新年明けましておめでとう御座います。
今年も聖刻リチュアが盛り上がるよう努めて参りますので、宜しくお願い致します。
早速では御座いますが、今回は【聖刻リチュア】で採用出来そうな今後のカードを紹介していきます。
カードのステータス詳細は省きますので、各々検索にてご確認下さいませ。
《宣告者の神巫》
(1)の効果でEXデッキから《虹光の宣告者》を墓地に送る事で、儀式モンスターまたは儀式魔法をサーチ可能です。これは今までも《ゲール・ドグラ》で行なえていた事ですが、あちらと違いLPに影響されないという利点があります。《ゲール・ドグラ》は複数回効果が使える事、こちらは「レベル変動が自由」「チューナーである」事で差別化していきたいところです。
(2)の効果でレベル2以下の天使族を特殊召喚出来る効果は現状おまけと捉えております。あって損は無い効果ですが「聖刻」をリリースして展開したいのが【聖刻リチュア】なので、「聖刻」が手札に無い最悪のケースに使用したいくらいに留まりそうです。ドラゴンリンク型であればこの効果で《星杯の妖精リース》を呼んでこれるので、そこから「星杯」をサーチして展開する流れを上手く組み込めれば良さそうな気はしています。
《清冽の水霊使いエリア》
待望の水属性霊使いリンクモンスター。
(1)の効果の狙い目はやはり《水晶機巧-ハリファイバー》。そこから更にリンク召喚を狙っていきたいところです。今のところこの2体を素材にして出したいリンク3~4が見当たらないので、今後のリンクモンスター強化に期待したいです。
(2)の効果で「リチュア」モンスターをサーチ出来ますが、受け身のこの効果から使いたい「リチュア」が無いのが難点。基本的にサイド要因で対水属性で今後の活躍が期待されます。
《深海のアリア》
墓地の水属性を除外してデッキから《シャドウ・リチュア》をサーチする事が可能です。ドラゴンリンク型なら《星杯の神子イヴ》や《水晶機巧-ハリファイバー》が墓地におけるので発動条件は満たしやすそうです。
サーチ先は《シャドウ・リチュア》の他に《ヴィジョン・リチュア》や《深海のディーヴァ》も良く、《深海のディーヴァ》をサーチして召喚→《ヴィジョン・リチュア》を特殊召喚させて《虹光の宣告者》のS召喚に繋げられる等、無駄なく採用し合えるのが嬉しいところ。3積みする程ではなさそうですが単純に《リチュアの儀水鏡》の疑似サーチが行えるので使い勝手は良さそうです。「リチュア」と相性の良い海竜族が増えたらより重要度が増しそうなので3枚確保したいところです。
《白の水鏡》
こちらは既に先行販売されていますが、レベル4以下の魚族を蘇生しつつ同名カードをサーチ出来る魔法カードです。
《リチュア・アビス》を蘇生して同名をサーチしつつ、更に「リチュア」モンスターをサーチ!…なんて事が出来たらどれだけ良かった事でしょう。非常に惜しいカードです。《リチュア・アビス》側が「時」の任意効果なのでタイミングを逃してしまいます。今後《リチュア・アビス》と相性の良い新規魚族が登場した場合に活躍出来そうなので今から確保しておこうと思います。
…以上。
「聖刻」と相性の良いドラゴン族の強化が入ったものの、ここ最近は規制続きで困っておりましたが、今度は水属性や魚族、海竜族といった「リチュア」寄りの強化がやってきたので今後の新規カードにも注目したいところです。新年早々幸先の良いスタートがきれそうで嬉しいですね。
いかがだったでしょうか。
ご意見ご感想などありましたら、どうぞ宜しくお願い致します。