本のはなし

2008年10月19日

恋愛小説〜東京タワー〜

昨日の、夕方にだれもいなかったので

ちょっとごろごろしていたら、うとうとしてしまいまして・・

お昼ねなんて、お盆休み以来かな?

で、今眠れません

原因はもうひとつ、気まぐれ夫が当直勤務で不在な事もです

そういうわけで、にむかっています


通勤の時間を利用して(片道30分乗り換えなし)

読書していますが、

江国香織さん著の「東京タワー」を昨日今日読みました。

恋愛小説はあまり読まないのですが

疲れていたので、さくさく読めそうだしと思って選んでみました

(黒木瞳さん、岡田准一さん、松本潤一さん出演で映画化されていますが、私はまだ見ていません)


19歳の青年と、私と同年代の女性とのラブストーリー・・

正直言って、感情移入できませんでした

そりゃあそうですよねえ

だってあなた、19歳って息子とあんまり違わないですから

終始、青年の視点で書かれていますが、

二人の青年が15〜20歳も年上の女性に心奪われていきます。

ありえな〜い

って、私的にはそうですが、

待てよ??世間ではがんばってる(?)、そんな同年代もいるのかしら

と、ふと考えてしまいましたよ

いやいや、ありえないから小説なんだと言い聞かせております



朝になったら、気まぐれ夫を駅までお迎えに行って

どこかで一緒にします

私には、若さより、50歳のが何より安心できますが・・(笑)

それって女として駄目ですかね?









昨日の訪問者数39って私のブログにしては、とっても多いのですが、
タイトルにキムタクって入れただけで、すごいですね・・
コメント0って記事が期待はずれだった証でしょうか??
もうしわけないですぅ








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hidekei1014 at 01:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年10月17日

キムタクのささやき

竹内まりやさんの4枚組アルバム

Expressions」

を、聞いていたら

「ねぇ パーティにおいでよ」

とささやく男性の声で始まる曲がありました

ん?どこかで聞き覚えのあるこの声は・・???

そのうち、「キムタクさえもかすむ〜」という歌詞が


やっぱり木村拓哉〜

最後の方で、もう一度「あいしてるよ」とささやきが

ちょっと ぞくっとしますよ

今夜はHearty Party





やっと一週間終了

今週もがんばりました

























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hidekei1014 at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年10月14日

2度読みの「償い」

矢口敦子さんの「償い」を読みました

実は、2回目です。

感動の本は、たまに読み返したくなります


ミステリーなので、筋がわかっている今回は、

細かい所に、思いがいきました・・


息子をなくし、失意の妻が、主人公の目の前で、ベランダから

飛び降り自殺するシーン・・

「あなたのお荷物をおろしてあげる」

そう、夫である主人公に言い残します。


なんともいえず、悲しいシーンに、1回目はあまり考えないようにしていました。

2回目もやっぱりこのシーンが、焼きついてしまいました


せつなすぎるシーンが多いけれど、

最後は、主人公とともに、前向きになれるような、

そんな気がする作品です













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2008年03月06日

テーマ・・楽しく仕事する

いつもコメントをくださる米処のHさんから、

私の再就職にむけて、

「楽しく勤められるといいね」と、

激励のコメントをいただきました

そう・・

楽しく仕事する

これは、私の今のまさにテーマです

むずかしい・・でも、楽しくって大事かも・・とすごく思います。

このテーマにうまく乗れたら、すごく成長できるかも。

そのために、努力が必要なのですね、きっと。



さて、通勤の間、本が読めます

朝も、混んではいますが、ぎゅうぎゅうってほどではないし・・。

今読んでいるのは、

「償い」矢口敦子著  ミステリーです

がぜん、本屋さんでの本選びが楽しくなってきました

先日、友人と、図書館へ行った時、

友人「限度枠いっぱいの30冊予約を入れているの」

と話すのを聞いて、驚きました。

私は、週1冊位のペースですが、一体どんなペースで読むのでしょう

すごいな〜


娘もよく図書館に予約を入れているようです。

順番がくると、携帯にメールがくるそうで・・

便利な時代になったものです

















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hidekei1014 at 17:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年01月12日

退職を願い出るとき

面接した所から、正社員採用のがきました。  


そこで、今の職場の院長に、転職のための退職願いを申し出ました。

すると、意外なお返事が・・

「では、正社員採用に切り替えますので残ってください」

え?

