天魁星―天真童の小部屋(旧・肥田式強健術研究会■速報版■)

肥田式強健術研究会研究会のHPは2016年末にリニューアルに伴い、URLが http://hidashiki.com/に変更されました。 新・公式サイト開設から数年がたち、安定しました。 それに伴いまして、このブログを管理人の個人ブログに戻し、タイトルも好きな『水滸伝』から取って「天魁星」にしたいと思います。 肥田式を練修していて、感じたこと等を書いていきたいと思います。個人的意見なので、目くじらを立てずに「こんな意見もあるのか!?」という感じでお気軽にご覧いただければ幸いです。このブログが本のちょっとでも参考になれば幸いです。

追記--首を立てる

肥田式強健術入門(1-3)-基本の立ち方(3)-首を立てる」の追記です。

今朝、テレビでスマホの見過ぎで下図のような首になりがち、と言っていました。
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このとき背中も丸まりやすとか。

この問題を解消するために首の立て方を説明していました。
そのとき、片手の親指と人差し指を顎の先端に当てて押す、というやり方を紹介していました。
このやり方もいいなあ!と思った次第です。
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胸式呼吸の注意点

私は、自然体休養姿勢で、腹式呼吸➝胸式呼吸➝腹式呼吸➝・・・・・・、と交互にやるのが好きです。

その時の気分で、腹式2回―胸式3回―など回数を変えることもあります。6-7分もやっていると、内臓が活性化してきて、身体の内側が柔らかくなり、膨らみが良くなるような感覚があります。

まるで、新品の風船を膨らまそうと空気を口から入れていて、息が風船で詰まっているのが、プーーーッと膨らむときに風船が柔らかく伸びるのと似た感じでしょうか。

ちなみにしばらくさぼっていて、久しぶりにやると、この状態になるのに、10-15分掛かるときもあります。腹式と胸式では、腹式の方がやりやすく、胸式の方がやりにくい気がします。胸式は肋骨や心臓が肺のそばにあるので、やりにくいのかなあ、と思っています。

その胸式呼吸を練修していたときに気づいたことを述べようと思います。

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相変わらずヘタな絵です(汗)。上図は、床に仰向けに寝て、頭頂の方から見た図です。

同じ方向から胸郭を見ます。肥田先生は、胸式呼吸について、両方の乳首を結んだ線を左右の横に引っ張る感じで胸を開く、といった趣旨のことを述べていました。胸式呼吸では、吸気で胸を膨らませるのですが、胸を膨らませるというと、私たちはどうしても胸の前面を膨らませがちです。前面を膨らませると、どうしても胸の背中側が、アーチ状に反ってしまいがちです。そうなると、床との隙間が拡がり、その分、差し引きされて、胸郭が膨らむ容積が減ってしまうのではないでしょうか。

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そこで、私は以下の提案をします。
胸を膨らます際に、四方八方に膨らむイメージで行う。肺が風船で、それが膨らむ感じで。背中は床に押し付けるほどに。床につっかえるため、結果として胸の方が見かけ上背中側よりも膨らむ。このような感じで胸式呼吸をやってみてはいかがでしょうか。

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私はこの方式でやっていますが、肺の全体が膨らみ、より身体全体を使った呼吸法になったと思います。

肥田強健術入門(1-5)-基本の立ち方(その5)-マクロとミクロ

基本の立ち方(その2)で、「上体は上へ、下体は下へ」と書きましたが、部分部分に注意を向けてみたときに気づいたことを紹介します。

ブログの記事を書くにあたって、首を立てることをやっていたとき、首は確かに上に伸びていますが、首の付け根のところは下に伸びてるなあ、と今更の如く気づきました。この視点で肥田式をやってみて、全体としては、上体は上方へ、下体は下方へ伸びているが、部分部分に意識を向けると、その部分の延ばす起点を境に上下に伸びていることが分かりました。細胞1つ1つが上下に伸びていると言っても過言ではないかも知れません。このことを意識して練修することで、身体をもっと使えるようになるのではないでしょうか。

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肥田式強健術入門(1-4)-基本の立ち方(4)-首を捨てる

今回のテーマは、「首を捨てる」です。
肥田式では、運動時――特に呼気の際に――首を後ろに捨てることがあります。その際に天真童が感じた注意事項を述べたいと思います。


それは・・・・・・


ただ一点・・・・・




『口を閉じる』 です。

首を上に捨てる目的は、頭の重さを利用して、身体の上体前面――特に鳩尾から喉にかけての部分――を伸ばすためだと思います。試しに口を開けて首を捨ててやってみると、口を閉じた場合と比べて
、鳩尾から喉にかけて明らかに伸びていないことが分かります。口を閉じるといっても、歯をくいしばってはいけません。力まないように軽く口を閉じることです。中国拳法のコツに「舌抵上顎」というものがあります。口を軽く閉じ、舌先を上側前歯の裏側の根元に軽くつけた状態のことです。これを肥田式にも適用しても良いかも知れませんね。

