2008年02月21日
日本対中国戦 あり得ないジャッジ!
とにかくひどいジャッジだったね。
中東の笛じゃないんだからさ!
アウェイでのブーイングならまだしも、
あんなジャッジされたら試合じゃなくなる。
怪我人が出るような試合コントロールじゃどうしようもないし、考えたくは無いけど、北朝鮮のレフェリーだから?という疑念も出てくるよ。
この大会は本来ホーム&アウェイのワールドカップ予選などとは違い、中国の地の利は別として条件は公平であるべきで、これじゃ日本対他の3カ国って感じだよ。
怪我をさせられてまでも、この大会に出る意味はあるのかととても腹立たしい気持ちだね。
中国でのアジアカップもそうだったけど、これだけ逆境があるなら、意地でも韓国に勝って優勝してもらいたいものだね。
で、試合については今回のシステム、先発メンバー共に及第点だったと思う。
1トップという思い切ったシステムを取ったけど、この試合での田代は良かった。フィジカルコンタクトの強い中国にも決して負けていなかったし、むしろ勝っていた。
運動量も豊富で、前線でしっかりポイントが出来た事によって、2列目に並べた3人もポジションチェンジを繰り返し、連動性という意味では良かったと思う。
今後、巻にとっても大きなライバルが出来たということじゃないかな。
また前回の北朝鮮戦と違い、ボランチを2枚にしたことによって守備が安定し、バイタルエリアをしっかりケアが出来たのは良かったね。中村憲剛がボランチに入って持ち前の展開力でボールを散らしたり、相手の裏を狙うパスも随所に見れたのは、やはりボランチは2枚が正解ということじゃないかな。
遠藤もリズムを作って試合をコントロール出来ていたし、楢崎も安定感抜群。1−0の点差以上の出来だったよね。
中国にサイドを結構突かれたけど、中央には人が揃ってたし今野も相変わらず、クレバーなディフェンスで安心して見ていられたね。
訳の分からないロスタイム5分は不可解な判定をされないか心配だったけど。
この試合の殊勲者は、貴重な1点を取った山瀬ということになるけど、相変わらず運動量と積極性は光ってたし、ミドルシュートやドリブル、ボールキープ力があるから2列目に置いとくと攻撃が活性化する。
海外組の俊輔や松井が合流した時やアレックスが復帰した時に岡田監督はどういう使い方をするのか興味があるよね。
また、良かった点もあれば悪かった点もある。その一つは、この試合で右サイドバックの内田が守備での課題を露呈してしまったこと。
ほとんどの場面で当たり負けしてたし、1対1の局面でやられる場面が多かった。
ただ、後半は修正をして攻撃参加もしていたし、彼は若いからこれから経験を積んで行ってほしいね。
それから、バイタルエリア付近でのパスの精度が悪く、度々相手のパスカットからカウンターを食らっていた。
早めの寄せで相手のボールの出所を潰していたから良かったけど、もう少し精度の良いボールを出されていたら、まずい場面もあったからね。
攻守の切り替えが早いと言えば聞こえがいいけど、ポゼッションを落としてまで縦へ急ぐ必要は無いんだし、まぁここはこれから連係を深めていけば修正出来ると思う。
これで、次の韓国戦が面白くなった。
何度も言うけど、こうなったら是が非でも韓国に勝利して優勝して欲しいと思う。
2008年02月07日
初戦だから良しとするけど・・・まだまだだね
まぁ、とりあえず勝ち点3は良かったよ。今日の段階ではね・・・
ただ、このサッカーじゃ先が大変だね。もっとも熟成に時間が無かった事も事実だけど・・・
2点目の大久保とロスタイムの巻の4点目のゴールはタイのミスもあったし、いつも起こることじゃない。だから楽観は出来ない4−1。
ただ、しっかりと心の準備が出来ていてダイレクトで決めた大久保と、相手キーパーを恐れず頭から行った巻は大したもんだし1点は1点だけどね。
メンバーについては、高原に元気がなかった。
高原の場合はポストになれる選手と組まないと良さが出ないからね。
特に大久保とのコンビだと必然的に、前線で高原がくさびになるケースが増える。高原は何でもこなせるオールマイティタイプだから逆に良さが消える。スペースなんかは上手く作ってたけど・・・
ジュビロで得点王になった時も、ゴンがポストでツブレ役になってくれた事が大きかったしね。
今日は前半に、どフリーで決定的な場面があったけど、あそこは決めなきゃダメ!だよね。ストライカーなんだから!
