そのヒゲ、リズム奏でる

浜松の楽器店「ソニックス」のドラム&パーカッション担当・ヒゲの増田の報告書

drums

SONIX 増田ドラム講座 Vol.3 inメスカリンドライブ

またまたやります!ドラム講座!
講習会

これ、なかなかいい写真でしょ!
みんなの前で、メスカリンのステージの上で、あぐらをかいて、ヘッドを張り替えるソニックス 増田!

こんなにゆ〜るく、とても為になるお話とドラムを通して遊ぶ感じ、みんなで共感しましょう!

SONIX増田のドラム講座 Vol.3

2018.10.26 金曜日
第一部 19:00〜
第二部 20:00〜
参加料 1000YEN
高校生無料!

さて今回は…
第一部ではヘッドの違いをスネアを通して、お勉強してみます!
1つのスネアドラムをじっくり観察して見ます。

第二部ではドラムセットが違うとこんなに違う!を体験!
ハウスキットとソニックス 増田のドラムセットを叩きくらべて、ドラムセッションして見ましょう!

ソニックス 店頭では時間がかかりすぎてお話しできない、あんなことやこんなことを散々お話ししますので、お時間のご都合がつく方はぜひご参加ください!

すっかり間近の告知ですが、皆さん遊びにきてね〜〜

パーリーピーポー!

ちょうど1週間前、某パーティーにてお呼ばれしてサマナブーバで演奏してきました。
日頃の縁のない世界や、年齢層の方の中での演奏はとても有意義な時間でした。
サマナブーバのケン玉タイムは必須ネタになりますね〜!


記録用に機材をチェック。
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ドラムセットはいつものネギドラムのビーチ。
20BD、12TT、16FT。
タムはノンフランジのトラディショナルフープなのでうるさくなくいい感じ。ネギ仕様のアクエリアンのレスポンス2イエローとの相性も完璧。
バスドラはヘッドに穴無し、帯ミュート。これにDW-5000NXでオープンで鳴らす。オールドテイストなサウンド本領発揮って感じかな。音量あるけど、うるさくない、ネギのビーチは名器だなぁ。
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スネアはビヨンドシマノのBS500シリーズ。個人的にダイキャストフープは得意じゃないはずだったけど、このスネアは別。このスネアならローピッチでチューニングできるから気にならない。今回はクローズドリムショット多用アレンジがあるから本当に助けられました。歌もので、音量も自主制限あり、マイキング無し、そんな条件には抜群の実力を発揮してくれました。ビヨンドシマノは一家に一台必須アイテム!
シンバルはパイステ、ジャイアントビート15インチハット、20マルチファンクショナル。ハットはうるさくないし、落ち着いたトーンだし、20インチは小音量ライドに完璧。てか、この音が好きなのね、僕。
クラッシュはボストンで仕入れてきたパイステビンテージクラッシュ。初披露だったけど、相性バツグン。クラッシュの上に8インチのパイステシグネイチャースプラッシュ、もう一枚はセイビアンのAAX12インチスプラッシュ。実は大学時代からもう15年以上使っている愛機!曲がってるけど最高に良い仕事してくれるのだ!
もともとパーカッションでのバンドのサマナブーバのアレンジにはLPのスタジオバーチャイムは必須アイテム。演歌用ににジャムブロックのピッコロをマイキングしてもらってリバーブかけてもらうって流れで完璧!
僕はセットにイメージする音質が決まってるから、後は楽器のサイズで現場に音量感を合わせているって感じ。
こいつらは今後も僕の相棒だね。

そういえば、この日の、慣れないカッコしてみた。
カッコ良い?
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教則DVD:ハイハット演奏法 (インストラクター:小宮 勝昭)をソニックス増田が予想してみた

こいつは完全にやられちゃいました!!
ハイハットの演奏法を深く掘り下げて徹底的に解説したDVD。
そんなDVD出しちゃうのか!!といった感じです。
小宮勝昭

教則DVDメーカーのパオラから発売される
ハイハット演奏法 (インストラクター:小宮 勝昭)
詳しい情報は下のURLをちぇっく!!
http://paola.jp/pmd-011.html
小宮勝昭ハイハット


ハイハットはドラム・プレイの表現を豊かにするキー・アイテムです。
インストラクターには小宮 勝昭さん。
その経歴で蓄積された膨大な知識と見識の上に成り立つ演奏理論を展開してくれます。

どんなDVDなのか紐解いてみましょう。
(あ、今回も僕は公の情報しか知りません...全ては僕の妄想です...)

