2012/11/11
すわの森 環境整備
清掃、竹林整備、湧水路整備をおこないました。
参加者 : 大人約20人、子供2人
主催 : すわの森を守る会
共催 : 諏訪町内会の皆様、埼玉県生態系保護協会富士見支部、富士見市民大学推進市民の会
水路の整備をおこないました。適度な深さと流れがある水路を目指して泥というかヘドロを掘りました。しかし、泥ヘドロが思うように掘れず、深さを作れませんでした。深さを作る為に、水をせき止める場所を何箇所か作りましたが、思うような流れと深さを作れませんでした。進め方の再検討が必要です。
それから、この水路はザリガニが多く、駆除しないと貝類や幼虫が育たないと思われます。今日は1人のお子さんが孤軍奮闘で9匹捕獲しました。1時間で素手で9匹なので、道具を使って大人数で捕獲大作戦を行えば、また、それを何回か繰り返せばほぼ駆除できるのではないかと思います。今後の進め方を考えたいと思います。
2011/07/29
2011/07/29
富士見市民大学「親子で野あそび教室」講師協力
日時 :平成23年7月29日(土) 20:30~22:30
場所 :富士見市水子貝塚公園
主催 :NPO法人富士見市民大学
協力 :埼玉県生態系保護協会富士見支部
参加人数:親子3組7人(当初予定は親子7組、雨模様の為参加者減)
当日の進め方
富士見市民大学理事長挨拶、カブトムシクイズ(種類数、重さ)、想像して絵を書く、採集、体観察/ルーペ、使用観察した絵を書く、カブト相撲、ペット外来種を放してはいけない話
当日の採集、及び、確認種昆虫
カブトムシ(雌雄)、ノコギリクワガタ(雌雄)、コクワガタ(雌雄)、アオオサムシ、カミキリムシ(種不明)、コメツキムシ、カナブン、ゴキブリ、アゲハチョウ、ガ各種
2011/05/14
2011/01/23
蛇島遊水池植樹
2011/05/14
富士見「4大巨木と史跡めぐり」
富士見市の巨木や樹木を見ながら、緑地を歩きました。
参加者 : 40人(会員10人、一般30人)
主催 : 埼玉県生態系保護協会富士見支部
ご案内媒体:読売・東京ショッパーの各新聞、前回参加者へのDM
昨年開催の鶴瀬コースと一部重なりますが、今回は富士見の4大巨木を一日で回るコースを設定しました。 天候にも恵まれ午後は日差しが強くなってきました。 一日7キロ程の行程(約15.000歩)で、午後はお疲れの方が多かったようです。
2011/01/23
蛇島遊水池植樹
場所 富士見市砂川掘蛇島遊水池護岸
内容 植樹約60本
参加者 当協会ふじみ野支部10人、富士見支部4人
主催 埼玉県生態系保護協会 ふじみ野支部
共催 埼玉県生態系保護協会 富士見支部
当日は、北風も弱く気温も高く、心地よい汗をかきました。コナラ、クヌギ、エノキ、エゴノキの4種類を交互に植えました。川越・富士見道路の道路際の緩衝緑地として機能してくれると思います。
2010/11/28
富士見「巨木&樹林」めぐり 水子コース
富士見市の巨木や樹木を見ながら、緑地を歩きました。
参加者 : 55人(会員14人、一般41人)
主催 : 埼玉県生態系保護協会富士見支部
ご案内媒体 :読売・埼玉・東京ショッパーの各新聞、前回参加者へのDM
小春日和で風もなく、絶好の日和となりました。 初参加の会員外の方が多く、また、次回の開催を希望される方が多く、大変盛況でした。一日7キロを程の行程で、午後はお疲れの方が多かったようです。 前回の鶴瀬コースと今回の水子コースで、樹林地の多くを巡りました。
樹木や巨木の説明だけではなく、保全していく・土地を取得していく等の話もも織り交ぜながらしました。自然保護の理解を深めることができた思います。
2010/09/12
「富士見江川のさかな調べ」
