13 火星人の神と悪魔

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 考古学が年代分析として使用する放射年代測定放射性炭素年代測定の適用は、誤った測定結果の計算方法なので考古学で計算される年代は誤っています。

 最近は放射線の傷をカウントするフィッショントラック法なども併用していますが、これも過去と現在の地球環境が同じであるという大前提の仮定の上に成り立っており、それが崩れれば何の意味もない数字となります。

 年代を測定するとは、時間とともに規則的に変化する物(時を刻む物)を物体から見つけ出して、それを読み取るのです。
 元素には同じ元素番号でも中性子の数が異なる「同位体」があり、その同位体は安定して変化しない「安定同位体」と 時間とともに電子陽子中性子を放出して変化していく「放射性同位体」があります。
 フランスの物理学者アンリ・ベクレルが、写真感光板の上に置かれたウラン塩から放射線が出ていることを発見したことからすべてが始まりました。
 放射線とは、放射性元素の崩壊にともない放出される粒子線あるいは電磁波です。

 そののち、ベクレルはある種の放射線元素が「自然崩壊」して別の元素に変わることを発見したのです。
 そして、1907年にイギリスの物理学者ラザフォード卿が、ウランの「半減期」を利用して年代測定に応用できることを考えました。
 「半減期」の意味は、放射性元素が自然崩壊して半分に減るまでに要する時間のことです。 
 ところが1946年になると、もっと簡単な元素で同じことができるのが発見されました。
 それが「炭素14」という放射性同位元素です。
 炭素(C)には3種類の同位体があり、C14が放射性同位体です。

 炭素を含む有機物や無機物などが測定可能な「放射性炭素年代測定(C14)」は、炭素の同位体の1つで放射性物質です。
 炭素の安定同位体は、C12とC13です。
 放射性炭素(C14)は大気圏上層で、宇宙線の二次中性子と窒素の反応によって生成されます。
 生成された炭素14は大気中でただちに酸化され二酸化炭素として地球圏の炭素サイクルに組み込まれます。
 植物は光合成によって炭素14を含んだ二酸化炭素を取り込み、動物も食物連鎖によって炭素14を取り込みます。
 それら生物の生命が終わると、生物圏の炭素のやりとりも終了します。
 放射性同位体は一定の速度で原子核が崩壊していくため、そこに含まれるC14がどれだけ崩壊しているかを調べれば、その年代が特定できるというわけです。

 実際どのようにして、炭素14を使った年代測定が行われているのでしょうか。
 まず実験用のガスバーナーで、対象となる物体から不純物を取り除き、そののちガスバーナーから取り外しガイガー=ミュラー計数管で炭酸ガスの中に含まれている炭素14が放つ放射線を測定し、その値によって年代を算出するのです。

 物質は、原子からできていて、原子は原子核と電子から、さらに原子核は陽子と中性子からできています。
 普通、陽子と中性子は同じ数だけ存在します。

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 たとえば炭素の原子核には、6個の陽子と同じ6個の中性子があります。
 また、両者の数を足したものを質量数といい、炭素は質量数12です。
 ところが、たまに中性子の数だけ違う物が存在します。
 これを「同位体」または「同位元素」とよびます。
 炭素の例でいうと中性子が7個、8個という炭素が存在して、この場合の質量数はそれぞれ、13、14となります。
 こうした同位体は物理的に見ると不安定なことが多く、これらは放射線を出して安定な物質へと変化してしまいます。
 放射性炭素年代測定は、生物遺骸の炭素化合物中の炭素に1兆分の1程度以下含まれる放射性同位体である炭素14の崩壊率から年代を推定することです。
 炭素14は自然崩壊して窒素14になってしまいます。

 放射性同位体が崩壊するのに要する時間は物質によって決っていて同位体が別の物質になり、その数が初めの半分になる時間を「半減期」といいます。
 これを逆算すれば、その放射性同位体がへてきた時間が分かります。
 たとえば、ある同位体の半減期が1時間だとします。
 その同位体の数が40個から20個になると、1時間たったことが分かります。
 それが10個になると今度は2時間たったことになり、3時間だと5個になります。
 ただし、物質に含まれる同位体の数などそう簡単には分かりません。
 現在の数が分かったとしても、初めに何個あったのかは分からないのです。
 そこで、割合を使用します。
 この地球上において、普通の元素に対する、その同位体の割合は物質によってほぼ一定であり、閉鎖空間でないかぎり大気中に含まれる同位体の割合は変りません。
 そして、一端物質を閉じ込めると、放射性同位体が崩壊して、その割合に変化が出ます。
 半減期が1時間の例では、同位体の割合が20%~10%に変化したなら1時間、さらに5%になると2時間たったことになります。
 これが放射性同位体による年代測定法です。

 地球上には、炭素14はいろいろな化合物となって存在しています。
 大気中に大量に存在する二酸化炭素は、まず光合成によって植物の中に取り込まれます。
 二酸化炭素は分解されて、炭素は最終的に植物の繊維などの体を構成し植物はこの働きを常に行うので、含まれる炭素14と炭素12の割合は変りません。
 その植物を今度は動物が食べると、動物も植物の体を分解して炭素を自分の体として蓄積させ含まれる炭素14と炭素12の割合は変りません。

 このように植物にしても動物にしても生きているうちは次々に新しい炭素14を取り込むために、炭素14が崩壊してもその割合は常に一定を保ちます。
 しかし、これが死ぬと状態は変ってきます。
 生物は死ぬと当然ながら光合成もしないし食物もとらないため、新しい炭素は入ってきません。
 このためにどんどん体の中の炭素14は崩壊して、その割合が小さくなってしまいます。

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 炭素14の半減期は約5730年です。
 この時間が経過すると、その生物の遺体に含まれる炭素14の数は2分の1になります。
 炭素12に対する割合も同様で、さらに5730年たつと4分の1となるわけです。

 考古学者や科学者の中には、放射性炭素年代測定(放射性炭素14法)は信用度が低いとする人々も多くいます。
 なぜなら、測定結果が明らかに誤っている場合が多いからです。 
 炭素14による年代測定で、絶対出てはならない、とんでもない年代が続出するのです。


 その典型的な例が、長野県石小屋洞穴遺跡や、神奈川県夏島(なつしま)貝塚から発掘された縄文式土器の年代測定値です。
 これらの縄文式土器は、炭素14年代測定法では12000年前の物とされました。
 これでは世界四大文明より、さらに7000年以上も古い世界最古の土器になります。

 さらに東京の鈴木遺跡からは、もっと古い25000年前の磨製石斧(ませいせきふ)が出土しました。
 これはすごい発見と、日本の考古学界が騒いだかというと、報道する新聞やTVとは別に考古学者の誰もが、この年代測定結果をまったく信じなかったのです。

 それは何も日本だけのことではなく、海外における炭素14法への信用度はさらに低いです。
 日本のある研究機関が、現在生きている海のカキの殻を、炭素14法で測定したらおどろくべきことに2600年前という数字が出てしまいました。
 さっきまで生きていた生物の体が2600年前のわけはありません。
 同様の結果はドイツでもありました。
 ドイツの高速道路であるアウトバーンぞいの生きている樹木を放射性炭素14法で測定したら、数千年前と出たのです。
 最近の精度はかなり高くなっているようですが、それでも毎年のように算出方法は修正され続けています。

 なぜこのようなとんでもない年代が出てしまうのでしょうか。
 放射性炭素14法は対象物に炭素14が含まれていなければ使えませんので、有機物をまったく含まない金属や石そのものは、直接的に年代は測定できません。
 土器も、粘土そのものからは放射性炭素14法で年代は測定できません。
 土器本体ではなく、土器に含まれているごみや、かまどで木材を燃やしたときに付着した煤を測定しているにすぎないのです。
 発掘時などにほこりや手垢が付くとそれだけで算出される年代は大きく変ってしまいます。
 土器が埋まっていた土そのものから影響を受ける場合もあるでしょう。

 
 ドイツのアウトバーンぞいの樹木の年代が大きく狂って算出されたのも、車の排気ガスによって汚染されていたことが大きな要因でした。
 普通の状態で1兆分の1しかない炭素14を測定しようとするのですから、こうした影響を完全にゼロにすることは不可能です。

 また、いろいろな改良をしているといっても、放射性炭素14法の適用限界は約6万年なので、それ以上古い物に関しては誤差の中に埋もれてしまい、正確な数字を出すことは原理的に不可能となります。
 それがある意味では、炭素14法の限界です。
 炭素14法では、古くなれぽなるほど測定するのが原理的に難しくなることを、昔から学者たちは知っていたのです。
 とくに炭素14法では、2000年前ごろから測定に狂いが生じます。
 
 炭素14法以外の放射年代測定は、ウラン‐鉛年代測定法カリウム‐アルゴン法ルビジウム‐ストロンチウム法などがあります。
 ウランの同位体ウラン238(普通のウラン)は、自然崩壊して第1の鉛の同位体鉛206を生成します。
 しかし、より短い半減期をもつウラン235は、第2の鉛の同位体鉛207に変化し、時々同じウラン鉱床で発見されるトリウムの同位体トリウム232は、第3の鉛の同位体鉛208にそれぞれ変化します。
 この各半減期を測定して年代を算出するのが、ウラン‐鉛年代測定法です。

 また、ビリジウムの同位体ビリジウム87は、45億年で約3割がストロンチウム87に変わり、それを利用するのがビリジウム法です。
 ほかにも、カリウムの同位体カリウム40の一部が、アルゴン40に崩壊する値を利用して算出するカリウム‐アルゴン法があり、その半減期は13億年です。
 よって、カリウム‐アルゴン法では、10万年から100万年よりも新しい遺物に関しては、時代が近すぎるため不適合です。

 こうした同位体をそれぞれ交互に応用しながら、遺物の年代測定が行われるわけですが、理論と現実はかみ合わないのが実状です。
 たとえばカリウム‐アルゴン法で、ハワイのフアラライ火山の溶岩を何度か測定した結果、同じ場所の同じ溶岩物質であるにもかかわらず、その測定誤差は最高26億年にもたっしました。
 また、グランド・キャニオンの地層を年代測定すると、上のほうの地層が下の地層よりも古いことになってしまう場所があったり、同じ地層でも測定法によって26億年もの誤差が出ていたりしています。
 これは誤差の範囲を大きく超えており、例外値ではすまされません。
 いくら各種の放射性同位体を駆使しても、年代測定にはかなり原理的な限界があります。

