アキレス腱を切ってからもうそろそろ2ヶ月、早いもんですね。ギプスがとれたら、クラウチングスタートをして病院からダッシュで帰ろうとおもってましたが・・・・・・・・実際はまだまだ足を引きずってます。あと1ヶ月はこんな状況が続きそうです。がまんがまん。


ギプスをしている間はバスかタクシー通勤でしたが、ギプスもとれ約2ヶ月ぶりに、リハビリを兼ねて、自宅から会社まで約20分の道のりを歩いて通勤しています。

私の通勤経路にはドトールコーヒーがあります。ドトールコーヒーとは以前の勤め先から、毎朝のお付き合いですので、かれこれ15年になるでしょうか。仕事のある日は必ず、アイスラテ(ガムシロなし)とサンドイッチをテイクアウトして、会社で食べるのが私の一日のスタートです。

そんなこんなですから当然ドトールの店員さんとも顔見知りになります(店員さんは当然、私の名前は知りませんが)毎日寄るので、知らず知らずのうちに、私が何もオーダーしなくても、顔を見るだけでアイスラテが出てきます。最初は「アイスラテテイクアウトでよかったですね」と聞いてくれてましたが、そのうち、私の顔をみるだけでアイスラテが出てくるようになり、次第に自動ドアが空いて私が入ってきたことに店員さんが気付いた瞬間に、アイスラテをつくって会計カウンターにスタンバイするようになってきました。

新人店員さんと思しき人がレジにいるときは、私がサンドイッチを持ってレジに一歩近づいた瞬間に先輩店員さんが脇から新人店員さんに向かって「アイスラテテイクアウト」と私の代わりに先手を打って注文をだしてくれます。そして先輩店員のその手には既に私のアイスラテが。新人店員が会計をし、テイクアウト用の袋に詰めながら、私に向かってなにか話そうとした瞬間、脇からその先輩店員が追い討ちをかけるように「ガムシロなし」と追加指示をだしてくれます。

まさに僕はドトールの自動ドアから入るだけで、何もしなくても数分後にはアイスラテ(ガムシロなし)とサンドイッチを手にして店をでるのだ。

凄い、ある意味、プロ意識が強いんでしょうね。私のほかのお客さんの嗜好や注文も暗記しているようです。店員さんとお客さんの信頼というか絆というか、非常に強いものを感じます。

しかしこれも困ったもので、そこのお店では他の飲み物を注文できません。だって注文する前に、顔を見た瞬間につくっちゃうんだもん。だから他の飲み物を飲みたいときはこっそり顔の知られていないドトールにいくようにしています。

なんというか、例えば、変に親しくなりすぎてちょっとご無沙汰すると逆に行きづらくなる小料理屋みたいな感覚でしょうか。

ま、それはそうとして何が言いたかったかというと、1ヵ月半も怪我でご無沙汰している間に私は「覚えててくれているかな」「店員代わってるかな」とか「やっぱり仕切りなおしできちんと「アイスラテテイクアウトガムシロなし」と言った方がいいかな」また「久しぶりですね」なんて言われるかな、とか久しぶりにドトール行くだけなのに、たくさんのことを考え、どきどきしてしまいました。

なんというか風邪で休んだ翌日学校にいくような、どきどき感というか、夏休み明けに学校に行ってみんなと久しぶりに会う前の緊張感というか・・・

さて、久しぶりにドトールの自動ドアをくぐると、そこにはいつものメンバーが。ぼくは久しぶりなので、どぎまぎしながら「アイスラ・・・ごもごもごも」っと言うや否や、僕の心配をよそに1ヶ月半前と代わらずアイスラテが出てきてほっとしたのでした。

店員さんにとって僕はちょっと顔を見せなかった、ただの客なんですよね。

ということで、普段の生活に戻りつつある今日この頃でした。

でも、間違っちゃいないんだろうけど、ちょっと行き過ぎたサービスかな?何事も程度の問題。そんな僕はやっぱり考えすぎなのでしょうか。

明日はアイスラテ辞めて抹茶ラテにでもしてみようかな。


ばいばいきん。