みなさん、こんにちは。
本日は家で作ってみるシリーズの2個目(1個目はこちら)
DIYでプッシュピンを作ります!
用意するものはこちら
・製氷機(小粒)
・プッシュピン
・インスタントセメント
・ボウル(混ぜる容器なら何でもいいです)
・スコップ
・ちっさいスプーン(ティースプーンくらい)
・ラップ
・霧吹き
・耐水ペーパー#240とか#320あたり
・保護用のビニール手袋
サイコロ上の小さい氷が出来る製氷皿
と
達磨型のプラスチックのプッシュピン
(100均で入手しました。)
プッシュピンが一個づつの氷の部屋の中に入るサイズの製氷機を選んでください。
こんな感じです↓
インスタントセメントは前回使ったものが残っていたので、それを使用しました。
準備が出来たら行ってみましょう。
【手順1】プッシュピンをセットします。
製氷皿の部屋毎に一個ずつプッシュピンをさかさまに入れていきます。
写真では一個だけ先の手順に進んでしまっていますが、無視してください
【手順2】モルタルを作ります。
セメントに砂と水を混ぜて作ったものをモルタルといいます。
今回のインスタントセメントはセメントと砂はあらかじめ混ぜられているので、インスタントセメントと水を混ぜていきます。セメントを扱う際には手袋の着用をお勧めします。
インスタントセメントに少しずつ水を加えて、かき混ぜます。
一度に水を入れようとすると、柔らかくなりすぎた時に後戻りできないので少しずつを心がけてください。
固さは団子にすると勝手に形がつぶれる位を目安にしてください。
【手順3】製氷機に流し込みます
プッシュピンが埋まるように、できたモルタルを流し込みます。
この作業は流し込むというか、例えるならお味噌をすくってボトッと落とすような感じです。
この際に、少しずつティースプーンのような小さなスプーンを使い作業するとGoodです。
さぁでは、
モルタルをすくって、ボトッとモルタルを落としてください。ピンの入れてあるところに落とし終わったら、製氷機をカタカタ振動させてください。
すると、モルタルがスルスルと流れ出して、穴に流れていきます。
これを繰り返して、製氷機の上まできれいにモルタルを投入します。
この時、ピンは倒れていたり、浮いていたりしますが、この後でまとめて修正するので、この時は無視しましょう。
【手順4】ピンの位置を直します。
倒れていたり、浮いているピンを修正します。
ピンがモルタルの中に隠れるように、そして針の部分が真ん中から垂直に出てくるように指で修正していきます。製氷機をカタカタ振動させるとモルタルが動くので、カタカタしながら指で針部分を動かしてきれいに修正してください。
※修正時に針先にはご注意を!
こんな感じにピンの位置を修正しました。
【手順5】ラップして待ちます
この後はそのまま固まるのを待つのですが、セメントが固まるには水分が必要なので霧吹きで表面を濡らして、ラップをかけます。
スプレーして
結構びしょびしょにします
すかさず、ラップ!
この後、気温にもよりますが2日置けば十分固まります。
【手順6】脱型~仕上げ
2日置いて十分に固まったら、脱型(だっけい)をします。業界的にはこれでダッケ!と発音します
流しで、製氷機を裏返し、コンコン叩きます。
そしたら、このように型から飛び出してきます。
脱型後は角がとがっていたり、流し込んだ面が凸凹していたりするので、耐水ペーパーを使って角を落として、流し込んだ面を平らにしていきます。水をかけながらペーパーをかけてください。
あとは、一日乾燥させれば完成です!
おしゃれな、どこにも売っていないプッシュピンが完成しました!
コンクリの質感と気泡の感じがたまりません!
なかなかいい作品が出来ました。
みなさんもお試しあれ。
最後になりますが、1点ご注意!!
セメントはアルカリ性で肌に付着した場合、肌荒れや炎症を起こしてしまう場合があります。だからと言ってすごく怖がることはありませんが、肌に触れてしまうかもしれない時は手袋をはめるなどの対策を行ってくださいね。
それでは、また。
コンクリートインテリア雑貨のブランド
[ヒガシヤコンクリート]は
こちらの↓専用ショップで販売しています。
本日は家で作ってみるシリーズの2個目(1個目はこちら)
DIYでプッシュピンを作ります!