 年代測定法には、アカデミズム(保守的な立場を固持しようとする態度)が暗黙の了解のうちに無視する、もっと根本的で深刻な問題が内在します。
 年代測定法は絶対的なものではなく、いくつかの仮定の基に成り立っていて、その仮定が崩れれば測定された数値も誤りになります。
 最も大きな誤りの仮定が、暗黙の了解としてまかりとおっているのが現状です。
 その誤りの仮定とは、測定する年代の環境が現代の環境と同じであるという仮定です。


 例をあげると、放射性炭素14法では大気中における炭素14は常に一定の割合で存在するという部分があります。
 これは現在の地球大気のことを述べているにすぎません。
 過去の地球大気においても、炭素14の割合が現在と同じであることは、あくまでも「仮定」です
 この安定状態を前提とした考え方は、アカデミズムの主流となっており「斉一説」とよばれています。
 斉一とは、整って一様であることをいい必然的に激変は排除の対象となります。

 この地球が誕生して以来、現在までずっと同じ環境であったのでしょうか。 
 地球の環境は絶えず変化してきました。
 そして、約4300年前に地球の環境は激変しました。
 ノアの時代の洪水、地球的規模の火山の噴火で、大気の組成に大きな変化が生じました。

 大多数の放射性元素は直接安定状態にまで崩壊することはなく、より安定な同位体にたどり着くまで一連の崩壊を順々に起こします。
 崩壊段階は、それらの前段階と後段階の関係によって表される。親核種(おやかくしゅ、parent nuclide) は放射性崩壊をへて 娘核種(むすめかくしゅ、daughter nuclide) へと変化します。
 溶岩流が冷えて固まり岩石となった時点で娘核種が存在しないという仮説によって放射年代測定を算出していますが、それは事実と異なります。
 アメリカのセントヘレンズ山で1986年に形成されたクレーターから採取されたサンプルに娘核種であるアルゴン40が大量に含まれていました。
 そのため計算間違いが生じ、35万年という年代になりました。
 ニュージーランドのナウルホエ山の50年ほど前の溶岩流の放射年代測定ルビジウム‐ストロンチウム法で1億3千3百万年、サマリウム‐ネオジム法で1億9千7百万年、ウラン‐鉛法で39億年という年代が算出してしまいました。
 そして、崩壊速度は一定であるという仮説は間違いです。

 そして、地球や太陽、すべての天体に共通する物質は、過去の恒星の超新星で飛散した無数のガス、塵、破片が集まった暗黒星雲で再生産された物です。
 暗黒星雲に大量に含まれる放射性物質は、プラズマによる空間を越える作用による別宇宙からの飛来物の可能性があり、その別宇宙の放射性物質を用いて年代測定している可能性もあるのです。
 つまり、遠い過去宇宙に存在した恒星や天体の放射性物資が今の地球創造に使用されたのです。

  天地創造と地球のバプテスマ

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  ノアの時代の洪水以前の地球
 
 今から約4300年前、空の高い所には厚い雲が立ち込めていました。
 空気は湿気を多く含んで、蒸し暑い気候の中、巨大なシダ類や裸子植物針葉樹林などが豊かに繁茂し巨大な大陸のほぼ全土をおおって緑の大ジャングル地帯を形成していました。

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 そこにはさまざまな種類の恐竜が生息していました。
 その恐竜たちの姿は、一般にイメージするものとは違い、多くは体中を哺乳類と同じ体毛でおおわれていました。
 
 首長竜や恐竜の多くは温血であり鳥類や哺乳類に非常に近い動物だったのです。
 
 約4300年前の地球のバプテスマ(大洪水)前の地球は、高酸素で紫外線がほぼ地上に降り注がないで、現在よりもわずかに重力が低かった地球環境から、人間も普通に2m以上の身長であったと思われます。
 
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 『聖書』では、恐竜のことを「タンニン」や「ベヘモット」、「レビヤタン」とよんでいます。 
 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。 (創世 1:21
 
 「海の大いなる獣」は、ヘブル語(ヘブライ語)で「タンニン」という語を翻訳したもので、この語は「伸ばす」という動詞から派生したもので「長く伸ばされた物」の意味です。
 「タンニン」という言葉は、首の長い(伸びている)大きな海の生き物、首長竜などを意味します。

 ベヘモットは草食恐竜です。

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 見よ。ベヘモットを。
 お前を造った私はこの獣をも造った。
 これは牛のように草を食べる。
 見よ、腰の力と腹筋の勢いを。
 尾は杉の枝のようにたわみ、腿の筋は固く絡み合っている。
 骨は青銅の管、骨組みは鋼鉄の棒を組み合わせたようだ。
 これこそ神の傑作造り主をおいて剣をそれに突きつける者はない。
 山々は彼に食べ物を与える。野のすべての獣は彼に戯れる。
 彼がそてつの木の下や浅瀬の葦の茂みに伏せると
 そてつの影は彼を覆い川辺の柳は彼を包む。
 川が押し流そうとしても、彼は動じない。ヨルダンが口に流れ込んでも、ひるまない。
 まともに捕えたり罠にかけてその鼻を貫きうるものがあろうか。 (新共同訳 ヨブ 40:15-24)

 口語訳では誤訳で河馬(かば)となっています。

 この巨大な獣べヘモットは、杉の枝のような尾をもっており、その骨格は青銅の管のようで、鋼鉄の棒を組み合わせたような骨組みをしている恐竜です。
 レビヤタンは、肉食恐竜です。

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 お前はレビヤタンを鉤にかけて引き上げ、その舌を縄で捕えて屈服させることができるか。
 お前はその鼻に綱をつけ顎を貫いてくつわをかけることができるか。
 彼がお前に繰り返し憐れみを乞い丁重に話したりするだろうか。
 彼がお前と契約を結び永久にお前の僕となったりするだろうか。
 お前は彼を小鳥のようにもてあそび娘たちのためにつないでおくことができるか。
 お前の仲間は彼を取り引きにかけ商人たちに切り売りすることができるか。
 お前はもりで彼の皮をやすで頭を傷だらけにすることができるか。
 彼の上に手を置いてみよ。戦うなどとは二度と言わぬがよい。 (新共同訳 ヨブ 40:25-32)
 
 勝ち目があると思っても、落胆するだけだ。見ただけでも打ちのめされるほどなのだから。
 彼を挑発するほど勇猛な者はいまい。いるなら、わたしの前に立て。
 あえてわたしの前に立つ者があればその者には褒美を与えよう。天の下にあるすべてのものはわたしのものだ。
 彼のからだの各部についてわたしは黙ってはいられない。力のこもった背と見ことな体格について。
 誰が彼の身ごしらえを正面から解き上下の顎の間に押し入ることができようか。
 誰がその顔の扉を開くことができようか。歯の周りには殺気がある。 (新共同訳 ヨブ 41:1-6)
 
 口語訳では誤訳で鰐(わに)となっています。

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 背中は盾の列封印され、固く閉ざされている。
 その盾は次々と連なって風の吹き込む透き間もない。
 一つの盾はその仲間に結びつきつながりあって、決して離れない。 (新共同訳 ヨブ 41:7-9)
 
 ステゴサウルスのことのような描写です。

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 そこに生息していたのは恐竜だけではありません。
 鳥類、哺乳類、爬虫類、昆虫、魚類、植物のさまざまな生物が共存していました。
 それらの動植物とともに人間もいました。
 人間たちは緑豊かな大陸のあちらこちらに都市を建設し独自の文明を築いていました。
 それは、ジャングルを縦横無尽に流れる川にそって開けた土地だったり、広い海に面した河口付近だったりしました。
 彼らは巨石や木材を用いて建物を建築しました。
 もちろん船も作り、それで海や川を行き来し交易をしていました。
 恐竜たちは肉食の凶暴な種類と草食性の比較的おとなしい種類がいましたが、古代人はそれらを狩り、それらを生け捕って飼いならしては運搬などの作業に使ったりしました。

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 当時、巨大大陸が1つしかない世界で、さまざまな恐竜や動物が人間とともに生息していました。
 アダムとエバが神に創造され住んだのは「エデンの園」です。
 エデンの園がアフリカ北東部にあったとするのが通説になっていますが、それは人類最古の足跡がアフリカのオルドヴァイ渓谷で発見されたことに由来しています。
 ほかにもDNAの流れをたどるとアフリカ付近に行き着くといいますが、これはパンゲア大陸地図を無視しては探れないことになリます。
 アフリカ北東部で最古の人間の足跡が発見されたとすれば、そこはエデンの園ではなく、「エデンの東」です。
 なぜならエデンの園を追い出されたアダムやエバ、子供たちもエデンの東に住んだと『創世記』に記されているからです。
 このことは言い換えれば、エデンの東の反対側(西側)にエデンの園があったことを意味します。
 パンゲア時代のアフリカ北東部は、ほとんどローラシア大陸の中近東付近と隣接していて、西には北米大陸しかなく、エデンの園は北米大陸にありました。
 超古代文明は、アダムとエバがエデンの東に住み、そこから膨大な数の人類が世界中に増え広がったのです。

 ノアの時代の洪水以前の時代には極端な火山活動はなく、高い山もほとんどなかったことが判明しています。 
 なぜなら、造山運動が起きるのは、大洪水後の現在の諸大陸が分裂する前に1つであった巨大大陸パンゲアが分離し、大陸同士が衝突を始めてから以降のことだからです。
 確かに、巨大大陸パンゲア以前にも大陸分離と集積はありましたが、それは巨大な山を形成するほどではありませんでした。
 それは、現在の巨大な山地や山脈が、すべて巨大大陸パンゲアが分離したのちに、陸塊衝突で誕生した箇所以外に存在していないことで証明できます。
 湿気は多いですが極端な寒暖の差がないため、一年中温暖から熱い気候の中で、聖徒以外の人間たちは半裸状態で過ごし、恐竜などの猛獣が生息する地域にさえ踏み込まなければ、人々は集落の中で安全で豊かに生活できました。
 この時代は、巨大大陸を流れる4本の大河が大きく勢力圏を区切っていました。
 
 
 こうして天と地と、その万象とが完成した。
 神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
 神はその第七日を祝福して、これを聖別された。
 神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。
 これが天地創造の由来である。
 主なる神が地と天とを造られた時、地にはまだ野の木もなく、また野の草もはえていなかった。
 主なる神が地に雨を降らせず、また土を耕す人もなかったからである。
 しかし地から泉がわきあがって土の全面を潤していた。
 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。
 そこで人は生きた者となった。
 主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。
 また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。
 また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。
 その第一の名はピソンといい、金のあるハビラの全地をめぐるもので、
 その地の金は良く、またそこはブドラクと、しまめのうとを産した。
 第二の川の名はギホンといい、クシの全地をめぐるもの。
 第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤの東を流れるもの。第四の川はユフラテである。
主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。 (創世 2:1-15
 
