オーストラリアのメルボルンに行ってきました、3泊5日の強行軍、いつも強行軍です。これで三回目のオーストラリアです。
2017年3月、クイーンズランド
2018年8月、クイーンズランド
以来
2019年3月、ビクトリア
出張で見えてきたのは、
日本のイチゴ栽培方式やパッキングや流通形態で
「安心安全から、おいしいかわいい」までできればいいなと思ってます。
でもね、ここオーストラリアに3回来ていますがなかなか進まないです
見ているポイントは「どんな小さな分野であっても一番になれるか」です
でもねオーストラリアは要所をオーストラリア企業に牛耳られているのでなかなか儲けどころが見えないですね。
もうちょっとこの国を突っついてみようと思います。
日本のイチゴはハウス栽培でイチゴに最適な環境をつくってイチゴ栽培を行います。
世界のイチゴ栽培は、イチゴに最適な環境の場所を探して、そこでイチゴ栽培を行います。
だから栽培における考え方が全然違います。
規模でいうとオーストラリアは農場1か所で20haー150haを作っているくらいでしょうか。
中国でも関わっていた南部の大規模生産地で10haくらいでしたね
フィリピンや台湾は山間地で小さな家族規模1haくらいをより集めて100haとかでしたね
日本は0.3haくらいが寄り集まって産地で10haくらいでしょうか
日本の栽培方式で10haくらいの産地を作って、市場にアクセスするのがいいのかなあ、とか考えています。
当然環境制御や予冷やパッキングや冷蔵物流を整えて。
10年以上前から日本式農業の海外展開を志向し、中国等出かけて行っていました。
最初の農業関係の出張は2007年10月の上海でしたね。
振り返ると、やっと今になって、日本の農業関係者のアジア展開が語られるようになったんだなと
感慨深く思います。
ただ、事例をいくつか知っていますがなかなかうまくいってないですね、
私の中にある農業の海外展開に必要なイメージは、
1960ー70年代に旧通産省が日本の電機業界を海外連れて行って工業団地を整備し、あとは現地で協力しあいながら競争もして、現地生産の取り組みが進んでいった感じです。それには急激な1ドル360円の固定レートから80円までの急激な円高への対処が要因と簡単に語られますが、その他の要因(アジアへの補償の意味、低賃金労働力確保、良質な労働力、ロビイング)もあったと思います。
やはりオーストラリアでも露地のイチゴは品質よくないですね
消費者が求めていないかもしれませんが
ブルキナファソのイチゴへの対処方法とも考え方は同じです。
やっぱり台湾のイチゴ産地の栽培方法が日本式イチゴ作りの海外展開には参考になりますね。
