◆2022年4月2日 石井緑地公園環境整備
どんぐり山は春の花が咲き始めました。
ニワトコ、スミレ、ムラサキハナナ、ウラシマソウ、ウグイスカグラ、タンポポなどが咲いていました。
今日は子どもたちが来てくれました。葛の蔦を切り取りながら、首飾りや冠を花でアレンジしました。
土の中を掘り起こして生き物を探しました。カブトムシの幼虫、ミミズ、ムカデなど、虫は元気です。
◆2022年4月24日 ネイチャーウォーク「わが谷は未知(道)なりき」
本部主催イベントが富士見市で開催されました。富士見市の特徴でもある崖線・湧き水の地を巡りました。
希少植物などを見ていきました。ヤマブキソウ、キンラン、ギンラン、ニリンソウ・・・でした。
支部活動の説明を織り交ぜながら、皆さまも満足されたようで、有意義なイベントとなりました。
◆2022年5月7日 石井緑地公園環境整備
道路際の林床の草刈りをおこないました。
◆2021年6月4日 石井緑地公園環境整備
キツネノカミソリが咲く斜面の草刈りをしました。左ビフォアー、右アフター、これから一気に花芽を出して7月下旬には一面の花となります。
◆2022年6月21日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ「水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」
約70人、教室での講義「富士見市の湧き水と自然、生きもの」
子どもたちへ色んな質問を投げかけながらの1時間30分の講義でした。
◆2022年6月28日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」
約70人、「湧き水調査」、湧き水の周りの観察と水質調査をおこないました。
◆2022年7月2日 石井緑地公園環境整備
枯枝と水路から抜いたセキショウの整理をおこないました。枯れ枝は市が回収してチップになります。セキショウは木の株元に敷いて腐葉土になります。
また、湧き水の水路の生きもの調査を行いました。ザリガニとミナミヌマエビがいました。
水路を造って20年くらいでしょうか?落葉が腐ってヘドロ化して堆積しています。全面除去が必要です。
◆2022年7月5日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」
約70人、「どんぐり山の生きもの探し」
やっぱり、子供たちの人気は、カブトムシにクワガタです。時期が早いのか?数は見つかりませんでした。
今回の目玉はキリギリスです。この林で初めて見つけました。森の掃除屋アオオサムシがベイトトラップにかかりました。
水路の周りで探しています。
見つかった生き物はプラケースに入れて、皆で見ながら説明をおこないました。
≪見つけた生きもの≫
ワラジムシ、ダンゴムシ、ハサミムシ、アオオサムシ、キンナガゴミムシ、ミミズ、アメリカザリガニ、アメンボウ、ジンメンカメムシ、キリギリス、カブトムシ、コクワガタ、カナブン、シロテンハナムグリ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、クモ類、ハエ類、ハムシ類
◆2022年9月3日 石井緑地公園環境整備
カキノナガキクイムシの被害、昨年は7-8本でしたが、今年10本位に拡大しています。このまま来年も進行すると、森の半分くらいはダメになってしまう可能性があります。どんぐり山のクヌギやコナラは老木ばかりで、萌芽更新してこなかったつけが、ここにきて巡ってきたのでしょうか?そう考えれば、伐採して植樹することで森の再生を図るしかないと考えます。市の公園課と協議して、枯れた木はすべて伐採する予定です。
約70人が「川の生きもの調べ」と「秋の虫調べ」の2グループに分かれておこないました。
新河岸川支流の富士見江川。まずは土手で挨拶、その後川に入って魚網の使い方・採り方などを説明
魚網の使い方・採り方などを個別指導。10年前と比べて魚種・数ともかなり減りました。
それでも何とか水槽に入れて展示・説明することができました。ギンブナ、ドジョウ、ヌマチチブ、オイカワ、テナガエビ、ミナミヌマエビ、カワニナ、イトトンボのヤゴ、アメリカザリガニが採れました。
◆2022年10月1日 石井緑地公園環境整備
来年1月に上記の富士見市立水谷小学校総合学習の場として2回、①堆肥の中の土中生物調査をおこなって、腐葉土を小学校の花壇や植木に蒔きます。そして、②空いた落ち葉溜めに落ち葉落ち葉を入れます。今日はその為の堆肥・腐葉土のチェックと、カブトムシの幼虫の成長ぐあいを確認しながら、落ち葉溜めの切り返しを行いました。
落ち葉溜めは2つに仕切られていて、1つは昨年12月に、1つは本年2月に落ち葉を入れたものです。
どちらも、同じように堆肥から腐葉土になっていましたが、1つはただ落ち葉を入れただけ、1つは落ち葉と土と水にを交互に入れたもの。結果は落ち葉だけの方がふわふわした感じでいい腐葉土ができていたように感じました。しかしどちらも、カブトムシの幼虫や甲虫の幼虫やミミズやその他生きものがわんさかいました。
近くにはコクワガタがいました。冬越しするのでしょうか?
