川口英俊のブログ

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『葬儀と供養の意義について』平成29年8月・お盆施餓鬼法要配布資料

『葬儀と供養の意義について』
平成29年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d2c3793b56451efdff407f7090851dc1

岩瀧山・往生院六萬寺 副住職 川口英俊

「縁なき衆生は度(ど)し難(がた)し」と仏教において、よく引用されて使われる言葉がございます。その意味は、「仏様、また、仏様の教えとのご縁が無ければ、どのような者であろうとも、仏様、仏様の教えにおいて、救うこと、あるいは救われることは難しい」といった内容となり、この場合の「縁」とは、悟り・涅槃へと至るための因縁(原因と条件)のことで、「悟り・涅槃へと至るための因縁が無くては、その結果としての悟り・涅槃を得ることはありえない」ということになります。

私たちのこの世界においては、全て「因果の法」に則って、モノ・コトが成り立っています。何も因縁(原因と条件)が無いのに、突然に、何かが生じる、あるいは、何かが滅するということは、絶対にあり得ないことでございます。

それは、つまり、今、このように存在できている皆、一人一人にも、そのように存在できているための因縁があって、今の状態という結果があることになります。そして、また、それら今の結果も、次の結果への因縁となったりもしながら、更に色々な因縁が複雑に絡んでいく中において、次の結果、また次の結果へと繋がっていくのであります。

お釈迦様は、お悟りを開かれて、この複雑な因縁と結果の流れを見極められて、悪い流れを絶ち、善い流れへと変えることで、善い結果へと向かっていくためにとして、「善巧方便」(ぜんぎょうほうべん)・「対機説法」(人それぞれの迷い苦しみ、あるいは、人それぞれの理解・実践できる能力に応じて)にて仏教を説示なされました。その善き流れに乗るための教えとの「縁」を持つことができなければ、いつまでも悪い輪廻(りんね)という流れにおいて迷い苦しみ続けてしまうことになってしまいかねないのでございます。

ですから、仏教においては、まず仏様、そして、その教えとの「縁」、つまり、「仏縁」を持つことを何よりも重視して、大切としなければならないことになるのであります。

その「仏縁」を正式に結ぶために行われるのが、特に、受戒、得度により正式な「仏弟子」となることでございます。そして、できるだけ生前の早い段階においてなされておかれることをお勧め申し上げたい次第でございます。

また、もしも、生前においては、何らかの理由にて、その「仏縁」がほとんど無かったとしても、その最後の機会として、葬儀を執行することにより、正式な仏縁を結ぶことによって、後生の大事、安楽へと向けて、その仏縁を繋げて頂きたいものとなります。

正式な仏縁は、お釈迦様以来の正式な仏法の流れを拠り所として、仏様、仏法、そして正式な仏法の流れを受け継いできている僧侶たちの三宝への深い帰依信心と共に、守るべき戒律を守り、智慧と福徳という二つの資糧の修行をしっかりと進めていくことによって、悟り・涅槃へと向かうための善い流れに確実に乗りたいものとなります。

私事となりますが、私の場合、これまでにも有り難く尊いご仏縁が色々とございました中において、特には、自分の「生前葬儀」であると覚悟して平成28年の秋に参加させて頂きましたダライ・ラマ14世法王猊下様ご導師によりますチベット密教・無上瑜伽タントラ(四つあるタントラの分類の最上位のタントラ)の一つである「チッタマニターラー尊灌頂」が、私にとっての最重要なご仏縁になったものであるとして、その後の仏教修習も、ダライ・ラマ法王様を根本上師に、チベット密教の教えに基づいた実践を主としながら、灌頂の成就法にも日々努めさせて頂いております。

実は、密教灌頂も、葬儀と同様に、受戒と引導が扱われるものとなります(但し、浄土真宗では受戒・引導を扱いません)。例えば、三宝への帰依は当然として、悪業の懺悔と浄化や、悟りを目指す決意としての菩提心の生起、守るべき菩薩戒・密教(三昧耶)戒などの受戒、そして、曼荼羅の仏世界・仏境地への導引、これからの修行内容についての詳細な指示などがございます。それらも、悟り・涅槃へと向かうための善き流れ、更に密教の場合では、悟り・涅槃へと向けての速い流れに乗るための内容となっており、それらの確かなる実践を、とにかく今生においてもしっかりとできる限りに取り組むことで、来世、来来世へもその善き流れを途切れさせることなく加速させて繋げて参りたいものとなります。

とにかく、まずは、仏様、仏様の教えとの「仏縁」を正式に強く結ばなければ、何も始まらないのであります。もしも、亡くなった故人の生前の行いがどれほど悪くても、あるいは、仏縁、仏心のかけら一つも無い人生であったとしても、何とか最後において葬儀を執行してあげられることができれば、善き流れの最終列車へと、無理矢理にでも乗せてあげることができると、一応は言えるのでございます。

もちろん、生前において、正式な受戒や得度、または、密教灌頂を済ませていれば、それはそれで、改めて葬儀の執行は必要のないことになりますが、しかし、受戒・引導は、一度だけではなく、何度も受けることによって、よりその仏縁を強固とすることができるものとなります。実際に灌頂も何度でも受けることができ、その度ごとに仏縁が強く増すものであるとされています。

また、何よりも、葬儀は、亡くなった故人のためだけに執行するものではなく、施主・遺族・参列者たち、または、葬儀を執行する僧侶たちにとっても「功徳となる利他行」であり、それぞれ自分自身の悟り・涅槃へと向かうための仏縁、善い流れにも繋がるものになるとして、「自利行」にもなり得るのでございます。つまり、葬儀は、亡くなった故人のみならず、施主・遺族・参列者たち、僧侶たちの「自利利他」を成すための絶好の機会でもあるのです。

それが、最近では、形骸化、簡素化、省略化が著しく進んでしまったことにより、葬儀が正式に執行されなくなっている事態は、亡き故人の為とならないどころか、残された私たちにとっての仏縁を頂くための有り難く尊い機会をも失わせてしまっていると言えるのでございます。

できれば、今一度、葬儀の意義、仏縁を結ぶあり方について、それぞれがしっかりと考えることにより、どのように故人の葬儀を行うべきか、また、自分の葬儀もどのようにしてほしいのか、更には、どのような僧侶(導師の資質を確かに有する者)に執行を託すべきであるのか、などについて見直す一つのきっかけとして頂けましたら有り難くに存じます。

とにかく、葬儀の執行は、亡き故人はもちろん、自分の後生の大事にも係わってくることになります。軽々しく適当にしてしまっては、それこそ無駄、徒労となりかねません。また、その執行を司る僧侶の資質についての見極め、判断も、慎重に行うべきことになります。しっかりと導師たる役目を果たせる者にこそ、葬儀の執行を依頼したいものでございます。

皆様とお寺、僧侶との信頼関係が希薄化するにつれて、檀家制度が崩壊してしまっている昨今、お寺、僧侶も皆様から取捨選択される時代となっています。私自身も、浅学非才の未熟者ではございますが、葬儀を司るに値する資質があるのかどうか、常に自らに問いつつ、これからも仏教修習にできる限りの精進に努めて、ご期待にお応えできますように調えて参りたいと僭越ながらにも存じております。

次に、「供養」についてとなりますが、例えば、このお盆、あるいは彼岸における「施餓鬼」という供養は、地獄や餓鬼に落ちている者たち、あるいは、もしかすると地獄や餓鬼に落ちてしまっているかもしれないご先祖様を救う目的において営まれると考えるのが妥当となりますものの、「亡くなられた故人は、生前の仏縁や功徳、あるいは葬儀の執行による引導(浄土真宗の場合では即得往生)、追善供養などによって、極楽、浄土にて仏様のところで修行に励んでいるものであると思うのですが・・」と中には疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。

もちろん、それはそう考えて頂いても妥当であるかとは存じます。ただ、それでも、施餓鬼供養のみならず、様々な供養を行う意義とは、やはり上記の葬儀の際にも述べさせて頂きました悟り・涅槃へと向かうための「自利利他」の行いということに尽きるのではないだろうかと考えております。

供養においては、極楽・浄土など仏様の下で精進なさられておられる方々へは、成仏へと向けての応援、励ましとなるための功徳となり、また、迷い苦しみにある者たちを救うためとなる功徳は、迷い・苦しみにある者たちを救うための功徳になると共に、自ら自身における悟り・涅槃へと向かうための功徳にもなるということでございます。

そして、葬儀と同様に、供養においても重要となるのは、もちろん「仏縁」であり、それを供養の対象と共に、自らも頂ける大切な機会としなければならないのであります。

とにかく、葬儀、供養も「自利利他行」として調えることにより、皆が、悟り・涅槃へと向けた善き流れに乗れるようにとして努めることが必要となる次第でございます。

何より、この生の後にも続いていく心相続においては、「仏縁」を決して途切れさせないようにしないといけません。「仏縁」さえ完全に切れなければ、紆余曲折はあろうとも、いずれ悟り・涅槃へと導いて頂けることができるということでございます。

さて、施餓鬼供養の目的の一つとして、悪い輪廻にある者たちを救うという内容を同様に持つインド中後期密教経典の中に、「一切悪趣清浄タントラ」という経典がございますが、このお経が説かれた由来の教説の中において、帝釈天(天界の神様)が、天界で共に親しくあった天子無垢宝光という者が死んだ後のことを心配されて、世尊仏陀(ヴィルシャナ)に尋ねられるくだりが出て参ります。

その際、世尊は、天子無垢宝光のことについてお答えになられますが、そのお答えを要約すると、天子無垢宝光は、死後、地獄に落ちてしまっており、その後も六道輪廻の中を苦しみ彷徨い続けるとおっしゃられます。そして、帝釈天たちは恐れおののき、天子無垢宝光、また、帝釈天たちはもとより、悪い輪廻に落ちている者たちが、悪い輪廻から解脱して、悟りへ至るための方法をお示し下さいと懇願されて、世尊が、その具体的な方法を説示されておられるのが、このお経の全体的な内容となっています。

その説示されました方法の一つを、帝釈天たちが、天子無垢宝光のために実践することにより、天子無垢宝光は、何とか地獄、悪趣輪廻から逃れて、善き流れに乗ることができるようになるのですが、実は、天子無垢宝光が、帝釈天たちによって、そのように供養を行ってもらえたのは、天子無垢宝光には、その過去世における強い仏縁があったことによっての功徳を積んでいたが所以であると、補足して説明されます。

つまり、確かなる仏縁や功徳が、過去世、現世のどこかにおいてあったのであれば、その後の輪廻転生の中において、多少の紆余曲折があっても、必ずやその仏縁、功徳による果報により、仏の道を外れずに、善き流れを進められる場合があると考えることができます。(例えば、顕教の修行では、成仏するのに三阿僧祇劫(さんあそうぎごう)というとてつもない膨大な時間が掛かってしまうことになりますが、有り難く尊い仏縁となる密教の無上瑜伽タントラの灌頂を受けて、生起次第と究竟(くきょう)次第の二次第の修行を確実に進めれば、最短で3年3ヵ月ほどで、また、例え、死後に地獄や餓鬼へと堕ちたりしたとしても、最長でも、18回転生する中において、必ず成仏できるとされています。つまり、無上瑜伽タントラの灌頂・修行とは、それだけ早く成仏できる強い仏縁となるものであると言えるでしょう。だからと言って、今生において油断して戒律を守らずに修行に怠惰となってしまえば、当然に成仏が遠のいてしまうことになるのは言うまでもありません。)

