ヒデピの山録記

ブログでは、アドベンチャーレース(トレイルランニング・マウンテンバイク・ラフティング・カヤック・登山・ボルダリングなど)に関する練習・大会といった活動内容や日常のどうしようもないことを記録しています。 ●所属チーム ○ CroーMagnons(クロマニオンズ) ○ Real Discovery(リアル ディスカバリー) ○ だめーず ★ 下記でもつぶやいています。 Twitter名は 「hidepi」です。 facebook名は 「佐藤 秀希」です。

2009年09月

ハセツネの目標!

ハセツネのゼッケンが送られてきた。

(ハセツネ(日本山岳耐久レース)=奥多摩周辺の山岳71.5キロを24時間以内で走破する、なかなかクレイジーなレース。レースは夜間がメインとなる)

否応なしに、「憂鬱」・「緊張」・「不安」などの感情が沸いてくる。
しかし。
一番強い感情は、「興奮」のような気がする。

レースまで、1週間と少し。
ここでは、レース中自分に「いいわけ」を言わせないようハセツネの目標を掲げたいと思います。

今まで、レースは3年以上関わっているけど、本格的に、ランを走り出せるようになったのは2009年に入ってからだった。

それまで、「膝痛」に悩まされる日々が続いていた。

直りかけては、レースに出て・また痛めての繰り返し。
さらには、スキーで靭帯を伸ばす始末!

練習不足がたたり、3キロも満足に走れなかった。

走れないことで、練習も不足しがちになり2009年1月では、体重もついに「68キロ」となっていた。
今までの人生の中で一番太ってしまった。

「これでは、ダメだ!」

ジムでは、毎日「水溜り」を作るように練習した。
体重は、63キロぐらいまで落ちた。

4月のハセツネ30kでは、なんとか4時間を切ることができ成長が見えてきた。

馬蹄形縦走(土合駅から白毛門側回り)も、9時間台で走った。
(結構、休みながらだったから9時間切りも出来そうだな。)

先日のハーフマラソンも、目標だったキロ5分をクリアすることが出来た。
(平地だけなら、キロ4分30秒でいけそうだ)
しかも、初めて「テーピング無し」でレースを完走できた。

あきらめていた、自分の膝の回復がとても嬉しかった。

あとは、今より少しでも体重を軽くして足への負担を減らそう。
(目標は60〜61キロ・現在62キロ)
しょうがない、これからしばらくお酒は控えるか。(控えるだけで、呑みますけどね。)

2年前に初めて、ハセツネに参加。(キヨシさんの名前で)

その時は、第2関門で膝が壊れ、這うようにしながら完走。
ストックがなければ、完走できなかっただろう。
本当に辛かった。
「もう2度と出るもんか!(涙)」と思った。
記録も17時間。

昨年は、練習不足+膝の調子が思わしくなかったので「影武者ネモッチ」が代わりに参加。
11時間を切って、100位以内に入ってしまう。
・・・さすがにやるな〜!
自分の名前が、自分の実力以上の順位にいることに、戸惑いが生まれる。
なんか、みんなに嘘をついているようでイヤだった。

と、言うわけで。
今年の目標を掲げたいと思います。

「11時間以内完走!」

ヨッシャ〜、今年は里アドも出れないからな〜。(涙)
これしかないわ!
つ〜か、ネモッチに負けれるかってんだ!(怒)

けっぱるぞーーーーーーー!!!

レースまで、あと1週間、無理せず動いて体調を作っていきます。

それと、秘密兵器の製作もしないとな〜。

「汗に勝るツマミ無し!」

ハセツネは、皆とどんなツマミで飲めるかな〜?

今から、とても楽しみだ。

2009 越後湯沢秋桜ハーフマラソン

越後湯沢秋桜ハーフマラソンに参加してきました。

記録は。

1時間37分48秒(自己計測)
30代男子67位(参加人数は450人ぐらいかな?)