 ノアの子孫が、川やほかの目印となる地形に、大洪水以前に付けられていた地名にちなんだ名前をつけたのでしょう。
 
 このように考えると、
メソポタミア地方にある河川に、もともとアメリカ大陸にあった河川の名前が使われているのかが分ります。
 これにより、現在の河川系は大洪水以前に存在していた巨大な大陸上の河川の名残りということになります。
 町や村は恐竜から身を守るため、高い頑丈な城壁を築かれていたでしょう。 
 人々は、恐竜や多くの動物の肉を食べましたが、アンモナイト三葉虫なども食したでしょう。
 しかし、神に従わない人々は次第に極悪になっていきました。
 大戦争は日常的となり、巨大な戦艦や上陸用艦艇が海洋を行き交い、プテラノドンなどの翼竜を飼いならして飛行する軍隊も存在しました。

 そして、同時に寿命が1000年近くあったため、科学者は生涯を通じてさまざまな発明をし、戦車や戦艦なども造っていたでしょう。
 電気も一般的ではないかもしれませんが使用していたでしょう。
 プラズマも利用していた可能性もあります。
 そして、時代が進むうと金属製の飛行機が大空を飛び交うようになります。
 宇宙空間は彼らの機械では飛翔できませんでした。
 大洪水以前の地球環境、とくに大気の組成が現在と大きく異なっていました。

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 アダムの系図は次のとおりである。
 神が人を創造された時、神をかたどって造り、彼らを男と女とに創造された。
 彼らが創造された時、神は彼らを祝福して、その名をアダムと名づけられた。
 アダムは百三十歳になって、自分にかたどり、自分のかたちのような男の子を生み、その名をセツと名づけた。
 アダムがセツを生んで後、生きた年は八百年であって、ほかに男子と女子を生んだ。
 アダムの生きた年は合わせて九百三十歳であった。そして彼は死んだ。
 セツは百五歳になって、エノスを生んだ。
 セツはエノスを生んだ後、八百七年生きて、男子と女子を生んだ。
 セツの年は合わせて九百十二歳であった。そして彼は死んだ。
 エノスは九十歳になって、カイナンを生んだ。
 エノスはカイナンを生んだ後、八百十五年生きて、男子と女子を生んだ。
 エノスの年は合わせて九百五歳であった。そして彼は死んだ。
 カイナンは七十歳になって、マハラレルを生んだ。
 カイナンはマハラレルを生んだ後、八百四十年生きて、男子と女子を生んだ。
 カイナンの年は合わせて九百十歳であった。そして彼は死んだ。
 マハラレルは六十五歳になって、ヤレドを生んだ。
 マハラレルはヤレドを生んだ後、八百三十年生きて、男子と女子を生んだ。
 マハラレルの年は合わせて八百九十五歳であった。そして彼は死んだ。
 ヤレドは百六十二歳になって、エノクを生んだ。
 ヤレドはエノクを生んだ後、八百年生きて、男子と女子を生んだ。
 ヤレドの年は合わせて九百六十二歳であった。そして彼は死んだ。
 エノクは六十五歳になって、メトセラを生んだ。
 エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。
 エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。
 エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
 メトセラは百八十七歳になって、レメクを生んだ。
 メトセラはレメクを生んだ後、七百八十二年生きて、男子と女子を生んだ。
 メトセラの年は合わせて九百六十九歳であった。そして彼は死んだ。
 レメクは百八十二歳になって、男の子を生み、
 「この子こそ、主が地をのろわれたため、骨折り働くわれわれを慰めるもの」と言って、その名をノアと名づけた。
 レメクはノアを生んだ後、五百九十五年生きて、男子と女子を生んだ。
 レメクの年は合わせて七百七十七歳であった。そして彼は死んだ。
 ノアは五百歳になって、セム、ハム、ヤペテを生んだ。 (創世 5:1-32

 ノアの時代の洪水前の地球は今よりも重力が小さく、今よりも酸素濃度が高く、全地球を分厚い雲がおおっていて、有害な紫外線や宇宙線を防いでいたので、細胞の老化が今より進まずに寿命が長かったのです。
 ノアの時代の洪水で地球環境が激変した結果、生物の寿命も短くなりました。

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  天蓋(クラウド・シェルター)

 聖典の中には、次のような記述があります。
 
 
 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。
 そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。
 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。 (創世 1:6-8
 
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 さらにまた、神であるわたしは、『水の間に大空あれ』と言った。
 すると、わたしが語ったようになった。
 また、『大空が水と水とを分けよ』と言った。すると、そのようになった。
 神であるわたしは大空を造り、水を、すなわち、大空の下の大いなる水と大空の上の水とを分けた。そして、わたしが語ったようになった。
 神であるわたしは大空を天と呼んだ。夕となり、また朝となった。第二日である。 (モーセ 2:6-8
 
 神々はまた言われた。「水の間に天空があって、水と水とを分けよ。」
 神々は、天空の下にある水と天空の上にある水を分けるように天空に命じられた。
 すると、彼らが命じられたようになった。
 神々はその天空を天と呼ばれた。
 夕から朝までを夜と呼び、朝から夕までを昼と呼ばれた。
 これが、彼らが夜、昼と呼ばれた第二の時であった。 (アブラハム 4:6-8
 
 『旧約聖書』の創世記で「大空」と翻訳されている言葉は、ヘブル語の「広げる」とか「伸ばす」の言葉から出でいます。
 最近の翻訳では、「広がり」の語で訳していることも多いです。
 ギリシャ語の訳は、ヘブル語の「ラーキーア」を訳すのに、「ステレオーマ」(「堅い固形の構造物」の意)という語を使い、ラテン語の訳も、やはり固形の堅いものという考えを表わすラテン語「フィルマーメントゥム」を使いました。
 ジェイムズ王欽定訳、そのほかの多くの英訳聖書は「ラーキーア」を訳す際に先例に従って「ファーマメント」(天空)の英語を使っています。
 
 大空の「下」の水というのは、地球上の表面にある水(海など)と地球内部の水をいい、「上」の水というのは大気中に浮遊する雲の水のことです。
 
 古代オリエントやギリシャの世界観では、大空の上には壁のような天蓋があり地球全体をカバーしているとされていました。
 
 
 この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、
 「無知の言葉をもって、神の計りごとを暗くするこの者はだれか。
 あなたは腰に帯して、男らしくせよ。わたしはあなたに尋ねる、わたしに答えよ。
 わたしが地の基をすえた時、どこにいたか。もしあなたが知っているなら言え。
 あなたがもし知っているなら、だれがその度量を定めたか。
 だれが測りなわを地の上に張ったか。
 その土台は何の上に置かれたか。その隅の石はだれがすえたか。
 かの時には明けの星は相共に歌い、神の子たちはみな喜び呼ばわった。
 海の水が流れいで、胎内からわき出たとき、だれが戸をもって、これを閉じこめたか。
 あの時、わたしは雲をもって衣とし、黒雲をもってむつきとし、
 これがために境を定め、関および戸を設けて、
 言った、『ここまで来てもよい、越えてはならぬ、おまえの高波はここにとどまるのだ』と。 (ヨブ 38:1-11

 ヨブ記 第38章9節に、そのとき(地球創造のとき)、私(ヤハウェ)は雲をその着物とし、黒雲をそのむつきとしたと記されています。
 ヤハウェは地球創造のとき、黒雲を地球の「むつきとした」というのです。
 「むつき」とは、古代ユダヤ人などが、生まれたばかりの赤ん坊の体をグルグル巻きに包む、産着のことです。
 
 あなたは鋳た鏡のように堅い大空を、彼のように張ることができるか。 (ヨブ 37:18
 
 ヨブ記 第37章18節で、「あなたは鋳た鏡のように堅い大空を、彼のように張ることができるか。」と光を明るく反射する磨かれた金属製の鏡にたとえています。
 天蓋は鏡のように有害な光を反射していたのです。

 アメリカ、創造調査研究所(ICR)総主事(現・名誉総裁)でありアメリカ、ミネソタ大学の水力学教授でもある創造論者ヘンリー・M・モリス博士は、こう述べています。
 「2日目に、神は大いなる空間をもって、原始の深い所を2つの深みに分けられた。
 空間の下の水は海であった。 
 大空の上の水は、明らかに、より重い物質から分けられるために気体の状態へと変わっていった。
 そして、のちに地上に住む生物のための保温作用のおおいとして、大気の上に上昇した。
 そのような水蒸気の天蓋は、疑いもなく地球全体のために常に春のような気候を確保する高度で効率のよい温室効果を供給した。 
 水蒸気は、宇宙からの有害な放射線から地球を防ぎ、外から入ってくる太陽の熱を維持し拡散する。
 水蒸気の天蓋は、それゆえに、豊かな動物そして植物の生命のために、そして、人間の生命の寿命や快適さのために、理想的な環境を供給するのである。」 (Henry M. Morris, Ph.D., The Defender's Study Bible, World Publishing Company, 1995, pp. 4-5, notes on Genesis 1:6-7)
 
 モリス博士は大気圏より上の宇宙空間に水蒸気の層を想定していますが、気温が上昇しすぎるので現実的ではありません。
 ノアの時代の洪水の以前と以後で、地球環境が変わってしまった大きな要因は、雲の天蓋の喪失です。
 この雲の厚みは、最頂部が地上16000mの積乱雲の高さほどだったと思われます。
 天蓋は数日で消えてしまう雨雲のような雲ではありません。
 長期間存在する上層雲のような安定した雲です。
 雲は普通は氷の粒からなっており、上層になるほどに気温が低下して安定するのです。

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 天蓋があると宇宙線がほとんど地上まで届きません。
 雲は地球の表面をおおって太陽光を吸収・反射し、地球をある程度冷ます役割をもっています。
 雲の厚さ、雲粒の大きさや形状などによって吸収率や反射率は異なります。
 宇宙線のみならず太陽光線の多くを外側の表面で反射してしまうのです。
 有害な紫外線は、オゾン層によってほとんどさえぎられました。
 とくに可視光線のある程度を反射するので、常に曇り空で地上は薄暗い状態でした。

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 多くの人は、曇り空だと寒かっただろうと思うかもしれません。 
 天蓋はある程度の太陽光線を反射しましたが、基本的に短い光線を反射し、波長の長い光線はほどよく透過して赤外線は地上に届き、極地を除き緯度の高低にかかわらず、20℃以上の気候でした。
 地上が高圧高温の温室効果の環境であるほど、上層の雲は消え失せず、安定したまま存在し続けることを意味します。
 まして、温室効果状態になれば、常に世界中の海から水蒸気が蒸発し、できる雲の規模も今とは比較にならないほど大きくなるのです。
 地上に雨が降ってもすぐ別の雲がその上空をおおうか、新たな雲が発生するのです。 
 
