こんにちは。花の金曜なので、どうでもいいことをゆるく書きたいと思います。

私は自宅のある港区から会社のある中央区まで約5K、時間にして30分、自転車で通勤しております。 

自宅マンションの駐輪場は機械式の2段です。フリーアドレスなので空いているところに誰でも停めてよい事となっています。とは言いながらも、私含めて皆、ある程度、決まった場所に停めています。中には「ここは自分の場所だよー」と、チェーンキーや布切れなどの目印を付けて、さりげないアピールしている人も結構います。

したがってフリーアドレスとは言いながらも、大方の駐輪アドレスが決まっており、自然と約400世帯のマンションの駐輪秩序が平和に守られているのが現状です。

ところが。。

先日のことです。仕事を終え、いつものようにEXEILの鼻歌を歌いながら駐輪場に入ると、なんと私のお気に入りの場所に見知らぬ自転車が停めてあるではないですか。「なんだこいつ勝手に止めやがって、新参者か?おい。」と思いながらも、大人の私は「そうか、この駐輪場はフリーアドレスだからしょうがないよな。」と自分に言い聞かせて、その日は仕方なく他の場所に停めました。(他の場所の人も僕の自転車を見て「なんだこいつ」と思ったことでしょう)

しかし、次の日も、また次の日も、その自転車は僕のお気に入りの場所に止まっています。 

気になりだすと気になっちゃう器の小さい私は、それ以来「少し早く帰って、あの自転車より先に停めてやろう」と思い、少し早く帰るようになりました。しかし、「あの自転車」は、こんな私の気持ちを弄ぶかのように、来る日も来る日も私のお気に入りの場所に悠然と停まっています。

フリーアドレスだから当然なのですが、ここまでされると私のお気に入りの場所に無表情で鎮座している、何の罪も無いはずの、その自転車が日に日に憎くなってきます。

このような攻防が何日か続いたある日、やっとの思いで「あの自転車」が停まってないタイミングに帰ることができたのです。思わず小さなガッツポーズをした私は急いで、かつて停めていた大好きな場所に愛車を停めることができました。まさに「奪還」とはこのことです。

こうなると次の不安が襲ってきます。「明日、自転車に乗って会社に行ったら、その隙にまたこの場所をあいつに奪われるかも知れないな。」

案の定、帰ってみると、また「あの自転車」が停まっています。その次の日は私、その次の日はあいつ、というように大接戦の駐輪場争奪戦が何日か続き、奪還できたとある日、はっ、と、ひらめきました。

「そうだ。このまま自転車を停めたままにして明日から電車で会社に行こう。」

我ながら名案です。これで駐輪場を奪われる心配はないのですから。。。

と、これでは、まったくもって本末転倒もいいとこですが、駐輪場奪還後、幸いにも雨による電車攻撃が数日続いた幸運も重なり、最近では、このような私の心情を知ってか知らずか、(いや、まったく知らないでしょう。)あれだけ私を苦しめた「あの自転車」は姿を見かけなくなり、私はいつものお気に入りの場所に自転車を停めて、かつての平和な毎日をとりもどしています。

と、落ちの無い「世にも奇妙な物語」のようですが。。。

このように、フリーアドレスとないいながら、いつもは平和な駐輪場も、引越してくる新参者の登場によって秩序が乱され、そこを基点に次から次へとアドレスがずれて行くという負?のスパイラルが生じるということ。これによって私のように過分なストレスを感じる人もいるということです。

何が言いたかったかといいますと、フリーアドレスも効率的かも知れませんが、やっぱり何事も固定アドレス、すなわち自分の居場所が決まっている安心感は大きい。逆に自分の居場所が決まっていない不安感も大きい。ということですかね。

んー私だけでしょうか。

それと、冷静に今回の私を分析してみて「人の一方的な思い込みというのは危険だな」ということですね。(笑)


と、どうでもいいことといいながら真剣に纏めに入ってしまいましたが、これで今週の業務終了としますか。

では、今日も早く帰っていつもの場所に自転車停めよう。(笑)

ばいばいきん。





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