あゆみ~過去・現在、そして未来へ

このブログは、栃木県にある社会福祉法人 愛親会のあゆみを、日々綴っていくものです。月・水・金曜日に更新を行っていきます。

運営している保育園です。

東石井保育園:http://www.higashiishiihoikuen.net/
みなみ保育園:http://www.minamihoikuen.net/

おはようございます。少し更新が空いてしまいました。申し訳ありません。
今回は、保育園で行う行事についてです。

保育園では、世の中の流れに沿った行事、そして子どもたちの成長に繋がる行事、また季節を感じ、伝統的に行われている行事など、様々なものが行われています。

ふと振り返ると、現在の皆さんを取り巻く環境はどうでしょうか?
例えば、今の時期、クリスマスに向けてイルミネーションが始まりましたというニュースをよく聞きます。
しかし、クリスマスの時期というのはいつなのでしょうか。本来、12月25日をクリスマス、そしてそのクリスマスを迎える前日の夜をクリスマス・イブと言っていたはずです。

11月からイルミネーションを行うことは、それぞれの思いや考え方があるので結構だと思いますが、それがみな、右へ倣えへ行われているのが現状です。

行事で大切なのは、「時期にふさわしいタイミング」ではなかったでしょうか。

そこで、保育園で行事を行う際には、その行う時期も加味し実施しております。
たまには、「行事っていつやるのがいいのかな」と考えていただければ、それが「自身の人生のタイミングの図り方」にも繋がると感じます。
 
ぜひみなさんもふとした時で結構ですので、「タイミング」を考えていただければと思います。 

だんだんと秋も深まってきましたね。
今日は、東石井保育園では親子遠足、そしてみなみ保育園では園外散歩ということで、外での活動を中心に行いました。

保護者の方にも、おやすみを取って頂いての行事となりますので、なにかとご負担をかけてしまっております。しかし、やはりこの遠足という行事は、子どもたちにとっても有意義なものであり、この幼少期ならではの機会です。ぜひ参加していただきたいと考えております。

では、どのような所がメリットとなるのでしょうか?
まず、子どもたちにとっては、保育園での生活とは違い、非日常を感じることができます。お友達と保育士の他に、おうちの方がいる、それだけでも新味を感じられる上、行ったことがない場所に行くことで、冒険気分も味わえます。
子どもたちにとって、新たな刺激は、すべて成長の為の糧になります。
そして保護者にとっても、子どもたちがふだん見せてくれないような表情、雰囲気を醸しだしてくれることでしょう。

また、子どもたちの友達同士の関わりや、保育士との関係など、ふだんの送り迎えだけでは見られないものが見られるはずです。

合わせて、子どもたちが社会と接し、ルールやマナーを学ぶ絶好の機会です。

子どもたちの将来のひきだしの為にも、ご協力いただければ幸いです。 

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前回までは、保育園の認可について、少し詳しくお話しました。
では、保育園に入園される方から、よく聞かれるポイントについて、お話したいと思います。

保育園に見学にいらっしゃる方が、まずおっしゃるのが、
「保育園は、インターネットやお友達から聞くのと、実際に見るのでは印象が違うんですね」
という一言です。

情報社会であり、これだけインターネットなどで、事前に内容などを確認できる時代でも、やはり、最後は「ご自身の目」に敵うものはないようです。
特に、第一印象で感じられる「雰囲気」。これは、ご自身のいままでの経験から、総合的に判断した結果であると考えられます。

宇都宮市も含め、認可保育園・こども園など行政へ申し込みをする場合、希望順位を記入する欄が設けてあります。また、見学をしないで保育園を決め、入園されてから「こんなはずではなかった」と転園を考えられる方も、いらしゃいます。

 ただし、見学といっても、大切なお子様を安全に配慮し保育を行っております。必ず事前に予約を行い、見学を行っていただいきたいと思います。

つづく 

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