本とeBookの公園

― 21st century Book Story ― 21世紀の本と電子書籍について綴っています。

2013年11月3日、日本初の大活字本書店「Viva神保町」が本の街、神保町にオープンしました。 大活字本とは、普通の本の文字サイズでは読書が難しい弱視の方や高齢者の方のために、大きな文字サイズや専用のデザインで改訂して出版される本のこと。 「Viva神保町」は、約2000 ...

今回は、先週第2号をリリースした 「ネット出版部マガジンLAPIS」で試みた実験について。 ネット出版部マガジン LAPIS(ラピス)vol.2 世界を目指すサムライSP (ネット出版部マガジンLAPIS) [Kindle版]鈴木 秀生ネット出版部2013-11-01 ●デジタルマガジン創刊を ...

暑さと忙しさにかまけてブログ更新を2ヶ月さぼっていましたが(笑)、 11月1日、Facebook生まれのボーンデジタルマガジン ネット出版部マガジンLAPIS Vol.2 秋号を発売しました! ネット出版部マガジン LAPIS(ラピス)vol.2 世界を目指すサムライSP (ネット出 ...

本日、facebookのパブリッシャーグループネット出版部発のデジタルマガジン『LAPIS』を創刊しました! ネット出版部マガジン LAPIS(ラピス)vol.1 旅する電子書籍 (ネット出版部マガジンLAPIS) [Kindle版] 夏に企画したものは夏の間にリリースしよう。ネットならではの特 ...

昨夜、都内で開催されたデジタル出版イベントKDPプレサミットに行ってきました。 わかりやすく言うと、 きんどる情報サイトきんどるどうでしょう管理人zonさんPresentsの、キンドルダイレクトパブリッシング著者が集まる飲み会です。 従来の電子出版系の会合というと、 ...

夏の暑い盛りに創刊準備中のネット出版部公式ダイレクトマガジンが、紆余曲折を経てだいぶカタチになってきました。 550人ほど参加しているネット出版部ユーザーのうち、新刊をリリースしたセルフパブリッシャーの方々のご協力をいただき、短期間にも関わらず当初の予想を ...

暑さでぼんやりしているうちに8月になってしまいましたYO! こうも暑いと外出から帰ってきてブログを更新する気合いが薄れてきますねー。 暑さとともに更新頻度が減るわかりやすいブログです(笑)。 6月からネット出版部発のダイレクトマガジン創刊を準備していま ...

先週は、東京ビッグサイトにて東京国際ブックフェアが開催されましたね。 東京国際ブックフェアの季節になると、夏到来かと実感します。 出展された方や足を運ばれた方は暑い中おつかれさまでしたー。 私も7月4日に、国際電子出版EXPO内で開催された「緊急特別企画!電子出 ...

前回エントリーで、国内電子書籍市場の変化を4つの世代軸で考察してきました。 10年前は約10億円ほどしかなかった国内電子書籍市場が、およそ10年かけて約70倍の729億円規模に成長した。その過程で起きた市場の変化は、4つの世代が目指したものや意識の違いからある程度 ...

今回はちょっとマニアックな内容です。 前回エントリーにて、2017年に2,400億円規模に成長すると予測される電子書籍市場の成否のカギはボーンデジタルコンテンツの量と質と書きました。 そして、ボーンデジタルコンテンツの主役は、従来の出版業界育ちの既存著者ではなく、 ...

本日、毎年恒例になっている「電子書籍ビジネス調査報告書」2013年版の調査結果が発表されました。 調査したインターネットメディア総合研究所の発表では、 2012年度の電子書籍市場規模は729億円(前年比15.9%増)。 スマホやタブレットなど新プラットフォーム向け電 ...

本日6月16日は父の日。 ふだん仕事に追われているお父さんに、ちょっとした空き時間に読書を楽しめる電子書籍をプレゼントしよう、ということで電子書籍販売サイトでも父の日特集を展開しています。 父の日のギフトとして、純正ブックカバー付きのシニア向け電子書籍専用端 ...

昨日はいい天気だったので、高校時代の友人たちと地元調布市・野川公園でバーベキュー。 本人そっくりな子供たちを連れてくる同級生たちと話すと、幼稚園や小学校で行われている「早期教育」についての話題がしばしば出ます。高校時代は、ほぼ自分のことしか考えていなかっ ...