あの場面はトラップと切り替えしが余計だし、それで時間が掛かった。何度も言うけどあそこは決めないと・・・次は頼んだよって感じかな(笑)
試合運び自体を見ると、ポゼッションが高い割りには縦へ急ぎ過ぎてた感がある。
たまに憲剛がサイドに展開するボールを蹴ってたけど、全体的に遅攻の場面をもっと増やしても良かったとは思うね。今回のような一定で縦へ急ぐリズムだとサイドバックは結構キツイよ。
相手が低い位置まで引いてる(戻りが早い)から、早めにボールを運びたいという気持ちが強くなり、変化の乏しい縦に急ぐ攻撃になったんだけど、縦だけじゃ相手のブロックも破れないし恐さはない。
そこでサイドから崩そうとしたんだけど、緩急が無い為に攻めが単調になってしまった。あれだけ同じリズムの攻撃だとサイドからのクロスもしっかりブロック出来るし得点は生まれないよね。
もっとも、この試合ではサイドバックにも課題が多かったね。
まずはクロスの精度が悪すぎる・・・
ピッチも天候のせいでスリッピーだし、全体のリズムの関係で擁護されるべき点も多いのは事実だけど、あの精度では話にならない。
右の内田に関しては、先発での出場とは大したもんだけど、仕掛ける場面かクロスの場面かの判断力を問われるシーンが目に付いた。
良いものを持った選手だから、これから色々経験して大きくなって欲しい。今回のタイ相手では大丈夫だったけど、最終予選になった場合、守備での貢献がもっと必要になってくるからね。
彼の場合若いし、五輪やクラブのACLでも経験はたくさん出来るから、目的意識を持って向上して行って欲しい。
今回の試合でのMVPは大久保かな。あの2点目は大きかったし、後半のトップ下でも頑張った。憲剛も良かったけどね。
FWの組み合わせで高原を軸にするなら、やはり相方は巻がベスト。でも大久保も捨てがたい・・・となれば大久保はトップ下でとなる。
トップ下が本職の山瀬とすれば悔しいけど、大久保を置いとけば、前線を活性化したい場面で単純にポジションを上げたり、3トップへの移行もスムーズ。
俊輔が入った場合は大久保は控えになるのか、それともダイヤモンド型の中盤の構成を変えるのか興味深いね。
正直言って岡田さんのサッカーは、オシムのサッカーと比べて未来像が描きにくいし、現時点ではワクワク感が少ない。
これは熟成どうこうの話じゃなくて、展開的にそう感るんだよね。
俊輔や中田浩二、松井、アレックス、稲本、長谷部、伸二などを融合させるのにはシステム的な点も含め、適しているとは感じない。
パターン化したシステムや戦術により、能力の高い選手を使い切れない状況にだけはなって欲しくない。
俊輔を使い切れなかったかつてのトルシエ、アテネオリンピックの時、松井や石川を使い切れなかった山本さんなど、理論派の監督にありがちな“柱になりえる選手を使いきれない!”という事だけは避けてもらいたいね。
かつて、自身もフランスで柱になりえるカズとキーちゃんを外したわけだからね。しかも、前線でのキープ力のある呂比須を使い切れず、タイプの似ているゴンと城を中田英に合わせる為、使い続けた。結果は・・・
あの時もアジア予選では、トップ下にキーちゃんを使いダイヤモンド型の中盤で4−4−2だった。フランスでは3−5−2に変えてトップ下に中田英を置いた。
俊輔は大久保のように単純なトップ下では生きないし、中田英のように強くない。だからこのパターンだと遠藤が憲剛を外すしかなくなる。
どうするのか・・・
岡田さんの采配を今後も注目したいね。
とりあえず、勝ち点3は良かったと思う。
2008年02月06日
いよいよキックオフW杯予選タイ戦
過去2試合とは違う真剣な試合。
今日はタイもアウェイだし引いてくるのは分かりきっていて、最低でも引き分けで勝ち点1、チャンスがあればカウンターで一発を狙ってくる。
1週間前のボスニアヘルツェゴビナ戦は、相手が相手だったから参考には全くならないね。
今日のタイはあんなに弱くない!