新河岸川流域川祭りリレーフェスティバル「富士見江川のさかな調べ」
参加者 : 大人15人、子供10人
場所 :富士見江川山崎公園前の富士見江川
主催 :富士見環境クラブ、生活クラブ、生協富士見三芳支部
(財)埼玉県生態系保護協会富士見支部
協力 :新河岸川水系水環境連絡会
当日は天候にも恵まれ、出前水族館で公園内が賑わいました。今年は、4-5日前に雨が降りましたが、それまでは猛暑晴天が続き、魚がいるかどうか?心配でした。
昨年は10種でしたが、今年はト゛シ゛ョウ、ウキコ゛リ、スミウキコ゛リ、フナ、メタ゛カ、アメリカサ゛リカ゛ニの6種に減りました。それから、ハイイロケ゛ンコ゛ロやハク゛ロトンホ゛もいました。 子供たちの大きな歓声がたくさん上がっていました。 通りがかりの人たちは、こんなにいるの?との声があがっていました。
2010/05/30
富士見「巨木&樹林」めぐり 鶴瀬コース
富士見市の巨木や樹木を見ながら、緑地を歩きました。
参加者 : 54人(会員10人、一般44人)
主催 : 埼玉県生態系保護協会富士見支部
ご案内媒体 :朝日・読売・埼玉・東京ショッパーの各新聞、富士見市広報
心配されました天候ですが、曇り空でしたが、何とか持ってくれました。それどころか気温も低く、とても過ごしやすい日でした。
2014/01/10
埼玉県一斉ガン・カモ調査
2014/01/10
埼玉県一斉ガン・カモ調査
びん沼川、砂川掘のガン・カモの個体数調査をおこないました。
場所 ①びん沼川 渋井水門~排水機場、約2km
②勝瀬小学校~新河岸川合流点、約1km
内容 ガン・カモの種別全個体数をカウント
参加者 当協会富士見支部6人
主催 埼玉県生態系保護協会富士見支部
①びん沼川 渋井水門~排水機場、約2km
確認種 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
カルガモ 53 59 60 36 60
コガモ 61 50 42 53 106
ヒドリガモ 65 35 67 50 22
ハシビロガモ 29 47 36 38 30
キンクロハジロ 1 2 0 2 1
ホシハジロ 0 9 0 0 0
マガモ 0 0 0 2 9
スズガモ 0 0 0 2 0
合計 209 206 205 183 228
※止水域のカモが多く見られます。釣のメッカですが、カモも人馴れしています。ヒドリガモが減少してコガモが増えました。カモの数より、釣人の方が多いです。
②勝瀬小学校~新河岸川合流点、約1km
確認種 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
カルガモ 19 18 11 11 22
コガモ 4 6 0 4 3
ヒドリガモ 71 78 54 68 17
ハシビロガモ 12 2 6 9 5
キンクロハジロ 0 2 0 0 1
マガモ 0 0 4 2 3
合計 108 111 75 94 51
※雨水河川です。例年に比べ半減しました。来年度以降も見守っていきたいと思います。
2010/01/24
旧荒川(びん沼) 自然&歴史散歩
参加者 : 大人14人,主催 :埼玉県生態系保護協会富士見支部
旧荒川にまつわる歴史や史跡を探訪しながら、びん沼川に残されているかつての荒川の原風景を巡りました。史跡、風景、野鳥にわたる盛りだくさんの内容でした。
2008/05/15
富士見市立水谷東小学校 総合学習講師派遣
4年生に対して、樹木観察をおこないました。
時間 1組10:40~12:20 、2組13:40~15:40
場所 富士見市立水谷東小学校 校庭及び教室
テーマ ①どんな樹木が、どんな場所に、どのように生えているか?