先ずは、冒頭に名言が飛び出します。
「ハイハットはドラムセットの中で唯一、音の長さをドラマー自らがコントロールでき、タイム・キープだけではなくリズムのグルーヴを創りだすことができる」
まったくその通りです。
これは名言で、昔、ドラムマガジンにも同じような言葉が記載されており、僕はその言葉を胸に毎日お仕事をしております。

さて、内容はというと...
ハイハットの基本的な演奏法はもちろん。
ほとんどの教則で割愛されているペダル・アクションのコツや細かいニュアンスの話。
さらにはハイハットの傑作フレーズ...
ありとあらゆるハイハットにまつわるトピックをトークとエクササイズを交えて進行。
またハイハットの完全なセットアップ法も収録し楽器構造の正しい知識も紹介。

この内容の記載を見るだけでワクワクしますね。
この内容のさわりはリンクのページからダイジェストが見れますので、チェックしてください!
(このドラムの音色とパターンがあまりにもカッコいいんですよ!まさにツボです!こういうフレーズやトーンを聞くと近年のビンテージブームの魅力が分かりますよね!)

ドラムの魅力をアイテム単位で深く掘り下げる新シリーズ。
ドラム初心者から中級者まで、さらなるハイハットバリエーションを増やしたい上級者まで、ハイハット愛溢れる内容は多くのドラマーが楽しめる内容だと思います。


と、いうわけで、この流れ、もう分かりますよね

そうです、こんなにコアなDVDはリアルな解説が必用でしょ

ドラムセミナー、開催予定しております!!

発売日には何とか詳細をご案内したいとは思います(希望的告知)

ということで、ソニックスでお買い上げいただいた方にはセミナーに向けて特典が付きますので、是非ソニックスでお買い上げください!
コメント、メッセいただけましたらDVDを確保いたしますので、どんどんご連絡ください。

では、皆さん、ご連絡を!!

お問い合わせはドラム担当ソニックス増田まで。

TEL 053-476-6688 

E-Mail masuta@sonicsystem.co.jp

ソニックス&カノウプスのコラボスネア第1弾 S-1450SX1について、ソニックス増田が語るコーナー!

皆さん既にご存知かと思いますが、ソニックスとカノウプスが強力タッグを組んで、オリジナルスネアを作製しました!
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CANOPUS S-1450SX1 Sonix Original Model
J-guitarサイトに写真がたくさんあるので、下のサイトからチェックしてくださいね。
http://www.j-guitar.com/product_id524414.html

このスネアのスペックとなるには、いろんな要素がありまして、語らなくてはいけないことがたくさんあります。
でも、そこは少しずつ...

 <<スペックを簡単に説明...>>
カノウプスのS-1450をベースにしているので、シェルは1mmスチールです。
しかし、当初のクロームメッキ(今はニッケルメッキですが...)をやめてヘアライン・フィニッシュ。
スチールであっても実にふくよかなサウンドのS-1450をさらに懐の深いサウンドとなるように狙ったチョイスです。

ブラックに統一されたハードウェア。
実は、このカラーにも理由があるのです。

この辺は話すと長くなりそうなので後々...

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 <<近年のサウンドキャラクターの理想と現実>>
さて、いろんな場所で語られているように、近年のドラムの音色は「太く、あまいサウンド」といった特徴がありますよね。
ヴィンテージドラムやシンバルを使っていたり、ターキッシュシンバルが流行っていたり、新品のドラムも柔らかい木材を挟み込んだシェルや、同じプライ数であってもシェルを薄くしたり...
これらの楽器は薄い、柔らかい物が多く、サウンドの特徴もやはり「柔らかい」のです。
しかし、その柔らかさを求めると「音量、音抜け」が足りないのです。
仲良くさせてもらっている浜松市のドラムメーカー、ネギドラムの根木社長の言葉を借りれば「腰砕け」なサウンドになってしまうのですね。
良い音なんだけど、バンドでは埋もれてしまう...
これではダメですよね...
なので、録音とライブ、バンドによってなどいくつものスネアを使い分ける事が大事になります。

 <<ドラムと向き合う環境の変化と現実>>
インターネットの普及、マイクやカメラの技術進歩、音楽教室の一般化などドラムを叩く行為はライブハウスで大音量を出すことだけではなくなってきました。
動画をアップしてみたり、録音してみたり、教室に通う...
演奏する事が一人で完結する時代になったのかな?と思います。

しかし、人前で生のドラム披露する時は、やはりライブハウスや発表会です。
他のパートも自慢のサウンドで勝負しているのです。
そこで「好みの音だけど音が抜けないよね...」ではやはりダメなんです。
楽曲に合う音作り、これもドラマーの力量ですからね。
自己満足では音楽にはならないのでしょうね。
結局、ライブ会場や、バンドによってなどいくつものスネアを使い分ける事が大事になります。