少し前に正社員採用を希望して、断られ、退職した方もいたので、

すでに正社員採用の枠はないものと思っていました。

今の職場で正社員になると、今より帰りが遅くなります。

朝8:30〜夜8:00近くまでです。

途中もちろん休憩時間があって、近い人は昼休みに家に帰ったりしています。

ですが、私にはとても出来そうにありません。



確かに、人手の足りている病院なんて聞いた事がありません。

職員確保に走り回っている所が多いのが現状です。


よく考えてみたら、今まで私が経験してきた退職は

結婚や出産、転居など、「しかたないですね」と

すぐ受理されてきました。


今回すぐに承諾してもらえず、ちょっと、面食らいました

ながーい時間の話し合いの末、昨日やっと受理されました。


10年近いブランクのある私を受け入れてくださった職場です。

何だか、申し訳なくなりました

せっかく慣れたのにって気持ちもあります。

ですが、同じ収入なら、勤務時間は短い方が良いに決まっていて・・

家族優先です・・


この数日、とても胃が痛かったのです

皆さんに迷惑をかけるのだから仕方ありません。

残りの数日、がんばって勤めようと思います。
















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2007年12月07日

『私がアナウンサ−』−菊間千乃著−

1年位前だったと思う・・。

『私がアナウンサー』という本を読んだ

フジテレビアナウンサーの菊間アナの書いた自叙伝。(文藝春秋)

話は、1998年、朝のTV番組「めざましテレビ」の中継で

ビルの5階から転落する事故にあったその日の事から始まっている。

闘病生活や、学生時代の話などが綴られ、TV復帰の日でしめられている。

壮絶な闘病生活についてのくだりは、

医療従事者として、考えさせられる事も多かった。

下半身不随になりかねない病状から、過酷なリハビリをへて、

社会復帰を果たすまでの、心理的な葛藤や苦しみ、変化は、

まさに、当事者にしか到底理解できないだろう事が、文面ににじみでている。


そうまでして復帰した仕事なのに、

未成年アイドルが飲酒していた場所に同席していた不祥事で

謹慎処分をうけて、しばらくTVに出なくなっていた。

処分がとけて、また復帰していたが、

最近は、ワイドショーのレポーターなど、

メインで司会、というような姿は見られずにいた。

本を読んでからの私は、

菊間さん、きっとやりたい仕事は他にあるんじゃないかなー

なんて、勝手に思ったりしていた。大きなお世話


ところが、今日、

『菊間アナ、フジテレビを退社。司法試験を目指す』

というニュースがながれた。

早稲田大学法学部卒の菊間さん、

最近は、司法試験の勉強もがんばっていたらしい。

すごいなあ

よかったなあ


逆境をがんばりに変える人ってすごいなあ

今、35歳だそう・・。

どうか、がんばってほしい











が、小6の時、おばあちゃんに作ったビーズ作品

なぜか、私がつかっています

私が、不器用なせいか、は一人で本や説明書きをみながら

もくもくと作ります。

、親を反面教師にステキな女性目指して

がんばるのだぞ私のまねしちゃだめよ!

って、少しは私もがんばらないと・・ですね ハイ








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hidekei1014 at 11:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年11月20日

一気に冬!!

今朝は、さむかった

昨日、朝9時前から、夜7時まで仕事していた。

集中力を切らさないように、気を張っていて、心底つかれた。

昨晩は、気まぐれ夫が当直勤務でいなかった事もあり、

早々、寝てしまった

起きたら、すごーく寒くて、一気に冬を感じた。



今読みかけの本もあるのだが、

疲れている時は、マンガでリラックス

これ!




「あさきゆめみし」大和和紀著 全7巻

これ、実は、息子の夏休みの宿題

<源氏物語訳本を読んで、内容、相関図を理解せよ!