◆2022年11月5日 石井緑地公園環境整備
林床の草刈りを行いました。
◆2022年12月3日 石井緑地公園環境整備
落葉を集めて、家族で落ち葉だめへ運びます。そして、落ち葉布団の中で寝ころび空を見上げます。
今度はクリスマスリースづくりです。
段ボールにどんぐりをや木の実を木工ボンドでくっつけます。よくできました!
虫たちも騒いでいました。
クビキリギスにコクワガタです。12月というのに虫たちも元気でした。
◆2023年1月24日 富士見市立水谷小学校総合学習/どんぐり山
落ち葉だめの腐葉土の土中生物調査とその腐葉土を小学校へ搬入して、花壇や樹木の根元に使って資源循環を図ります。
カブトムシ、カナブンなどの甲虫の幼虫、ミミズ、ワラジムシ、ガの幼虫などが見つかりました。次回は空になった落ち葉だめに、落ち葉掃きをして落ち葉を入れます。
湧水路に落ち葉が落ちて腐っているヘドロを除去しました。繁茂しているセキショウは部分的に切りました。子供たちは枝集めを手伝ってくれました。
◆2022年3月4日 石井緑地公園環境整備
カキノナガキクイムシによって枯れた木を伐採が終わり、希少植物保護柵を新たに設置しました。
伐採して空いたスペースに、ここのクヌギのドングリを自宅で育てたクヌギの苗を植樹しました。
この子たちが苗木を育ててくれました。穴を掘って水をやりました。プレートを付けて記念植樹としました。
◆2023年3月14日 富士見市立水谷小学校総合学習/1年間の学習の成果発表会へ参加
どんぐり山は春の花が咲き始めました。
ニワトコ、スミレ、ムラサキハナナ、ウラシマソウ、ウグイスカグラ、タンポポなどが咲いていました。
今日は子どもたちが来てくれました。葛の蔦を切り取りながら、首飾りや冠を花でアレンジしました。
土の中を掘り起こして生き物を探しました。カブトムシの幼虫、ミミズ、ムカデなど、虫は元気です。
◆2022年4月24日 ネイチャーウォーク「わが谷は未知(道)なりき」
本部主催イベントが富士見市で開催されました。富士見市の特徴でもある崖線・湧き水の地を巡りました。
希少植物などを見ていきました。ヤマブキソウ、キンラン、ギンラン、ニリンソウ・・・でした。
支部活動の説明を織り交ぜながら、皆さまも満足されたようで、有意義なイベントとなりました。
◆2022年5月7日 石井緑地公園環境整備
道路際の林床の草刈りをおこないました。
◆2021年6月4日 石井緑地公園環境整備
キツネノカミソリが咲く斜面の草刈りをしました。左ビフォアー、右アフター、これから一気に花芽を出して7月下旬には一面の花となります。
◆2022年6月21日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ「水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」
約70人、教室での講義「富士見市の湧き水と自然、生きもの」
子どもたちへ色んな質問を投げかけながらの1時間30分の講義でした。
◆2022年6月28日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」
約70人、「湧き水調査」、湧き水の周りの観察と水質調査をおこないました。
◆2022年7月2日 石井緑地公園環境整備
枯枝と水路から抜いたセキショウの整理をおこないました。枯れ枝は市が回収してチップになります。セキショウは木の株元に敷いて腐葉土になります。
また、湧き水の水路の生きもの調査を行いました。ザリガニとミナミヌマエビがいました。
水路を造って20年くらいでしょうか?落葉が腐ってヘドロ化して堆積しています。全面除去が必要です。
◆2022年7月5日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」
約70人、「どんぐり山の生きもの探し」
やっぱり、子供たちの人気は、カブトムシにクワガタです。時期が早いのか?数は見つかりませんでした。
今回の目玉はキリギリスです。この林で初めて見つけました。森の掃除屋アオオサムシがベイトトラップにかかりました。
水路の周りで探しています。
見つかった生き物はプラケースに入れて、皆で見ながら説明をおこないました。
≪見つけた生きもの≫
ワラジムシ、ダンゴムシ、ハサミムシ、アオオサムシ、キンナガゴミムシ、ミミズ、アメリカザリガニ、アメンボウ、ジンメンカメムシ、キリギリス、カブトムシ、コクワガタ、カナブン、シロテンハナムグリ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、クモ類、ハエ類、ハムシ類
◆2022年9月3日 石井緑地公園環境整備
カキノナガキクイムシの被害、昨年は7-8本でしたが、今年10本位に拡大しています。このまま来年も進行すると、森の半分くらいはダメになってしまう可能性があります。どんぐり山のクヌギやコナラは老木ばかりで、萌芽更新してこなかったつけが、ここにきて巡ってきたのでしょうか?そう考えれば、伐採して植樹することで森の再生を図るしかないと考えます。市の公園課と協議して、枯れた木はすべて伐採する予定です。