調整もキッチリしているだろうからね。
とにかく初戦だから、早めに先取点を取れれば楽になるけどね。
実際このコンディションだと後半は日本の動きも落ちるから、縦へのボールの精度が重要になるかな。
大量点どうこうより、まず勝つことが大事だね。
2007年11月27日
それはないだろ日本サッカー協会!
それはないだろ!日本サッカー協会!
確かに岡田さんはコンサやマリノスで結果を残したよ。
でもね、代表を世界のトップに近づけるという仕事は荷が重過ぎる。
だって、オシムの後だよ。
あのピクシーでさえ、自分の選手人生の中で最高の監督だったって言ってんだからさ。
しかも岡田さんが率いたフランスW杯の時は、海外でのプロ経験選手はゼロ!ゼロだったんですよ。
何を血迷ったか、唯一海外でのプロ経験のあるKAZUをはずして、アルゼンチンのメディアから喜ばれ、ジーコからもなぜ外したの?と言われたんだよ。
当時と違って、代表の主力は海外を経験しているし、活躍している選手も多い。世界と戦った経験が主力選手より少ないんだから!無理だよ。
場数が足りないんだよね。
僕が選手だったら、『エッ!それって違うんじゃない?』っていうところが出てきそうだし・・・
もっとも、僕が選手だったらというのはありえませんがね(笑)
またオシムとは戦術というかやり方が根本的にが違うし!
方向性が違うんだよね。
岡田さんが知的で良い監督なのは認める。マリノスで完全制覇もしたし。でもそれはJでの話で代表は別だと思う。
どうしても日本人だと言うのなら、僕は反町さんの方がいいと思うね。
アルビを躍進させた手腕は見事だったし、エメルソンらを使ってコンサを昇格させた岡田さんと決して遜色はないと思う。
しかも、オシムのサッカーを良く知っている。
前五輪代表の山本さんも良い監督だと思ったら、松井や石川を使い切れなくてガッカリだったけど、自分のシステムに選手を当てはめるのではなく、優秀な選手の力を最大限に生かすシステムを構築するのが、名将ではないだろうか?
話は変わるけど、小泉総理の自民党が歴史的圧勝だった総選挙で、自民党のスローガン『改革を止めるな!』って言うのがあったけど、僕は今声を大にして言いたい。
『日本サッカーの改革を止めるな!』と・・・
2007年07月30日
アジアカップ3決!韓国戦について
後味が悪いね・・・。
3位になれば、次回アジアカップの予選が免除だったらしいけど、まぁでも、結果は結果で仕方がない。
負けた時、悔しかったけど、準決勝の敗けより悔しさは少なかったしね・・・。
日本の場合、他の国がどう思うかは別にして、優勝以外は眼中無いって感じ(義務!?)だから、選手達もヒト踏ん張りが効かなかったのかな。
まぁ、肉体的疲労や精神的疲労は気合だけじゃ、どうにもならないから、ハノイからの移動でのトラブルや3位決定戦にまわってしまった失望感が選手達の動きに影響してしまったのは否定出来ないよね。
1人少ない状況で60分以上、守りきった韓国には敬意を評したいけど、実際アレだけ守られれば得点するのは、実力が拮抗しているチーム同士だと難しい。
韓国の場合、本大会6試合で90分間では1回しか勝っていない。
6試合での総得点は3点。決勝トーナメントに至っては、全試合スコアレスドローでPK戦。
だから、弱いって事じゃなく勝った韓国が強いんだけど、日本とは方向性が違う。
日本の総得点は11点。その分失点も多いけど・・・。
日本が目指しているのは、韓国のようなサッカーではなくボールも人も動く美しいサッカー。
結果、負けはしたけど、発展途上と考えれば悪くないと思う。
羽生なんかも外しまくって、PKも失敗したけど、これも経験。あくまで本番はワールドカップだから。
ただし、辛口のセルジオさんも日刊に書いてたけど、“ここ近年の代表では最弱!”という意見には同感。
もっとも、ネガティブな意味じゃなくて、まだまだ伸びシロがあるという意味。最弱というのはあくまで現時点の話。