とにかく、自他共に、悟り・涅槃へと向けた善き流れに乗るための仏縁を、どう強く結び、修行、功徳に励んでいくべきであるのか、それをしっかりと考えて、様々な供養においても、できる限りに、その意義を理解した上において努めて参りたいものでございます。

川口英俊 合掌 平成29年7月28日


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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

新機能「おきもち」
https://hasunoha.jp/docs/okimochi

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
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hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78

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日々の修習の記録・・

毎日のお勤め・・

・六座グル・ヨーガ(フルバージョン)(朝夕)

・ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ 

・チッタマニターラ尊成就法

都度のお勤め・・

・甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ      
   
・上師供養における供物の供養というもの      
  
・ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え    

・「五次第」読誦(秘密集会究竟次第解説和訳テクスト)

「日々の密教修習の内容」2017.5.22
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/70dc1c61aa0103cce9c0a57dd58fae5e

甚深道たる上師供養儀軌福田




口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

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以前にポア(ポワ)に関しての話題にて出させて頂きました『「歓喜の地・兜率天に至る階梯」と言われる「三つの真髄の教え」による観想の段階』の註釈書(ダライ・ラマ2世 ゲンドゥン・ギャツォ大師註釈 マリア・リンチェン氏訳)が、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のサイトで公開されており、ダウンロードも可となっていますので、是非、ご参照なさられて下さい。

http://www.tibethouse.jp/about/buddhism/text/


ダライ・ラマ法王 東京来日法話『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』
2017年11月11日(土)〜13日(月)
http://www.tibethouse.jp/event/2017/teaching171111.html

2015年御来日の際には、聖観自在菩薩様許可灌頂が、より本格的な十一面千手観音菩薩様とカサルパニ観音菩薩様の灌頂へと変更になりましたね。誠に尊く有り難いことでございました。

石濱裕美子先生ブログ参照
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-746.html

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「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
http://www.dalailamajapanese.com/

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

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自分上場・VALU参加!
https://valu.is/kawaguchi

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「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

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3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062

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「大阪春秋」最新166号・春号・特集「夕陽のまち おおさか」紹介・日想観と往生院
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/70160379.html

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

サカダワ期間最終日のお勤め/お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha新機能「おきもち」

サカダワ期間最終日のお勤め/お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha新機能「おきもち」

新暦5月26日から6月24日までのサカダワ期間が終わりました。

最終日は、お勤めフルセットを厳修。

「サカダワ」(ポタラ・カレッジ齋藤保高先生ブログより)
http://rdor-sems.jp/index.php?%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0

早起きもして開始したものの、トータルで2時間半ほど掛かってしまいました。夕方には、六座グル・ヨーガをもう一座お勤め致しますが・・これが毎日だと、今の私の状況では、かなり辛いことになりますね・・真の行者であれば普通になるのでしょうが・・反省です・・

一昨日に亡くなられました小林麻央さんへも回向をさせて頂きました。

自分が苦しく辛い中でも、他への優しい心、四無量心を常に保たれておられました。ありがとうございました。合掌

【小林麻央さん死去】麻央さんブログ最後の更新は20日 「皆様にも、今日 笑顔になれることがありますように」
http://news.livedoor.com/article/detail/13241592/

日々の修習の記録・・

毎日のお勤め・・

・六座グル・ヨーガ(フルバージョン)2回(朝夕)

・ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ 1回

・チッタマニターラ尊成就法     1回(全)
 (全)は全て・(半)は義務読経まで

都度のお勤め・・

・甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ       1回
   
・上師供養における供物の供養というもの       1回
  
・ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え     1回

・「五次第」読誦(秘密集会究竟次第解説和訳テクスト)1回

「日々の密教修習の内容」2017.5.22
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/70dc1c61aa0103cce9c0a57dd58fae5e

甚深道たる上師供養儀軌福田




口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

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お坊さんネットQ&Aサービス・hasunohaにて、新機能「おきもち」がリリースされました!

https://hasunoha.jp/docs/okimochi



堀下剛司代表の4年半に及ぶこれまでの厳しい運営の艱難辛苦を思いますと、誠に感慨深いものがございます。

早速に「おきもち」に、おきもち程度ではございますが、納めさせて頂きました。有り難し!





また、皆様、どうか趣旨をご理解賜りまして、運営へのご協力、ご支援の程を何卒にも宜しくお願い申し上げます。合掌

お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78

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ダライ・ラマ法王 東京来日法話『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』
2017年11月11日(土)〜13日(月)
http://www.tibethouse.jp/event/2017/teaching171111.html

2015年御来日の際には、聖観自在菩薩様許可灌頂が、より本格的な十一面千手観音菩薩様とカサルパニ観音菩薩様の灌頂へと変更になりましたね。誠に尊く有り難いことでございました。

石濱裕美子先生ブログ参照
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-746.html

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「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
http://www.dalailamajapanese.com/

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

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「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

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3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062

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「大阪春秋」最新166号・春号・特集「夕陽のまち おおさか」紹介・日想観と往生院
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/70160379.html

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

ポタラ・カレッジ(チベット仏教普及協会)入会・日々の密教修習

これまで、チベット仏教のことに関しましては、ポタラ・カレッジ(チベット仏教普及協会 http://www.potala.jp/ )さんに、個人的にも色々と(齋藤保高先生・ポタラカレッジ事務局長から)ご教授を折々に賜っておりましたことと、大阪での特別講習を直接何度か受講、東京での特別講習を通信受講させて頂いたりと致しておりました。

この度、定期講習を通信受講させて頂くこととなりました機縁におきまして、正式に正会員として入会させて頂きました。

本格的にこれから無上瑜伽タントラの修習を進めていく上で、実修と共に、更なる学び、理論補完が必要であると存じております。しっかりと努め励んで参りたいと存じます。

今後ともにどうぞ宜しくお願い申し上げます。川口英俊合掌

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日々の修習の記録・・

毎日のお勤め・・

・六座グル・ヨーガ(フルバージョン)2回(朝夕)
・ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ 1回
・チッタマニターラ尊成就法     1回

都度のお勤め・・

・甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ   
・上師供養における供物の供養というもの   
・ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え


〇六座グル・ヨーガ

テクスト「トゥントゥク・ラメー・ネルジョン」(パンチェン・ラマ1世 ロサン・チューキ・ギェルツェン師造 ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師監修・齋藤保高先生訳)


〇ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ

テクスト「ガンデン・ラギャマ(宗祖ツォンカパ大師の七支分礼賛偈)、ミクツャマ(宗祖ツォンカパ大師の祈願偈)、ユンテン・シルキュルマ(ラムリムの修習偈)」 チベット仏教常用経軌集・チベット仏教普及協会・ポタラ・カレッジ監修


〇チッタマニターラ尊成就法

テクスト「チッタマニ・ターラーの行法」(チベット仏教普及協会・ポタラ・カレッジ監修 試訳・ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師・小野裕子氏 チベット語入力・山田比路美氏)


〇甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ

テクスト『上師供養儀軌「楽空無差別というもの』(パンチェン・ラマ4世 ロサン・チューキ・ギェルツェン大師造 ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師・小野裕子氏訳 チベット仏教普及協会・ポタラ・カレッジ監修)


〇上師供養における供物の供養というもの

テクスト『上師供養儀軌「楽空無差別というもの』(パンチェン・ラマ4世 ロサン・チューキ・ギェルツェン大師造 ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師・小野裕子氏訳 チベット仏教普及協会・ポタラ・カレッジ監修)


〇ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え

テクスト『「歓喜の地・兜率天に至る階梯」と言われる「三つの真髄の教え」による観想の段階』註釈書(ダライ・ラマ2世 ゲンドゥン・ギャツォ大師註釈 マリア・リンチェン氏訳)

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オウム真理教の時代を郷愁(ノスタルジック)する若者が出るほどに、社会はジワジワとまた緩み始めているのかもしれない…

オウム真理教があった時代を生きていた人が羨ましい
http://anond.hatelabo.jp/20170520102940

「歯止め(戒律・規律・規範など)を失った社会においては、慈悲という大義名分と結びついた力は、常に暴走する危険をはらむ。」

参照・森雅秀先生「仏教における殺しと救い」
http://mmori.w3.kanazawa-u.ac.jp/works/article_pdf/3_48murdere&salvation.pdf

参照・「むすび ーチベット仏教哲学の意義」『チベット仏教哲学』松本史朗著(大蔵出版)p403-p417

 チベット仏教というと、今日の日本では、その神秘的密教的側面のみを強調し、これを無批判に礼賛する傾向が認められる。このような傾向は、1960年代アメリカのヒッピー世代における『チベットの死者の書』の流行に端を発しているように思われる。1981年に『虹の階梯 チベット密教の瞑想修行』なる書物が平河出版社から刊行されたとき、筆者は、このような傾向がついに日本にも輸入されたと感じた。

 チベット密教を無批判に礼賛する傾向は、おそらくは『虹の階梯』の著者の一人である中沢新一氏を一種の理論的リーダーとして、若者たちの間で、その後も益々強まっていったと思われるが、1989年に川崎信定氏によって『チベットの死者の書』の原典からの和訳が出版され、さらに1993年秋に「チベットの死者の書」と題するNHKの一連のテレビ放映がなされる頃になると、チベット密教ブームも一つのピークに達したといえるかもしれない。

 このような一連の流れに対して、我が国のチベット仏教研究者の間から、批判がなされなかったというわけではない。筆者自身についていえば、すでに1984年に一般向けに書いた小論で、次のように述べたのである。

 最後に一つ、ごく最近になってチベット仏教に関するじつに嘆かわしい誤解がふたたび蔓延しはじめたことをのべておこう。それはチベット仏教をまったく「密教」と規定し、ひたすらその神秘的側面を強調して、禅定技術を絶対視するものである。チベット仏教に密教的な部分があることは否定できない。それが後期インド仏教のありのままの姿でもあったからである。しかしチベット仏教全体を「密教」と規定するなら、それは完全な誤解である。チベット仏教とはまず第一に学問仏教であり、高度に知的な、学僧たちの仏教である。(「チベットの仏教」『歴史公論』105)

 また、1989年にも、ほぼ同じ趣旨を、次のように論じたのである。

 最近、西欧諸国ばかりではなく日本においても、チベット仏教を無批判に礼賛する傾向が一部に認められるようになったが、一言でいって、嘆かわしいことである。何となれば、このような傾向は、殆どの場合、チベット仏教の密教的側面のみを評価し、その禅定(瞑想)技術を絶対視するものであるが、密教と禅定の思想的基盤となる実在論(これを私は <如来蔵思想=dha(-)tu−va(-)da>とよぶが)こそ、ツォンカパが最も厳しく批判し、その生涯をかけて敵対した対象であったと思われるからである。(「ツォンカパとゲルク派」『チベット仏教』(岩波講座・東洋思想 第11巻))