*タイムは、大会側の計測と2分ぐらい差がありどちらが正しいか不明なので自己計測を載せています。
(ちなみに、参加メンバーのほとんどがタイムが1〜2分違っていた、なんでだろう?)

秋晴れに恵まれすぎて、とても日差しが強い中のスタートとなりました。

コースは、適度にアップダウンがあり、滝や近隣の山々の景色も良く、とても素晴らしい物でした。
また、地元の応援も力が入っていて心温まるレースでした。

しかし!
このコースの魅力の一つである、「山岳エリア」は、走れる「山岳」なので手が抜けない。
下りも、スピードをいかに殺さないように、体に負担をかけないで走るかが、問われテクニカルで楽しかったです。

多くのランナーが、「ロードの下り」で足を痛めたり、「登り」を頑張りすぎて足を使い切ったりして15キロ以降思うように走れなくて苦戦していたそうです。

さらに、最後の3キロはダラダラした登り!

これがきつかった。

ここは、ハセツネの「金比羅尾根」をイメージしてもがきました。

そんなわけで、ハセツネ前の練習としては非常に有意義な物となりました。

大会終了後は、一緒に参加したメンバーと一緒に。

〇岩原スキー場にある、美味いピザ屋
http://www.pittore.jp/
まずは、ピザとビーーーール!
今日は、運転手じゃないので、遠慮しながらもまずは一杯「うま〜い!」

次に!
お風呂に入って、お土産屋さんに。

〇越後湯沢駅のお土産屋さん&「ぽんしゅ館」
http://www.ponshukan.com/
ここでは、なんと500円でコインとお猪口をもらい日本酒のテイスティング!
気になるお酒を「クイックイッ」とあおります。
サイコーです。

最後に駅近くにあった、「へぎそば」を食す。
そば焼酎のそば湯割りと柿の種もうまい!

と、そんな感じで大満足のレースとなりました。

いや〜、来年は前日泊で泊まって飲み明かしてから、レースに参加したいもんです。
希望としては、レースが土曜日だと本当はいいんですけどね。


2009・エクストリーム奥大井大会

エクストリーム奥大井大会に参加してきました。

エクストリームシリーズ、ランキング最終戦となるこの大会は、Cro-Magnon`sとしてもランキング入賞がかかった大切な1戦!!!

メンバーは。
剣士さん ・ オオコバちゃん ・ 僕の男女混合チーム。
おそらく、これが現在のところ、Cro−Magnon‘s最速チーム!

シリーズ入賞するためには、なんとか3位以内には入りたいところ。

しか〜し!
今回のレースには、「イースト・ウィンド」が参戦してくるとの情報がある。
と、なると。
必然的に、入賞枠が限られる。

「ん〜、苦しい戦いになりそうだ」

☆ レース前日

みんなとの待ち合わせに、間に合わせる為に、仕事の会議終了後逃げるように帰宅。

予定通りに、みんなを乗せて東京を脱出。

途中のサービスエリアで、「RD」・「大腿四頭筋」のメンバーと偶然、合流。

あいさつをして、少し雑談して、各自奥大井を目指す。

高速を出て、コンビニで食料を調達しようとしたが、なんとなく「次」に寄ろうと思っている内にコンビニがなくなってしまう。

そのまま、峠に侵入。

「多分、コンビニあるよね?」
と、心配になる同乗者達。

しかし・・・・・コンビニはなかった。

満ちゃんが、たくさんお菓子を持っていたのでそれを頂いて落ち着く。

ないものは、しょうがないから。
とりあえず、テントを張って就寝。

☆ 起床〜スタート

周りの声で、目が覚める。
外を見たら、かなりの「テント&車の数」。

後で聞いたら、参加チームは63チームだったとのこと。

「エクストリームもメジャーになったな〜。」

なんて、ゆっくり出来るはずもなく。

まずは、「食料調達」に出発。
幸い、車で15分ほどのところにコンビニを発見。

「助かった〜!」

朝食とレースの準備をギリギリで、なんとか済ませ、いざブリーフィングへ!

