OSJ氷ノ山山系トレイルレース 2012に参加してきました。

★ 大会ホームページ
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/12_hyounosen/index.htm


★ 結果
71キロ
10時間31分29秒
完走者 186人中 25位(年代別 12位)

★ 感想
今月は、展示会など仕事でバタつき練習どころか吞み会ばっかりでほとんど走れていなかったので、レース前から走りきれるか不安がありました。
天気は、前日雨で当日も曇りのち雨というような変わりやすい天気でした。
走ってみての感想としては。
林道や、舗装路が多いので走れるコース。
その分、トレイルのごまかしが効かないが、ペース配分は作りやすい。
紅葉や、すすきの稜線など楽しめるものもあり良かった。
最後まで、足を残しておかないと最後の400UPの6キロが地獄のように長いので次回チャレンジする際には気を付けたいポイントとなります。

★ レースの内容

〇 スタートから第一関門
スタート前は、雨が降っていたと言うことも有り。
先週のほとんどは、建物の中でスタンバイ。
*みんなギリギリまで出てこなかった。
「それにしても、関西のコアな方々が多いと言うか、建物内はなんか異様な雰囲気」。
おぉ〜、怖っ!
僕は、レース開始10分前ぐらいから、スタートラインに並んで待ってました。

いざ、スタート!
今回は、Fトラックのおやぶんと一緒にスタートしました。
おやぶんも、再来年のTJARを目標にしている一人!
どんな走りをするのか、楽しみ。

さて、走り始めは「良く整備されたトレイルの登り」。
マイペース(心拍数160前後)を心がける。

事前に準備して来た、コース概要を振り返り。
第一関門までのルートと高低差を確認する。

ここから、「瀬川山(1039m)」・「鉢伏山(1221m)・「氷ノ山(1509m)」を登る。
ピークまでは、いかないが氷ノ山まで約700mぐらい登り400m下る。

今回のレースの山場は。
第一関門から第二関門までの、だらだらとした「林道」を走りきれるかどうか?
に、あると思っていました。
その為、第一関門まではそれなりに足を残しておかないと厳しくなると想像出来ました。
また、参加者が少ないので渋滞などの心配もなくマイペースを刻みやすかったです。

親分とは、最初のエイド前で分かれてそれからは一人旅。
時計の標高と、心拍だけを見ながら走りました。

途中、ススキのきれいな稜線があり、十分に秋を感じることが出来ました。
氷ノ山に差し掛かると、朝の天気では想像出来なかった晴れ間も顔を出し気分が上がります。

ほどなくして、第一関門に到着。


〇 第一関門〜第二関門
氷ノ山からの下りは、舗装路なので足にダメージがないように。
あがったテンションを収めつつ走りました。

一気に舗装路で標高を下げます。
このとき、谷沿いに広がる紅葉の景色が非常にきれいで。
「こんなきれいな紅葉を見せてもらえたなら、舗装路も許そう!」と、思えました。

舗装路の下りが終わると、いよいよ「約20キロぐらいの林道」。
細かい、アップダウンがあり。
ただただ、走る。
もくもく、走る。
何も考えないで、走る。
気持ちが切れて、歩き出そうもんなら、たちまち後続のランナーに追い越される苦行の区間。
本当にきつかった。

ちょうど、ペーサーとしてちょうどよい(僕よりちょっと速い)のランナーさんを見つけてひたすら引いてもらう。
彼から、離されないようにあわよくばいつでも抜いてやろうという気持ちも忘れず。
淡々と距離を稼ぎました。

林道終わりぐらいで、ペーサー代わりの人には離されてしまいましたが、おかげで林道を走りきれました。

エイドステーションで、水や暖かいお味噌汁・地元のおばちゃんのあったかぁ〜い笑顔ももらい元気いっぱいで再スタート。

次は、扇ノ山まで、300mの登り。
ここも、林道で走ろうと思えば走れるぐらいの斜度。
しかたなく、走る(涙)。

扇ノ山山頂付近に到着。
地図では、山頂の下ぐらいが関門。
だが、・・・・・ない?
下っても下っても、ない???
「道間違いか?」
と、不安になったあたりに関門までの案内が。
ホッ!
結局関門は、扇ノ山から900m下るちょうど真ん中地点ぐらいにありました。

第二関門到着!