 筆者としては、これらの論述によって、チベット密教を無批判に礼賛する傾向に対して、なにがしかの警告を発したような気になっていたが、勿論、筆者の論述が実際的な効果をもたらす筈もなかった。

 また、袴谷憲昭氏は、1988年の「偽仏教を廃す」と、1989年の「中沢新一批判 現代の摩訶衍」という論文で、中沢氏の仏教理解を批判したが、前者の原稿は、山折哲雄氏を編集顧問とする法蔵館の雑誌『仏教』から全面カットされるということにもなった。

 さらに、1989年の川崎氏による『チベットの死者の書』の原典からの和訳に対する書評において、チベット仏教ゲルク派出身の学僧で、現大谷大学教授の白館戒雲(ツルティム・ケサン)氏は、『チベットの死者の書』、つまり、ニンマ派の埋蔵書(gter kha)である『中有における聴聞による解脱』Bar do thos grol、における仏教理解の誤りを指摘し、さらにこの書物は、 チベット仏教最大の宗派であるゲルク派では用いないものであるから、この書を『ニンマ派の死者の書』とでも呼ぶか、または、「チベットの死者の書」と呼ばないで欲しいと述べている。これは、チベット人学僧の誠実な学問的良心を感じさせる好論説であるが、その結論をなす部分において、極めて重要な指摘がなされているので、それを次に示しておこう。

 私は本書の和訳によって、チベットに関心を持たれる日本の読者がチベット仏教の全てをニンマ派と同様のものと誤解されないことを切に期待する。否むしろそれ以上に本書によってニンマ派の非仏教性を理解し、本来の仏教の在り方を考えて頂くための一助にして下さることを念願する。というのも私が尊敬して止まない日本及び仏教界に於いても、しっかりとした学問研究を軽視し、俗受けする安易な思想でこと足れりとする風潮が相当根強くはびこってきており、それが延いては様々なまやかしの宗教の蔓延を温存し助長する一因となっているように思えるからである。(ツルティム・ケサン「書評『チベットの死者の書』」『仏教セミナー』51号)

 また、我が国のチベット学を代表する山口瑞鳳博士は、早くから中沢氏に対する批判的見解を示されていたが、1993年秋の「チベットの死者の書」のNHK放映の翌年には、「『チベットの死者の書』は仏典ではない」という論説を『毎日新聞』に、さらに、「中沢新一氏とNHKが持ち上げる『チベットの死者の書』はエセ仏典」と題する論説を『諸君』に発表された。前者には、次のような説明が見られる。

 この書は学界では紛れもない偽書として知られる。剽窃、偽作したものをあらかじめ地中などに埋め、古代に秘匿された宝物であると称して人前で取り出して見せる「埋蔵書」の一つであり、チベット人自身が仏典と考えていない。

 しかし、この論説も、上述の袴谷氏の『仏教』への原稿と同様に、他の大新聞からは掲載を拒否されたとのことである。

 このようにして、チベット密教礼讃の安易な風潮に対するチベット仏教学者からの批判は、我が国のマス・メディアによって、殆どの場合は無視され、またある場合には、拒否された。それ故、大多数の人々は、日本のチベット学を代表する学者が『チベットの死者の書』は仏典ではないと論じていることも、また、中沢氏の推賞するゾクチェン教義を奉ずるニンマ派(古派)が、チベットでは、非正統派と見なされてきたことも全く知る由もなく、ただテレビで放映されるチベット人の五体投地の姿や、怪異なチベット密教絵画を見ては、<神秘の国チベット><密教の国チベット>の像を増幅させていったのである。かくして、チベット密教の瞑想修行を無批判に礼讃する危険な傾向は、ついには極端にまで押し進められたように思われる。

 筆者より見れば、チベット仏教の本質は、その知的学問的伝統、すなわち、その仏教哲学にある。では、そのチベット仏教哲学の本質とは何か。また、それを学ぶことに如何なる意味があるのであろうか。

 チベット仏教哲学の本質を、「空の思想」、あるいは、中観思想として説明することは、いかなる学者からも承認を得られるであろう。すなわち、八世紀の後半にチベットに入り、チベット仏教哲学の基礎を築いたシャーンタラクシタとカマラシーラ以来、チベットでは、ナーガールジュナ(2−3世紀)の『根本中頌』という論書にもとづく中観派(Ma(-)dhyamika)の「空の思想」、つまり、「一切の法(dharma 性質)は空であって、実在しない」と説く中観思想というものが、仏教哲学諸学派の思想の中で最高のものと考えられてきたのである。

 大乗仏教の中で、この中観派という哲学学派と対立するのが、瑜伽行派(Yoga(-)ca(-)ra)、または、唯識派であり、彼等は、中観派の主張する「一切法の空」を<悪取空>(悪く理解された空性)として斥け、「認識(識)のみは実在する」という「有の思想」を説いた。

 しかし、中観と唯識の対立において大乗仏教の思想的展開を把握しようとするのは、実は正しくない。というのも、唯識思想の形成には、あるいは正確にいえば、瑜伽行派の思想の根底には、如来蔵思想というものが深く関与していたからである。

 如来蔵思想とは、一般の読者には余り耳慣れない言葉かもしれないが、かつてはむしろ仏性思想と呼ばれていたものである。この如来蔵思想とは、大乗経典の一つ『如来蔵経』の「一切衆生は、如来蔵(tatha(-)gatagarbha 如来の容れもの)である」という説と、同じく『涅槃経』の「一切衆生は、仏性をもつ」という説にもとづく思想と言うことができる。『涅槃経』の有名な「一切衆生は、仏性をもつ」という経文は、<一切の生き物は、仏に成ることができる>という意味に解されたり、果ては、仏教の平等思想の宣言だとまで解釈されることがあるが、簡単にそのように考えることのできない問題を有している。というのも、『涅槃経』に多く現れる「一切衆生は、仏性(buddhadha(-)tu)をもつ」という経文の後には、必ず「一闡提(いっせんだい、icchantika)を除く」という語が付加されていて、<「一闡提(いっせんだい)」と呼ばれるある種の人々は、永久に仏に成ることができない>という差別的な立場が明記されているからである。

 筆者は、一般的通念とは逆に、如来蔵思想を差別思想であると考えているが、その背後にはインドの土着思想であるヒンドゥー教というものがあると見ている。すなわち、仏教の開祖である釈尊は「縁起」を説いた。つまり<仏教>とは縁起説である、というのが筆者の理解であるが、この縁起説とは、ヒンドゥー教の「アートマン」(我)<霊魂>の思想を根底から否定したものなのである。従って、<仏教>としての縁起説からは、「無我・無常」の説が導出され、これが仏教の旗印ともなる。しかるに、これに対して、「我・常」ということを積極的に主張するのが、如来蔵思想であり、『涅槃経』には「仏陀とは、我(アートマン)を意味する。しかるに、その我は永遠不変の実在である」と明記されているのである。従って、如来蔵思想の「我の思想」、「有の思想」が仏教の縁起説・無我説と全く逆の立場であることは明らかであり、この意味で筆者は、<如来蔵思想は仏教(縁起説)ではない>と論じるのである。

瑜伽行派の唯識説というものも、この如来蔵思想というものと全く無縁なのではない。というのも、実は、唯識思想を説いた瑜伽行派の人々は、同時にまた、如来蔵思想をも説いていたからである。すると、唯識思想と如来蔵思想との差異はどこにあり、共通性はどこにあるかということが、当然問題になる。これについては、筆者は、如来蔵思想と唯識思想に共通する根本論理として、<dha(-)tu−va(-)da>(基体説)というものを想定した。<dha(-)tu−va(-)da>とは、現象的なあれこれの存在は、「無常」であり、「無我」であるが、それらを生み出す原因となる基体(dha(-)tu=場)それ自体は、「常」であり、「我」であり、実在であると説くものである。

 しかも筆者は、この<dha(-)tu−va(-)da>というものを如来蔵思想の根本論理と把えるだけでなく、仏教以前からあるヒ ンドゥー教の根本論理であり、これを否定したのが<仏教>の縁起説であると考えるのである。このように見れば、如来蔵思想と唯識思想という<dha(-)tu−va(-)da>、あるいは、「有の思想」が、ナーガールジュナの説く 「空の思想」に対するアンチテーゼとして4・5世紀のヒンドゥー教復古主義的なグプタ王朝期のインド社会に歓迎されたことの理由が、理解できるであろう。つまり、<dha(-)tu−va(-)da>とは、ヒンドゥー教の「アートマン」(我)の 思想の根本論理なのであり、この論理にもとづく如来蔵思想とは、言うなれば<仏教内のヒンドゥー教>に他ならないのである。

 インドにおける仏教思想の歴史的発展とは、極論すれば、仏教がヒンドゥー教に吸収される過程、あるいは、仏教がヒンドゥー教化する過程に他ならない。原始仏教・部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教・密教という変遷をたどってみると、ここに基本的には、<仏教からヒンドゥー教へ>という変化、すなわち、ヒンドゥー教の「有」と「我」の思想の否定として成立した 仏教が、次第にその「有」と「我」の思想に接近し、同化され、ついには吸収されてしまう過程が認められる。

 原始仏教の「法無論」にもとづく縁起説が、部派仏教のアビダルマ哲学において「法有論」として解釈され、それが大乗仏教の『般若経』の「法無論」「法空論」によって否定されて、再び原始仏教の正しい立場が回復されたというのは、基本的には、正しい理解といえるが、しかしこのことから、<大乗仏教はすべて「空の思想」を説く>という帰結を導こうとするなら、これ以上の誤解もないであろう。

 大乗仏教というものが、ヒンドゥー教の強い影響のもとに成立したと見るのは、今日では学界の定説とも言ってよいものである。大量の大乗経典を創作したのは、仏教的教養をもつもの、つまり、出家者であったかもしれないが、経典の読者対象としては、在家信者が強く意識されている。しかるに、注意すべきことは、インドにおける在家信者とは基本的にはヒンドゥー教徒であるということである。彼等は、仏教の出家者のみに布施するわけではなく、ジャイナ教でも、他の宗派でも、区別することなく、出家者には布施して、死後の生天を求め、日常生活においてはヒンドゥー教の生活規範に従って暮らすヒンドゥー教徒であった。従って、このような在家信者を読者、または聴衆として強く意識した大乗経典に、ヒンドゥー教からの影響が見られるということは、当然である。これを端的に示すものとして、大乗経典における呪文、呪術の受容ということがある。