地図をもらい、等高線・ルートプランニングを地図に書き込む。
今回は、「MTBがメインのパワーレース」だということが判った。

☆ チームチャレンジ

今回のチームチャレンジは、「しりとり」!

くじに書かれている言葉から、しりとりを5個続ける。
しかし。
応えられる物は、回答所まで持ち込める物しか、ダメというもの。

僕らの最初は「わ」!

・ 割り箸
・ 消毒液
・ 傷薬
・ リーシュコード
・ 時計

これが出来るまで、かなり時間がかかった。

全体の真ん中(30位)ぐらいで、MTBスタート。

☆ CP1〜CP6 (MTB)

チームチャレンジの遅れを取り戻す為に、いきなり飛ばしていく。
CP2までは、そんなに勾配もきつくなく、ウォーミングアップにはちょうど良かった。
ここまでで、数チームを抜く。

CP3〜6までは、完全に「ヒルクライム」!
おそらく、今大会一番「地味」にきついエリア。

高度300ぐらいから、一気に1000メートルまでヒルクライム。

勾配もキツイ。
30〜35度と暑い。
先が長い。
と、いうか正直しんどい。

しかし、「ピンチはチャンス!」

そう、ここは僕らのようなパワーチームの見せ場!

「チームとしての速度」を上げることを最優先に考え、オオコバちゃんを出来るだけ牽引する。

今回、不覚にも「牽引棒」を忘れてしまったので、「背中」を押す。

〇 背中押しの良い点
・ 遅れている人を、スピードをつけて一気に押し上げられる。
・ 押している人の、表情(体調)を見ることが出来る。
・ 1人を2人でスイッチしながら交互に押せる。

〇 悪い点
・ ちょっとでも、無理をすると一気に足を使ってしまう。
・ 運転操作が片手になってしまい不安定。

暑さ対策として、バイクボトルに水を入れておいた。
ところどころ、オオコバちゃんの頭に水をかけてあげる。
かなり、生き返っているようだ。

時間を見て補給。

剣士さんが、ジェルを空ける → オオコバちゃんが飲む → 僕がゴミを処理する。

まるで、ロードバイクのレースさながらです。

ここまで、90%ぐらいの乗車率で登る。
20チームぐらいを抜いた計算になるのかな?

ここで、僕のふくらはぎがピクピク言い出した。

☆ CP7〜9 (トレラン)

トランジットを済ませ、ここから約300mアップのトレラン。
知者山(1291m)→天狗石山(1366m)
の往復。

「迷いやすいので、赤い目印をたどって下さい」
と、スタッフの方に言われる。

「と、いうことは。あとは目印と地図を照らし合わせるだけか」
などと、思いながら登り始める。

登り始めると、「足が重い!」
と、いうか。
「本当にしんどい!」

しか〜し。

女性の手前、カッコつけないといけないので頑張る。

CP7(知者山)を取り、CP8(天狗石山)を目指す。

さすがに、剣士さんの登りは速い、どんどん前に進んでいく!
オオコバちゃんも、ハセツネ13時間切りを目指しているだけあって強い!

