空を見上げて
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2011年01月

そのままでいい という自信を

今日も変わらず 過ごせていること に感謝です。

1117園庭

















(1月17日 前日に降った雪が 園庭に残っていました)

1117お散歩


















(2歳児クラスの子のお散歩風景)


1118おに











(2歳児制作「鬼のお面」)


1118ホール

















(室内遊びのひとこまです)

1120行田公園1

















(1月20日 行田公園の池も凍っていました)

1120行田公園2

















(芝生の上を走り回りました)

1121大町1


















(1月21日 大町自然観察園へお散歩です)

1121大町2

















(こちらも池が凍っていました)

1121大町3


















(温室内も散策しました)


園では

『ありのままの自分を 愛す(許す)』

という感覚 を大切にしております。


子どもたちは

集団生活の中で お友達(相手)との関係 も学んでいきますが、

「相手との関係は

 土台に 自分を愛す感覚があって 初めてうまくいくもの」

だと考えております。



私たちも

例えば 子どもたちのトラブルを見て、

「お友達のことも考えようよ」などと 言うこともあります。


ただ そんな時も、

お友達と仲良く過ごせるのは

自分を愛す感覚が育まれていった「結果」であること、

忘れないようにしたい と思います。


相手とうまくやっていく「やり方」なんて

もっと ずっと年をとってからでも 身に付けられますし、

それを教えることを 園の目的にはしたくない と思います。



ひだまりは 今年は卒園児はいませんが、

4歳児クラスのみんなが 来年の3月に 初の卒園児となります。


彼らには

ありのまま、そのままでいい という『自信』をしっかり育んで

小学校に上がってほしい と思います。


1人ひとりにしっかり向き合う中で、

それぞれの個性(素晴らしいところ や 興味があること)

をたくさん見つけてあげたいな と思います。


結果、互いを尊重する心 も育くまれて

心の広い人 に育ってくれたら嬉しい と思っています。


お読みいただき ありがとうございます。


〈今日の給食〉

1121給食











・五分つきごはん
・ちくわと大根の和風スープ
・豆腐入りひじきの煮物(にんじん・ごぼう・干ししいたけ)

〈おやつ〉

1121おやつ











・じゃことのり混ぜおにぎり

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hidamarihoikuhidamarihoiku  at 23:59コメント(3)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

ひだまりにお集まりください

今日も変わらず 過ごせていること に感謝です。

0113行田公園1


















(1月13日 行田公園にて。葉っぱの山に埋もれています。)

0113行田公園2

















(ハトを追いかけて…)

0113制作











(4歳児クラスの手芸です。コースターをつくりました。)


0114お散歩1


















(今日、2・4歳児クラスのみんなとお散歩です)

0114お散歩2

















(近所の野原にて ボールを使って遊んでいます)


エンリケ・バリオスさんの「アミ 小さな宇宙人」

という本を ご存知でしょうか。


「愛」をテーマにした おとぎ話のような小説で

世界11カ国に訳されたベストセラーだそうですので

ご存知の方も 多いかもしれません。


少年ペドゥリートは アミと名乗る宇宙人 とコンタクトします。

宇宙をめぐる旅の中で ペドゥリートは 地球がいまだ野蛮な、

愛の度数(レベル)の低い未開の惑星であることを教わります。


愛の度数を アミたちは測ることが出来るのですが、

愛の度数に比べ 科学や産業の進化の度合いが 極端に高いと

その文明は 滅亡するそうです。

地球は まさにその瀬戸際とのこと。


また、

旅の中で 愛の度数が地球より高い文明 を見に行きます。

愛を中心に据えた人たち の集う世界、

私たちの世界の 進化した1つのかたち を示唆してくれています。

話はもっと多岐にわたり、さらに続編もあるのですが、

「愛の度数」という言葉を使わせてもらうとすれば

愛の度数の高い人 に私はなりたいですし

みなさまと一緒に 度数を高めていきたい と強く思います。


ところで、

地球環境問題が切迫 しているものの

私たちは なかなか手を打てずにいる、

痛みを伴う改革 がなかなか出来ない、

そんな印象があります。


でも、

改革を 痛みが伴う と「感じている」以上、

いつまでもたっても 実現しないのかな と感じています。


人は 痛みを伴って 既得権を手放すことはできないように思えます。

もし 手放せるとしたら 今とは次元の違う 価値観を持つ(気付く)

必要があるのかな と思います。


それが「愛」なのだと思っています。


私たちが 地球という空間に生きている以上、

自分1人が いかに 環境に害があるものを排除しようと

悪意をシャットアウトしようとしても

限界がありますしね。


やっぱり みんなの愛の度数が 平均して向上していくこと

が必要だなぁ と感じています。



話は変わりますが、

このブログでも何度か取り上げた バシャールさんがこんな事を言っていました。

「たとえ、地球上の 何十億人もの人が

 ネガティブなエネルギーを持っていたとしても、

 せいぜい 何十万人ぐらいの人が ポジティブなエネルギーを持っていれば

 それらを 十分に相殺出来る」と。


何故なら、

ポジティブなエネルギーは 統合する力、 集まれば増幅していくもの であり

ネガティブなエネルギーは 分離する力、 増幅する性質のものではない から

だそうです。

これには ものすごく納得感がありました。



「愛」は まさに統合する力 だと思います。

ひだまりを みなさまと一緒に 愛で満ちたコミュニティーにしていきたいのです。

みんなでつながっていき ポジティブなエネルギーを増幅させていきたいのです。


私が 園の雰囲気 にこだわるゆえん でもあります。


ひだまりの門をくぐれば 何だか温かくて 楽しい。

大人も子どもも 自然な形で つながっていき、

シンクロニシティーで ハッピーな出来事もたくさん起こる。


そんなイメージを持ちながら

日々 目の前の事を 一生懸命やっていきたい と思います。

共感いただける方は 是非 ひだまりにお集まりください。


お読みいただき ありがとうございます。


〈今日の給食〉

0114給食











・黒ごまごはん
・油あげと長いものおみそ汁
・白菜のそぼろ煮

〈おやつ〉

0114おやつ












・お誕生日パンケーキ

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hidamarihoikuhidamarihoiku  at 21:13コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