オシムのチームは組織力で戦うチーム。
ジーコのように上手い選手から順番に呼ぶような、チームの作り方じゃない。
だから、サウジ戦や韓国戦のようにコンディションが整わず、選手同士の連動性が失われると機能しない。
前も書いたけど、日本の場合困った時のよりどころが無い。
オーストラリアのパワープレーや中東のカウンターのような。
その代わり、ボールポゼッションを上げてコンビネーションでの崩しを標榜しているわけだから、熟成には時間も掛かるし、現状では仕方がないね。オシムジャパン誕生から1年だから。
早急に結果を残すんだったら、、中盤を省略しても精度の高いボールを蹴れるような選手、その1本の縦パスで勝負出来るようなストライカーやまた、1対1の局面でも、個の力で打開出来るようなドリブラーを即、加えないといけない。
例えば、大久保や本山、伸二や小笠原、アレックスや松井など。
田中達也も体調が戻れば当然必要。
今後は下の世代からも呼ばれる選手も出てくるだろうし、個で打開出来る梅崎や家長なんて魅力的な選手もいる。
森本だって可能性がある。
日本もアジアの中では、警戒して守備的な戦術を取られるけど、世界を相手にした時、アジアの国である日本に対して守備的に来るチームなんて存在しない。
世界の中ではまだまだ日本は弱小国なんだから。
韓国のように守られなくても、世界の強国と戦う時はどう崩すかのアイデアが必要になるよね。
今回のアジアカップのように最終的なフィニッシュに窮して、横パスを繰り返すのでは苦しい。
新メンバーの招集を含め、今後の進化に期待しています。
それと、8月からはオリンピック予選が始まるんでこちらも期待だね。
2007年07月27日
遅ればせながらサウジ戦について
残念な結果でした・・・
うーん、どうなんだろうなぁ?
システムは関係無いと言いたいんだけど、
やっぱり4−4−2では厳しいのかな・・・。
選手達も良く頑張ったと思うし、批判されるような事はまったく無いと思う。
日本が負けるとすれば、相手に先手を許した時だと思っていたけど、
悪い予感が的中しちゃった。
時間の使い方もそうだけど、中東のチームは色々やってくる。
それはいつもの事だから織り込み済みだと思うけどね。
4バックでやる場合、相手が2トップの場合はどうしても
センターバック2人の守備がキツくなる。
サウジのように、完全に“狙っている”場合は特にそう。
駒野も加地も裏を取られたくないばかりに、縦への動きが
少なかった。リスクを背負ってどこかでチャレンジして行かないと、
数的優位は作れない。
サイドにボールが出ても、勝負しないから崩せない。
そして横パスが多くなり、手詰まりになる。
これはサウジ戦に限らず、オーストラリア戦にも言えた事。
浅い位置からのクロスでは、どうしても厳しいよね。
サウジの2点目のような深い位置からのクロスが
本来日本が狙った形だったはずだし・・・。
確かに、日程やコンディションなど厳しい状況だったし、
サイドバックの2人も体力的にもキツかったとは思う。
4−4−2は魅力的なシステムだけど、あくまで個人的な意見
としては日本代表には4−4−2は適していないような気がする。
Jリーグならいいんだけど・・・。
より体力的にはキツくなるけどサイドは上がり目で配置した方が、
バランスはいいんじゃないだろうか。
加地や駒野なら大丈夫だと思うけどね。
要するにシステムは3−5−2がいいんじゃないかって事。
4−4−2のサッカーもオシムが言うように美しいけれど、
ウイングバック的な選手の配置も観ている方としては面白い。
サッカーを生観戦してる人は良く分かると思うけど、サイドの選手が
タッチライン際をオーバーラップしてきて、縦に抜けた後、そこにボール
が入って、ゴール前にクロスが上がってきた時の迫力や興奮度って
とっても高いよね。サポーターのボルテージも一気に上がるしね!
