コンクリとチョコレート。
なんか小説のタイトルにありそうでない、センス×なこの組み合わせ。
この接点についてお話します。
って、すごく面倒くさい入り方をしましたが
ひらたく言うと今回、コンクリートの作り方を紹介します。
皆さんの家や道路にはコンクリートで造られたものが沢山ありますが、このコンクリートがどのようにして作られているのでしょう。
まず、材料から
1、セメント これが無くちゃ話になりません。 水を加えると固まる魔法の粉です。
2、骨材 砂や砕石です。
3、水
簡単に言うと、これらを混ぜ合わせると、コンクリートが作れます。
2の骨材は砂と砕石を入れればコンクリートと言われるものですが、砂のみを使えばモルタルと言われるものになります。ヒガシヤコンクリートはこのモルタルで作られる事が多いです。 (コンクリートとモルタルの違いって?)
そして、これらを混ぜ合わせます。
生コン工場では、大きなドラムの中で混ぜ合わせて、ミキサー車の中に落として、工事現場に運びます。
使う量が少ないと、現場でバケツとスコップなんかでつくられる事もあります。
ヒガシヤコンクリはちっさなミキサーで粉まみれになりながら作っています。
そして、型に流し込みます。これを打設といいます。
流し込んだ型の形にコンクリートになるわけですね。ビルとか家の基礎なんかは、現場で型を作っていますよね。型しだいで、結構いろいろな形がつくれてしまいます。
バイブレーター等を使って気泡が目立たないようにします。
そして、しばし待つと固まってくるんですが、固まる時間を早くするために、水蒸気で熱と水分を与えたりする事もあります。これを養生といいます。
固まれば型から抜いて完成です。この工程を脱型といいます。
簡単に言うとこんな感じでコンクリートが出来上がります。
混ぜて、型に入れて、固める。
そう!チョコレート作りと似ていますね!
コンクリートって型次第で、結構可能性がある素材だと思います。
これインテリアとしてマッチするように小さく、ビックリするくらい表面ツルツルになるように改良したものが、ヒガシヤコンクリートの製品になる訳です。
以上、コンクリとチョコレートの接点でした。
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それでは、また。
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