2010年03月24日
ブログ「いんちょー奮闘記」引っ越しのお知らせ
いつも「いんちょー奮闘記」を見に来て下さり、ありがとうございます。
この度、金森秀晃ブログ「いんちょー奮闘記」を引越しました。
タイトルも一新してスタートいたします。
ZACグループ代表金森秀晃オフィシャルブログ「リアルライフ」
http://ameblo.jp/hidez51/
今後ともよろしくお願いいたします。
2010年02月27日
一念三千の装い
たった一つ、
物事の解釈を変えるだけで…
たった一つ、
周囲への言動を意識するだけで…
ここまで、
導き出される結果が違ってくるのか、
と、
アドバイスする立場でありながら、
携わる方々の、
成長していく健気な姿勢に驚かされる。
ある看護師さんは、
それまで仕事に勤しむ事に前向きでなかったご主人が、
家事も手伝ってくれるくらい応援してくれるようになり、
すぐに2階に上がってしまっていた息子さんが、
一家の団欒を楽しむようになり、
久しぶりに家族全員でボードゲームをするまでに環境が改善した。
また、
ある営業責任者は、
ご自分の倫理観と上司の命令のハザマで苦しんでいた状態を、
明確な目的意識に基づいた、
思考プロセスによって、
一つの決定的なアクションを施し、
そのどちらも両立させてしまうような解決策に至った。
苦悩されていた様子を僕は知っているからこそ、
半紙一枚一枚を積み重ねていくような、
丁寧なプロセス構築と、
それを具現化する勇気ある英断に、
敬意すら感じる。
どの方々も、
決して、
挫折や苦境をバネに逆境を楽しめるような、
生まれながらのタフネスでもないし、
そうした物事にフタをして見ないようにできる楽天家でもない。
むしろ、
一つひとつに感じ入り、
その理由や原因に心を煩わせてしまうような真面目な方々だ。
だからこそ、
ちょっとした解釈や思考のコツを知ることによって、
その対処を技術として学んだときに、
大きく飛躍されていくのだろう。
その、
健気で素直な姿勢に、
僕は、
いつも身を改めさせられる。
ありがとうございます…
2010年02月24日
今日の出来事

今まで、
2つの必要性で毎日書いてきたけど、
(1.生徒やスタッフへのダイレクトではないメッセージ。
2.トップの顔をお客様へ見せる、という2つ。)
スタッフ自身が成長してきたことと、
僕が顔を晒さなくとも、
それぞれの責任感でお客様に信頼していただくようになってきたから、
これからは不定期でやっていくよ、よろしく!
月1で、
(集まるのは週1)
早朝に経営者同士の勉強会をやっているんだけど、
ファイナンスのテーマが最もウケがいい。
僕が10年位前に、
アメリカのファイナンスを知った際、
日本の会計とのあまりの概念の違いに驚いた。
(経済産業省によると、
DCF法を取り入れているのは10%程度。)
乱暴に言うと、
「キャッシュフローを、
時間軸が生み出す現在価値とリスクによって計る」
ってことなんだけど、
会計学で用いる、
ROAやROE、ROSやROIには、
「リスク」という概念が考慮されていないし、
単年度でしかリターンを捉えていない。
(唯一、ROIだけが一定期間の収益率を捉えているけど、
継続性のある時間経過というよりも、
ある一定期間を設定しているだけなのでちと曖昧…)
特に、
「現在価値に割り引く」ことと、
「期待値によってリスクを知る」という発想は、
企業の戦略上のものだけではなくて、
個人における、
時間・労力・感情の使い方にも使えると思うんだよね。
まあ、
鶏の腹を掻っ捌いて、
血まみれの腹から卵を探すのも、
定期的に産み出される卵の効率を上げるために、
鶏の環境を考えるのも、
「今」の自分の、
時間・労力・感情の使い方次第、ってことさ。
心して、
熱中しようぜぃ
2010年02月19日
昨日出会ったかえる君のお話し
「先生、
今日の学級会の議題は品格についてです。
かえる君は、
誰よりも高く飛べることを鼻にかけて、
一人だらしない格好をしていて品格に欠けていると思います。
直ちに罰すべきです。」
「そうだ、そうだ!」
「全くけしからん!」
「もう、飛ぶことを禁止すべきだ!」
………
「ちょっと待って、みんな。
かえる君は誰よりも高く飛べるのよ。
そのために、
みんなの知らない所で自分と闘いながら、
必死で努力してきたの。」
「じゃあ、高く飛べれば何でもありなんですか。
それは、ずるいと思います。
私たちのクラスの資質まで疑われてしまいます。」
「そうじゃないわ。
確かに先生も、イイ格好だとは全然思わないけど、
本当にすべてのお友達がだらしない格好と思っているのかしら。
それを考えて欲しいの。
もし、一人でもそうじゃない、と思うお友達がいたら、
あなた達の価値観だけを善として、
先生に訴えるっていうのはどうなのかしら。
それをだらしない、と思うのはみんなの自由よ。
実際、先生もそう思うし。
でも、その価値観を絶対的な善として訴える必要はないわ。
心の中で思って、
自分のあり方に生かせばそれでいいじゃない。
強くなるためには、
本質的なところでは徹底的に謙虚でなければ強くなれないはず。
だからもし、
その格好が謙虚さを失った傲慢さの現われなら、
かえる君はいずれ弱くなっていくかもしれないけど、
それは、みんなには関係のないことでしょ?
みんなは、
みんな自身の闘いを一生懸命頑張れば、いいわ。
かえる君の格好が原因で、
他のクラスからも文句がでたら、
その時はみんなでクラスのルールを一緒に考え直しましょうよ。
先生も、
指導者としてかえる君にはしっかりと注意するから。
でも、
その前に、
自分の常識を「絶対的常識」として訴えることは、
とっても危険なことだと先生は思うわ。
かえる君の態度が生意気、という人もいるけれど、
悪いと思っていないことを無理矢理たしなめられたら、
みんなだっていい気はしないでしょ?
つい、
その場にふさわしくない、
態度を取ってしまうこともあるはず。
もっと上手く対応できる猶予を、
人に対して見出してあげることは、
自分自身の可能性を信じてあげることにも繋がるわ。
高く飛べられればいい、
のではなく、
結果を出せるために努力してきたことを、いい、
と考えられる方がみんな自身のためになる、
と先生は思うの。」
2010年02月18日
その手に、想いを添えて…