用意するものはこちら
・製氷機(小粒)
・プッシュピン
・インスタントセメント
・ボウル(混ぜる容器なら何でもいいです)
・スコップ
・ちっさいスプーン(ティースプーンくらい)
・ラップ
・霧吹き
・耐水ペーパー#240とか#320あたり
・保護用のビニール手袋
サイコロ上の小さい氷が出来る製氷皿
と
達磨型のプラスチックのプッシュピン
(100均で入手しました。)
プッシュピンが一個づつの氷の部屋の中に入るサイズの製氷機を選んでください。
こんな感じです↓
インスタントセメントは前回使ったものが残っていたので、それを使用しました。
準備が出来たら行ってみましょう。
【手順1】プッシュピンをセットします。
製氷皿の部屋毎に一個ずつプッシュピンをさかさまに入れていきます。
写真では一個だけ先の手順に進んでしまっていますが、無視してください
【手順2】モルタルを作ります。
セメントに砂と水を混ぜて作ったものをモルタルといいます。
今回のインスタントセメントはセメントと砂はあらかじめ混ぜられているので、インスタントセメントと水を混ぜていきます。セメントを扱う際には手袋の着用をお勧めします。
インスタントセメントに少しずつ水を加えて、かき混ぜます。
一度に水を入れようとすると、柔らかくなりすぎた時に後戻りできないので少しずつを心がけてください。
固さは団子にすると勝手に形がつぶれる位を目安にしてください。
【手順3】製氷機に流し込みます
プッシュピンが埋まるように、できたモルタルを流し込みます。
この作業は流し込むというか、例えるならお味噌をすくってボトッと落とすような感じです。
この際に、少しずつティースプーンのような小さなスプーンを使い作業するとGoodです。
さぁでは、
モルタルをすくって、ボトッとモルタルを落としてください。ピンの入れてあるところに落とし終わったら、製氷機をカタカタ振動させてください。
すると、モルタルがスルスルと流れ出して、穴に流れていきます。
これを繰り返して、製氷機の上まできれいにモルタルを投入します。
この時、ピンは倒れていたり、浮いていたりしますが、この後でまとめて修正するので、この時は無視しましょう。
【手順4】ピンの位置を直します。
倒れていたり、浮いているピンを修正します。
ピンがモルタルの中に隠れるように、そして針の部分が真ん中から垂直に出てくるように指で修正していきます。製氷機をカタカタ振動させるとモルタルが動くので、カタカタしながら指で針部分を動かしてきれいに修正してください。
※修正時に針先にはご注意を!
こんな感じにピンの位置を修正しました。
【手順5】ラップして待ちます
この後はそのまま固まるのを待つのですが、セメントが固まるには水分が必要なので霧吹きで表面を濡らして、ラップをかけます。
スプレーして
結構びしょびしょにします
すかさず、ラップ!
この後、気温にもよりますが2日置けば十分固まります。
【手順6】脱型~仕上げ
2日置いて十分に固まったら、脱型(だっけい)をします。業界的にはこれでダッケ!と発音します
流しで、製氷機を裏返し、コンコン叩きます。
そしたら、このように型から飛び出してきます。
脱型後は角がとがっていたり、流し込んだ面が凸凹していたりするので、耐水ペーパーを使って角を落として、流し込んだ面を平らにしていきます。水をかけながらペーパーをかけてください。
あとは、一日乾燥させれば完成です!
おしゃれな、どこにも売っていないプッシュピンが完成しました!
コンクリの質感と気泡の感じがたまりません!
なかなかいい作品が出来ました。
みなさんもお試しあれ。
最後になりますが、1点ご注意!!
セメントはアルカリ性で肌に付着した場合、肌荒れや炎症を起こしてしまう場合があります。だからと言ってすごく怖がることはありませんが、肌に触れてしまうかもしれない時は手袋をはめるなどの対策を行ってくださいね。
それでは、また。
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こちらの↓専用ショップで販売しています。
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