途中、前方に先行していたチームを発見。
どうやら、足が攣っているようだ。

「ラッキ〜!」
「5位の座は、頂いた!」

誰もが、そう思った瞬間。

「攣ったぁぁぁぁぁ〜!!!」

剣士さんが、突然倒れこむ。
ふくらはぎが攣ったかと思ったが、「両方の太もも」が異常に硬くなっている。

力の限り、ストレッチを手伝う。

すると、先ほどのチームが回復したようで、抜き返される。
さらには、1位のイースト・ウインドがCP8をとって帰ってきた。

悔しそうな、やるせない表情を浮かべる剣士さん。

なんとか、回復して走り出す。

すると、前方に先ほど抜いていったチームが再び止まっていた。
どうやら、もう1度攣ったらしい。

「この山には、なにかが発生している」

2チームとも大爆笑で、すれ違う。

復活した剣士さんは、怒涛の勢いで歩を進める。

「全然、平気じゃないですか?」
「と、いうか。俺は大丈夫か?」

などと思いながら、なんとかCP8を取る。

登っている途中で、2・3・4位のチームとすれ違う。

「タイム差は、5〜10分ぐらいか?」

「下りなら、追いつける!」
オオコバちゃん・剣士さんも、トレランスキルは非常に高い。
安心して、下りを攻めることが出来る。

「前に追いつくこと」・「ルートを外れないこと」だけ考えて、集中して下る。

僕は、急斜面のトレランダウンヒルが非常に好きなので、今回のコースは非常に走っていて楽しかった。

途中、タカニーから。
「ミックス3位、狙えるぞ〜!!!」
と、声をかけてもらいました。

「総合3位、とります!」
そうタカニーに、約束する。

CP9(トランジット)に着いた時に、2位を走っていた「とれいるざんまい」の皆さんを発見。

「射程圏内!」

☆ CP9〜11 (MTB)
ここからが、今大会最大の難ルート!

尾根沿いを、西に向けて走るルート。

しか〜し。

地図上には、ない林道が出来ていて、ルート選択を迷わせる。
快適な林道の下りは、どこまでも走って行きたくなる。
加えて、スピードが出ているので登山道の入り口を見つけにくい。

さすが、剣士さん。
あっさり、ルートを探してくれました。

途中、西に向かっているはずが、「北」に下っていた。

「ヤバイ!」
「分岐を間違えたか?」
「いつの間に、北にむかってしまったんだ?」
「しまった!今走っている、林道は新しい。これは地図上にはない道だろう!」

チームに緊張が走る。

しかし。
ここも、剣士さんがルートを発見!!!(さすがです。)

しばらく、下って見ることに。

「西へまっすぐ伸びていること」
「昔の登山道は、沢のようになっていることがあること」
「高度(僕の時計は曖昧でしたが)」
の情報により、この道が正しいと判断。

ここからは、岩がゴロゴロしているが、テクニカルで楽しいシングルトラック。

程よく、ゆっくりシングルトラックを楽しむ。

そして、CP10を発見。
剣士さんが、ニヤニヤしている。

「カードが2枚しか入っていない!」

「えっ?」
「2位ってこと?」

「ヨッシャぁぁぁぁ〜!」

一同、テンションMAX!

とりわけ、剣士さんの「してやったり!」とニヤリと笑った顔が印象的だった。

途中の連続する階段の下りに、男2人雄たけびを上げながら下る。

オオコバちゃんが呆れ顔。(こんな大人で、すいませ〜ん)

