問題解決型不動産コンサルタント 伊藤英昭の事件簿|キャリア20年の独立系「問題解決型」不動産コンサルタントが仕事を通じて日々思うこと、感じた事を綴ります。

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2007年11月

寒くなりましたね・・・久しぶりの更新です。


とある大手総合ディベロッパー主催のセミナーで10月より月1回「不動産投資の基礎」というテーマの講師を勤めさせていただいております。内容は不動産投資の抱えるリスクを中心に「不動産とは何ぞや、という基礎的な話を中心に不動産であるが故の特性、リスク」というお話しです。

どうもこの部分を端折った前向きなセミナーや本が多いので、もっと根本的なところからお話したいというのが私の考えです。そのアンケートの中に「もっと夢のある話が聞きたかった」という声がありました。

そりゃそうですよね。

よく、不動産投資で夢を叶える、またはマイホーム購入で夢を叶えるなどという耳障りのいい言葉を聴くことがありますが、私から言わせると

不動産投資も住宅購入も「夢」ではなく、そこには「現実」があるのみです。宝くじは「夢」でいいと思いますし、同じ投資商品で考えると、んー株式投資はどちらかというと「夢」に近いでしょうかね。(ただし高騰して何倍にもなった場合)

こと不動産においては投資額が大きいため、何かあった場合のリスクも大きくなります。このリスクを把握するのが大事です。(リスクの解説は僕の書いたこちらを参考に・・・)借入金を活用する場合はなおさらです。

かつて住宅購入の夢を叶えてあげようという政策で住宅金融公庫の「ゆとりローン」というのがありました。それはただ単純に返済方法を工夫して当初5年間の返済額を極端に低くおさえて購入しやすくしようというもので、単なる支払いの先送りです。5年後は概ね返済額は2倍になりましたので、それによって「ゆとり」どころか返済に窮して破綻した家庭も多かったはずです。「夢」が一転して「地獄」ですね。

耐震偽装問題も「夢」から「地獄」へ・・・

いずれも所有することの一つのリスクですが。

ま、繰り返しますが、不動産投資も住宅購入も「夢」ではなく「現実」です。みなさん現実を見てゆっくり考えましょう。

今の仕事、今の家族、今の財布の中身、今の通帳の中身が現実です。

さて僕も財布の中身を考えて、養老の滝で一杯引っ掛けて帰りますかね・・・・

セミナー講師「株式会社ノエル」主催

株式会社ノエル主催セミナー講師を務めました
テーマ「不動産投資入門編 おさえるべき不動産投資の基礎」 
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