ひが史:三宮遠世紀

2時間ほど歩いてようやくそれらしいゲーセンを発見。
今更だが自分はどうしようもなく方向感覚が鈍いらしい。
なんか新幹線に乗ってる時間より歩いた時間の方が長かった。

三宮サンクス。
ええと、なんでいるんですか曲者さん。
まあ恐怖を乗り越えた僕はこれしきの事では驚きませんけどね。

野試合を楽しんだあとは五月雨さんの家へ。めくりが見えない。
ありがたいことに宿を提供していただきました。めくり見えない。

3月21日
時間差起き上がりで起床。
サンクスは33チーム＋αの大所帯。
俺とテキトー君のチーム「野試合」は第7リーグ。
このチーム名には勝ちへの強い渇望が込められているのです。

対「チーム名なんてどうでもいい」（ミナ・十兵衛）
あっ、ミナがいる。
有無を言わさず先鋒はテキトー君にまかせる。
BS頭骨ヒット確信地刺しが功を奏して2タテ。
投げを盾にした強気の地刺しが強い。らしい。

対「ぐるじお（´・ω・｀）」（レラ・炎邪）
レラと炎邪にはそれなりに自信もあったので
有無を言わさず破沙羅に先鋒ではっちゃけてもらうことにした。
BS頭骨ヒット確信地刺しが功を奏して2タテ。
いったいどうしてしまったんだ。

対「快速ATCY」（リム・右京）
問題のハマファンさんとちゃーりーさんのチーム。
順調に勝ち星を重ねているテキトー君に先鋒をまかせる。
が、ちゃーりーさんのリムルルに翻弄されて破沙羅が凍った。
ちゃーりーさんとは零SP以来の対戦。
我旺：リムルルのカードの根本は剣サムでもあまり変わってない。
ダッシュCを連発したい気持ちを抑えてなんとか勝つ。
ハマファンさんの右京。
我旺のJCが右京のバクステを叩き割って逆転。
ラスト2秒で最後のプレッシャーをかけることに成功したようだ。

リーグ1位通過で決勝トーナメントへ。

一回戦はシード。これはきてるんじゃないか。

二回戦「快速ATCY」（リム・右京）
…って、えー。
敗者復活戦を勝ち上がってきた快速ATCYと再度対決。
向こうの先鋒はちゃーりーさん。
リムルルには我旺、ということで先鋒で出る。
二本目、体力大幅にリードを奪われ残り時間も僅か。
リムルルがシラルモードに入った。
一本目を先取しているので強気に前に出ることにした。
シラルを奈楽吼で落として残り2秒。
事実上最後の起き攻め。
ここで強気のダイヤモンドクラッシャー。

と見せかけての兜独楽。

当たった。
名付けて奥義タイトー兜独楽。
ダウン確認追い打ちで勝負あり。少々出来すぎた。

ハマファンさんとも再試合。
またなんともギリギリの僅差で勝つ。こんなんばっかり。
中斬り奈楽吼で怒り爆発を誘えたのが大きかった。
天スピの怒りゲージを最後まで保持されると精神的に参る。

準決勝「三河屋です」（右京・アース）
アースに破沙羅をぶつけることができれば負けない。
後出し権の占める重要性が大きい。
しかし後出し権を取られてしまう。
2タテ期待でテキトー君に先鋒で出てもらう。
向こうの先鋒は右京。ああ～やっぱり。
強気に技を振る右京の前に散り逝く破沙羅。

我旺。
右京が零スピを選択したので多少悩んで剣。
右京には奈楽吼を当てる機会が多いので、
3本目ラストに境地を使わせる前に怒り爆発を誘う也。
しかし怒り爆発を誘うことができずに
右京は多量の境地ゲージを残したまま3本目終盤へ。
まずい。これはまずい。
右京が境地ゾーンに入った直後境地発動。
【小足→昇りJB】に引っ掛かって一閃、勝負あり。

負けた。
本当に今更になるが、あの時点で体力勝ちしていたのなら
境地ゾーンに到達させず最後までガン逃げ決め込んだ方がよかったかな。
防衛に成功しても向こうは怒り爆発で延長戦へ持ち込むだろうけど、
よしんばそうなっても境地を凌ぎきるよりは幾分マシだったろう。

切符を取れなかったことは本当に無念ですが、
数多くの方が応援してくれたことがそれ以上に嬉しかったです。

応援、激励してくれた皆さんありがとうございました。
賭けてみて、良かった。

3月22日
三宮を散策していると白モヒカンの鳩を発見。
良カスタマイズ。あのモヒカンは200000Gくらいだろう。

福岡に帰るべく3時ごろ三宮駅でれざぁどさんと別れる。
福岡には午後6時に到着。
曲者さんとヨドバシで侍の存続を確認して帰宅。
泥のように眠る。

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ひが史

2006年03月24日

三宮遠世紀

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