カンブリア宮殿見たんだけどさー。

う〜ん、面白かったなー。

世界ではあらゆる資源が投機と相まって
異常な高値を付けている。

原油なんかそうだけど、実際の実需とは別に
投機資金がその値段をつり上げてしまっている。

ところが、レアメタルは本当に奪いあいの状況だ。

まさにレアメタルパニックです。

しかもレアメタルが無いと日本お得意の工業完成製品が
作れなくなってしまう。

その製品の需要があっても、いくら高く売れそうでも、
いくら儲けられそうでもだ。

一般の会社では型破りとも思える社長が出てくるんだけど
世界では当然というかあたりまえで型破りでもないらしい。

世界ではKYはアホという事らしい。

交渉の仕方も面白かったなー。

モンゴルの会社との交渉だけど、すでに中国に120万tの契約
が成立している状況で20万tの買付の交渉だ。

この社長、じゃあ中国と同じ値段で買いましょうと。

ところが、相手は120万tも購入する中国と同じ値段という訳に
はいかないと言ってくる。

そりゃそうだ。

金額で6倍も多く買う相手とでは実際の利益の絶対額が全く違う。

ところが、この社長のうまい主張(本当はうまいかどうかは多少
疑問だが)

我々は正直値段に関しては別にどうとも思っていない。

お互いがいかに儲けられるかが問題だと。

そうでなければ取引は長続きしない。

なんと年間購入量の勝負ではなく、取引期間の長さで勝負に
出たんですよ。

残念ながら、時間切れで交渉は次回に持ち越しになりましたが…。

でも、日本ではこの交渉方法は微妙かもねー。

っていうか、こんなの日常茶飯事とも思える。

決定的な違いは、交渉者の決定権!

日本の交渉は世界でバカにされてるらしい。

例えば日本の大商社の部長クラスや役員クラスが交渉に行っても
「分かりました、このお話一度本社に戻りまして改めてお返事
いたします」なんてやってるらしい。

確かに日本ではよくある話だが、世界相手にこれじゃあ、新入社員
が交渉しても似たような結果ではないか。

要するに、お偉いさんが交渉に行っても決定権が無いということだ。

相手だって、そんなノロノロした交渉につきあってられないし、他国
はその場で決定するんだから勝負にならない。

しかし、現実の話らしい…。

さて、話は全く変わるけどダイエットの話(笑)

最近、エクサスリムっていう巨人の星の大リーグボール養成
ギプスの発想のような商品があるらしい。

まっ、エクサスリムはそれなりのお値段みたいですけど。

おもしろそうだし、効果もありそう。

お金をかけないダイエットでは、リセットダイエットってのがある
らしい。

ようは、食事によるダイエット法ですね。

リセットダイエット レシピに、その秘訣があるらしい。

しかも一週間で効果が期待できるんだって。

まっ、余計な話ですね(笑)