CP11の川原に到着。

☆ CP11〜13

次は、お待ちかね。
「カナディアンカヌー!」

説明を聞いたら、橋につけているカードのクイズに答えるとのこと。

「クイズを見て、こたえを言いに来て下さい。」

と、言われてので。
まずは、カヌーに乗り込み、橋まで漕ぐ。

「ん?」
「浅くねっ?」

水の水量が少ないので、パドルを刺して漕げない。

と、いうか。
「歩いたほうが速い!」

と、いうことで水の中を走る。

「〇〇時の次の電車の出発時間は何時?」

と、いう内容の物。

「答えを知る為には、1度駅に行って時刻表を確認しなければいけない」

僕が、駅まで走る。
答えを控えて、みんなが待つところまで戻る。

すると・・・。
数チームが、こちらへ走ってくる。

剣士さんが。
「答えはゴールで言えば良いらしい!」
「ヤバイ、トランジットに行こう!」

「えっ?スタッフさん、そりゃないぜ〜。」

と、思ったが。
スタッフの方も、なれない様子。

ここは、そんなことを気にせず先に行ったチームを1秒でも早く追いかけないと。

トレランシューズに履き替え、いざCP12を目指す。

実は、このポイントも苦戦を強いられていたチームが非常に多かったポイント。

走りはじめに、「KIWAMI」の皆さんと一緒になる。

連戦連勝の皆さんと、最後に競り合っていることに感動を覚えつつ走る。
勢い任せに走ってしまい。
ロードのランニングで、思わず登山道の入り口を見逃してしまう。

「しまった!」
「前しか見ていなかった!」
「チックショーーー!負けるか。」

チームの気持ちは1つ、「KIWAMIに追いつく!」

神社の登りも、勢いで登る。
やせている登山道のトラバースを出来る限り飛ばす。

1歩でも、足の置き場を間違えば「即滑落」というような登山道。

KIWAMIは、1足先にCP12をとったらしい。
僕らもCP12を見つけ、CP13にMTBを取りに走る。

CP13で、チェックを済ませた。
イーストウインド・とれいるざんまい・サニーサイト信州Gekko隊の皆さんがすでにCP14に向けて動いている。

急いで、チェックとトランジットを済ませてバイクを担いで、川の対岸にMTBを担いで行きMTBに乗る。

ここからは、スピード競争。

剣士さんと交代で、オオコバちゃんを押す・オス・おす・メス?

途中で、2チームを捕らえる。

後は、ゴールの八木キャンプ場までに、とれいるざんまいを捕らえれことができれば・・・・・・。

「そっ、そう総合優勝」?

「お〜、ここまで来たらやってやるぜ!!!」

意気込む、我らがチーム。

だが・・・しか〜し!
そう世の中、そう甘くない。

橋を渡って、南(右)に行かないといけないはずが、僕らは北(左)に向かって走っている。

間違いに気がつき、声を上げる!

「剣士さ〜ん、方向が違ってる!!!」

「!!!!」
このときの、剣士さんの表情は、まさに「鬼」そのものでした。

僕も、方向を変えようと後ろを振り返ったら、先ほど抜いたはずの2チームが、橋を渡ってゴールに一直線に向かっている。

「チッキショーーーーーーーーーー!!!!!!」

かつてない、緊張というか、なんといっていいか判らない気持ちと空気が全身を駆け巡る。

もう、前の2チームを抜くことしか頭には無い。

3人とも、かなり疲労している。

しかし。
ここで、あきらめる訳にはいかない。

オオコバちゃんを、押しながら賢明に、スプリント。
キャンプ場の入り口を、少し登った辺りで、2チームに追いつく。

3チームとも、非常に厳しい状態。
差は、つかず離れず。

「ペダルが重い!」
「息が苦しい!」

しかし、それ以上に。

「負けたくない!」
「みんなで、一緒に勝利をつかみたい!」
「悔いを残したくない!」

まさに。
意地と意地のぶつかり合い。
オオコバちゃんの、息遣いがすでに限界に近いことを知らせる。
チームメイトが、こんなになるまで頑張っているのに。

「ここで、競り勝てなきゃ男じゃね〜!」

「だぁぁぁぁぁっぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

オオコバちゃんを押しながら、声にならない、叫びを上げて2チームを抜く。

剣士さんは、このバトル中にカードに前のチェックポイントの通過時間を書くという荒業を披露。

そのまま、しばらく先頭を走る。

しかし、あと一歩のところで、サニーサイト信州Gekko隊が前に出る。

足を残していたようだ。

「無念!」

そう思った瞬間。

剣士さんが。
「こっち!!!」
「いけるかも?、間違っていたらゴメン!」

「あっ!」
キャンプ場、までは地図に乗っているグルッと回り込むルートと、地図に載っていないショートカットに道がある。

スタートのとき、両方つながっていることを確認していたから。

迷わず。
「行きましょう!賭けましょう!」
と、返事。

キャンプ場に到着。
ゴールまでは、あと100mほど、反対からはサニーサイト信州Gekko隊が向かってきている。
「やられた〜!」
と、いう表情。

1本のゴールテープを目指して、2チームが両側からMTBで猛ダッシュ!

これは、見ていたら非常に面白かっただろうな。
このダッシュを制し。

ゴーーーーーーーーーール!!!!!!