攻め上がる回数も、サイドがウイングバック的なポジションの方が
多くなるし、加地や駒野も素晴らしいんだけど、水野や家長、
そして僕のお気に入り松井も観てみたいし・・・。
話はそれたけど、4−4−2でリスクを背負ったからこそ、
アレだけ得点が取れたというのも事実だし、“攻撃は最大の防御”
でもあるわけだから、どっちがいいとも言えないんだけどね・・・。
いずれにしても、3位決定戦はライバル韓国。
これはこれで面白い。
だけど、複雑なのは僕の愛するエスパのエースが
韓国代表のエースだったりする事なんだけど・・・。
でもこの試合も結構大事で、3位までは次のアジアカップの
出場権が貰えるらしいんだよね。
なにせ、最後は勝って、終わって欲しいものです。
2007年07月14日
アジアカップ2007UAE戦について
とりあえず、勝ち点3を確保出来た事は良かったと思うよ。
形はどうあれ、もし負けたら相当まずい事になっただろうから・・・
それにしても高原は変わったね。ゴール前での落ち着きが出てきたし、決定力がついてきた。1年前とは見違えたよね。
気づいた人もいると思うけど、顔つき、目つきが相当変わった!これは所属クラブで結果を出している事が理由だと思う。
選手はビッグクラブだろうが弱小クラブだろうが、結局、試合に出てナンボ!
ドイツワールドカップの時にずいぶんと批判もされ、自身のブログも大変だったようだけど、僕が思うに、元々彼はこれぐらいやって当たり前だし、逆に目覚めるのが遅かったくらいに思う。
ユース時代から各年代の代表で結果を出してきたわけだし、能力は元々高かった。
ジュビロでJ得点王になった時には、本人の能力はもちろんだけどゴンという後ろ盾がいてのものだったけど、色々な経験をして大きな選手になったよね。
しょちゅう転んでたフィジカルの弱さも、ボカでの経験や当たりの強いブンデスリーガーで戦う中でずいぶん改善されたと思うし、メンタル面も成長した。(結婚したのがよかったのかも・・・)いつの間にか若手と言われていた年齢から中堅もしくはベテランに近づきつつあるしね。
昨日は2点ともサイドからのクロスによるものだった。元々、サイドからのボールには強かったので、昨日はそれを改めて証明した形。
今大会ではぜひ得点王を獲得してもらいたいね。
さて、試合の方はサッカーをやるコンディションじゃなかった。アレじゃ選手は持たないね。芝もずいぶん長いし・・・
日本のサッカーはある意味、気候とピッチ状態に左右されるので!?ちょっと厳しかった。でもこれがアジアカップなんだけどね。レフェリーも含めて。
昨日は遠藤が良かった。積極的に前線に顔を出し、相手のマークを翻弄していた。いつもの使う選手から『使われる選手』としての仕事は評価されるよ。
それと、巻に関しては様々な意見があるけど、僕の個人的見解としては十分評価出来ると思う。確かに点は決めてないけど、高さを警戒している相手DFを引きつけ、スペースを作る動きは彼ならでは。
スペースを作る動きというのは、ただ走り回ればいい!というのではなく体を張って簡単に潰れないという事が重要。
これって、表面だけしか見ないと分からない事なんだよね。
ジーコジャパンの時、予選ではFWに鈴木を起用する事が多かった。鈴木は得点数が少なく批判的な声も少なくなかったけど、彼はフィジカルが強く体が張れる選手だった。
世界を相手にした試合、特にW杯などの大きな試合になればなるほど、失点を避ける為、相手も守備を重視する。それにより流れからの得点は難しくなる。
日本の特徴は俊敏性とテクニック。だた、俊敏性はガッチリ守られたり体力が落ちてきた場面では通用しない事がある。
そうした中ではテクニックを駆使した、セットプレーが重要な得点元である事は承知の事実なんだよね。
今回のベトナムは特に暑くて、長い芝。セットプレーが大事なのは素人目にも明らか。だからこそ巻なんだと思う。
話は戻るけどジーコジャパンの時、鈴木を外してからPA付近でのフリーキックが取れなくなった。今のMFの選手達の顔ぶれをみると、スペースメイキングが上手い選手より、体を張れる選手の方がフィットすると思うけどね。
実際、昨日も巻がPA内で倒されたけど、あれもレフェリーによってはPKだったんじゃないのかな?