夏休みの間に昆虫採集の人がかなり入った様子で森が荒れていました。ゴミやカブトムシトラップの放置、整理し置いていた朽木の散乱、希少植物保護柵の抜き取り、などなどを整理しました。森の中に車が入ったようで、散策路の杭が根こそぎ倒れていました。ほかにも散策路の杭が朽ちている部分があるので、市の公園課と協議して、手直ししていくことになりました。
◆2022年9月13日 富士見市立水谷小学校総合学習
3年~6年の縦割り総合学習テーマ水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」◆2022年9月13日 富士見市立水谷小学校総合学習
約70人が「川の生きもの調べ」と「秋の虫調べ」の2グループに分かれておこないました。
新河岸川支流の富士見江川。まずは土手で挨拶、その後川に入って魚網の使い方・採り方などを説明
魚網の使い方・採り方などを個別指導。10年前と比べて魚種・数ともかなり減りました。
それでも何とか水槽に入れて展示・説明することができました。ギンブナ、ドジョウ、ヌマチチブ、オイカワ、テナガエビ、ミナミヌマエビ、カワニナ、イトトンボのヤゴ、アメリカザリガニが採れました。
◆2022年10月1日 石井緑地公園環境整備
来年1月に上記の富士見市立水谷小学校総合学習の場として2回、①堆肥の中の土中生物調査をおこなって、腐葉土を小学校の花壇や植木に蒔きます。そして、②空いた落ち葉溜めに落ち葉落ち葉を入れます。今日はその為の堆肥・腐葉土のチェックと、カブトムシの幼虫の成長ぐあいを確認しながら、落ち葉溜めの切り返しを行いました。
落ち葉溜めは2つに仕切られていて、1つは昨年12月に、1つは本年2月に落ち葉を入れたものです。
どちらも、同じように堆肥から腐葉土になっていましたが、1つはただ落ち葉を入れただけ、1つは落ち葉と土と水にを交互に入れたもの。結果は落ち葉だけの方がふわふわした感じでいい腐葉土ができていたように感じました。しかしどちらも、カブトムシの幼虫や甲虫の幼虫やミミズやその他生きものがわんさかいました。
近くにはコクワガタがいました。冬越しするのでしょうか?
◆2022年11月5日 石井緑地公園環境整備
林床の草刈りを行いました。
◆2022年12月3日 石井緑地公園環境整備
落葉を集めて、家族で落ち葉だめへ運びます。そして、落ち葉布団の中で寝ころび空を見上げます。
今度はクリスマスリースづくりです。
段ボールにどんぐりをや木の実を木工ボンドでくっつけます。よくできました!
虫たちも騒いでいました。
クビキリギスにコクワガタです。12月というのに虫たちも元気でした。
◆2023年1月24日 富士見市立水谷小学校総合学習/どんぐり山
落ち葉だめの腐葉土の土中生物調査とその腐葉土を小学校へ搬入して、花壇や樹木の根元に使って資源循環を図ります。
カブトムシ、カナブンなどの甲虫の幼虫、ミミズ、ワラジムシ、ガの幼虫などが見つかりました。次回は空になった落ち葉だめに、落ち葉掃きをして落ち葉を入れます。
◆2023年1月31日 富士見市立水谷小学校総合学習/どんぐり山
落ち葉掃き・堆肥づくりをおこないました。年6回の総合学習を無事終えることができました。
◆2023年2月4日 石井緑地公園環境整備落ち葉掃き・堆肥づくりをおこないました。年6回の総合学習を無事終えることができました。
湧水路に落ち葉が落ちて腐っているヘドロを除去しました。繁茂しているセキショウは部分的に切りました。子供たちは枝集めを手伝ってくれました。
◆2022年3月4日 石井緑地公園環境整備
カキノナガキクイムシによって枯れた木を伐採が終わり、希少植物保護柵を新たに設置しました。
伐採して空いたスペースに、ここのクヌギのドングリを自宅で育てたクヌギの苗を植樹しました。
この子たちが苗木を育ててくれました。穴を掘って水をやりました。プレートを付けて記念植樹としました。
◆2023年3月14日 富士見市立水谷小学校総合学習/1年間の学習の成果発表会へ参加
3年生~6年生の縦割り総合学習テーマ「水谷自然遺産を見つけよう!守ろう!広めよう!」、約70人が1年間学んできた成果を班ごとに発表しました。パワーポイントで発表するチームが多かったことに驚きました。それから、発表内容は多岐にわたり、外来種、腐葉土、湧き水、雑木林の生き物などの学んできたことが多かったですが、全く学んでいないゴミ問題や地球温暖化を発表したチームもありました。
この発表を聞いて、来年度へ向けての課題を見つけました。今年度の教える側が決めたテーマや方法ではなく、来年度は、生徒自身がテーマや方法を決めて調べていく。当方はそれを支援・アドバイスする方向で進めようと思います。
この発表を聞いて、来年度へ向けての課題を見つけました。今年度の教える側が決めたテーマや方法ではなく、来年度は、生徒自身がテーマや方法を決めて調べていく。当方はそれを支援・アドバイスする方向で進めようと思います。
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