〇 第二関門〜ゴール
第二関門では、コーラと暖かいコーンスープを頂きました。
今回、僕は「塩分」の保給食を携帯するのを忘れてしまっていました。
なので、みそ汁とスープにものすごく助けられました。
ありがたし!

第二関門からは、気持ちのよいシングルトラックを下ります。
途中で、Fトラの板さんが応援していて元気をもらいます!

テンション高めに、シングルトラックを下ります。
先週のねんざ箇所が気になる物の、楽しく下れました。

下りきった後は、論山まで600m標高を上げる舗装路の登り。
ここで、追いついたトレラン初めてと言うランナーさんと、一緒に走りました。
延々と続く、舗装路の登りに悪態付きながら。

「やっぱり、ランナーさんは速いですね〜!」
と、僕が言うと。
「いえいえ、山をやられている方は強いですね!」
と、相手が返す。
完全にタイプの違う2人で、お互いに励ましあい(なれ合い)しながら論山を目指します(笑)。

論山手前のエイドで、彼とは分かれました。
その後は、沢沿いで足場の悪いアドベンチャーな個所をクリアして。
なんとか、論山に着きました。

ここからの、林道がまた長い(汗)。
走っていると、雲の裂け目から林道がループしているのが確認出来て、げんなり(涙)。
しかも、ちょこちょこ登ったり下ったり。
そして、時より豪雨(笑)。
ほんと、笑えるぐらいの土砂降り。
なんか、興奮してきます!

土砂降りの雨に、興奮しながら500mダウンの林道を走っていると思いがけないところにエイドが!

どうやら、ここのエイドも地図と場所が違っているらしい。
水を少し補給して、舗装を下りきり。

いよいよ、ラストの400UPの舗装路の登り。

マイペースで、走ろうとするものの。
足が重い。
と、いうか。
先ほどの下りで、膝に違和感が。

次第に、走れなくなり、早歩きにシフトチェンジ。
それでも、キツイ!

正直、「ラストは気合で何とかなるっしょ!」と、甘く見ていて最後の下りを飛ばし過ぎた。
すでに足は、完全に終わっている。
なんとか、歩ける程度。
舗装路の斜度も甘くない。

しかし、ゴールまではこの登りを登るしかない。

ガス欠で、動かない車を押すように。
動かない足を、一歩一歩踏み出して歩きます。

気持ちが折れかけてきたあたりで、ようやくゴールから聞こえる音楽やMCの声が!
ラストスパートのあたりで、元気に走ってくるランナーに抜かれて追いすがるもまったく歯が立たず(涙)。
ゴール前で、抜かれるのはやっぱり悔しいな。
やると、楽しいんだけど。

気を取り直して、今日のレースを振り返りつつ。
MCに案内されて、いよいよゴールへ!

記録
10時間31分29秒
総合25位

終わった〜!
あ〜、きつかった〜。。。。

ゴールでは、板さんがいてレースの話などいろいろして、お風呂に入ってマッタリ。

お風呂から、上がってゴールに行くと.おやぶんも帰って来てました。
途中で、足がつったり、いろいろありながらも走りきってくるあたりがさすがです。

僕は、最後の登りまったく走れなかった。
2年後のあのレースを完走する為には、これではダメだ。
身体が動かなくなる前の、対策と。
きつくなってから、さらに動き続ける、強さ。
が、まだまだ自分には足りないと実感。

う〜ん。
課題は、多いな。

でも、途中の林道を走りきれたことと言い。
林道や舗装路が多い、苦手なレースだったけど今持てる力を出し切れたので。
いいレースが出来たと思う。

大会運営の皆さん、スタッフの皆さん、地元の応援の皆さん。
ありがとうございました。
楽しく氷ノ山山系を走らせて頂きました。

以上です。