「毎回、
ハンドリフレに加え、
心が温まる素晴らしい時間を有難うございました。
人生の転機となるこの数ヶ月、
高須先生に精神的にも支えていただいて、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ハンドリフレを通じて、
先生と会えたことを心から嬉しく思います。
今後も、
上京する際は必ずサロンに寄らせていただきます。
ありがとうございました。」
1級まで終えたWさんから、
講師の高須がいただいた手紙の一部だ。
こんなに、
嬉しいことはない。
ウチのスタッフについて、
近所の方やお客様や生徒さんから、
感謝されたり、
褒めていただくことが本当に多いんだけど、
自分が評価されるよりも、
何百倍も嬉しい。
生徒さん、
一人ひとりの背景などを、
講師のみんなに聞いたりしているので、
その方々から、
こうした声をいただくと、
それまでの過程や頑張りが思い起こされて、
涙が出てきそうになる。
最近、
自分が「使命感」らしきもので、
なんとかやっていけているのが分かってきたよ。(いや、マジで。)
自分では強いつもりでいたけど、
もし、そうした「意義」を取り除いたら、
今の僕の気力は、
おそらく微々たるものに違いない。
曲がりなりにも、
使命感を抱けるような仕事をいただいているからこそ、
頑張れるのだと思うよ。
そう考えると、
「使命」を手段として、
生きる意義をもらっている気もするんだけど、
それにしちゃ、
まだまだハンパな気もするよね。
(なんか、スケールがちっちゃいっていうか…)
やるならもっともっと徹底的にやっていかないと、ね。
2010年02月17日
今日の出来事

昼過ぎ、
Nさんとお話し。
あるコンテストで、
今週末に、
ファイナリストになりマイアミまで行くらしい。
Nさんを見ていると、
状況把握力が長けているのを感じる。
雑誌の編集をしていたこともあって、
人を見て観察し、
周りがどう反応するかを推測した上で、
適切に立ち振る舞うから、
結果的に
セルフプロデュースが上手くなっていくのだろう。
だからといって、
「どう思われるか」を気にして、
他に迎合しているわけではない。
確かに、
今の時代は、
どうつくるか、
よりも、
どう見せてどう提供するか、
で売れ方が決まっていくことが多いもんね。
それは、
「なんとなく良い」
といった曖昧なものではなく、
到達時点を考えて、
どのように相手に届けるのか、
といった誠実で丁寧な作業なんだと思うよ。
う〜ん、
「どう見せるか」…
僕が一番弱いトコかもしれないな…
どっか、
「試合を見てもらえれば分かる」
と丁寧さに欠ける部分があるような気がするよ。
気をつけなきゃっ。
2010年02月16日
今日のおやつ
いや〜、今日は4時半に起きられなかったよ。
(なんと、11時半には寝たから、6時間も寝ちった)
キてるねぇ〜、からだ…
こんなときは、チョコ
ちょーど、チョコ週間だったからね
お義理をありがとうございます
上は、
レンジでチンしてたべるチョコケーキ、
Tさん、ごちそうさまです。
2番目は、Yさんにいただいたもの。
コレは、
Kさんにいただいたヤツ。
ごちそうさまです。
Mさんにいただいたゴディバと、
HさんにいただいたOGGI
ごちそうさまです。
これも、
ゴディバ
Hさん、ありがとうございます。
Yさんにいただいた、
おせんべー
ごちそうさまです。
Yさんにいただいた、
おだんご
わーい
ありがとうございます。
大阪で女医をなさっている、
スクールの生徒さん、
Iさんにいただいたもの。
ごちそうさまです。
Tさんの、
手作りチョコ
ありがとうございます。