何はともあれ、次のベトナム戦へ向けてしっかり準備して欲しい。
しかし、アジアカップは難しいね。
オーストラリアも予選敗退のピンチだし。もっとも、選手達も欧州リーグを終えてコンディションが悪そうだけどね。
でもまずいのが、予選1位通過でオーストラリアを避けるという計画が狂ってきた事。
まぁ、わざと予選2位になるわけにはいかないけどね。
次は完全アウェイの試合。まぁ、前回のアジアカップ決勝戦の会場ほど悪意には満ちていないだろうけどね・・・
本物のサッカーマニュアル【元Jリーガー服部浩紀直伝】わが子をプロ選手にするための8つの極意
2007年07月10日
日本×カタール痛恨のドロー!
経験不足!甘い!
この一言だね。いつも思うんだけど、こんな時に柱谷やラモスのような選手がいたらな・・・って思うんだよね。
1点リードのあの場面。相手は追いつくためにガンガン来るし、死に物狂いでくるのが分かっていたはず。
日本が格上なのはカタールも理解していたはずで、言ってみれば相手は失うものは何も無いんだよね。
そんな場面なのに、ルーズボールに誰も競りに行かない!セーフティにクリアする場面で、体で止めに行く!壁は相手に体重を掛けられ穴を作らせる!
これって、アジアを甘く見てる証拠だよ。
カタール戦前に中澤が『今回のメンバーには緊張感が足りない』って言ってたけど、まさにその通り。
相手が日本より格上で押し込まれたならともかく、こっちが優位に進めてるんだから・・・。
試合の進め方は良かったと思う。ボールポゼッションもかなり高かったし、サイドも良くつけていた。駒野がいないのは痛かったけど、今野も最後の壁のシーンは別にして、ポリヴァレントな選手としてそれなりに頑張っていたんじゃないかな。
高原も良くボールを引き出していた。初戦なんで1トップでの戦いは決して間違いではなかったと思うんで、余計にもったいない。
今回のメンバーはフレッシュで楽しみなメンバーなんだけど、世界を知っているメンバーが少ない。各年代では知っていてもA代表で・・・となるとどうなのかな。
U−20代表が快進撃を続けているけど、これは選手達が相手を舐めていない(強いと思って戦っている)からこそ、集中力が持続しているんだと思う。
今回のアジアカップでは、日本代表は逆の立場。
オシム監督が言っていたように、『相手は日本を倒すという強いモチベーションで挑んでくる、日本がそれに打ち勝つ為には絶対に負けないというもっと強いモチベーションが必要!』だと私も思う。
オシム監督は試合前の選手達の様子を見て、ある程度こんな結末を予測していたからこその発言だったのではないのかと思わせるが、考えすぎだろうか?
世界を知っている名将のオシム監督なら、キリンカップや親善試合と違う事は百も承知だし・・・
最後に『あの試合があったおかげで目が覚めて優勝出来ました!』
となるよう、次戦以降にこの経験を必ずや生かして欲しい。
たら、れば、がサッカーに無意味なのは分かっているけど昨日の試合に、もし闘莉王が出場していたら、集中を切らして闘争心が見えない選手達にはどんな言葉が飛んでいたんだろうか。
ゴールされた後、下を向いていた選手達が多かったが、どう叱咤したのだろうか。
選手全員が気持ちを強く持って、次のUAE戦に望む事を切に願います。
本物のサッカーマニュアル【元Jリーガー服部浩紀直伝】わが子をプロ選手にするための8つの極意
2007年07月09日
アジアカップ2007!!いよいよ初戦!