②樹木観察を通して自然の成り立ちを理解する
準備物 校庭内樹木の標本20種、説明用写真・作図
生徒数 1回1クラス29人×2クラス=58人
≪講義スケジュール≫
自己紹介、今日の段取り説明
校庭を回る、体育館からスタート、左回り
・代表20種を詳しく説明する。葉、幹、花、等
・校庭での説明終了→理科室へ移動
・代表20種の枝葉サンプルを机の上に番号順に並べる
・講師がポイント説明
・各自、見ながら、触りながら、復習する
・「子ども樹木博士」認定テスト
≪講義内容≫
・植物とは? 投げかけ質問 植物と動物の違いは?
・葉っぱは呼吸している、光合成
・葉っぱの形のいろいろ
・落葉樹・常緑樹、落葉の秘密
・木にも花が必ずある
・年輪について、実物にて説明
・植物と動物の関係(生態系の説明)
・僕の木、私の木を決める(今後の変化を見てく)
・解答用紙返却、認定書授与
・ぼくの木・私の木を認定カードに書かせる
2007/02/13、 2008/01/26 2年連続実施
水谷東小学校総合学習、野鳥観察
場所 富士見市立水谷東小学校、柳瀬川
内容 野鳥観察
生徒 4年1組 4年2組
講師協力 埼玉県生態系保護協会富士見支部
1クラス20人強、2時間授業、午前2時間、午後2時間でおこないました。それでも人数的には結構多く、観察時に説明がいき渡らないこともありました。
学校に双眼鏡が10個ありましたが、全員が双眼鏡を持てるように、埼玉県生態系保護協会本部から双眼鏡をお借りしました。
授業スケジュール
<室内>
・スズメまちがい探しクイズ
・今日のテーマ説明「姿、形をじっくり見る」「鳥の生活を知る
<野外>
・双眼鏡の見方
・観察(学校から柳瀬川へ)、説明
<室内>紙芝居形式説明
・今日見た鳥
・鳥のエサ(くちばしとの関係、食べる量)
・鳥の渡り(冬鳥、夏鳥、旅鳥)
・家禽(アヒル)やハト、野生生物にはエサを与えない
・鳥が飛ぶ仕組み
埼玉県パンフレット配布、新河岸川流域・里川の鳥たち」の下敷き図鑑
2005/05/23
富士見市立 水谷東小学校 4年生 総合学習
テーマ 植物観察を通して自然の成り立ちを理解する
準備物 標本60種、説明用写真、生態系ヒ°ラミット゛の作図
生徒数 40人
講義内容
1水谷田んぼの自然
2植物採取、1チーム10種類(4人1チーム、10チーム)
3、標本を参考に、採ってきた植物の名前を記録する
4、10種類全部記録できたチーム(7チーム)
5、記念勲章贈呈(ヤエムグラ)
6、採ってきた植物は、秋・冬はどうなる?ロゼットの説明
7、ハルジオンの花に来る虫(ハナアフ゛、ヤマトシシ゛ミ、ハナムク゛リ、カニク゛モ)
8、カラスノエンドウの共生・敵対関係
9、自然のヒ°ラミット゛にて、自然界の成り立ち説明
水谷田んぼの自然紹介で、イタチ・キシ゛・ナマス゛・シマヘヒ゛の写真を見せたところ、さっと答えられてしまいました。また、植物においては、ハルシ゛オン、シロツメクサ、ヘヒ゛イチコ゛、ナス゛ナ、・・・・など、ある程度は知っている子が多いことには以外でした。
2004/12/11
新河岸川・富士見江川合流点ポケットパークの植樹
植樹の許可は、埼玉県川越県土整備事務所から頂き、植樹したコナラ・クヌギとそれを支える資材は、富士見市公園課からの提供でした。作業中にはカワセミやモズやタヒバリが飛び交い、モズの「はやにえ」も見られ、参加した人を沸かせました。 10年後、20年後の将来、生態系が育むスペースになっているように見守っていきたいと思います
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