つきごはん
・冷奴(のり・ごまがけ)
・切り干し大根とにんじんのおみそ汁
・さつまいもとりんごの塩はちみつ煮

〈おやつ〉

0802おやつ

















・お誕生日パンケーキ

[園長の日記 目次 に戻る]

トラックバックURL
コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星