やった〜〜〜〜〜。

オオコバちゃんと、握手。
剣士さんは、最後のチェックを済ませる。
剣士さんと、握手。

喜びを分かち合い・みんなを称えあう。

「勝った!」

喜びが、体中からあふれ出す。

・・・・・目頭が熱くなる。

と、その時。

「クイズの答えを書いてください。」

とのスタッフの声。

あわてて、書き直しに行く剣士さん。

しかし。
サニーサイト信州Gekko隊が、先にパスポートを提出していたので、結果的に負けてしまった。

なんとも、ウチのチームらしい、オチとなってしまった。(これがあるのが、
アドベンチャーなんだろうな)

しかし。
そんなことは、どうでも良い。

最後の、バトルを。

「剣士さんの機転」
「オオコバちゃんの粘り」
「僕はなんだろう?・・・叫んだぐらいか?」

チームの力を合わせて、競り勝てたことがなにより嬉しい。

共に競い合った、イーストウインド・サニーサイト信州Gekko隊の方と、健闘を称え合い、ガッチリと握手をする。

スポーツって、素晴らしいな〜ってつくづく思えた一瞬でした。

その後、帰ってきたちゃりんこチェリーの皆さんが自分のことのように勝利を称えてくれて本当にうれしかった。

☆ 表彰式〜宴会

表彰式は、22時からと遅かった。
19時ぐらいまでに戻ってこれないチームが、多かったようだ。

ここで、とれいるざんまいがクイズの答えを間違っていて順位が下がるというハプニングが。

● 結果

総合2位
ミックス 優勝!

ちなみに、シリーズの3位に入ることができた。
四国エクストリームの参加権を手に入れた。

と、いうことになった。

「ものすごい、うれしい。」

3年前の奥大井は、制限時間に間に合わずに「完走」。
ランニングは3キロ走るのが精一杯だった。
地図も全然読めていなかった。
なにかあれば「コンパス直進しよう」としか言えない能のない人間だった。

レース後の表彰式を見るたびに、いつかは自分もあそこに立ちたい。
「優勝」の二文字を、受け取りたい。
とう思っていた。

あれから、今まで。
いろんな人と出会うことが出来た。
出会えた人の分だけ、汗を流してきた。
汗を流した分だけ、酒を呑んできた。
酒を呑んだ分だけ、語りあってきた。
語り合った分だけ、人として強くなってきた。

そして、今日を迎えることができたんだと思う。
この2文字は、まさにいろんな方に支えられて取ることが出来たんだと思う。

本当に、ありがたいことだ。
なんて幸せなんだろう。
サイコーの気持ちだ。

剣士さんのおかげで、大爆笑の表彰式が終わり、買出しをして道の駅にて、大宴会。

酒を呑みながら、他のチームのドラマ(ツマミ)を聞き。
また、酒を呑む。

今回は特に、「フィジカルの辛さ」・「暑さ」・「地図読みの落とし穴」などいろんな話どころがあるので、みんな各々楽しそうに喋っている。

最後は、とれいるざんまいの久保田さんと熱い話をして完全燃焼で3時30分ぐらいに就寝。

☆帰宅

帰りは、クロマニメンバーと一緒に温泉に入り、お魚センターで寿司を食べて帰った。

非常に、楽しかった。

剣士さん・オオコバちゃんを送り届け、最後に満ちゃんを送り届ける。
家に帰って、荷物を片付け、会社に車を返しに行く。

駐車場で1人になって目を閉じたら・・・また目頭が熱くなってきた。


PS
剣士さん・オオコバちゃん、サイコーに刺激的なレースでしたね。
あの、一瞬一瞬を2人と共に過ごせて本当に良かったです。
ありがとうございました。

また、刺激的なレースをしましょう。





























2009・エクステラ参戦紀。

エクステラ丸沼大会に参加してきました。

今年は、前日入りしてコースを試走して準備万端でレースに臨みました。

種目は「デュアスロン!」
昨年は、チャンピョンシップでの参加となりましたがスイムに苦戦し、満足な走りが出来なかったので「MTB」を存分に楽しもうとこちらに参加しました。

☆ レース前日(試走)