 古生代とされている木には、ほとんど年輪がありません。
 
 年輪は成長具合の差で色の濃淡が形成され、気温がほとんど変化しなかったり、乾季や雨季がないと成長化が一定なので年輪はできないのです。 
 
 創造論者である山形大学の月岡世光元講師は、こう述べています。
 「過去の地球においては冬と夏の寒暖の差がなかったからで、1年中温暖だった証拠である。」
 
 また、現在は暖かい地方にしか住まない動物の死体が、実際には地球上のいたる所で見いだされます。
 フランスの学者アンリ・デキュジは、こう述べます。
 「地球はかつて緯度の高低にかかわらず、一様に温暖、湿潤な気候下にあった。……
 島々と大陸には、間断なく生長する巨大な樹木が茂った。……
 当時、夏と冬の気温の変化は少なかったのである。
 グリーンランドの北緯70度地帯でイチジクの木が発掘され、シベリアシュロの木が掘り出されている。」

 一般に、曇りの日より晴れた日のほうが気温が低く、夜になると寒冷化します。
 これは、地上から発する赤外線が宇宙空間へ放射される放射冷却が起こるからです。

 ノアの時代の洪水によって天蓋が破壊されたとき、この放射冷却がいきなり地球を襲いました。
 それまで天蓋によって、温室効果を得ていた地球は、突如、物質における温度の下限である絶対零度の宇宙空間にむき出しになってしまったのです。

 
 たちまち、地上の気温は低下し、全地球的に平均気温は下がりました。
 立ちのぼる火山の噴煙も重なり、巨大な寒冷前線が形成され、それらは徐々に両極に集められていきます。 
 世界中の水蒸気は、両極上空へと集中し、そのままはるか上空まで吹き上げられます。
 莫大な水蒸気の柱は、絶対零度の宇宙空間に接触し一瞬にして冷却され凝固し、そのまま豪雪となって降り注ぎました。
 これが北極と南極、両極の氷です。
 こうして想像を絶するような豪雪のため、両極は氷に閉じ込められてしまったのです。


 
 
  ゲージ変換

 大気の組成が現代と違うと、年代測定をする上で具体的にどんな影響が出るのでしょうか。
 簡単にいえば100年前の物を測定した場合でも1万年前という数値を出ます。
 それは、年代を測る物差しの目盛り(ゲージ)の大きさが変わるのです。

 
 たとえば、1年に1cmの川砂が溜まる河川があったとして、川底の10cm下から出た魚の骨は、斉一説では10年前に死んで沈んだ魚の骨となります。
 しかし現実には、河川の上流で局地的な大雨が降れば土砂崩れも起こり、鉄砲水や山津波となれば下流では流れ出た膨大な量の土砂で一度に数cmは埋まってしまうことになります。
 台風で堤防が決壊することもあり、10cm下の川底から出た魚の骨を斉一説で算出した10年前の骨と見て果たして正しいのでしょうか。
 地球規模から見れば小さな問題に思えますが、その小さな問題と大きな問題が同じ一線上にある以上、それを無視できません。
 激変を考慮に入れない斉一説は非現実的であり、同じ基盤に立つ放射性同位体による年代測定法も同様に非現実的なのです。
 つまり、恐竜が滅んだのがは6500万年前というのは斉一説のゲージなので誤りなのです。


 したがって、本当の年代を知るためには正しくゲージを変換する必要があります。
 地球上に巨大な植物群が生い茂り、巨大な恐竜が生息していた時代の大気が、現代と同じだったとするほうが常識的におかしいのです。
 
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 アメリカの地質学者ランディスは、8000万年前とされたの琥珀(こはく)に含まれている気体を精密分析し、その時代の大気組成を割り出しました。
 その結果、当時の大気は現在の酸素濃度21%に較べ酸素濃度が32から35%もあると判明しました。

 イェール大学地球化学者ロバート・バーナーらは数学モデルを使って過去の大気中の二酸化炭素を算定し、古生代から現代にいたるまで大気中の酸素濃度が変化した「顕生代の炭素循環」という論文を書きました。(The Phanerozoic Carbon Cycle, 2004)
 それによると、古生代は高濃度で中生代は逆に低濃度だといいます。

 このように、琥珀が証明した現代と恐竜時代の酸素濃度の違いは、両方の時代の間に大きな激変があったことを示す物的証拠で、大激変を否定する斉一説は大きな誤りなのです。

 ノアの時代の洪水前は、宇宙から降ってきた大量の水の分だけ増えた洪水後より万有引力がやや少なく、温暖で湿潤な温暖から熱い気候、それによる豊富な食糧、紫外線のほとんどない環境、高い酸素濃度当時の好適な環境が生物の巨大化の要因です。

 地球上の動物の体は、酸素濃度を高めてやると代謝が促進され、かつ細胞分裂が活発となり成長が速くなり体が巨大化します。
 日本の東北空調管理株式会社は、偶然に発見した活性化酸素の効能をもとに金魚の巨大化に成功しました。
 重力が小さかったのみならず、酸素濃度が高かったことを考慮すれば、なぜ海棲爬虫類や魚類、さらには植物も巨大化したのかが合理的に説明ができるのです。
 そして、洪水前は酸素濃度が高かったために呼吸数と心拍数が少なかったこと、また重力が小さくて体への負担が少なかったのです。

 大洪水前の琥珀に含まれていた当時の大気の分析から、年代測定の基盤となる大気中の放射性同位体の量が現代とは違っていたことが明らかになったのです。
 すなわち、恐竜時代は炭素14を含む放射性同位体の量が非常に少なかったのです。
 炭素14が少ないということは、それだけ大昔だという数値が出ることを意味しています。
 
 遺物に含まれる炭素14の量が少ないほど、学者たちは年代が多く経過していると受け取るからです。
 しかし、それは自然の崩壊によって量が少ないのではなく、もともと少ないということになると測定年代の数値が信用できません。
 炭素14で測定された年代がいわれているほどは古くないのです。
 恐竜が絶滅したのは、6500万年前ではなく、約4300前のノアの時代の洪水時に滅んだのです。
 放射性炭素14法を考えると、かつての地球上に炭素14の量が少なかったとすれば、もともと少ないわけだから、測定時に少ないという理由だけで減った考えて、多くの年月がたっているということにはなりません。
 
 かつてノアの時代の大洪水以前の地球は、厚い雲の天蓋「クラウド・シェルター」でおおわれていたのだから炭素14の生成される割合も現在より少なかったはずです。
 「上の水」、空のオゾン層(オゾン生成・分解反応のため高温なので安定)辺りに水蒸気の分厚い層は、宇宙からの一次宇宙線からできる二次宇宙線の主成分である中性子線(一次宇宙線は主として陽子や重水素)が、水の水素原子核(陽子)が中性子とほぼ同じ質量なので効果的に減速して(大きな原子核では同じ速度で跳ね返されなかなか減速しない)その所で止められ、アルファ粒子(ヘリウム原子核)などになります。

 したがって、下の大気層中の窒素と反応してできる炭素14の生成量が現在よりも少なかったのです。
 そして、約4300年前に地球の環境は激変し、大気の組成に大きな変化が生じました。
 ノアの時代の洪水以前の生物遺骸に放射性炭素14法を適用すると、実際よりはるかに古い年代を算出してしまうのです。

 陽子や原子核成分が大気中の原子核と衝突の結果、核子、多数のパイ中間子K中間子を発生して、大気中の宇宙線で強い核相互作用を示す成分の核活性成分を生じます。
 アカデミズムは宇宙空間から地球大気圏へ侵入した一次宇宙線が大気中の窒素や酸素の原子核と衝突して生成する二次粒子の二次宇宙線である中性子が降り注ぐ量が、全歴史の中で常に一定であったという条件のもとでの話で計算しています。
 しかし、実際は「上の水」によって、降り注ぐ中性子の量は極端に少なかったのです。

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  生きている地球

 地球は生物です。


 それから、エノクは地を見た。
 すると、地の中から声が聞こえた。
 「災いだ。人々の母であるわたしは、災いだ。
 わたしの子供たちの悪事のゆえに、わたしは苦しみ、疲れている。
 わたしはいつ安息を得て、わたしより出た汚れから清められるのか。
 わたしの創造主はいつわたしを聖めてくださり、わたしが安息を得て、がしばらくの間わたしの面にあるようにしてくださるのか。」 (モーセ 7:48
 
 地球は母とあるように、ヤハウェ(イエス・キリスト)と会話をするイエス・キリストに従う女性であり、知能と感情があり、汚れ​から​清められる​こと​を​望んで​いると言っています。

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 最初地球は体として、日の栄えの世界の神の御座に最も近いコロブの近くに存在していました。

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 そして、アダムの堕落後に、地球は「星の栄え」の状態になって、現在の太陽系の位置に移動しました。

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 アダムの堕落前の時代、動物たちは弱肉強食で殺し合いませんでした。
 人も動植物も月の栄えの体なので食事はしません。
 すべての生物は、月の栄の体で月の栄えの栄光によって生きていました。
 地球はアダムの堕落の影響により、星の栄えの世界となっています。

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 そして、地球のバプテスマであるノアの時代の洪水をへて、現在の地球の姿になりました。

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 ジョン・テーラーは、このように述べました。
 「私たちは霊界〔前世である霊の世界〕でこの地球に来ることを切望し、そのときがなかなかこないのでため息をつきながら、自分が地球に行く番が早くくるように天父に祈っていた。
 その地球は、最初にコロブの近くで組織されたが遠くに離された。」 (Mormon prophet Liahona 5 No.38 1908年3月7日)

 1847年、ブリガム・ヤングは地球の歴史について声明を述べました。
 「地球は、主が地球を聖別され、清められ、栄光化され、神から遠い宇宙に落とされた場所から、神の前に地球を戻されるとき、神に忠実であり、地球を受け継ぐにふさわしいことを証明した者の住む場所として特別に造られました。……
 地球が造られ、存在するようになり、人がその上に置かれたとき、地球は私たちの天の御父の玉座近くにありました。
 そして人類が堕落したとき、地球は宇宙に落ち、この惑星系にその位置を定めました。
 そして太陽が私たちの光となったのです。
 主が「光あれ」と言われたとき、光が存在し、日中私たちに光を与えることができるように、地球の表面に反射する太陽の近くに地球が持ってこられたのです。
 そして月は夜に光を与えるようになりました。
 これが地球がもと来た所の栄光です。
 そして地球が栄光化されるとき、御父の前に再び戻り、そこに住み、私が目の前にしているこれらの英知ある人々は、もしこれにふさわしく生活するなら、この地球上に住むのです。」 (『ブリガム・ヤング講話集』 17巻 p.144)