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肥田式強健術入門(1-3)-基本の立ち方(3)-首を立てる

今回のテーマは、「首を立てる」です。
私達はパソコンを使うことが非常に増えたせいか、自分も含めて、首が前に出ている人がたくさんいます。肥田式の姿勢では、その首の姿勢はNGです。

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無意識でやってしまうのは仕方がないですが、気付いて修正する回数を少しずつ増やしていきたいですね。

では、やり方の説明をします。

(1)顎を軽く上げて上の方を見る。
(2)下図の赤い星印の辺りを中心に顎を引く要領で、首を立てます。後頭部や首の背中側が伸びます。

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肥田式強健術入門(1-2)―天へ天へ、地へ地へ―基本の立ち方(その2)

肥田式の特徴の一つに「腰を据える」ということがあります。私達は、腰を反るとき、尻を巻き上げるように反ってしまいがちです。そうすると腰椎と仙椎の接合点に力みによる負担がかかり、腰痛を引き起こすのではないでしょうか。
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そうならないための立ち方の一例を紹介します。

腰を据える際には腰椎と仙骨との接合点を反りますが、そこから上を上体、下を下体とします。上体は天へ天へとどこまでも上に伸びていく感じで。下体は地へ地へとどんどん下に伸びていくつもりで。こうすると、腰椎と仙骨の接合点が詰まらずに余計な力がかかりません。身体が上下に伸びて余計な力みが抜けて、伸びやかになります。尻を巻き上げるように反ってしまうとこの接合点に力がかかり詰まってしまいます。身体に沁み込むまでは、木の幹・枝葉(上体)が天に向かって伸びて行き、根っ子(下体)が地中深く深く根を張っていくさまをイメージしても良いかも知れません。

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肥田式強健術入門(1)―基本の立ち方(その1)

世間では新型コロナウィルスが猛威を振るっています。研究会も3月は休会ですが、4月以降も予断を許さない状況です。免疫力を高めるためにも自宅で肥田式を練修して行きましょう。

このコーナーでは、天真童の個人的解釈ですが、肥田式に関する基本的なことがらを掲載していきたいと思います。管理人Aとして、似た内容を研究会のFacebookや公式サイトにも載せています。それらよりも個人の意見が強い内容になるかと思います。家での練修の際に、ほんのちょっとでも参考になれば嬉しいです。


基本の立ち方(図2を参照のこと。)

(1)左右の足と足との角度を直角(もしくはやや広く)にして立つ。左右の爪先の間隔は、4-4.5H(1Hは親指と中指とで図った長さ。図1参照。)

(2)足首より上の身体を前方に斜め一直線に傾ける。体重が両足母指丘から爪先にかかる位置まで行う。

(3)股関節を後ろに引いていく。すると重心の位置が踵方向へ移動するので、足裏全体に均等にかかる位置まで引いていく。

(4)足裏全体に均等に体重がかかった状態を維持したまま、上体を真直ぐ起こす。


図1
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図2
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【中止】東京講習会(3/22)、平和島教室(3/30)

緊急告知です!

新型コロナウィルスの収束が見通しがつかないので、


「東京講習会 3月22日(日)」および「平和島教室 3月30日(月)」

を中止いたします。


研究会としても残念でなりません。

楽しみにしていた方々には誠に申し訳ありませんでした。

取り急ぎ、お知らせいたします。

以上、よろしくお願い申し上げます。


≪緊急告知🚨≫3月大塚練修は休み‼️

大塚道場は3月中は休講にいたします。

今、ピークを迎えているコロナウイルスの罹患を防ぐために止むを得ず大塚道場を3月いっぱいお休みにします。

平和島教室は、あと16日と30日が残っておりますが、参加者が少ないので続行します。ただし、参加希望者は、富田宛に「参加希望」と事前に連絡を下さい。参加者がいない場合には休みにいたします。

22日の東京講習会は、コロナウイルスの蔓延状態の様子を見て決定いたします。

研究会公式サイト、復活しました。

去年の12月頃より当サイトはダウンしておりましたが、無事復活できました。

その間、みなさまにはご迷惑をおかけしたことを謹んでお詫びいたします。

大変申し訳ありませんでした。

月刊スケジュールなど研究会の活動をお知らせしていきますので、

皆様には今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


なお、公式サイト復活に伴い、このブログは、天真童こと管理人Aの個人ブログに戻ります。
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