前日の飲みが、効いて予定時間を大幅に遅れる。
ついでに渋滞もあり、14時過ぎになんとか会場到着!
チャリチェリのお2人にもお会いして、コースの内容を聞く。

15時に試走スタート。
路面は快調に、乾いている。
昨年はドロドロの路面状況だったので、とても走りやすい。

しかし、テクニカルなコースは健在。
先日の北アドでシングルトラックを走っておいてよかった。

「乗れない」ポイントを自分で把握。
これがレース本番では、非常に役に立ちました。

ゆっくり走っていたら、あっという間に日が暮れかけました。
なんとか、会場まで戻り片付けをして夕食を済ませ、お風呂に入り、車で就寝。

☆ レース当日

朝、続々と訪れる選手の騒音で起こされる。
雨が降り出しそうな天気。
早川さんのタープを立てて、マシンの調整&朝食を済ませる。

そうこうしているウチにブリーフィング&チャンピョンシップスイムスタート!
チャンピョンシップに参加している人を見送り、デュアスロンランのスタートラインに移動。

● ラン(1.2キロ)

最初の種目は、ロードの登りを走ってからの湖畔沿いのランニング!
距離は1.2キロほどと短い。
飛ばすとつもりはなかったが、なんとなく先頭になってしまった。
みんな様子を見ているようで、なかなか先頭に立とうという選手が出ない。
トランジットの入り口に戸惑っていたら、3人に抜かれた・・・。

● MTB(25キロ?)

トランジットを済ませ、いざMTBセクションへ!
はじめは、旅館裏のコース。
急勾配の斜面は、いきなり心拍数が上がる。
かなり、厳しい物だった。
ここで、チャンピョンシップのエリートライダーと並走するが、とてもついていけない。
(心拍系+ダッシュ力がまだまが足りない。)

この裏庭を越えれば、テクニカルなシングルトラックエリア。

まずは、丸沼湖の湖畔沿いを走る。
ちょっとでも、バランスを崩せば即「丸沼湖へ滑落!!!」

しかし、レース中なので、テンションは高し。
そんな、危険などお構いなし・・・ホントか?(笑)

昨日の試走のおかげで、ライン取りはある程度予測がついている。
順調に走っていると。

「ガサガサ!うぁ〜あぁぁぁ!!!」との声+音がする。

声の方を見たら、「湖に滑落」していました。

「大丈夫ですか〜?」
と声をかけたら、「大丈夫でーす。」との声。
前から、スタッフも飛んできているので、安心と思い先を急ぐ。

旅館の裏山で、ポンさんに抜かれたのでなんとしてもここで追いつきたい。

急斜面の下りや、障害もなるべくMTBを乗ったままクリアしました。

事前の試走で、「担ぎ」のポイントも頭に入っていたので、前の人がグズグズしている脇を快調に走ることができました。

シングルトラックを一時抜け、根性勝負の「林道の登り」。
距離は、どれぐらいなんだろう?(3キロぐらいなのかな?)

バイクボトルを貰い、いざ林道へ!

林道に差し掛かると、何人か前にいる。

「この先にポンさんが・・・」

そんな思いを持ちながら、懸命に漕ぐ・漕ぐ。
王滝村の林道を思わせる道。

数人で、バトルしながら登っていたけど10分後ぐらいにはみんなを抜き1人に。

安心したのも、つかの間。
今度は、オーストラリアのエピックレースに出られているほどの実力者のIさんが、僕の後ろにピタッとついている。
王滝もすごく速いタイムで完走している方です。

「胸を借りよう」

抜きつ抜かれつのペースで、しばし走る。
後ろから、ビシビシとプレッシャーを浴びせられる。

「負けたくない!」

この思いで、漕ぐ・漕ぐ!

そしたら、前方に「ポンさん発見!」

ヨッシャーーー!

林道は、2/3はクリアしたはず。
このまま、シングルトラックにいければ勝機がある!