 <釈尊は呪術を禁じた>という伝承は多くの律蔵に認められ、呪術否定が原始仏教の基本的な立場だと思われるが、「空の思想」を説くとされる大乗経典『般若経』の末尾には、「ぎゃ諦ぎゃ諦」(gate gate)云々という呪文があり、これを『般若心経』自体では「呪」(mantra)と呼んでいる。ここで「呪」と訳された「マントラ」という語は、一般には「真言」と漢訳されることが多いが、本来はヒンドゥー教最古の宗教文献であるヴェーダ聖典本集の聖句を意味していたのである。つまり、『般若心経』は、「五蘊皆空」とか「色即是空」とかの経文においては、「一切法は空である」という「空の思想」を説いているが、最も重要なその末尾の部分において、ヒンドゥー経の「マントラ」という呪術世界に全面的に没入しているのである。

 また、『般若経』が「空の思想」を説き、それが大乗仏教の思想的基盤となったといわれるが、しかし『般若経』の「空」が純粋に否定的なものでありえたのは、ほんの一瞬のようなわずかな期間にすぎない。すぐに『般若経』自身が「真如」とか「法性」とか「無分別」という肯定的なものを説きだすのである。しかるに、私見によれば、これらの三つの言葉は、単一の実在する基体、つまり、<dha(-)tu>を意味するものにほかならない。しかも、大乗仏教がさらに進展すると、ヒンドゥー教のアートマン論を積極的に公言するかのような主張が現れてくる。それが先に述べた如来蔵思想である。

 かくして、大乗仏教の思想というものが、基本的には、「空から有へ」と変化する非仏教化、ヒンドゥー教化の道をたどったことが、示されたであろう。そして、最後に行き着いた先が、全く<ヒンドゥー教そのもの>と言っても過言ではない密教だったのである。

 釈尊の教えである縁起説を純粋に知的なものと考える筆者より見れば、<釈尊が呪術を否定した>という伝承は、仏教の知性主義的性格を語るものとして、本質的な意義をもっている。しかるに大乗仏教は、上述したように、呪文・呪術を認め、<雑密>と呼ばれる種々の陀羅尼経典を制作した。また、ヒンドゥー教の様々な神々をも大乗経典の中に自由に登場させるようになった。それ故、いかなる大乗経典といえども、ヒンドゥー教の呪術的世界から切り離されてはいない。例を『法華経』にとるならば、羅什によって漢訳された『妙法蓮華経』の第26品は、多くの呪文を含む「陀羅尼品」であり、第25品は、観音菩薩に対する信仰を説く「観世音菩薩普門品」である。観音の名を念ずるならば、諸の現実的な苦から即時に解脱すると説く観音信仰が、呪術的なものであることは明らかであろう。

 かくして、仏教の呪術化、ヒンドゥー教化が進められ、その最後に行き着いた先が、七世紀における 『大日経』『金剛頂経』の編纂によって端的に示される純粋な密教、所謂<純密>の成立だったのである。従って、密教が<仏教のヒンドゥー教化>の極にあるものであることは明らかであるが、思想的に見ても、密教が「アートマン」(我)の哲学にもとづいていることを、次に指摘しておきたい。

 たとえば、密教の根本聖典である『大日経』には、
 内心妙白蓮、胎蔵正均等・・・・・従此華台中、大日勝尊現。(大正18,六下)

 とあるが、これは、「内心妙白蓮」、つまり、白蓮のような形状をもつ心臓−−これを密教では「心蓮」と称する−−に、大日如来が現れる、存在する、と説くものに他ならない。しかるに、インドでは、古来<アートマンは心臓の中に存在する>と 考えられているから、ここで心臓内の如来とは、アートマンを指すものと考えられる。かくして、密教の思想的基盤が、無我説ではなく我説、つまり、アートマン論にあることが理解されたであろう。

 我か無我かというのは、いうまでもなく、根本的な対立である。仏教を無我説と見なすならば、当然のこととして、我説は仏教ではないということになる。チベット仏教哲学の本質は、中観派の「空の思想」にあるが、この「空の思想」を正確に学ぶことによって、我々は、我説と無我説の対立、特に、仏教内部における我説(如来蔵思想)と無我説(中観思想)の根本的対立を理解できるようになるのである。ここに、チベット仏教哲学を学ぶ最大の意義がある。

 以上の所論に対して、次のような反論があるかもしれない。<仏教が無我説であり、ヒンドゥー教がアートマンを認める我説であることは、昔から知られていることであり、特にチベット仏教哲学の意義として、とりたてて言うほどのことではない> と。

 しかし、問題は、むしろ仏教内部における我説(如来蔵思想)と無我説(中観思想)の対立にあるのであり、重要なことは、この対立が、極論すれば、チベット仏教を学ぶことによってしか明らかにならないということなのである。その理由を説明するためには、チベット仏教と中国仏教、または、朝鮮・日本をも含めた中国系仏教の思想的相違について、説明しなければならない。すなわち、結論より言えば、インド中観派の「空の思想」は、厳密な意味では、中国には正確に移入されなかったのである。換言すれば、中国系の仏教には「空の思想」の正確な理解は存在しなかったということである。

 ナーガールジュナの『根本中頌』は、確かに青目の注釈を伴った形で、羅什によって、五世紀初頭に、『中論』として漢訳され、この『中論』と『百論』『十二門論』の思想を研究する人々が三論宗という有力な学派を形成し、彼等がいわば、中国における中観思想、「空の思想」の継承者となったのである。しかるに、彼等三論宗の人々の「空」の理解は、根本的な誤解を含んでおり、そのために、インド中観派の「空の思想」は、中国には正確に伝わらなかったのである。

 ではその誤解とは何か。これについては、二点を指摘できる。第一は、彼らの「空」理解が、根本的に老荘思想の影響を受けていたという点であり、第二は、彼らが如来蔵思想という「有」の思想にもとづいて、「空」を解釈したということである。これらの二点は、決して別個なものではなく、むしろ第一点が第二点の根拠になっていると見ることができる。すなわち、老荘思想の構造とは、「道」または「理」という単一の実在が根源になって万物が生じるという発生論的一元論であり、構造的には、如来蔵思想の根本論理をなす<dha(-)tu−va(-)da>と完全に一致している。従って、老荘思想の影響から最後まで脱却できなかった大部分の中国仏教思想家は、如来蔵思想というものについて批判的視点をもつことができず、容易にこれを受け入れたのである。それ故、驚くべきことに、インド中観派の「空の思想」の継承者たるべき三論宗の大成者とされる吉蔵(549−623)でさえも、如来蔵思想を積極的に容認し、<dha(-)tu−va(-)da>という「有の思想」を説いたのである。

 従って、思想的に見れば、中国系の仏教においては、如来蔵思想という「有」と「我」の思想が主流をなし、チベット仏教では、中観思想という「空」と「無我」の思想が中心をなしてきたと言うことができる。

 ところで、上述したように、何よりも重要なことは、仏教内部における我説(如来蔵思想)と無我説(中観思想)との対立を理解することである。しかるに、我々は、中国仏教の伝統に従っているかぎり、両者の対立・ 矛盾を理解することは、不可能である。何故なら、先に説明したように、中国仏教には、厳密な意味では、中観思想というものは存在しなかったからである。従ってここに、我が国ではこれまで全く知られることのなかったチベット仏教哲学の中観思想、つまり、「空の思想」を正しく学ぶ必要があるのである。

 我が国では、ごく一般的な説明として、「仏教とは<すべての人が仏性をもつ>という教えである」というような言い方がなされることが多い。この事実は、日本仏教というものが如来蔵思想を主流とする中国仏教の完全な影響下にあるということ、及び、それに対して我が国では、些かの疑念も批判も見られなかったということを示しているであろう。従って、1986年に、日本印度学仏教学会において、筆者が、「如来蔵思想は仏教にあらず」という発表をなし、 また同じタイトルの論文を発表したとき、日本の仏教学会に多少のインパクトをあたえたかもしれない。しかるに、筆者の如来蔵思想批判、及び、袴谷憲昭氏の本覚思想批判は、やはりチベット仏教哲学に対する研究なくしては、生じなかったように思われる。

 ここに、一つ注目すべき事実がある。それは、如来蔵思想に対して全く批判的ではない日本の仏教学会において、山口瑞鳳博士だけが極めて早い時点から、如来蔵思想に対して批判的な視点を有し、それを明確にしておいたという事実である。すなわち、山口博士は、すでに1973年の時点で、「サムイェーの宗論」の意義について、「筆者は、中国仏教に於ける如来蔵思想を、根本的に批判したものと見る」と明言されていたのである。筆者は、当時の博士が「サムイェーの宗論」の研究に専念しておられたのを知っているが、その研究が博士に如来蔵思想に対する批判的視点を明確にする機会をもたらしたのではないかと推察される。

 その後、1984年に山口博士が発表された「チベット学と仏教」では、如来蔵思想と中観思想が明確に区別され、 道元の思想が後者に一致するものとして位置づけられているが、この理解が袴谷氏の1986年の論文「差別事象を生み出した思想的背景に関する私見」に継承され、氏の本覚思想批判の中心的な原理となったことは、確実である。

 このように見ると、「サムイェーの宗論」に関する思想的研究が、如来蔵思想批判や本覚思想批判を生み出す重要な契機になったことが、知られるのである。しかるに、「サムイェーの宗論」とは、チベット仏教にとって、いわば<本質的な事件> だったのである。つまり、それは八世紀末のチベットにとって、その後のチベット仏教の方向を決めるという意味で決定的な意義をもっていただけではない。チベット人は絶えず繰り返し、この思想的な<事件>の意味を考え続けたのである。「一切法は空である」と考えるならば、それは執着なのであろうか。すべての執着を否定するには、何も考えなければよいのであろうか。しかし、何も考えないのであれば、気絶している状態や石ころなどと変わりないのではなかろうか。もしそうならば、人が生きる必要もないのではないか。チベット人仏教徒は絶えずこの問題を考え続け、そして最終的には、<「一切法は空である」という思考は、我執をほろぼす良い分別であるから、それまでも否定してはならない>というツォンカパの思想を生み出したのである。ツォンカパにとって、「サムイェーの宗論」の問題が決定的なものであったことは、ツォンカパが自らの離辺中観説批判を摩訶衍説に対する批判と位置づけていたことによって、示されている。

 かくして、チベット仏教哲学を学ぶ意義は、極論すれば、空思想による如来蔵思想批判を基調とする「サムイェーの宗論」と、それを明確に思想化したツォンカパの「空の哲学」を学ぶことによって、<仏教>に関する正しい理解を追求するということに尽きているであろう。

 本書は、如来蔵思想にもとづくチベット密教ではなく、空思想によるチベット仏教哲学の真義を明らかにするために著されたものである。

・・以上まで。詳しい註の内容につきましては、必ず本文をご確認されて下さいませ。

・・

甚深道たる上師供養儀軌福田




口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

・・

ダライ・ラマ法王 東京来日法話『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』
2017年11月11日(土)〜13日(月)
http://www.tibethouse.jp/event/2017/teaching171111.html