 また、ブリガム・ヤングは、こう述べています。
 「父なるアダムが、私たちが土からレンガを作るように創造されたという哲学者たちよ。
 何とばかげた理論だろうか。
 野の獣が同じ方法で創造されたと語る者よ、何と無意味な話だろうか。
 神々の住む永遠の中にそのようなことはない。
 人類は別の惑星から最初にここにもたらされた両親の子孫としてここにいるのである。
 そして人類は、種として繁栄する能力を授けられ、増えて地に満ちよと命じられたのだ。」 (Journal of Discourse 7 p.285 1859年)

 この別のほかの惑星とは、人々や動植物の生き物が霊体のときに日の栄えの世界の「前世」で住んでいた惑星のことでおそらく「コロブ」のこと思われます。
 
 預言者ジョセフ・スミスによって書かれる詩には、こうあります。
 「コロブでの会議から、地球上での時間へ」 (“A Vision,” p.82)

 前世で、の御父は天上の会議を管理されました。
 そこで私たちは、人に救いをもたらす御父の計画について知りました。
 その計画には、この地上において試練を受ける機会があることも含まれていました。

 私たちは進んで従うことを証明するために現世に来ました。

  創造 (動画) ラッセル・M・ネルソン長老 十二使徒定員会

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 地球の基が置かれる以前に、この人々は前世で、天の両親の霊の子供として一緒に生活していました。


 

  救いの計画

  福音 

  イエス・キリストの福音 L・トム・ペリー長老 十二使徒定員会

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 天の御父は私たちが御自身のようになれるように、計画を備えてくださいました。
 この計画のおかげで、私たちは贖いを通して完全な者となって、満ちみちる喜びを得、永遠に生きることができるようになりました。

 リーハイは「アダム堕落したのは人が存在するためであり、人が存在するのは喜びを得るためである」と宣言しました。(2ニフ 2:25
 最も偉大な喜びは、永遠の命です。
 主は「人の不死不滅永遠の命をもたらすこと、これがわたしの業であり、わたしの栄光である(モーセ 1:39)」と宣言されました。

 ブリガム・ヤング大管長は、こう説いています。
 「現世に私たちが存在しているのは、父なる神のもとに戻って昇栄するという唯一の目的のためだけである。」 (『ブリガム・ヤング説教集』 p.37)
 
 預言者ジョセフ・スミスは、次のように述べています。
 「幸福は、私たちが存在する目的であり、計画である。
 また、そこへと続く歩み続けるならば、私たちの存在理由となる。
 この道は、高潔さ、忠実さ、神聖さ、そして神のすべての戒めを守ることである。」 (Teachings of the Prophet Joseph Smith p.255-256)

 ジョセフ・F・スミス大管長は、次のように述べています。
 「私たちはどこから来たのか。
 神のもとからである。
 地球の基が置かれる前に、天上の会議に参加していたのである。……
 私たちが、天の軍勢とともに喜びの歌を歌ったのは、この地球の基が置かれ、この地球で生活する計画と贖いの計画が示された時のことであった。……
 私たちは確かにその素晴らしい出来事が起こったその会議に参加していた。……
 そのとき、サタンは自分の業績と引き換えに御父がその誉れと栄光をくれるのなら、自分が救い主になってもいいと申し出た。……
 私たちは、確かにそこにいてその一部始終を見ていた。
 私たちの興味と関心は、その偉大な計画と目的とを是が非でも実行に移すことであった。
 私たちは、その計画と目的とをよく理解していた。
 私たちのためにこそ、そうした計画は定められたのであり、また、その計画が完成することになるのである。」 (ラドロー Latter-day Prophets Speak p.5-6)

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 御父は言われた。
 「悔い改めよ。悔い改めよ。わたしの愛する子の名によってバプテスマを受けよ。」
 また、御子の声がわたしに聞こえて言われた。
 「父は、わたしの名によってバプテスマを受ける者に、わたしに授けてくださったと同じように聖霊を授けてくださる。それゆえ、わたしに従い、わたしが行うのを見たそのことを、あなたがたも行いなさい。」
 したがって、わたしの愛する同胞よ、もしあなたがたが十分に固い決意をもって御子に従い、神の前に決して偽善と欺きを行うことなく誠意をもって行動し、罪を悔い改め、バプテスマによって、まことに、あなたがたの主であり救い主である御方に従い、主の言葉のとおりに水に入り、バプテスマを受けることによって、キリストの名を喜んで受けることを御父に証明するならば、見よ、そのとき、あなたがたは聖霊を受ける。
 すなわち、そのとき火と聖霊によるバプテスマを受ける。
 するとあなたがたは天使の言葉で語り、イスラエルの聖者に賛美の声を上げることができるのである。わたしはそれを知っている。
 
 しかし見よ、わたしの愛する同胞よ、御子の声が次のように聞こえてわたしに言われた。
 「あなたがたは罪を悔い改め、水によるバプテスマを受けることによってわたしの戒めを進んで守ることを御父に証明し、火と聖霊によるバプテスマを受け、新しい言葉、すなわち天使の言葉で語れるようになった後に、わたしを否定するのであれば、わたしを知らなかった方があなたがたのためによかったであろう。」
 わたしはまた、御父がこう言われる声を聞いた。
 「まことに、わたしの愛する者の言葉は真実であり、確かである。最後まで堪え忍ぶ者は救われる。」
 さて、わたしの愛する同胞よ、このことから、人は生ける神の御子の模範に倣って、最後まで堪え忍ばなければ救われないことが分かる。
 したがって、わたしがあなたがたの主であり贖い主である御方の行われることを先見して、これまで語ってきたことを、あなたがたも行いなさい。
 これらのことがわたしに示されたのは、あなたがたが入らなければならない門を知ることができるようにするためである。
 あなたがたが入らなければならない門とは、悔い改めと、水によるバプテスマである。
 そうすれば、火と聖霊によって罪の赦しが与えられる。
 そのとき、あなたがたは、永遠の命に至る細くて狭い道にいることになる。
 まことに、あなたがたはその門から入っている。
 あなたがたは御父と御子の戒めに従ってこのように行っている。
 またあなたがたは、御父と御子について証をされる聖霊を受けている。
 こうして、その方法によって入るならば受けると主が約束された、その約束が果たされたのである。
 
 さて、わたしの愛する同胞よ、わたしは尋ねたい。
 あなたがたがこの細くて狭い道に入ったならば、それですべて終わりであろうか。
 見よ、わたしはそうではないと言う。
 もしキリストを信じる確固とした信仰をもってキリストの言葉に従い、人を救う力を備えておられるこの御方の功徳にひたすら頼らなかったならば、あなたがたは、ここまで進んで来ることさえできなかったからである。
 したがって、あなたがたはこれからもキリストを確固として信じ、完全な希望の輝きを持ち、神とすべての人をして力強く進まなければならない。
 そして、キリストの言葉をよく味わいながら力強く進み、最後まで堪え忍ぶならば、見よ、御父は、「あなたがたは永遠の命を受ける」と言われる。
 さて、わたしの愛する同胞よ、これが道である。
 そして、このほかには人を神の王国に救う道も名も天下に与えられていない。
 見よ、これがキリストの教義であって、限りなく一つの神である御父と御子と聖霊の唯一の真正な教えである。アーメン。 (2ニフ 31:11-21



  地球の水によるバプテスマ

 地球は約4300年前に「ノアの時代の洪水」とよばれる地球の全地が水に沈むバプテスマを受けました。


 

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 主はノアに言われた、「あなたと家族とはみな箱舟にはいりなさい。あなたがこの時代の人々の中で、わたしの前に正しい人であるとわたしは認めたからである。
 あなたはすべての清い獣の中から雄と雌とを七つずつ取り、清くない獣の中から雄と雌とを二つずつ取り、また空の鳥の中から雄と雌とを七つずつ取って、その種類が全地のおもてに生き残るようにしなさい。
 七日の後、わたしは四十日四十夜、地に雨を降らせて、わたしの造ったすべての生き物を、地のおもてからぬぐい去ります」。
 ノアはすべて主が命じられたようにした。
 さて洪水が地に起った時、ノアは六百歳であった。
 ノアは子らと、妻と、子らの妻たちと共に洪水を避けて箱舟にはいった。
 また清い獣と、清くない獣と、鳥と、地に這うすべてのものとの、
 雄と雌とが、二つずつノアのもとにきて、神がノアに命じられたように箱舟にはいった。
 こうして七日の後、洪水が地に起った。
 それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。

 その同じ日に、ノアと、ノアの子セム、ハム、ヤペテと、ノアの妻と、その子らの三人の妻とは共に箱舟にはいった。
 またすべての種類の獣も、すべての種類の家畜も、地のすべての種類の這うものも、すべての種類の鳥も、すべての翼あるものも、皆はいった。
 すなわち命の息のあるすべての肉なるものが、二つずつノアのもとにきて、箱舟にはいった。
 そのはいったものは、すべて肉なるものの雄と雌とであって、神が彼に命じられたようにはいった。そこで主は彼のうしろの戸を閉ざされた。
 洪水は四十日のあいだ地上にあった。水が増して箱舟を浮べたので、箱舟は地から高く上がった。
 また水がみなぎり、地に増したので、箱舟は水のおもてに漂った。
 水はまた、ますます地にみなぎり、天の下の高い山々は皆おおわれた。
 水はその上、さらに十五キュビトみなぎって、山々は全くおおわれた。
 地の上に動くすべて肉なるものは、鳥も家畜も獣も、地に群がるすべての這うものも、すべての人もみな滅びた。
 すなわち鼻に命の息のあるすべてのもの、陸にいたすべてのものは死んだ。
 地のおもてにいたすべての生き物は、人も家畜も、這うものも、空の鳥もみな地からぬぐい去られて、ただノアと、彼と共に箱舟にいたものだけが残った。
 水は百五十日のあいだ地上にみなぎった。 (創世 7:1-24
 