スピリチュアルに逃げない

今日も変わらず 過ごせていること に感謝です。

0111こざと公園1


















(1・2歳児クラスのみんなと こざと公園をお散歩です)

0111こざと公園2

















(何と、池が凍っており 氷の上を鳥たちが歩いていました)

0111こざと公園3

















(鳥たちがたくさんいたので そ~っと近づいてみて…)


0104行田公園1

















(少しさかのぼって 1月4日、今年最初の写真、みんなで行田公園に行きました)

0104行田公園2

















(石段をよじ登っています)

0106行田公園


















(1月6日、新入園児を迎えました。)


尊敬する 書店店長の言葉 が心に響きましたので

ご紹介させていただきます。


初対面の女性が店長を訪ねてきて
いきなり
「私、信じてもらえないと思いますが 悟りを開いたんです。」
と言ったそうです。

そして、
図解付きの宇宙の真理を語りだし、
いっこうに宇宙論のお話が終わらなかったそうです。

さすがの店長も、
いきなりの展開 や 話の内容に げんなりしてしまったようです。

そして こんなことを書かれていました。


(以下抜粋)

目には見えないことを考えたり哲学することは
大切なことだと思う。

しかし、目の前の人やものに関心を
もてないくらい偏ってしまっては、それこそ宇宙の真理に
反することではないのか。私はそう思う。

自分自身がイキイキと生き、自分のまわりにいる人が
喜ぶ。


それが本当の精神世界の道理だと思う。

せっかくいろんなことに興味を持ち
勉強していても、それがマスターベーションになっていたら
とても、もったいないことだ。


「自分は悟った」などと口にしていうようじゃ、
とりつく島もない。


(中略)

どなたか、身近な人がくずれたバランスを
教えてあげないといけないのかもしれない。


宇宙の真理とは、高尚なものではけっしてなく、
「弁当力」や喜多川さんの本に書かれているような
確実に人が笑顔になったり、
心がすっきりとなれる言葉や行動にほかならない。


(抜粋ここまで)


「スピリチュアルに逃げるな!」、

が 店長のくちぐせ でもあります。


くちぐせではありますが、

書店内を見渡すと スピリチュアルなコーナーもあって

しかも とても マニアックだと思います。


一般書店では 置きたくても置かせてくれない 立花大敬さん

の本が 平積みになっていたり、

小林正観さん や 船井幸雄さん、

斎藤一人さんについては 書籍だけではなく まるかんの商品まで売っていたり…


きっと 店長は 目に見えない世界のことも

人一倍 感じられているのだと 思います。


そして ひととおり感じた後、

目の前の現実、今・ココ という接点での 一歩(行動)

につなげている、

ここが 私の大いに尊敬するところですし 見習いたいところです。


年末に書いたお話 と 同じテーマになってしまいましたが、

目の前の人の笑顔、大切にしたいと思います。

次回は 心の在り方系(?)でも 違う角度から書きたいと思います。


お読みいただき ありがとうございます。


〈今日の給食〉

0111給食












・麦ごはん
・ちくわとひじきの炒め煮
・にらのかきたま汁
・白菜と桜えびの和え物

〈おやつ〉

0111おやつ











・鬼まんじゅう

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hidamarihoikuhidamarihoiku  at 23:59コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

大根を抱えて

今日も変わらず 過ごせていること に感謝です。

0107行田公園1


















(0・1歳児クラスのみんなと行田公園へ。
 体を動かした後とはいえ、最高気温7度の中 芝生に寝そべっています。
 子どもは風の子ですね。)

0107行田公園2

















(さらに別のお友だちも加わって…)

0107行田公園3


















(葉っぱの山へ突入!)



昨日の話になるのですが、

3・4歳児クラスのみんなが 畑に行って大根を収穫してきてくれました。

0106大根



















1月7日ということで、

今日は その大根をお粥に入れていただきました。


0107給食

















(メニュー)
  ・七草粥
  ・油あげと里いものおみそ汁
  ・ブロッコリーのそぼろ煮


収穫した彼等に 大根を抱えて園まで持って帰ってきてもらったのですが、

それだけでも 色々ドラマがあったようです。


重くて 途中で泣き出してしまった子を 他の子が手伝ったり、

帰り道に 別の畑のおじさんと立ち話になり

おじさん自慢の大根をいただいたり、・・・


園に着いた みんなの顔 は充実感にみなぎっていました。



畑まで 園から歩いて10分強の距離にあるのですが、

この距離感が絶妙 だと思っています。


実際に畑で作業をする ということ以外に

「そのために 自ら足を運ぶ」という感覚も 大切だと思います。

さらに、道中も色々と楽しむことが出来るからです。


夏の暑い盛りには 汗を流して歩いていきました。

お茶で「乾杯」するのが 楽しみの1つでした。


今回のように 収穫した野菜を抱えて

その喜びをかみしめながら 歩いてもらうのも 狙っていたことです。


今年度は 試行錯誤のところも多かったですが、

来年度は さらに計画的に 畑にたくさん関わってもらう機会をつくっていきたい

と思っております。


お読みいただき ありがとうございます。


〈おやつ〉

0107おやつ











・こんぶとおかかおにぎり

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hidamarihoikuhidamarihoiku  at 23:59コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!