2015年御来日の際には、聖観自在菩薩様許可灌頂が、より本格的な十一面千手観音菩薩様とカサルパニ観音菩薩様の灌頂へと変更になりましたね。誠に尊く有り難いことでございました。

石濱裕美子先生ブログ参照
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-746.html

・・

お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78

・・

「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
http://www.dalailamajapanese.com/

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

・・

3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062

・・

「大阪春秋」最新166号・春号・特集「夕陽のまち おおさか」紹介・日想観と往生院
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/70160379.html

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

ダライ・ラマ法王・チッタマニターラ尊灌頂受法から半年

半年前、チッタマニターラ尊灌頂を受法致した千人を超える金剛兄弟姉妹の皆様、それぞれに日々、成就へと向けた行に精進なされておられることでしょう。





中には、この半年間、親近行をなされておられる方、百万遍真言行をなされておられる方もいらっしゃるのではないだろうかと存じます。どうか成就印のあらんことを祈念申し上げます。

一切衆生の済度へと向けて取り組まれておられます皆様の功徳に、誠に心からご随喜申し上げます。

拙生は、まだまだの歩みではございますが、できる限りに前へと進めますように、これからも努めて参りたいと存じます。

口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。

ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。合掌

甚深道たる上師供養儀軌福田




「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
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「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
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ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
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2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
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2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
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2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
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「勝義方便メモ No.12」
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3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問
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『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
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未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
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「大阪春秋」最新166号・春号・特集「夕陽のまち おおさか」紹介・日想観と往生院
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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
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「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
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ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

日想観再考/拾遺往生伝/極楽誓願註/最上国開門/齋藤保高先生檄文/ポア(ポワ)について

念仏が盛んなりし頃の往生院のことが紹介されています季刊誌「大阪春秋」166号- 夕陽のまち おおさか -



日想観法要を復興されました四天王寺さん、一心寺さんに触発されまして、当寺院でも日想観法要の再興を模索して参りたいと考えております。

四天王寺執事・南谷恵敬先生によります法要式次第は、誠に有り難く参考になります。









また、平安時代後期の「拾遺往生伝」(三善為康公著)によれば、開基の川瀬吉松公が、告夢と共に訪れた安助上人の指示により立てたお堂が往生院の創建となり、念仏行としては、「五念門 禮拝、讃歎、作願、観察、回向」が修されていたと記されています。五念門は世親大師の「浄土論」が所以。浄土宗では、声明により唱えられるようですが、実際の内容は全くわからず…

そこで、実際に復興し、五念門を修すならば、浄土宗の方にご指導を頂く必要性も感じております。幸いにもhasunoha、未来の住職塾におきましては、浄土宗の法友の方がいらっしゃいますので、またお世話になりたいとは考えております。先んじてもし興味のある方がございましたら、ご一報を頂けましたら有り難いことでございます。

ちなみに、チベットの浄土教についてもこの際に学んでおこうと思いまして、全訳「極楽誓願註」(中沢中師訳)を拝読することにしました。



また、ツォンカパ大師の浄土思想についても学べる資料を吉村均先生に教えて頂きました。

ツォンカパ大師造「最上国開門」
http://acad.jodo.or.jp/bukkyobunka/pdf/bukkyobunka_027.pdf#page=143

ツォンカパ大師「最上国開門」


往生の因(念仏・善根功徳・菩提心・廻向発願)、極楽の様相、阿弥陀如来様への讃嘆を示すと共に、往生への強い欣求への誘い、阿弥陀如来様の本願力によりて速やかに修行が進むようにとの祈願、自分自身も阿弥陀如来様と同様な仏位に至りて一切衆生を救えるようになれますようにとの祈願、と構成されています。

ツォンカパ大師の十八番である中観思想における空や二諦については、全く出てこないため、仏典に従って、自説をほとんど交えない解釈と捉えることができるのではないだろうかと存じます。

ただ、自ら自身も阿弥陀如来様と同様の本願力を有する仏位となりますようにという祈願は、ツォンカパ大師のオリジナリティであり、大きな特徴と言えるのではないかと思います。ここの誓願の一つとして、自分がいずれ仏となった際における自分への称名念仏について述べられているのも誠に興味深いところであります。

また、陀羅尼についてもほんの少し記述があることから、密教も少しは意識されているところがあるとも言えなくはないですね。

色々な気づきがございます。

以下は、拾遺往生伝の往生院についての記述箇所になります。

拾遺往生伝巻上・第一九六巻・・

「安助上人者、河内國河内郡往生院之本院也、其性潔白涅而不緇、只以轉經爲業、以念佛爲事、同高安郡坂本村有一古老 姓川瀬氏名吉松、本與上人契在師壇矣、長暦年中、檀越吉松夢、有所領苑、苑中有林、林中有室、室中上人變成金色身、即相示日、汝成人之後、不嗔恚哉否、宅中安佛像、焼香不断哉否、毎日唱佛名哉否、壇越答云依實皆尓也、即讃云、善哉々々、汝有此善、又示日、汝於此所可逮道場、答云、教誠、未訖、忽然夢驚、即有叩門者、其音鼕々、先問其人、安助上人也、即開門迎之、展席謝之、爰上人語云、汝所領園林者、當天王寺之東門、定知極樂東門之中心也、加以西天迎晴夕日可觀、翼建一小堂、送我餘算者、壇越以爲、此言與夢合矣、即任約言、建立一堂、上人住之、修五念門禮拝、讃歎、作願、観察、回向是也 及三箇年、又迎月三五、集衆講論、薫修有日、以期來際、干時長久三年八月十五日、壇越齎來米菓、奉獻上人、上人受之、併供佛前、鳴聲白己、依此壇越之助、將遂我往生之望、以此因縁、生々世々、生一佛土、期三菩提况亦命終日、相見此夕也、啓白再三、流涙漣粫、爰壇越不熟此言、問弟子日、上人日來惱有氣哉、将有狂氣哉、答云、更尤殊事云々、壇越奇而去、其明朝門人來告云、上人去中夜、端坐佛前如眠入滅云々、遠近聞者、莫不哀傷、故此寺俗呼日往生院、自尓以降、念佛行者寺中不絶」

・・

齋藤保高先生の檄文抜粋・・

『いま私たちは、仏教を修行できる境遇たる有暇具足を手中にし、それも単に仏教一般のみならず大乗仏教、その中でも密教、さらにその中でも無上瑜伽タントラの有暇具足に恵まれています。そして今回、「一切タントラの王」と位置づけられるグヒヤサマージャの大灌頂に入壇しようとしているのです。これだけ稀有なる素晴らしい条件が揃っているのに、「発菩提心など無理だ」とか「菩薩行などとても出来ない」とか、そんなことを言っていられますか?今やこれらは、出来るか出来ないかの問題ではありません。自分が実践するかしないかという、ただそれだけの問題なのです。』

開催にご随喜申し上げますと共にご成満を心から祈念申し上げます。川口英俊合掌

「灌頂で一番大切なこと」
http://rdor-sems.jp/index.php?ブログ#content_1_0

ポタラ・カレッジさん「2017年春の密教伝授」
https://goo.gl/KN4RMU

・・

「歓喜の地・兜率天に至る階梯」といわれる「三つの真髄の教え」による観想の段階


ポア(ポワ)と言えば、オウム真理教により誤用されてしまって以来、すっかり日本では嫌忌されてしまっている感のある用語となってしまっていますが、ダライ・ラマ法王様によります観音菩薩様許可灌頂の際、直々にもご解説、補足を頂戴致しました「ポア(ポワ)・三つの真髄の教え」のテクストにございますダライ・ラマ2世様の註釈の内容は、誠に素晴らしく、最近は、通例の行の他に、まだ余裕があれば、この観想も大事に努めさせて頂いております。

無上瑜伽タントラの灌頂を頂いてからのこのポア観想は、以前に比べてより意義深くなっていると実感しております。

まだまだポア(ポワ)については、誤解されておられる方も多いかと存じますので、また法王様御来日の際の灌頂においては別資料として配布されること(昨年の文殊菩薩様許可灌頂の際には配布されていたようです)があるようですので、是非、入手についてご検討をなさられて下さいましたらと存じます。

・・

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3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問
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『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
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未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
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「勝義方便メモ No.12」
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「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
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ダライ・ラマ法王猊下様、本当に有り難く尊いご灌頂、ご仏縁をありがとうございました。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、輪廻の苦海にあるものたちをお救い下さいますように。深遠なる真実義をお説き示されますように。ご健勝を心から祈念申し上げます。



川口英俊合掌九拜

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
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「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
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11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
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ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
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ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
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ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
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2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
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2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
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チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
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「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
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「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

「大阪春秋」最新166号・春号・特集「夕日のまち おおさか」紹介

大阪の郷土季刊誌である「大阪春秋」の最新166号・春号・特集「夕日のまち おおさか」に、当寺・川口哲秀住職の寄稿が掲載されています。



「夕陽の彼方に見た浄土 -河内往生院と日想観-」



下記拡大↓
http://yaplog.jp/hidetoshi/image/5238/5217



なお、日想観と往生院についての記述のございます論考が・・

故・水野正好先生(元・奈良大学学長)・インタビュー記事「無量の光の中で -日想観の考古学-」



四天王寺執事・南谷恵敬先生「四天王寺と夕陽」・「日想観の法要について」





大阪湾に沈む夕日を想う「河内往生院と四天王寺」小林義孝先生



とございまして、浄土信仰盛んであった頃の往生院に関する日想観のことについて詳しく知り得る貴重な内容となっています。

また、宗教学者の山折哲雄先生の寄稿「太陽信仰と夕日信仰の転換」、一心寺長老の盡恭行師の寄稿「一心寺と日想観」も誠に必見の内容です。





是非、お買い求めを頂きまして、大坂の極楽浄土に想いを馳せて頂けましたら幸いに存じます。

拙個人的には、四天王寺執事・南谷恵敬先生によります「日想観の法要について」における法要次第の詳しい内容は、誠に参考となり、有り難く尊いものとなっております。いずれは、拙寺でも日想観法要を再興致したいと存じます。合掌



1000円+税、発行元注文では送料別途必要

「大阪春秋」設置書店・・

【ジュンク堂 大阪本店】【ジュンク堂 千日前店】【紀伊國屋 梅田本店】

大阪春秋の最新刊は上記の書店にてお買い求めできます。また在庫がない場合でもお近くの書店からお取り寄せ注文というかたちでお買い求めいただけます。

お問い合わせ先・・

電話 06-6768-4600
受付時間 9:00〜17:00(土・日曜、祝日を除く)
E-mail:info@shimpu.co.jp

サイトアドレス・・
http://www.shimpu.co.jp/osakashunju/

・・

お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78

・・

3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062

・・

「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

・・

「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

ダライ・ラマ法王猊下様、本当に有り難く尊いご灌頂、ご仏縁をありがとうございました。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、輪廻の苦海にあるものたちをお救い下さいますように。深遠なる真実義をお説き示されますように。ご健勝を心から祈念申し上げます。



川口英俊合掌九拜

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
http://www.dalailamajapanese.com/