 神はノアと、箱舟の中にいたすべての生き物と、すべての家畜とを心にとめられた。神が風を地の上に吹かせられたので、水は退いた。
 また淵の源と、天の窓とは閉ざされて、天から雨が降らなくなった。
 それで水はしだいに地の上から引いて、百五十日の後には水が減り、
 箱舟は七月十七日にアララテの山にとどまった。
 水はしだいに減って、十月になり、十月一日に山々の頂が現れた。
 四十日たって、ノアはその造った箱舟の窓を開いて、
 からすを放ったところ、からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちらへ飛びまわった。
 ノアはまた地のおもてから、水がひいたかどうかを見ようと、彼の所から、はとを放ったが、
 はとは足の裏をとどめる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰ってきた。水がまだ全地のおもてにあったからである。彼は手を伸べて、これを捕え、箱舟の中の彼のもとに引き入れた。
 それから七日待って再びはとを箱舟から放った。
 はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。
 見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。
 さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかった。
 六百一歳の一月一日になって、地の上の水はかれた。ノアが箱舟のおおいを取り除いて見ると、土のおもては、かわいていた。
 二月二十七日になって、地は全くかわいた。
 この時、神はノアに言われた、
 「あなたは妻と、子らと、子らの妻たちと共に箱舟を出なさい。
 あなたは、共にいる肉なるすべての生き物、すなわち鳥と家畜と、地のすべての這うものとを連れて出て、これらのものが地に群がり、地の上にふえ広がるようにしなさい」。
 ノアは共にいた子らと、妻と、子らの妻たちとを連れて出た。
 またすべての獣、すべての這うもの、すべての鳥、すべて地の上に動くものは皆、種類にしたがって箱舟を出た。
 ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、燔祭を祭壇の上にささげた。
 主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
 地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。 (創世 8:1-22

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 ヤハウェは「わたしは地の上に洪水を送って、肉なるものを滅ぼし去る」と述べていて、地球規模の洪水を表しています。


 また「水はまた、ますます地にみなぎり、天の下の高い山々は皆おおわれた。水はその上、さらに十五キュビトみなぎって、山々は全くおおわれた。」(創世 7:20)とあり、地球すべての山々を水がおおっています。

 
 わたしは地の上に洪水を送って、命の息のある肉なるものを、みな天の下から滅ぼし去る。
 地にあるものは、みな死に絶えるであろう。 (創世 6:17

 世は神の前に堕落して、暴虐が地に満ちた。
 神が地を見られると、まことにそれは堕落していた。
 すべての肉なるものが地の上でその道を乱したからである。
 そこで、神はノアに言われた。
 「すべての肉なるものの終わりが、わたしの前に来ている。地は暴虐で満ちている。まことに、わたしはすべての肉なるものを地から滅ぼそう。」 (モーセ 8:28-30
 
 わたしの憤りの火は彼らに向かって燃えている。
 わたしは激しい憤りをもって、彼らに洪水を送ろう。
 わたしの激しい怒りが彼らに向かって燃えているからである。 (モーセ 7:34

 現代の誤った仮説を含む定説が常識となった社会では、アカデミズムに毒された知識人や物事を深く考えないで流されている人々など、ほとんどの人々が「ノアの時代の洪水」、つまり全地が水に沈んだ地球のバプテスマを信じていません。
 クリスチャンや教会員の中にも、信じられない、もしくはフィクションの神話、寓話と考えていたり、局地的な洪水の記述であると聖文を曲げて自分勝手に誤解しています。

 十二使徒定員会のころに、ハワード・W・ハンター長老は、こう述べています。
 「自由主義神学者が洪水の物語は不合理で不可能である宣言しているために、私たちは旧約聖書のノアと洪水を信じないのでしょうか?」 (“Where, Then, Is Hope?” Improvement Era Dec 1970 p.115)

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 ジョン・テーラー大管長は、こう述べています。
 「私は、いかなる既知の法則によって全地が完全に水中に沈んだのか知りたいと思う。
 『聖書』では、短い言葉で説明している。
 『天の窓が開けて』とある。
 これは、地球を取り巻くように存在している大空にある水のことであって、雲がわき、雨が降るその源のことである。
 これがまず第一の原因であった。
 第二の原因は『大いなる淵の源は、ことごとく破れ』ということにあった。
 これは、何か大洋のかなたのもの、あるいは何か海の外のものといった私たちの知らない何か貯水槽のようなものが、この大洪水に大きな役割を果たしたということである。
 この水が神の手と力によって放たれた。
 神が地球に洪水をもたらすと言われ、そうされたからである。
 しかし、神は大いなる淵の源を放ち、そこから水を流し出さなければならなかった。
 そして、洪水が引き始めたとき、『淵の源と、天の窓とは閉ざされて、天から雨が降らなくなった。それで水はしだいに地の上から引いて』いったと書かれている。
 この水はどこへ行ったのだろうか。
 元あった所である。
 
 さて、また別のことについてお話ししよう。
 いかにも物知り顔に、大津被が押し寄せたのだという人もいる。
 だが疑問が残る。
 いったいどうやって太平洋で起こった津波が、たとえばシエラネバダ山脈をおおいつくすことができるというのだろうか。
 『聖書』では津波であったとはいっていない。
 ただ『天の下の高い山々は皆おおわれた。水はその上、さらに十五キュビトみなぎって、山山は全くおおわれた』とあるだけである。
 つまり、全地が水中に沈められた。
 これは、バプテスマの時であった。」 (Journal of Discourses 26:74-75)

 地球のバプテスマであったという点について、オーソン・P・プラットは次のように述べています。
 「地球を清めるために最初に行われた儀式が、水に全体を沈める儀式であった。
 地球は水中に没し、地表のあるものはことごとく洗い流された。
 地球が大海の中から再び出てきたとき、それは幼子のように罪のない存在であった。
 新しい生命の始まりであった。
 力強い大海という胎からの第2の誕生であった。
 古い荒れ果てた地球が、創造されたままのまったくの無垢を身にまとって新しい世界として生まれでたのである。」 (ジョセフ・フィールディング・スミス Answers to Gospel Questions 『福音の質疑応答』 4:20)

 雲の上の宇宙から水が地上に降り、地下から水が地上に噴出しました。
 ノアの時代の洪水によって、地球、地球表面は水が増えたのです。
 特別大きなノアの時代の洪水を普通の洪水と区別するため、旧約聖書のヘブル語「Mabbool」と新約聖書のギリシャ語「Kataklusmos」は違った言葉を用いています。

 ブリガム・ヤングは、こう述べています。
 「地球は現在の状態のままでは、聖められた者が住まう場所としてはふさわしくない。
 しかし、現在は創造時の律法のもとにあり、すでに水のバプテスマを施されているので、やがて火と聖霊によるバプテスマを受け、少しずつ、忠実な者たちの住む場所となる備えをしているのである。」 (ジョセフ・フィールディング・スミス Answers to Gospel Questions 『福音の質疑応答』 4:20)



  地球の火によるバプテスマ 

 イエス・キリストの再臨は「金をふきわける者の火」(マラキ 3:2)のようであって、「すべて高ぶる者と、悪を行う者とは、わらのようになる」(マラキ 4:1教義 29:9参照)と述べられています。
 「主の臨在は物を溶かす燃える火のようであり、水を沸き立たせる火のようである」(教義 133:41)、また邪悪な者は主の来臨の輝きによって焼き尽くされ、ことごとく滅びうせます。(教義 5:19参照)
 さらにこの火は、邪悪な者を滅ぼすと同時に、腐りやすいすべてのものを清めます。(教義 101:23-25参照)

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 太陽から伸びる超高熱プラズマが地球を襲い、加えて誕生したばかりの灼熱の原始惑星が地球に接近し、放射する磁力線の渦は地球の磁場と反応するや世界規模の超高熱プラズマを発生させます。

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          地球中心部から地表に向けて放射される高温プラズマの想定図

 
 また、神の僕たちは出て行って、大声でいうであろう。
 『神を畏れ、神に栄光を帰しなさい。神の裁きの時が来たからである。
 天と地と海と水の源とを造られた御方を礼拝しなさい。』
 彼らは、日夜主の名を呼んでいうであろう。
 『どうか天を裂いて降って来られますように。あなたの御前に山々が崩れ落ちますように。』
 そして、それが聞き届けられるであろう。
 主の臨在は物を溶かす燃える火のようであり、水を沸き立たせる火のようである。」 (教義 133:38-41

 わたしはふさわしいときに、裁きのために地上に来る。
 そして、わたしの民は贖われ、わたしとともに地上を治めるであろう。
 わたしが僕たちの口を通して語った、大いなる福千年が来る。
 そして、サタンは縛られる。
 また、彼は再び解放されると、しばしの間だけ支配し、その後地球の終わりが来る。
 義のうちに生活する者は一瞬のうちに変えられ、地球は火によるかのごとくに過ぎ去るであろう。
 悪人は消すことのできない火の中に入るであろう。
 彼らの末路を、地上の人はだれも知らず、彼らが裁きのためにわたしの前に来るまで決して知らないであろう。 (教義 43:29-33

 今日が過ぎると、焼き払いがある。
 これは主の言い方である。
 まことに、わたしはいう。明日、すべて高ぶる者と悪を行う者は、わらのようになる。
 わたしは彼らを焼き尽くそう。
 わたしは万軍の主である。わたしはバビロンにとどまる者をだれも容赦しない。 (教義 64:24

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 地上はプラズマの業火によって焼き尽くされてしまいます。
 地球はノアの時代の洪水で水のバプテスマの儀式を受け、末日のイエス・キリストの再臨では火によるバプテスマを受けるからです。

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 火によるバプテスマを受けるとは、聖霊の賜物を頂くことであり、改心することです。
 
  キリストの弟子として歩む道 ディーター・F・ウークトドルフ管長 大管長会第二顧問


 


 物質をどんどん細かくしていくと、物理量の最小単位である量子になります。
 原子核の周囲に存在するマイナスの電荷の電子も量子です。

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 物質がどのような性質をもつかは、陽子の数によって決まります。
 たとえば、陽子が8個あれば酸素となり、26個あれば鉄になります。
 酸素と鉄はまったく異質な物質のように思えますが、結局は陽子の数の違いにすぎません。
 原子と電子は、どの物質も同じなのです。
 どのような物質となるかは、すべて陽子(量子)の数が決めるのです。

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 宇宙のほぼ100%はプラズマで光です。
 一般に、プラズマは高周波電磁波が交差した空間に生じる火の玉で、物質の原子電子がバラバラになった状態を指します。
 プラズマは、固体液体気体に続く物質の第4の状態の名称であって、通常は「電離した気体」をイメージにもちます。