いよいよ初戦!
昨日はあのオーストラリアがオマーン相手に大苦戦!危なく初戦を落とすとこだった。
オーストラリアだってそうなんだから、日本だって分かんないよね!?初戦はとかく格上のチームが苦戦する。
『勝って当たり前・・・っていう空気が結構ヤバイ!』
先発は・・・
GK:1 川口能活
DF:2 今野泰幸、6 阿部勇樹、21 加地亮、22 中澤佑二
MF:7 遠藤保仁、9 山岸智、10 中村俊輔、13 鈴木啓太、14 中村憲剛
FW:19 高原直泰
カタールは・・・
GK: 1 M・サクル
DF: 6 メシャル 8 S・アルシャマリ13 モスタファ21 A・オバイド
2 マサド
MF: 15 タラル 17 ウェサム
FW: 10 H・ヤセル 18 ワリード23 セバスチャン
このセバスチャンはカタールのエースで、去年ウルグアイから帰化した選手。おとといだっけ、『足を痛めて練習離脱!?』なんて記事が出てたけど、今日はちゃんと先発!?
昔、ワールドカップ予選でイランのアジジがやったような、分かりやすい小芝居ではないのだろうけど、この選手は要注意だね。
劇勝じゃ無くてもいい。1−0でもいい。セットプレイやPKでもいいからまずは勝つこと。これが一番大事。
今日の注目は憲剛。
この憲剛からの展開がポゼッションに大きく関わるから。
もう始まるんで、TVに注目しようかな!
本物のサッカーマニュアル【元Jリーガー服部浩紀直伝】わが子をプロ選手にするための8つの極意
2007年06月14日
夢を与えるはずのJリーガーが・・・
サッカーJ1のジュビロ磐田所属で2004年アテネ五輪代表だった菊地直哉容疑者(22)が、高校1年の女子生徒(15)にわいせつな行為をしたとして県青年環境整備条例違反の疑いで13日、静岡県警に逮捕された。容疑を認め「ばれたら選手生命が終わると思い、ビクビクしていた」と供述。将来の日本代表を背負う有力選手による衝撃の事件に、クラブ側は「刑事罰ならば解雇」と同容疑者への厳正な処分を検討している。
(スポーツ報知より引用)
久しぶりの更新で、こんな記事を取り上げる事になろうとは・・・
まったく、なに考えてんのよ!
俺はエスパサポーターだけど、ジュビロは同じ静岡が本拠地で、どんなに他のクラブが台頭してきても、意識せざるを得ない永遠のライバル。
日本一のサッカーどころである静岡のクラブから、こんな選手が出るなんてショックだよ!
しかも、菊池は清水出身で昔、エスパルスのジュニアユースにも所属していて、高校時代もエスパで強化指定選手になった事もある。
よく、『将来は海外でプレーしたい!』なんて言う若い選手がいるけど、自分の若かった頃(!?)を思い出すと、将来の事なんてそんなに考えてなかったから、いつもたいしたもんだな・・・なんて思ってた。
菊池も海外を視野に入れてたけど、今回の件をみると何が海外だって感じだよ!『大人のやる事じゃない!』ね。
サッカーが上手けりゃそれでいい訳じゃないんだし、海外に行くうんぬんの前に、大人として、人として学ぶべき事はもっと多いんじゃないの?
俺は、将来についてはあまり考えてなかったけど、善悪の区別はしっかりとついていたつもり。
サッカー選手である前に、“しっかりした人間を育てる”という事がこれからの日本にとっては大切なんじゃないかな・・・。
でも、比べたくはないけど、野球に比べてサッカー選手には多いよねこんなのが。サッカー界全体のイメージが悪くなるよ。
こんな事件はもう二度と起こらないでほしいと心から願います。