6月に入り、電子出版ライブイベント「RePub」のマガジン化プロジェクトが始動しました。 まずは、Facebookのネット出版部の中から創刊編集長に名乗り出てくれた日下部貴士くんと面談。 彼は、私の処女作「日の丸電子書籍はなぜ敗れたか」を読んで、ネット出版部にも参 ...

昨夜、「RePub」マガジンの創刊編集長が決定しました。 編集長に名乗り出てくれたのは弱冠19歳の現役大学生、日下部貴士くん。 現在、出版社で電子書籍プロモーションのアルバイトをしつつ、学生団体で電子書籍の普及活動に取り組む明治大学2年生です。大学2年生といえば ...

今週、「RePub」マガジン化プロジェクトのキックオフミーティング(飲み会)を渋谷で実施しました。 「RePub」は、400人ほどが参加しているFacebook上のダイレクト出版作家グループネット出版部の前管理人が主宰するライブイベント。今回のプロジェクトは、当イベントのコン ...

電子書籍の仕事をしていると、「ダイレクト出版時代のあるべき編集者とは?」的な質問をしばしば受けます。 結論から言うと、編集者出身ではない私にはよくわかりません(笑)。 わからないのに理想論ばかりあーだこーだと議論するのは性に合わないので、すでに存在する「 ...

私も参加しているFacebook上のダイレクト出版作家グループネット出版部にて、新たなダイレクトマガジンプロジェクトが始動しました。 その名は、 RePub Magazine Project RePubは、ダイレクト出版で注目されているPubliserの方々が集まり、出版や電子書籍について語りあい ...

当livedoorブログの事業責任者でありながら“セルフパブリッシング狂”としても知られる『ダイレクト文藝』発行人の佐々木大輔さんが、激務の中で心身を休めるべきゴールデンウイークを費やして、またもセルフパブリッシングしてしまったようです。 セルフパブリッシング ...

日韓関係ウォッチャーの私にとって非常に興味深い記事を読みました。 韓国の学習マンガが世界を席巻している件 今、日本の小学生の間で流行っている本をご存知だろうか?図書室では予約待ちが殺到し、友達の間でも「次はぼく!」「次はオレ!」と言って、競い合うように回 ...

わが愛しのバイエルンミュンヘンがバルセロナを下してチャンピオンズリーグで優勝しそうな勢いのため、ブログ更新が滞っておりました。「本とeBookの公園」というブログ名でドイツサッカー記事をアップし続けて炎上するのもアレなんで(笑)。 さて、ゴールデンウィークも ...

セルフパブリッシングは何が起きるかわかりません。 日本電子出版協会で自著『日の丸電子書籍はなぜ敗れたか』の実証実験結果をプレゼンしたところ、世界を股にかけるプロの編集者さんが第2版の再編集に名乗り出てくださいました。 今回は、3月に経産省出資のケニア ...

前回エントリーに引き続き、日本電子出版協会(以下JEPA)で行われた電子出版セミナー「EPUB25セルフパブリッシング狂時代」に登壇してみた感想です。 いしたにさん、佐々木さん、鈴木3人のパネルディスカッションで感じた、セルフパブリッシングを成功させる共通キーワ ...

4月24日、日本電子出版協会で行われた電子出版セミナー「EPUB25セルフパブリッシング狂時代」に登壇し、国内電子書籍市場の15年間の変化についてのプレゼンとパネルディスカッションをしてきました。 ウェブサービス開発者兼ダイレクト文藝誌編集者、プロのアルファブロ ...

今回は、これまで電子「書籍」がなかなか売れなかった理由について解説します。 電子書籍元年と言われて3年経ったのにも関わらず、なぜ電子「書籍」が厳しい現状なのか。 大きな理由は、私を含めた事業者が電子コミックばかりに力を入れてきたから。 電子コミックしか売れ ...

セルフパブリッシングの実証実験のためのブログ連載、という位置づけで書き始めてから3ヶ月半経ったこのブログ。当初の目的を果たした後、いったいこのブログはどこに行こうとしているのか、自分でもよくわかりません(笑)。特に目的がないのでやめようかな、とぼんやり思う ...