 プラズマの場合、物質を構成する原子は、原子核の周りを電子が高速で公転しているので、そこでは原子核(+)と電子(-)がバラバラに電離した状態で、一種の伝導性の高いソリトン状態になっています。
 ソリトンとは、高度に電離した状態のプラズマ状態をいいますが、そこではまさにプラス(原子核)とマイナス(電子)がバラバラになって自由に飛び交っています。
 その状態が加速されればプラズマは自ら可視光線を放射するようになりますが、その状態のプラズマはとても高温で5000℃にもなり、理論上の温度は無限大といわれています。

 大気プラズマ学では、宇宙から飛来するさまざまな電波や宇宙線の交差が大気プラズマを発生させるとしていて、それが人魂鬼火狐火などの現象です。
 ほかには雷の一種の球雷もプラズマといえますが、大気プラズマ学ではそれらのプラズマ現象は、大気圏内で起きる現象の範囲に限定されています。
 しかし、最近では真空中でもプラズマ現象が起きると確認されています。

 プラズマの炎はすさまじい光学現象をともない漆黒の天空を不気味な青白い光や血の色で染め、まるで意思をもつ生き物のように動きながら、天空から波動的に地上に舞い降りてくるでしょう。
 そして、その光景を見られた者がいたとしても、数秒後にはすさまじい炎に包まれ数分で完全に灰と化します。

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 この火によるバプテスマは、「人の子(イエス・キリスト)のしるし」とよばれる原始惑星が、彗星となって地球に接近することがきっかけになります。 (参照

 
 ショセフ・スミス訳 マタイによる福音書 第24章

 そして、イエスが神殿から出て行かれると、弟子たちがイエスの言葉を聞こうとして近寄って来て言った。
 「先生、あなたは、『これらは崩され、荒れ果てるに任されるであろう』と言われましたが、この神殿の建物についてわたしたちにお示しください。」
 そこで、イエスは彼らに向かって言われた。
 「あなたがたは、これらすべてのものを見て、それが分からないのか。よく言っておく。この神殿では、その石が一つでも崩されずに他の石の上に残ることはないであろう。」
 イエスは彼らを後に残し、オリブ山に登られた。
 そして、オリブ山で座っておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。
 「どうぞお話しください。あなたが神殿の滅亡とユダヤ人について言われたこれらのことは、いつ起こるのでしょうか。あなたがおいでになる時や、世の終わり、すなわち、世の終わりである悪人の滅亡には、どのようなしるしがありますか。」
 そこで、イエスは答えて言われた。
 「人に惑わされないように気をつけなさい。
 多くの者がわたしの名を名乗って現れ、『わたしがキリストだ』と言って、多くの人を惑わすであろう。
 そのとき、人々はあなたがたを苦しみに遭わせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のためにすべての民に憎まれるであろう。
 そのとき、多くの人がつまずき、また互いに裏切り、憎み合うであろう。
 また、多くの偽預言者が起こって、多くの人を惑わすであろう。
 また、不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
 しかし、確固としていて打ち負かされない者は救われる。
 エルサレムの滅亡について預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者を見たならば、聖なる場所に立たなければならない。
 読むものは理解しなさい。
 そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。
 屋上にいる者は逃げなさい。家から物を取り出そうとして戻ってはならない。
 畑にいる者は、上着を取りに戻ってはならない。
 その日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸である。
 それであるから、あなたがたの逃げるのが冬や安息日にならないように、主に祈りなさい。
 そのときには、それらの日には、ユダヤ人とエルサレムに住む者に大きな艱難が起こるからである。
 それは、イスラエルの王国の初めから今に至るまで、かつて神からイスラエルに下されたことがなく、また今後もイスラエルに下されることがないほどの艱難である。

 しかし、彼らに起こるすべてのことは、彼らに及ぶ数々の悲しみの始まりにすぎない。
 もしその期間が縮められないなら、救われるものは一人もいないであろう。
 しかし、選民のためには、聖約に従ってその期間が縮められるであろう。
 
 見よ、わたしはユダヤ人について、あなたがたにこれらのことを語った。
 さらにまた、エルサレムに及ぶそれらの日の艱難の後、だれかがあなたがたに、『見よ、ここにキリストがいる』、また『あそこにいる』と言っても、信じてはならない。
 それらの日には、偽キリストたちや偽預言者たちも起こって、大きなしるしと不思議を示し、できれば、聖約による選民である真の選民をも惑わそうとするであろう。
 
 見よ、選民のために、わたしはあなたがたにこれらのことを語るのである。
 あなたがたはまた、戦争と戦争のうわさを聞くであろう。
 あわてないように気をつけなさい。
 わたしがあなたがたにつげたことはすべて、必ず起こるからである。しかし、まだ終わりではない。
 
 見よ、わたしはあなたがたに前もって話した。
 だから、人々が、『見よ、彼は荒れ野にいる』と言っても、出て行ってはならない。
 『見よ、奥の部屋にいる』と言っても、信じてはならない。
 ちょうど朝の光が東から出て、西に照り、全地を覆うように、人の子も来るからである。
 
 さて、わたしはあなたがたに一つのたとえを示そう。
 見よ、死体のある所には、はげたかが集まるものである。それと同じように、わたしの選民は地の四方から集められるであろう。
 そして、彼らは戦争と戦争のうわさを聞くであろう。
 見よ、わたしは、わたしの選民のために語る。
 民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉と疫病と地震があるであろう。
 
 さらにまた、不法がはびこるので、人々の愛が冷えるであろう。
 しかし、打ち負かされない者は救われる。
 さらにまた、この王国の福音は、すべての民への証として、全世界に宣べ伝えられるであろう。
 それから、終わり、すなわち悪人の滅亡が来るのである。
 
 そして、荒らす憎むべき者について預言者ダニエルによって言われたことが、再び成就するであろう。
 それらの日の艱難の後すぐに、太陽は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は天から落ち、天の力は揺り動かされるであろう。
 よく言っておく。わたしがあなたがたに告げたすべてのことが成就するまでは、これらのことが示されるこの時代は過ぎ去ることがない。
 天地の過ぎ去る日は来るが、それでもわたしの言葉は過ぎ去ることがなく、すべて成就するであろう。
 前に言ったように、それらの日に艱難があり、天の力が揺り動かされた後、人の子のしるしが天に現れるであろう。
 そのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって人の子が天の雲の中を来るのを見るであろう。
 だれでもわたしの言葉を大切に蓄える者は、惑わされることがない。
 人の子は来て、大きなラッパの音とともに天使たちを先立って遣わすであろう。
 すると天使たちは、天の果てから果てまで、四方から選民の残りの者を呼び集めるであろう。
 いちじくの木から、たとえを学びなさい。
 その枝がまだ柔らかで、葉を出し始めると、夏の近いことが分かる。
 そのように、わたしの選民は、すべてこれらのことを見たならば、人の子が戸口まで近づいていることが分かるであろう。
 しかし、その日、その時は、だれも知らない。
 天にいる神の天使たちも知らない。ただ父だけが知っておられる。
 人の子の来臨のときも、ちょうどノアの時代と同じようである。
 人々は、洪水の前の日々のような状態であろう。
 ノアが箱船に入る日まで、人々は食べたり、飲んだり、めとったり、嫁いだりしていた。
 そして、洪水が襲ってきて、すべてのものをさらって行くまで、彼らは気がづかなかった。
 人の子の来臨もそのようであろう。
 そのとき、記されていることは成就するであろう。
 すなわち、終わりの時には、二人が畑にいると、一人は取り去られ、一人は残される。
 二人が臼をひいていると、一人は取り去られ、一人は残される。
 わたしは一人に言うことを、すべての人に言う。
 だから、目を覚ましていなさい。
 いつあなたがたの主が来るか、あなたがたには分からないからである。
 このことをわきまえていなさい。
 家の主人は盗人がいつごろ来るか分かっていたら、目を覚ましていて、自分の家に押し入られるのを許すことなく、用意をしていたであろう。
 だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけないときに人の子は来るからである。
 主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物を備えさせる忠実な思慮深い僕は、一体だれであろうか。
 主人が帰って来たとき、そのように務めているのを見られる僕は幸いである。
 よく言っておく。その主人は、彼に自分の全財産を管理させるであろう。
 しかし、それが悪い僕であって、『主人は帰りが遅い』と心の中で思い、その僕仲間をたたき始め、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、 その僕の主人は、思いがけない日、気づかないときに帰って来て、 彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目に遭わせるであろう。
 彼はそこで涙を流し、歯ぎしりをするであろう。
 このように、『彼らは民の中から絶たれるであろう』というモーセの預言のとおりに、悪人の終わりが来る。しかし、世の終わりはまだであって、それはやがて来る。」


 預言者ジョセフ・スミスは、イエス・キリストの再臨と人の子(イエス・キリスト)のしるしについて述べています。
 「人の子の来臨は、この時代のこととして語られた裁きが下されるまでけっして起こらない。
 しかしそのときにいたってその裁きは開始される。
 パウロはこう語っている。
 『あなたがたは暗闇の中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。
 あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。』
 地上に来臨して地球を砕き、粉々にしてしまうことは、全能の神の御心ではない。
 神は僕である預言者たちにこれから起こることを明らかにされるであろう。
 ユダは戻り、エルサレムは再建されなければならない。
 また神殿も再建される。
 そして神殿の下から水がわき出て、死海の水が癒やされる。
 また町の城壁と神殿を再建したり、そのほかいろいろなことを行ったりするのにある程度の時間が必要である。
 そしてこれらすべてのことが、人の子がその御姿を現される前に起こらなければならないのである。
 戦争と戦争の噂があり、天と地にしるしが現れる。
 日は暗くなり、月は血と変わる。
 地震は地を揺るがし、海はその境界を越えて押し寄せる。
 そしてそれから天におられる人の子の大いなるしるしが現れる。
 しかし、世の人々はどうするであろうか。
 彼らは、あれは惑星だろう、いや彗星だろうなどという。
 しかし、人の子はその人の子のしるしとともにやって来られる。
 あたかも朝の光が東から昇るように。」 (『預言者ジョセフ・スミスの教え』 p.286-287)


 見よ、わたしは、人々に証し警告するためにあなたがたを遣わした。
 警告を受けた人は皆、その隣人に警告しなければならない。
 それゆえ、彼らは弁解の余地がなく、彼らの罪は彼ら自身の頭にある。
 わたしを早く求める者は、わたしを見いだし、見捨てられないであろう。
 それゆえ、あなたがた、すなわち主の口によって指名される者は皆、とどまって熱心に働きなさい。
 それは、最後に異邦人の中に出て行き、律法を束ねて証を封じ、来るべき裁きの時に対して聖徒たちを備えさせる、あなたがたの務めにおいて完全になるためである。
 それによって、彼らが神の激しい怒り、すなわちこの世でも来るべき世でも悪人を待ち受けている忌まわしい荒廃を免れることができるためである。
 