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

・・

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
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ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

東日本大震災七回忌/未来の住職塾卒業式・フォーラム/ポタラ・カレッジ訪問

3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問

あの日から六年・・3.11 忘れない・・共に歩もう、これからも。合掌

東日本大震災物故諸群霊位七回忌追善供養・併修戦災災害事故物故諸群霊位御供養



開経偈・般若心経・観音経世尊偈・大悲呪・消災呪・東日本大震災物故諸群霊位亡者忌回向・阿しゅく如来真言・舎利礼文・四弘誓願・併修戦災災害事故物故諸群霊位御供養

並びに朝晩梵鐘併修御供養・14時46分追悼鐘御供養・hasunoha拙回答功徳回向

追悼の鐘七聲







一音のおよぶところ千界に限らず、苦を抜き楽を与う、普く皆平等なり、有縁無縁三界の万霊位、古来幾多の戦災、災害、事故犠牲者諸群霊位、東日本大震災犠牲者諸群霊位、その精魂は皆他方の界に去り、朽骨は猶此土の塵となる、鐘声の地を動かす毎に、冤霊をして浄刹に導かしめん。十方三世一切の諸仏、諸尊菩薩、摩訶薩、摩訶般若波羅蜜。合掌


被災地復興のためにもまた努めさせて頂きたいと存じます。合掌

3/10

東京研修2日目。

未来の住職塾フォーラムが、赤坂の博報堂さんのラーニングスタジオにて開催されました。

「日本人の死生観と現代の僧侶を考えるワークショップ」

博報堂にお勤めでありながら、ご実家の寺院の副住職、未来の住職塾卒業生でもある福井良應師のお力添えにて実現されました。



福井師による調査の緻密な分析力は、さすが広告界の巨頭にお勤めなだけあり、新たな知見を広げさせて頂きました。

また、卒業生でご活躍の皆様による僧侶のあり方に関するお話からも更に深い学びとなりました。







そして、僧侶100名ほどによるグループ別によるワークショップでの深掘りの議論、まとめ、各発表と、僧侶のあり方論を皆さんと共有させて頂けることができました。







まさに場所もさながら、贅沢な学びでございました。

これからも志共有できる仲間とのご縁が誠に有り難く、そして楽しみでございます。

どうぞ今後共に宜しくお願い申し上げます。

川口英俊合掌

未来の住職塾フォーラムが終わり、博報堂さんのラーニングスタジオを足早に後にして赤坂駅へ。

新幹線の時間までに急ぎ、神田町のポタラ・カレッジさんへ。

恐縮にも、ポタラ・カレッジ事務局長・講師であられます齋藤保高先生が新御茶ノ水駅まで迎えに来て下さいまして、初めてご挨拶をさせて頂きました。

そして、お伺いさせて頂きましたところ、丁度、ゲシェー・ソナム・ギャルツェン会長様御導師によるチッタマニターラ尊行法ルン伝授の3日目が行われておりました。(拝受できませずに誠に残念至極でございます・・)



そして、たまたま伝授の休憩に入りまして、有り難くにもソナム先生にもご挨拶をさせて頂きました。

滞在できましたのは、ほんの15分ほどではございましたが、帰りの間際数分にて、齋藤先生からは中観二諦の要諦を直接にご指導を賜りまして、誠に感激致しました。

くしくも本日は、3月10日。

そうです。チベット蜂起記念日です。

この日に初めてポタラ・カレッジさんにお参りができましたのは、まさに何かのお導き。更にチベット仏教とのご仏縁を深めなさいとの有り難い啓示と捉えさせて頂きました。



更に鋭意励み努めたいと存じます。齋藤先生、誠にありがとうございました。合掌

・・

3/9

上京は、2015年に目黒の五百羅漢寺さんでの佐々井秀嶺師獅子吼御法話に参加して以来に。

午後から神谷町の光明寺さんで、「未来の住職塾」第五期修了・卒業式。

会場には、道中でご一緒させて頂きました田口学法師と共に一番入り。





会場は、未来の住職塾の聖地、神谷町の光明寺さん。やっとここに来ることができました。

卒業生代表3名による寺業計画書のプレゼン発表、質疑応答、卒業証書授与、松本紹圭塾長、井出悦郎代表からの熱い檄、並びに今後の展望、卒業後のフォローについて、浦上哲也住職塾サンガ会長より、卒業生サンガについてのご説明と盛りだくさんな内容でございました。













13時から17時まで、あっと言う間に終わりましたね。



休憩中、また、懇親会では、今までお会いできておりませんでしたご縁のある方々とも、ようやくにご挨拶ができまして、誠に有り難いことでございました。

同期の皆様の学びと努力の結晶である寺業計画書集からも大いに学ばせて頂きたいと存じます。

研修会資料「寺院・僧侶に関する生活者の意識調査」(一般社団法人 お寺の未来)
http://www.oteranomirai.or.jp/2017/03/06/5297/

明日は赤坂の博報堂ラーニングスタジオさんにて、「日本人の死生観と現代の僧侶を考えるワークショップ」となります。

・・

東日本大震災から六年・・七回忌を迎えました・・hasunohaにて有り難くにも積ませて頂きました功徳が、ほんの僅かにでもございましたら、ご回向を申し上げさせて頂きたいと存じております。

願わくは、この功徳を以って、普く一切に及ぼし、我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんこと。合掌

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。

hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
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お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
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「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

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『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062

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「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

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「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

ダライ・ラマ法王猊下様、本当に有り難く尊いご灌頂、ご仏縁をありがとうございました。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、輪廻の苦海にあるものたちをお救い下さいますように。深遠なる真実義をお説き示されますように。ご健勝を心から祈念申し上げます。



川口英俊合掌九拜

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

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ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
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2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

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チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
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「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
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「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
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「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
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hasunoha・問答/出家・守護霊・霊言について

hasunoha問答ピックアップ

お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

問い「守護霊、霊言について」
http://hasunoha.jp/questions/16140

ご質問内容

最近話題の清水富美加さんが出家した宗教団体では「守護霊インタビュー」「霊言」という本を出しているみたいですが、お坊さんたちは「守護霊」「霊言」について、どのように考えているのでしょうか。そもそも「守護霊」「霊言」というものはあるのでしょうか。

拙回答

守護霊に頼るのではなく

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「守護霊」などの「霊魂」の存在については、仏教では基本的に「無記」(議論するに益がない)という立場になりますが、もし、近い存在として、あえて述べるならば、今私たちにあるような粗い肉体や粗い意識に左右されない、微細なる意識、微細なる心が身体の影のようなカタチを示すことのある「意成身」というものが考えられます。

しかし、この「意成身」という存在は、非常に不安定であり、また、永らくそのままのカタチの状態で留まることもできないもので、業・カルマの因縁次第により、風に流される風船のように自らでコントロールできずに彷徨うものであります。それもおおよその期限があり、次の様態へと、業・カルマの因縁によって移っていくことになります。

仮に、その意成身が、守護霊として、誰かの意識や行動などに働きかけるようなことがありうるのかと申しますと・・正直、それは無いと言わざるを得ないところがございます。

また、例え守護霊として守護の働き・作用が実際に持てるものがあるとしても、我々凡夫が知覚するのも、やはり難しいものになるのではないかと考えますし、そのような存在があったとしても、迷い苦しみの中を輪廻している存在であれば、やはり、無明(根本的な無知)・煩悩によっているところが大であり、ろくでもないのは言うまでもないものとなるでしょう。

ただ、もしも守護霊が、仏陀・如来の変化身、応身や、あるいは修行の進んだ聖者による(密教の無上瑜伽タントラにおいて説かれる)幻身という存在であるならば、守護してくれる良い意味合いの働き・作用があるかもしれませんが・・でも、変化身、応身、幻身を知覚したり、あるいは何か直接に教えを頂くとするならば、やはり仏教におけるそれなりの修行レベル(例えば、菩薩における十地ある修行の内の第八地以上など)が必要になるものではないかと存じます。

いずれにしても、守護霊云々よりも、これからの赴きを決めていくのは、己の行い、業・カルマ次第となります。要は、己自身における善い動機と善い行動という善い因縁を調えることにより、善い結果へと向かって参りたいものとなります。

しっかりと善い因縁に努めていくためにも、守護霊の存在に頼るとかではなくて、実際に仏教を修習して参りたいものでございます。

川口英俊 合掌


問い「守護霊、霊言について のQ&Aを読んで」
http://hasunoha.jp/questions/16157

ご質問内容

守護霊・霊言があると言うのは、ブッダの教えに背いていると思いますが、
宗派によって様々な考え方が有るというのが現実なので、仕方ないのかもしれません。

しかし、僧侶が苦しんでいる人を救うことに努めるという事は、
全ての宗派に共通するのではないでしょうか?

最近話題の清水富美加さんが出家した宗教団体、について
>その方々のことはよくわかりません。
と言うのは、僧侶の行を果していないと思います。

その教団に苦しんでいる人、苦しめられたと言う人々が沢山いるのですから、
その様な方々の事に思いを巡らした上で回答するのが、僧侶の責務ではないでしょうか?

拙回答

ある意味での仏教の奥ゆかしさ

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

釈尊は、仏教を対機説法、善巧方便によりお説きになられているため、八万四千の法門があり、現代では、確かに色々な宗派に分かれての様々な考え方もありますが、基本的な原理は、苦・集・滅・道の「四聖諦」になるのではないかと存じております。

僧侶が、迷い苦しんでいる衆生の救済に努めるということも、誠に大切なことではございますが、十分な技量もない未熟な研修医に手術してもらっても患者を助けることができないのと同様に、中途半端な僧侶による救済ほど、実は迷惑なものもないと考えております。

真なる意味で衆生を救済できるのは、悟りを得てからこそ可能となるのであって、もちろん、何もしないのでもなく、智慧の修習と共に、できるだけその智慧に裏付けられた功徳としての福徳の実践は必要であるとは考えます。

考えますが、常にそれは完全ではないことをしっかりと意識しておくべきであり、高慢に陥らないように気を付けなければならないと存じております。

他宗教のことについては、もちろん世間的な功罪について考慮すべきこともあるでしょうが、上記のことのように、何よりも己自身が悟りを開き、仏陀・如来になってこそ、真に一切衆生を救済することが可能になるということから、もしも他宗教において迷い苦しんでいる者が仮にいたとしても、中途半端な救済とはせずに、己が仏陀・如来になってから必ず、完璧に救うのだということで、修行に邁進することが求められるものになるのではないだろうかと考えております。

仏教は、釈尊への梵天勧請のエピソードが示すように、ある種、内向的と言うか、請われるまでは説かないし、無理に他の教え(当時の六師外道など)に対して論戦を仕掛けたり、攻撃したりはしないというところもあり、どちらかといえば、他は他、自分は自分として、何よりも自分の心の修養に努めること(悟りへ向かっていくこと)を第一義とする面もあるかと存じます。