 <<普通のスネアのすすめ>>
といったように(あ、既に書くのに飽きてきてるね...僕...)
一般のバンドが活躍する場を考えるとドラマーが望んでいるスネアは「柔らかいけど音ヌケの良いスネアドラム」。
そこに狙いを定めたスチールスネア、これが本機のコンセプトなのです。

なんだかんだと言っても、スチールスネアはスネアドラムの基本です!
普通の素材なのに、大して変わったスペックじゃないのに...
素材からくるサウンドの概念を脱ぎ捨てなくてはドラムの本質に近づく事はできません。
アコースティック楽器であるドラムは自分で鳴らさなくては理解できない事ばかりなのです。

正直、本機は最も普通の音がするスネアドラムと言えます。
絵を書くときの真っ白いキャンバスと同じです。
これをどう扱うのかはドラマー次第!
だからこそ、キャリアやジャンル問わず全てのドラマーに使っていただきたいスネアなのです。

では、近くスペックについて語りたいと思います。
その前にこのスネアが完売!
というのが一番嬉しいんですけどね...

と言うわけでご注文お待ちしております!!(笑)

3/8(日) YUKI(Jupiter/Versailles) のドラムセミナーを担当のソニックス増田がQ&Aで紹介しますのコーナーVol.2

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3/8(日)にハルソニックで開催されるYUKI(Jupiter/Versailles) のドラムセミナーについて、Q&Aでわかりやすく解説しちゃうソニックス増田の人気コーナー第2弾です!

とはいえ、予約開始は2/9(月)12:00からメールにて受付け開始です。
どしどしご参加ください!!
とは言っても30名限定。

さて、詳細を記載しているのはソニックスのURLです。
先ずはこちらをもう一度チェックしてください。
http://www.sonicsystem.co.jp/sonix/index.php/archives/27962

Vol.1では予約の方法、チケットの種類についてでした。
では
Q.1 ☆YUKIからのプレゼント・スペシャル・レッスン☆とは?
A.18:00から1人20分間の個人レッスンも開催します。別途1,500円がかかります。
予約はセミナー予約の時に「スペシャルレッスン受付け希望」と記入してください。
セミナー予約の返信メールにスペシャルレッスンの受講時間を同時にご連絡致します。
会場はHal-Sonic内の7スタジオ。
マンツーマンでのレッスンになりますので、質問を考えてきてください。

Q.2 持ち物は??...
A.セミナー受講には特別な持ち物はありません。
☆チケットは忘れないでください!!チケット紛失の際の再発行は致しません、ご注意ください☆
 今回はYUKIのドラムへの考え方をわかり易く解説します。なので、ドラム歴が長い人も短い人も関係なくドラムの面白さや奥深さを体感してもらえると思います。
 スペシャルレッスン受講される方は質問内容に合わせて各々機材をお持ちください。
 時間に制限がありますので、搬入やセッティングに時間がかかるものはご遠慮ください。

Q.3会場に駐車場はありますか...?
A.あります。
 しかし、台数に限界がありますので公共の交通機関でのご来場にご協力ください。

Q.3当日の物販は何がありますか...?
A.下記の物をいくつか用意します。
マイネル Mb10スプラッシュシンバル
ウィンセント スティック
エヴァンス ヘッド
Jupiter YUKIグッズ
リットー 教則本「すぐに使えるドラムソロ・ネタ帳」
売り切れの際はご容赦ください。

Q.3プロを目指しているレベルではありませんが参加出来ますか?...
A.ドラムの経歴は問題ありませんので、どんどんご参加ください。
 YUKIもコレを機会にドラムに深く興味を持っていただきたいと述べていましたよ。
まだスティックを持った事が無い人でもドラムを始めたい気持ちがあれば付いて来れるはずです!
 また、ドラム歴の長い方はYUKIのドラミングの安定感と、それをどのように演奏しているのかに注目して見ていただければ、得られる物が多くあると思います。
 YUKIのドラミングの特徴は、その人柄を現すような堅実なプレイ。様々なリフに絡む変幻自在のツーバスフレーズにスタックシンバル、クローズドハットを使ったリフ、キメなどを加えた華やかなフレーズは今のバンドシーンには確実に必用なエッセンスです。この音圧を体感する事で確実にドラマーとしてのステータスが上がる事でしょう。


もう予約は明日12時からです!
そう、24時間は切りました。
もう予約メールの下書きは完了しましたか??
どしどしご予約ください。

まだ気になる事がある方はお問い合わせくださいね!
コメント、メッセくださいね!!
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