毎年「最も安全性が高い」国産車を評価する自動車アセスメント。

1995年から始まったこの評価制度は、年間販売台数が多かった15車種を対象に、3種類の衝突安全性能試験、歩行者頭部保護性能試験、ブレーキ性能試験を実施し、結果を6段階で評価する。

◆3種の衝突安全性能試験概要
・フルラップ前面衝突試験
・オフセット前面衝突試験
・側面衝突試験


若者の車離れなどを要因に需要が減少している自動車業界では、年々競争が激化しているが、この自動車アセスメントでグランプリを獲得した車種は、ユーザーの購入候補車種として挙がりやすく、安全性を強くアピールすることが出来る。昨年はトヨタのエスティマがグランプリを受賞し、今年はスバルのインプレッサがグランプリに輝き、米保険団体衝突安全性テストでも最高評価を獲得している。


昨年フルモデルチェンジをした3代目インプレッサは、スバルのフラグシップ車であるレガシーに並ぶ主力商品で、開発ベースになっているのは、WRC(世界ラリー選手権)で高成績を残している「インプレッサWRC」と「レガシー」。昨年10月にはスバルのモータースポーツ部門(スバルテクニカルインターナショナル)より、2.0Lエンジン・デュアルAVCSツインスクロールターボを搭載した「WRX STI」も発売されており、街中で見かけると本能的に追っかけたくなる。並んで走りたくなる。


WRX STI エンジンスペックと車両重量
◆最高出力/トルク
227kW(308ps)/6400rpm.
422N・m(43.0kg・m)/4400rpm.
◆車両重量
1470-1480kg


●2008 Impreza WRX STI Full Test by Inside Line