それこそ、応病与薬というか、病気になってから診療を求められて、それから応じるというか、つまり、相手の機根が仏教を受け入れることができるようになるまで待つというか、そんな受け身なところ、ある意味での奥ゆかしさもあるのかな、ということを拙生は感じるところでございます。あくまでも一愚僧の感想に過ぎませんが・・

川口英俊 合掌


問い「出家について」
http://hasunoha.jp/questions/15913

ご質問内容

昨日からずっとテレビで言ってますが女優の清水富美加さんが出家するようですが出家は誰でも簡単に出来るんですか❓

拙回答

出家と共に必要となるのは

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

仏教においての「出家」というものは、釈尊が仏の道を求められる決意をなされて、世間における暮らし(その代表としての家族と共に過ごす家、釈尊の場合はお城でしたが)や立場(釈尊の場合は王子、親としての立場)から離れられたことに由来している言葉になるかと存じます。

基本的には、「出家」、つまり、「出世間」により、悟りを目指す道に、できるだけ専念するためと言えるのではないだろうかと思います。

そして、世俗的な執着となる八法(利得・損失・称賛・非難・名誉・誹謗・楽・苦)から離れて、仏様・仏法・偉大なる先師僧侶たちの三宝に帰依し、菩提心(全ての者たちを救うために悟りを求める心)を起こし、それぞれに応じての戒律(制約事項)も、正式な師としての資格ある方から授かって(一部、授戒を扱わない宗派もございます)、仏の道へと正式に入っていくことになります。

もちろん、出家は、現代においては、ある意味では、心掛けにおける形式的なところもあり、出家の心掛けをもって、在家であっても、仏の道に入ることができるものでございます。

問題は、ただ「出家」というだけではなくて、しっかりと悟りへと向けて、仏法を学び、智慧の開発と福徳(善徳行・方便行)の実践によって、仏道に取り組んで参りたいところとなります。

清水富美加さんの場合については、仏教における出家であるのかどうかも慎重に踏まえて、仏教における「出家」であるならば、上記のことに関しての見極めが、今後必要になるのではないだろうかと存じます。

三宝帰依・菩提心生起

すべての有情を救済しようという願いによって
仏陀・仏法・僧伽に
悟りの心髄に至るまで
私は帰依いたします

智慧と慈悲を持って精進し
すべての有情を利益するために
私は仏陀の御前に
完全なる菩提心を生起いたします

この虚空が存在する限り
有情が存在する限り
私も存在し続けて
有情の苦しみを滅することができますように

川口英俊 合掌


hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

・・

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062

・・

「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

・・

「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

ダライ・ラマ法王猊下様、本当に有り難く尊いご灌頂、ご仏縁をありがとうございました。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、輪廻の苦海にあるものたちをお救い下さいますように。深遠なる真実義をお説き示されますように。ご健勝を心から祈念申し上げます。



川口英俊合掌九拜

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
http://www.dalailamajapanese.com/

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

・・

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
https://peraichi.com/landing_pages/view/jusyokujuku

「未来の住職塾」第五期にて共に学んだ法友の齋藤宣裕師(東京クラス)による「『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!」が、凄まじく激熱だ。。

受講の感想コメントのご依頼を僭越ながらにも頂いたので、その激アツぶりに触発されて、拙生も下記のように負けずに檄文を寄せさせて頂きました。

次代の日本仏教界を担う志士たちの末席に、浅学菲才なる拙生も何とかお加えを賜りまして、学びと共にご縁を頂戴させて頂けましたら、誠に有り難くに存じております。

第六期の皆様からも是非、学ばせて頂けましたら幸甚に存じます。どうか宜しくお願い申し上げます。合掌

・・

- 「未来の住職塾」は、まさに幕末期の松下村塾 -

幕末期、開国を迫る諸外国の圧力を前に、長らく鎖国にあった江戸幕府は対応できず危機に陥っていた。

そのような中、この国の未来について熱く議論研鑽し、新しい国づくりを担う明治維新の志士たちを多く輩出した塾があった・・。そう、誰もが知る「松下村塾」である。

今、日本の仏教界は、幕末期の日本とどこか似ていると言えるのではないだろうか・・。時代・社会の変革のスピードに対応できず、苦境に喘いでいる。檀家の減少、無住寺の増加、布施のビジネス化、進む仏教離れ・・まさに「寺院崩壊」の時を迎えている。

このような危機の下で現れたのが「未来の住職塾」だ。

これからのお寺の未来に危機感、不安感を持った者たちが全国から集い、互いに学びと共に侃々諤々に議論して研鑽し合い、それぞれが磨き上げたる寺業計画書を基に、これからの新しいお寺づくりを担おうと奮闘している。

そして、お寺の未来のみならず、これからの仏教界の未来をも切り開く志士たちが集うところ。それがまさに「未来の住職塾」と言えるのではないだろうか。

確かなる救い、癒し、安心のための仏教、寺院、僧侶のあり方について、是非、共に熱く語り合いましょう。

・・

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想

これから体験講座や来期本科の受講を考えておられる方への参考となりましたらと存じます。



実は、未来の住職塾の本科受講は、一期目の時から興味があり、受講を考えていたのですが、なかなかタイミングが合わず、ずっと見送ってしまっておりました。

また、お坊さんネットQ&A・hasunohaのメンバーにも卒業生の方が多く、特に、hasunoha共同代表の井上広法師、そして、浦上哲也師は、住職塾卒業生のサンガのそれぞれ副会長、会長でもあり、誠に近い存在でございました。

そして、Facebookで繋がりのある僧侶の皆様方による参加の良い評判や評価、そして、大恩師である大法輪寺の田口学法師からの強いお勧めも頂きまして、第五期にようやく参加することに致したのでございます。



当初は、「寺院・僧侶が、経営学・・」と少し敬遠してしまうイメージを持ってしまっておりましたが、現実、仏法を護持し、これからも、仏法を後世へと護り伝えていくためには、寺院の運営は当然に避けて通れず、ましてや、ますます厳しくなる現状に対して目をつむるわけにもいかず、仏法というソフトを確かに起動させるためのハードとして、仏法・寺院の両輪をバランス良くに調えていくために、ハードの面のこれからの指針となるものを一度考えてみたいということもあって、参加を決断したのでございました。結果的には、ソフトの充実についても大いに考察を深めることができました。





講義に参加することで、学びと共に、同期の皆さまとのワークショップでのケーススタディを用いた侃々諤々の議論、苦しみながらも都度の前後課題を進めていく中で、自分なりにお寺の現状と課題、そして、今後の方針が、回を重ねるごとに、当初はおぼろげであったものを可視化することができていき、そして、講師陣による的確なアドバイス・コーチィングにより、少しずつ寺業計画書へと落とし込むことができるようになって参りました。



当初は、自分のお寺と関係のないことでの寺業計画書の立案も目指していましたが、半分ほど描いてみたものの、大風呂敷を広げたことによる実現性への不安と、自己満足・独善的なものにやや傾いてしまっていたため、やはり、「自坊があっての今の自分である」という思いも徐々に強まったことから、自分のお寺の計画書を最終的に仕上げて発表をさせて頂きました。

そして、迎えた寺業計画書の最終発表・・



緊張と共に、プレゼンで使う予定で準備していたスライド使用を躊躇してしまったため、入りから少しグダグダに・・そのまま質疑でも消化不良な応答・・そしてタイムオーバー・・

残念ながら、自分の思うような発表にはなりませんでしたが、発表にて得た学びと気づきに基づいて、計画書を更に練り直し、そして、最終提出を本日に行いました。

もちろん、最終提出で終わりではなく、計画を実践することが大切となります。

早速、来月に開催される当宗教法人の責任役員会にて、計画書を発表すると共に、具体的な取り組みについて随時上程、審議して頂く予定でございます。

また、これからの同期の全国の仲間との集いや卒業生のサンガの皆様との交流による学びとご縁も誠に楽しみでございます。

どうぞ今後ともに宜しくお願い申し上げます。

これから受講をお考えの方の少しなりにも参考となりましたら幸いでございます。

川口英俊 合掌

・・

『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!!
https://peraichi.com/landing_pages/view/jusyokujuku
このページは、平成28年度『未来の住職塾』第五期を東京クラスで受講した僧侶が、住職塾の感想などをお伝えして、個人的に参加をオススメするページです。他の5期生のコメントも随時更新しています。

未来の住職塾 無料一日体験教室
http://www.oteranomirai.or.jp/juku/seminar/pre/?utm_source=top&utm_medium=banner&utm_campaign=1daytaiken

未来の住職塾 第六期・募集
http://www.oteranomirai.or.jp/juku/regular_course/

未来の住職塾・本科・第五期生・関西クラス・最終講義・寺業計画書発表会報告(2017.1.20)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cdb110b442a8018969fae0070b3cd174

お寺のビジョン

【総合テーマ】「グローバルに人々に確かなる救い、癒し、幸せ、安心をお与えになられておられるダライ・ラマ法王のような存在のあるお寺を目指したい」

有形無形の歴史的な価値と単立寺院としてある程度自由さのある利点をフルに活かして、初縁の拡充に努めると共に、総合的な仏教実践、仏縁交流を推進し、他寺院では難しい新たな仏教価値を提供していける可能性を模索し、その一環として、テーラワーダ仏教からチベット密教に至るまでの顕密共に仏法を総合的に修学していける体制を調えると共に、幅広く超宗派間における寺院・僧侶との交流を進めることでの研鑽も深め、また、総合的な仏教修学により、方便力(対機説法・応病与薬)の強化を図ることによる僧侶の資質向上にも取り組み、信頼されるお寺、僧侶として、安心して、仏事・葬儀を任せて頂けることでの寺門興隆を図っていきたい。(中略)そして、いずれは、葬儀や法事などにおけるお経の対価としてお布施や寄付を受けるのではなく、釈尊成道以来、ナーランダ僧院に至るまでの僧団のあり方として、仏教・仏法を確かに扱い実践しているお寺・僧侶であるということにより、真に人々への救いや癒し、幸せ、安心のお役に立てることができている、尊いもの、聖なるものということによって、お布施や寄付を、自然に快くに頂けるようになり、人々がこれからも存続を願って、恭敬と応援の思いをもって、協力、支援、感謝をして頂けるようなお寺にしていきたい。(中略)

お寺の使命

お寺が、社会情勢(政治・経済など)や時代・人々の要請により、形態が多様に変化していくのはやむを得ないが、そのような中であっても、決して変化させてはならないのが「仏教」であり、この世に迷い苦しみのある限り、仏法を護り、伝え、説き示し、悟り・涅槃へと導いていくために、安定したハード(器の維持)・ソフト(僧侶・仏教思想哲学の質の向上)両面をバランス良く調えていくことにより、人々に確かなる救い、癒し、幸せ、安心をもたらしていきたい。

・・

過日の未来の住職塾での寺業計画書発表会の質疑応答の際、方便力強化のためのチベット仏教を学ぶ意義についての拙生の説明が、あまりに中途半端になってしまったことを反省しています・・