 まことに、わたしはあなたがたに言う。
 最初の長老でない者たちには、彼らの時はまだ来ていないので、主の口が彼らを呼ぶまで、引き続きぶどう園にいるようにさせなさい。
 彼らの衣は、まだこの時代の人々の血から清められていない。
 あなたがたは、自由にされたその自由の中にとどまっていなさい。
 罪に掛かり合うことなく、主が来るまであなたがたの手を清くしていなさい。
 今から日ならずして、地が揺れ動いて、酔った者のようにあちらこちらとよろめくであろう。
 また、太陽はその顔を隠して光を与えようとせず、月は血に浸される。
 また、もろもろの星は激しく怒り、木から落ちるいちじくのように落ちるであろう。
 また、あなたがたの証の後に、激しい怒りと憤りが人々に及ぶ。
 あなたがたの証の後に、地の中でうなりを起こす地震の証が来る。
 そして、人々は立っていることができず、地上に倒れる。
 また、雷の声と、稲妻の声と、暴風雨の声と、その境を越えて打ち上げる海の波の声の証も来る。
 また、すべての物事が混乱する。
 そして、必ず人々は気落ちする。恐れがすべての人に及ぶからである。
 また、天使たちが天のただ中を飛び、大声で叫び、神のラッパを吹き鳴らして言う。
 「おお、地に住む者よ、備えなさい、備えなさい。わたしたちの神の裁きが来たからである。見よ、見よ、花婿は来られる。あなたがたは花婿を迎えに出なさい。」
 そして直ちに、一つの大いなるしるしが天に現れて、すべての人がともにそれを見る。 (教義 88:81-93

 灼熱の原始惑星が地球に接近し、潮汐力隕石、そして巨大な地震により、地球に未曾有の天変地異を引き起こし南北が引っくり返りポールシフトが起こり、すべての陸地が集まって原始地球のような1つの超大型大陸を形成します。

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 プレートテクトニクスではプレートは海嶺という噴出口からわき出し、移動しながら海溝に落ちていきます。
 その入り出が同じなら問題はないですが、海嶺の全長が約65000kmに対し海溝の全長が約45000kmしかなく合いません。
 東京教育大学の牛来正夫教授は、中生代から現代までに生成されたプレート量を約1億5000万平方km、消滅した量を3000万平方kmとし、差し引きをプラス1億2000万平方kmと算出しました。
 押し出されたプレート量のほうが多いのです。
 プレートの生成消滅の余剰分のプレートが増えた分だけ、地球の表面積が拡大したのです。

 プレートテクトニクスでの海洋底拡大のデータを用いて、中生代初期ころの地球半径は現在値の約80%(約5100km)だったろうとしています。
 牛来教授は、現在の半径の約87%だったろうとしています。
 ノアの時代の洪水以前の地球は、現在の半径より約15%は小さかったと考えられます。
 
 原始地球において丸い形をしていた大陸は、ノアの時代の洪水後の地球膨張で、真ん中から「く」の字に裂けました。
 そして、巨大天体の接近と潮汐作用で、地球の内部がかきまわされたため、内部圧力が急に弱まり地球内物質が相転移を起こし、現在の大きさまで膨張したのです。

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 地球内部は超高温高圧下で、地上から2900km下までを固体の「マントル層」が占め、そこから5100kmまで流体の「外核」が占め、そこから中心までを金属の「内核」が占めているとされます。
 マントル層に異変の跡が残されています。
 マントルは、かんらん岩を主成分とする固体で、地表から670km付近を境に「上部マントル」と「下部マントル」に分かれています。
 同じマントルでも組成が変化していることが相転移が起きた証拠です。

 地球大きさもノアの時代の洪水前の地球に戻っています。

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 そして、高密度のプラズマ・フィラメントとの遭遇によって急激に膨張を開始した太陽のプラズマは地球を飲み込み、プラズマがもつ高エネルギーによって大気がすべて発光し大気が輝き、ついには夜がなくなります。

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 地球上の大気が励起して、あたかも蛍光灯のように発光し、太陽から送られてくる電流が地球大気というネオンを発光させているようなもので、太陽と地球がプラズマ流で結ばれることになります。
 全宇宙空間に張りめぐらされているプラズマ・フィラメントと同じ物が形成されるのです。
 福千年の間、太陽系の惑星は膨張した太陽の中で公転を続けます。
 これを外側から見ると1つの巨大な恒星として観測されるでしょう。
 
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 ジョセフ・フィールディング・スミス長老は、こう述べています。
 「主の大いなる日がくると、義人の政府から追放されるに値する悪人は焼き尽くされるであろう。
 すなわち、地上に存続する特権を拒否されるであろう。
 存続する権利をもち続けた者は、焼き尽くされない。
 教会員でなくとも、月の栄えの王国の祝福に与かる資格のある人々は、命を救われるであろう。
 したがって、福千年の期間には福音を受け入れなかった大勢の人々が地上にいるであろう。」 (『福音の質疑応答』 p.125)
 
 「人や獣であろうと自然の構成要素であろうと腐ったものは、ことごとく焼き尽くされることがわかる。
 しかし、この恐ろしい宣言の対象にならないものはすべてとどまる。
 したがって、どの国民、種族、信条の人であろうと、月の栄えまたは日の栄えの律法を守った正直な正しい人はとどまる。
 そのような人は各自の信条、教義を信奉しながらイエス・キリストの統治を受けることになる。
 彼らから自由意思を取り上げられることはない。」 (『救いの教義』 3:57)

  第45章:福千年

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 地球は私たちと同じように霊体として日の栄えの王国で創造(組織)され暮らし、そののち月の栄えの王国の領域に月の栄えの肉体をもらいアダムとエバと暮らしていました。
 アダムとエバも月の栄えの肉体でした。
 そして、堕落が起こります。

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 堕落したアダムたちや地球は、月の栄えの王国から星の栄えの王国の現在の宇宙に移動しました。 (参照
 太陽はプラズマの物理作用で、日の栄えの世界へ出入り口にもなりますが、堕落後は星の栄えの状態の私たちが太陽に近づいたら高温と高重力で死にます。

 
 神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木を守らせられた。 (創世 3:24

 神は天界に入らないように、回る炎(太陽フレア)を剣にして天界に入る人間の足を止めさせていることになります。

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            太陽フレアとは、太陽の大気中に発生する爆発現象

 地球は福千年時に月の栄えのような状態になり、そののちに太陽系の星々とともに地球は死にます。

 福千年が終わったのち、最後の戦いがあり、そののちに日の栄えの神の御座から膨大な光が注がれ、太陽プラズマ領域は臨界点を越えてすさまじい大爆発の超新星を起こします。
 太陽系は跡形もなく消滅してしまいます。
 そして、地球は日の栄えの体に復活します。

       地球 日の栄え

 そして、最後の裁きがあり、神の住まう日の栄えの王国につながる通路のプラズマ作用によって空間同士をつなぐプラズマ・トンネルをとおり、永遠の命を得た聖徒とともに移動します。
 
 
 さらにまた、まことに、まことに、わたしはあなたがたに言う。
 千年が終わり、人々が再び彼らの神を否定し始めるとき、わたしはしばしの間だけ地をそのままにしておこう。
 そして、終わりが来て、天地は焼き尽くされて過ぎ去り、新しい天と新しい地があるであろう。 (教義 29:22-23
 
 私はまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。
 天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。 (黙示 20:11
 
 ブリガム・ヤング大管長は、このように述べています。
 「地球は日の栄えの状態になると太陽のようになり、聖徒たちの住まいとして備えられ、御父と御子の前に戻される。
 そして、もはや現在の地球のような光を放たない物体ではなく、天空の星のように光と栄光に満ち、光輝く物体となる。
 ヨハネは、日の栄えの状態になった地球をガラスの海にたとえた。」 (『説教集』 7巻 p.163)
 
 また別の機会に次のように述べています。
 「この地球は清められて聖なるものとなるとき、すなわち日の栄えの状態になるとき、ガラスの海のようになる。
 そして人はそれを覗き込むことによって、過去のことも現在のことも未来のことも知ることができる。
 しかし、この特権にあずかれるのは、日の栄えの状態になった者だけである。
 彼らが地球を覗き込むと、ちょうど鏡で顔を見るのと同じように、知りたいと思ったことが示されるであろう。」 (『説教集』 9巻 p.87)

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 復活したイエスは、ユダヤの人々と同様に、古代アメリカの人々に教えられました。


 さらにまた、あなたがたがわたしに会ったと証し、わたしが実在することを知っていると証するとき、あなたがたのその言葉を信じる人々は、なおさら幸いである。
 まことに、あなたがたの言葉を信じて、心底謙遜になってバプテスマを受ける人々は、幸いである。
 彼らは火と聖霊を授かり、罪の赦しを受けるからである。
 まことに、わたしのもとに来る心の貧しい人々は、幸いである。
 天の王国は彼らのものだからである。
 また、悲しむ人々は皆、幸いである。
 彼らは慰められるからである。
 柔和な人々は、幸いである。
 彼らは地〔日の栄えの地球〕を受け継ぐからである。

 義に飢え渇いている人々は皆、幸いである。
 彼らは聖霊に満たされるからである。
 憐れみ深い人々は、幸いである。
 彼らは憐れみを受けるからである。
 心の清い人々は皆、幸いである。
 彼らは神を見るからである。
 平和をつくり出す人々は皆、幸いである。
 彼らは神の子と呼ばれるからである。
 わたしの名のために迫害される人々は皆、幸いである。
 天の王国は彼らのものだからである。
 わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、またあなたがたに対して偽って悪口を言う時には、あなたがたは幸いである。
 あなたがたは大きな喜びを得て、非常に喜ぶようになる。
 天においてあなたがたの受ける報いは大きいからである。
 あなたがたより前にいた預言者たちも、同じように迫害されたのである。 (3ニフ 12:2-12

 人の贖いは、万物を生かす者によって来る。
 その者の胸のうちに、地の貧しい者と柔和な者はそれを受け継ぐということが定められている。
 それゆえ、地球は日の栄えの栄光に備えられるように、すべての不義から必ず聖められなければならない。
 地球はその創造の目的を達した後、栄光、すなわち父なる神の臨在を冠として与えられるであろう。
 それによって、日の栄えの王国に属する者たちが、とこしえにいつまでも、これを所有できるようにするためである。
 この目的でこれは造られ、創造され、またこのために彼らは聖められるのである。 (教義 88:17-20

  15 宇宙と地下からきた水