但し、「あさきゆめみし」でもよい。>

しかし、息子は、「皆同じ顔に見えて、だれがだれだかわからない」

という理由で、訳本を選んだ

で、学生時代が懐かしくなり、読んでみたら、私がはまってしまった

光源氏なんて、ただの浮気モンじゃん なんて思っていた事もあるが、

その浮気男を、よくもここまで風流に表現なさる・・



冬支度とともに、クリスマスものも少し出してみる







これ、かわいーいとつい買っちゃいました




アフタヌーンティーのポットカバー

これで、美味しいお茶でもいれて、リラックスしたいなー

からだは重いけど、がんばっていってきまーす



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hidekei1014 at 10:53|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2007年10月24日

秋の夜長に「スワンソング」

先日、「スワンソング」大崎善生著を読んだ

その日、数日前から色々あって、精神的に不安定だったからか、

なかなか眠れずにいた。

本でも読み始めたら、眠くなるわねきっと・・なーんて思っていた。


ティッシュ抱えて、一気に読んでしまった。

時計は、朝4時


携帯電話のない時代の、おもいっきり恋・愛・小・説

な、泣けたー


本屋で購入した時、「児玉清激賞!」の宣伝文句にのせられた。

世間では、児玉清が推薦すれば、ベストセラーなんて言われていて

それを、まさか、信じた。

でも、心のどこかで、大丈夫かなー?恋愛小説だぞって感じだった


おもいっきりはまった

途中から、ぼろぼろ泣きながら読んでいた

「今のように、携帯電話があれば、二人の関係も変わっていたのかもしれない」

と、最後に書かれている。

生まれた時から、携帯が当たり前の今の人には、わからないかもしれないなー。



で、読み終わり、自分に置き換えて妄想にひたる・・

何かあると、夫によりかかってばかりいないで、

色々大変だろう夫の胸のうちも思いやって・・ん?

妄想も夫相手?!

自分の周りに妄想の相手となる男性が夫のみ・・

へ、平和な我が家

「11歳年下の俳優と不倫!?」なんて世間を騒がす主婦もいるというのに

ま、いっか

しかし、児玉清さんておいくつだろう?私の親ぐらい?

この小説読んで号泣されたのね

ステキ








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2007年10月18日

夜明けの街で

水曜日は、仕事がお休み

その昨日は、どう過ごすか、あらかじめ決めていた。

先日、ブックオフでゲットした「夜明けの街で」を読むのだ

買ってすぐ、一節読んで、これは一気に読みたいかもと思っていた。

一通り(簡単に?!)家事をすませて、

近所の「タリーズ・カフェ」へ

家で読むと、新聞の歓誘とか、宅急便とか、電話とか、

何かと邪魔が入りそうだったので・・・

珈琲2杯で一気に読む

うーん、夫が不倫すると、こんな風になるのか。

なんかリアルだなぁ・・

東野圭吾って、不倫経験者なんじゃないの?

でなきゃ、これ、書けないでしょうがぁ!!

サスペンスっていう部分では、それほどではなかったけれど、

登場人物の心理描写は、さすが!

ひきこまれて、一気にページをめくってしまった

で、東野圭吾プロフィールを見る。

工学部卒

理系・・で、ベストセラー作家。

引き出しが豊富なんだなぁ


2時間座りっぱなしで、お尻も痛い

カフェの上の本屋さんを覗いてみる。

また、読みたいなー

おもしろそう!?な一冊発見。

「スワンソング」大崎善生著

宣伝文句は

児玉清氏激賞!

早く読みたーい






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2007年10月04日

読書の秋

秋ですねー

秋といえば?・・・読書なんていかがです

学生の頃は、生き方を模索してた?!のか、

エッセイなんか、よく読んでいまして、

「林真理子さん」とか、愛読していましたトレンディドラマ全盛期

最近は、ジャンルを問わず読んでいます

数年前に、「ミッドナイトイーグル」を読んで、

すごくおもしろかったので、友人や、気まぐれ夫にも、

薦めまくっていたのですが、なんと

映画化されて、もうすぐ公開です

原作で感動して、映画で失望とかよくあるので、

どんな風に、脚本されているか、楽しみです

この秋観たい映画に、「三丁目の夕陽2」があります。

前作は、気まぐれ夫と観に行ったのですが、

夫は、まさに俺の少年時代だと、いたく感動していました。

ちなみに、夫と8つ違いの私は、冷蔵庫に氷の塊を入れて

冷やすシーンに、驚きました

読書の秋が、映画の秋になっちゃいましたが、

はよく、ドラマや映画化された本を、後読みしています。

今お騒がせの、エリカ様ご出演関係とか

息子は、「明日への記憶」とか読んでます。

「最後、かなり感動だよ」って、うーん中学生がしぶくないかい??

今度は、何を読もうか、本屋さんで選ぶ時間が好きです







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