録音をまだ聞き返していませんが、聞くまでもなく振り返りますと全般的にかなりグタグタになり過ぎましたね・・また、最終提出後に改めて反省をまとめたいとは思いますが・・

本来は、チベット仏教(特にツォンカパ大師)における「中観思想」と勝義諦と世俗諦の「二諦」の解釈が、日本仏教も含めて膨大な教義的・解釈的広がりを有するに至っている現代仏教全般の思想哲学を正確に整理して理解するために必要であるという点を、しっかりと強調する必要があった、というところであります。

上記のことは、昨今の(というよりも昔からも仏教内にある)「不二一元的な悟り論」や社会的流行になりつつある「マインドフルネス万能論」における誤謬を理解するためにも、実は必要なことになるのであります。

とにかく、「意趣善明」(密意解明)の精読もさっさと進めないと・・

・・

未来の住職塾の寺業計画書、実は、発表させて頂きました自坊のものとは別に考えていた計画書のメモには、ダライ・ラマ法王猊下様によるカーラチャクラ尊灌頂の日本開催への支援についても畏れ多くにも言及させて頂いておりました。

開催経費として、20億円以上がかかるとざっくり試算して、半分は入壇料布施(平均2万円×5万人の10億円)として、あと半分は、例えば高須克弥氏など資産家方の施主たち負担として、そのうちのほんの僅かでも支援できればということなのですが、実際に開催するとして、いったいどれぐらいになるのでしょうかね。通訳レシーバーを5万人分レンタルするだけでも幾らになることやら…

画像は、年始にブッダガヤでのダライ・ラマ法王猊下ご導師のカーラチャクラ尊灌頂。





youtubeにて前行法話4日間と舞踏法要の様子が公開されています。有り難いことです。

https://youtu.be/FSoE7LekH1M

・・

「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

・・

お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
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「hasunoha」拙回答まとめ集
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書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
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・・

井上広法師の新たなる挑戦について・井上広法師檄文(2017.1.21)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232614.html

・・

元日・夕陽に現れた鳳凰・瑞兆
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f18c3a736f84f5ab3ef985323f2405c

・・

「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

ダライ・ラマ法王猊下様、本当に有り難く尊いご灌頂、ご仏縁をありがとうございました。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、輪廻の苦海にあるものたちをお救い下さいますように。深遠なる真実義をお説き示されますように。ご健勝を心から祈念申し上げます。



川口英俊合掌九拜

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
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ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

9/14・チベット仏教を学ぶ会・第1回「寺子屋スーパーサンガ」参加ご報告。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/6532e85c2260e3db44b2a22dfc7f8815


チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
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ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想

未来の住職塾・本科・第五期・受講感想

これから体験講座や来期本科の受講を考えておられる方への参考となりましたらと存じます。

実は、未来の住職塾の本科受講は、一期目の時から興味があり、受講を考えていたのですが、なかなかタイミングが合わず、ずっと見送ってしまっておりました。

また、お坊さんネットQ&A・hasunohaのメンバーにも卒業生の方が多く、特に、hasunoha共同代表の井上広法師や浦上哲也師は、住職塾卒業生のサンガのそれぞれ副会長、会長でもあり、近い存在でございました。

そして、Facebookで繋がりのある僧侶の皆様方による参加の良い評判や評価、そして、大恩師である大法輪寺の田口学法師からの強いお勧めも頂きまして、第五期にようやく参加できた次第でございます。

当初は、「寺院・僧侶が、経営学・・」と少し敬遠してしまうイメージを持ってしまっておりましたが、現実、仏法を護持し、これからも、仏法を後世へと護り伝えていくためには、寺院の運営は当然に避けて通れず、ましてや、ますます厳しくなる現状に対して目をつむるわけにもいかず、仏法というソフトを確かに起動させるためのハードとして、仏法・寺院の両輪をバランス良くに調えていくために、ハードの面のこれからの指針となるものを一度考えてみたいということもあって、参加を決断したのでございました。結果的には、ソフトの充実についても大いに考察を深めることができました。

講義に参加することで、学びと共に、同期の皆さまとのワークショップでのケーススタディを用いた侃々諤々の議論、苦しみながらも都度の前後課題を進めていく中で、自分なりにお寺の現状と課題、そして、今後の方針が、回を重ねるごとに、当初はおぼろげであったものを可視化することができていき、そして、講師陣による的確なアドバイス・コーチィングにより、少しずつ寺業計画書へと落とし込むことができるようになって参りました。

当初は、自分のお寺と関係のないことでの寺業計画書の立案も目指していましたが、半分ほど描いてみたものの、大風呂敷を広げたことによる実現性への不安と、自己満足・独善的なものにやや傾いてしまっていたため、やはり、「自坊があっての今の自分である」という思いも徐々に強まったことから、自分のお寺の計画書を最終的に仕上げて発表をさせて頂きました。

そして、迎えた寺業計画書の最終発表・・



緊張と共に、プレゼンで使う予定で準備していたスライド使用を躊躇してしまったため、入りから少しグタグタに・・そのまま質疑でも消化不良な応答・・そしてタイムオーバー・・

残念ながら、自分の思うような発表にはなりませんでしたが、発表にて得た学びと気づきに基づいて、計画書を更に練り直し、そして、最終提出を本日に行いました。

もちろん、最終提出で終わりではなく、計画を実践することが大切となります。

早速、来月に開催される当宗教法人の責任役員会にて、計画書を発表すると共に、具体的な取り組みについて随時上程、審議して頂く予定でございます。

また、これからの同期の全国の仲間との集いや卒業生のサンガの皆様との交流による学びとご縁も誠に楽しみでございます。

どうぞ今後ともに宜しくお願い申し上げます。

これから受講をお考えの方の少しなりにも参考となりましたら幸いでございます。

川口英俊 合掌

未来の住職塾 無料一日体験教室
http://www.oteranomirai.or.jp/juku/seminar/pre/?utm_source=top&utm_medium=banner&utm_campaign=1daytaiken

未来の住職塾 第六期・募集
http://www.oteranomirai.or.jp/juku/regular_course/

未来の住職塾・本科・第五期生・関西クラス・最終講義・寺業計画書発表会報告(2017.1.20)
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お寺のビジョン

【総合テーマ】「グローバルに人々に確かなる救い、癒し、幸せ、安心をお与えになられておられるダライ・ラマ法王のような存在のあるお寺を目指したい」

有形無形の歴史的な価値と単立寺院としてある程度自由さのある利点をフルに活かして、初縁の拡充に努めると共に、総合的な仏教実践、仏縁交流を推進し、他寺院では難しい新たな仏教価値を提供していける可能性を模索し、その一環として、テーラワーダ仏教からチベット密教に至るまでの顕密共に仏法を総合的に修学していける体制を調えると共に、幅広く超宗派間における寺院・僧侶との交流を進めることでの研鑽も深め、また、総合的な仏教修学により、方便力(対機説法・応病与薬)の強化を図ることによる僧侶の資質向上にも取り組み、信頼されるお寺、僧侶として、安心して、仏事・葬儀を任せて頂けることでの寺門興隆を図っていきたい。(中略)そして、いずれは、葬儀や法事などにおけるお経の対価としてお布施や寄付を受けるのではなく、釈尊成道以来、ナーランダ僧院に至るまでの僧団のあり方として、仏教・仏法を確かに扱い実践しているお寺・僧侶であるということにより、真に人々への救いや癒し、幸せ、安心のお役に立てることができている、尊いもの、聖なるものということによって、お布施や寄付を、自然に快くに頂けるようになり、人々がこれからも存続を願って、恭敬と応援の思いをもって、協力、支援、感謝をして頂けるようなお寺にしていきたい。(中略)

お寺の使命

お寺が、社会情勢(政治・経済など)や時代・人々の要請により、形態が多様に変化していくのはやむを得ないが、そのような中であっても、決して変化させてはならないのが「仏教」であり、この世に迷い苦しみのある限り、仏法を護り、伝え、説き示し、悟り・涅槃へと導いていくために、安定したハード(器の維持)・ソフト(僧侶・仏教思想哲学の質の向上)両面をバランス良く調えていくことにより、人々に確かなる救い、癒し、幸せ、安心をもたらしていきたい。

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過日の未来の住職塾での寺業計画書発表会の質疑応答の際、方便力強化のためのチベット仏教を学ぶ意義についての拙生の説明が、あまりに中途半端になってしまったことを反省しています・・

録音をまだ聞き返していませんが、聞くまでもなく振り返りますと全般的にかなりグタグタになり過ぎましたね・・また、最終提出後に改めて反省をまとめたいとは思いますが・・

本来は、チベット仏教(特にツォンカパ大師)における「中観思想」と勝義諦と世俗諦の「二諦」の解釈が、日本仏教も含めて膨大な教義的・解釈的広がりを有するに至っている現代仏教全般の思想哲学を正確に整理して理解するために必要であるという点を、しっかりと強調する必要があった、というところであります。

上記のことは、昨今の(というよりも昔からも仏教内にある)「不二一元的な悟り論」や社会的流行になりつつある「マインドフルネス万能論」における誤謬を理解するためにも、実は必要なことになるのであります。

とにかく、「意趣善明」(密意解明)の精読もさっさと進めないと・・

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未来の住職塾の寺業計画書、実は、発表させて頂きました自坊のものとは別に考えていた計画書のメモには、ダライ・ラマ法王猊下様によるカーラチャクラ尊灌頂の日本開催への支援についても畏れ多くにも言及させて頂いておりました。

開催経費として、20億円以上がかかるとざっくり試算して、半分は入壇料布施(平均2万円×5万人の10億円)として、あと半分は、例えば高須克弥氏など資産家方の施主たち負担として、そのうちのほんの僅かでも支援できればということなのですが、実際に開催するとして、いったいどれぐらいになるのでしょうかね。通訳レシーバーを5万人分レンタルするだけでも幾らになることやら…

画像は、年始にブッダガヤでのダライ・ラマ法王猊下ご導師のカーラチャクラ尊灌頂。





youtubeにて前行法話4日間と舞踏法要の様子が公開されています。有り難いことです。

https://youtu.be/FSoE7LekH1M

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「勝義方便メモ No.12」
https://togetter.com/li/1073026

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お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

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井上広法師の新たなる挑戦について・井上広法師檄文(2017.1.21)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232614.html

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元日・夕陽に現れた鳳凰・瑞兆
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f18c3a736f84f5ab3ef985323f2405c

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「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html

「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68

ダライ・ラマ法王猊下様、本当に有り難く尊いご灌頂、ご仏縁をありがとうございました。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、輪廻の苦海にあるものたちをお救い下さいますように。深遠なる真実義をお説き示されますように。ご健勝を心から祈念申し上げます。



川口英俊合掌九拜

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728

ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74

ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁
http://www.dalailamajapanese.com/

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

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9/14・チベット仏教を学ぶ会・第1回「寺子屋スーパーサンガ」参加ご報告。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/6532e85c2260e3db44b2a22dfc7f8815


チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 〜 戦後70年と仏教 〜」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。
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