春になり、街でフレッシュマンをよく見かけるようになりました。 見かけるだけではなく、時折思わずのけぞることも。 この間、20代前半の大学の後輩2人と飲んでいたら「電子書籍業界に入りたいんですけど」と突然言われ、のけぞってしまいました。 従来の漫画とかラノベ、ボ ...

今週は、久々に本の話題で盛り上がった1週間でした。 村上春樹さん待望の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は、まるでドラクエのような深夜の行列を呼び、新聞、テレビにも大きく掲載されました。本屋大賞を受賞した百田尚樹さんの『海賊とよばれた男』と ...

春の特別企画 今回は、Kindle作家とKindleユーザーにとって便利な存在である、国内唯一のKindle情報まとめサイト「きんどるどうでしょう」にインタビューを実施。出版業界で働く傍らで同サイトを運営している編集長に、Kindle専門メディアとしての役割やサイトの上手な活用 ...

しばらくなりを潜めていた楽天koboが、今週久々に脚光を浴びました。 苦境を伝えられつつも、三木谷社長が何かを発表するたびに話題を集めてしまう点はさすがです。 楽天、出版関係者に戦略語る「Amazonに対抗可は楽天だけ」 2013年4月4日、都内のホテルに大手出版各社を集 ...

ダイレクト出版『日の丸電子書籍はなぜ敗れたか』を通じた実証実験のテーマは、執筆経験も制作予算も持たない素人作家の処女作がKindleダイレクトパブリッシングでどこまで読者に届くか。 今回、自ら実験してみた、ブログ連載発の「赤字にならずに持続可能な」セルフパブリ ...

本日4月1日、当ブログ連載「21st century Book Story」を開始してちょうど3ヶ月経ちました。 連載開始から2ヶ月経った頃、ブログ読者数が2万人を超えたので、8割以上を占めるブログのリピーターの方の1割ぐらいが買ってくれるんじゃないかという狸の皮算用のもと(笑)、3月 ...

先週、古巣のeBookJapanが電子コミックとタブレットのセット販売サービスを発表しました。 eBookJapanが電子漫画とタブレットをセット販売、漫画家・六田登の新作も eBookJapanのサイトではME172Vに特定のコミック作品の全巻セットをバンドルして販売することも発表された。 ...

3月19日、Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)を利用して、処女作『日の丸電子書籍はなぜ敗れたか』を刊行してみました。 当ブログ連載「21st century Book Story 」に10の未公開エピソードを加筆。編集者なし&制作コストなしで「素人でも出版できる」ブログパブリッ ...

日の丸電子書籍はなぜ敗れたか -21st century eBook Story- (電子書籍の世紀) [Kindle版] Kindlestore、iBookstoreとここ数年、国内の出版業界、電子書籍業界から「黒船」と畏怖されていた巨大ストアが日本でも稼働し始めました。 おかげで、黒船幻想がもたらしていた ...

先週、気になるニュースがふたつありました。 パナソニックが出版社買収検討 電子書籍を強化 ヘルスケア事業は売却へ 海外向け電子マンガ配信のJManga事業終了発表 パナソニックは、企業スローガン「ideas for life(アイデアズ・フォー・ライフ)」のC ...

ダイレクト文藝マガジン 009号「娘たちに語り継ぐ、新しい本の物語」 [Kindle版] 当ブログ連載「21st century Book Story 」を書き始めて2ヶ月半。 初回エントリーへのアクセスはわずか数十人。 気を取り直して書き続けているうちに、2万人を超えました。 著名作 ...

●Self Control! 来週末の配信開始に向けて、当ブログ連載「21st century Book Story 」でアクセス数が多かった回を中心に加筆しながら、電子書籍を鋭意作成中です。 電子書店やWebメディアの原稿はかなり書いてきたものの、著者として1冊書くのは今回が初めて。 書い ...

私が、21世紀の電子書籍プロジェクト回想録「21st century Book Story」を書き始めたきっかけは、大みそかに下北沢で開かれた本のイベントでした。 ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんが昨年オープンした書店、B&Bで開催した年越しイベントのゲストには、本の世界で ...

●New Book Paradiso  私は本の先達から、戦後から20世紀末にかけての「本の道」をめぐる物語を語り継がれました。 話を聞いた当時は出版ビジネス経験が浅く、業界に対する興味もさほどなかったので昭和の昔話かと思っていましたが、なぜか記憶の隅から離れることがなかった ...

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