先日、次世代農業法人の大会でパネラーとして農業法人の皆さんにお話しする機会があった
ネギやってる、こと京都のことをはじめて知ったし、ど根性型で農業がんばっている法人が多くてすごいなーおれにはできいなーと思った
従業員参加者も多くそこの社長は従業員にちょっと勉強をしてこい、という軽い気持ちだったろうが、彼らは経営者側とは話が通じなかったのが残念で資本家と労働者は相容れないということも改めて再認識。
農業法人を継いだ子供たちも、堂々としていろいろ話をしていたが、決して君たちの力で今の立場があるのではなく、君たちのお父さんががんばったんだよ、というのを感じた。
農業を一般産業へという感覚はよくわかる
ただ、農業は一般産業から見てまだまだ井の中の蛙のような感じがした。

売上作るには投資が必要
成長するには背伸びした計画が必要
こんなことを経営者の方は言う。
よくわかるよ。
でもね、おれは違和感を感じるんだ。
日本人はこういった目標達成型は苦手だと思う。
こういったストレッチはこの世の中には必要だと思うのだけれど
日本の農村を回るうちにおれは違和感を感じている。

考え方の根っこに日本人は農耕型のDNAが流れているのだろう。
実は自身の愛知の農場展開も本当に地味な毎年の積み上げでキャッシュをため少しずつ投資をして少しずつ農場を大きくしている。
でも、抱える顧問先ではおれもストレッチ型を推奨しているし、事業の組み立ても目標設定してからやらないと投資マネー入れられない。

こんな矛盾を抱えているココロを吐露してみました。


昨秋から台湾への食のインフラ輸出の仕事をやっている。
先週1週間台湾を連れて日本各地をまわってきた。
売り込む仕事がメインでそれはそれでがんばるのだが
そこで感じたことは、日本の社会システムの重厚さ積み重ねたインフラの強固さ人の教育と道徳レベルの高さ、ますます日本のことが好きになりました。

あとJA青年部の大会の運営をしていて感じたのは、
発表者たちが、子供たちの笑顔ー!!!地域を守るー!!!
と絶叫していたこと。
発表者のそれはあくまで手段とか結果であって、
私の考えはまずは農業で稼ぐこと(何をどこへいくらで売る/買ってもらう)
次に良い農業を横展開すること(グループ作り、雇用も作り、ロットをつくる)
その結果として、地域が維持され子供たちの笑顔がある
と考えたら良いんじゃないかなと思う。


雑多な所感でした。