林道終わり際に、Iさんに抜かれる。
ポンさんとの距離も、差がない。

「シングルトラックを攻めよう!」

2度目のシングルトラックは、本当に楽しいコース。
連続するコーナー ・ ギャップ ・ 急斜面 ・ 担ぎ ・ 登り返し
非常にテクニカルだが、それが「いい。」

ポンさんは、「この手の下りは苦手、一気に差を広げよう」と思っていたのだけど・・・・あらら?
全然、差が広がらない。
さすがに、週末ガッチリ練習しているだけあって、苦手分野をしっかり克服していました。

気張って走っていたら、途中足が攣りそうになる。
「ヤバイ!」
なんとか、ごまかしながらペダルを漕ぐ。
コーナーを利用して、ふくらはぎを伸ばす。

シングルトラックを抜けて、最後はまた裏山・・・・・。(正直、しんどい)

気力で、裏山をクリアしてMTB終了。

☆ ラン(10キロ)

トランジットにて、栄養を補給。
足の痙攣が治まらない。
梅チューブを持ってくればよかった。(反省)

ポンさんに、トランジットで抜かれる。

ラン開始。

まずは、湖畔沿いを走る。
足が思うように動かない。

「ん〜、先週の北アドの疲れかな?」と思うほど、乳酸の溜まり方がひどい。
初回のランをアップなしに走った影響かな?

湖畔からロードへ、登り返し。
ロープを使う場所もあり、走っていて楽しい。
ロードを少し下り、またトレイルに。
まずは、沢を登り・その後沢を下る。
最後にロードにて、会場に。

1周目は、本当にペースが上がらなかった。

2周目は、「ラスト!」と言い聞かせ頑張れるだけ、頑張る。
湖畔を抜ける時に。

「ジクッ!!!」

痛って〜〜〜!

ハチに刺されました。
タイツに上からでしたが、刺された場所を絞り、血を出す。(出ているか判らなかったが)
傷口を見ようか、迷ったが。

ここまで来て、止まれるか!
と、思い走ることにした。
(あとで聞いたが、今回は刺されている人がかなり多かったらしい)

刺されたおかげで、テンションが上がったのか1周目より体が軽かった。

最後のロードで、Iさんを抜き気力で走る。

そして。

ゴーーーーール!!!

「2時間58分56秒」

ポンさんには、敵わなかったが、素晴らしく楽しいレースだった。
やはり、ポンさんとのレースは燃える。
今度、久しぶりに一緒にアドベンチャーレースを走りたいものです。

ゴールしてすぐに、救護テントでポイズンリムーバで傷口を吸ってもらう。
特に、問題もないとのことで、安心する。

風が強かったので、みんなのゴールを待たずにとりあえずお風呂へ。

ポンさん・Iさんとレースの話をしながらお風呂を済ませ。

待ってました。

「ビーーール。」

ゴクッ・ゴクッっと、体の中にビールが流れ込む。

「うまい・うまいぞ〜〜〜!!!(ミスター味っこ風に)」

その後、みんなのゴールを見届けてレース終了。

お疲れ様でしたーーー。

☆ レース後

パーティーでは、雨が本格的に降っていたがお構い無しに、飲む!

表彰式。
デュアスロンの30代2位として表彰台に登る。

いつ以来か忘れたけど、メダルを貰う。

なんにしても。

「うれしーーーーい!」
思わずガッツポーズ!

酒もひときわ美味くなる。

会場で飲んで・旅館で更に飲んで、飲み疲れなのかレースの疲れかわからず就寝。

☆ 翌日

ゆっくり、朝食を取り、1人で風呂につかりのんびり過ごす。
「エクステラ・ラン」に出なくて良かった〜。
と、しみじみ思う。

宿を後にして、焼きとうもろこしを食べ、とてもすばらしく美味しい食事と気持ちの良い露天風呂のある温泉に行きくつろぐ。

ビール・・・・うっう、うらやましい。

渋滞もなんとか、パスして家に着く。

家に帰って、洗濯物を突っ込み。

やっと、1杯。


あ〜、今週も楽しかったな〜。



 



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