トップページ » 【東野圭吾】時生

【東野圭吾】時生 5

 もうちょっとのところで今日の読書タイムが終わってしまったので、今日は過去本。東野ファンとしてまだ一冊しか紹介できていないので、昨年読んだものから。

講談社文庫 2005/8/15 第1刷

 未来の息子が父親に会いに来て…という、タイムスリップがモチーフの一つになっているお話。読んだ当時のメモに「面白すぎ! たまたま休日だったこともあるが、約 530 ページを一日で読破」とある。

 読んだ後で前年NHKでドラマ化されていたことを知り、DVDを買って観ようかとも思ったが、思いのほか高くて断念。(^^;
 ちなみにドヤマの主役はトキオならぬ嵐の櫻井翔とのことだが(おじさんは嵐は何とか分かるが顔と名前はさっぱりです)、higeruのキャスティングでは小栗旬でした。

by higeru  at 21:47
トラックバックURL
トラックバック
1. 時間を巡る親子の旅  [ 活字の砂漠で溺れたい ]   2006年12月16日 08:38
時間を巡る物語が好きだと、 過去に何度もこのブログで書いてきた。 狙っているわけではないのだが、 最近、偶然にもこの手の作品に出会うことが多い。 時間を旅できたらいい。 それも親子で巡る旅ならば、きっと格別だろう。 時を駆けるというファンタジックな物語....
2. トキオ 東野圭吾  [ 苗坊の読書日記 ]   2007年02月02日 09:02
5 トキオ オススメ! 宮本拓実は病室で立ち尽くしていた。 生命維持装置を取り付けられ、生死を彷徨っている息子、時生をただ見守ることしか出来なかった。 妻の麗子も、不安で仕方がないようだ。 息子は妻と同じ、グレゴリウス症候群という遺伝病を患っている。 体を....
3. 「時生」東野圭吾  [ songbenさんの読書日記 ]   2007年02月15日 16:45
5 時生 (内容)講談社より 不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。 どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。 ...
4. 時生/東野圭吾  [ サラリーマンの読書エッセイ ]   2007年03月18日 07:47
将来生れる息子が未来からやって来て、堕落した父親を立て直して未来を開いていく。 SF的な小説や映画でよくある設定ですが、中でもこの『時生』はピカイチだと思いました。
5. 時生 東野圭吾  [ "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! ]   2008年07月13日 23:26
3 時生 ■やぎっちょ読書感想文 ダメ人間ぶりにちょっとイラっ 物語がはじまりますよ。序章。 時生のお父さんとお母さんの話。出合った頃から時生を生むまでの問題。 そこに存在する病気。成長する時生がはい入院! そして場面は時生が死ぬ直前!! ダイジェスト版....
コメント
1. Posted by yori   2006年12月16日 08:45
TBとコメントをいただきました。ありがとうございました!! 東野さんと同い年ということは私よりも先輩ですね 笑 東野さんは私も大好きです!! オヤジブロガー同士、今後ともよろしくお願いいたします。
2. Posted by higeru   2006年12月16日 10:58
 yoriさん、おはようございます。年は上でもブロガーとしては若輩ですんで、よろしくお願いします。
3. Posted by 苗坊   2007年02月02日 09:05
こんにちは^^
この作品、東野作品の中では加賀シリーズに次ぐ2位です。
夜更かしして一気読みした記憶があります。
素敵なお話でした^^

あ〜小栗君ですか〜合うかも。
私は翔君もいいって思いましたが^^
ドラマ、私は1度見逃してから観なくなっちゃったんですけど、最近レンタルで発見して、ようやく見れました。
最後のほうで原作と違う部分もありましたが、良かったです。
4. Posted by higeru   2007年02月03日 15:22
苗坊さん(「さん」付けも何か変だね)
 古い記事にコメントありがとさんです。東野作品は全部(ただし文庫・新書のみ)読んでますが、『手紙』とかももちろん良かったですが、これとか『秘密』とか、どこか心温まるところがあるものが好きですね。
 小栗旬は…他に思いつかなかったというのありまして、嵐だと二宮クンくらいしか…。(^^;
5. Posted by songben   2007年02月15日 16:49
higeruさん、こんにちは〜
私の中で、東野圭吾No.2の「時生」をTBさせていただきました
みなさん、「秘密」をオススメされるんですよね。どうも、広末のイメージで読んでしまいそうで、怖くて手に取れずにいます
6. Posted by higeru   2007年02月16日 20:03
 えっ、なして「怖い」?
 どうぞ広末のイメージで読んで下さい。ただし7,8年前の。(^^;
7. Posted by songben   2007年02月18日 01:54
なして「怖い」かというと。。。
せっかくの素敵な小説だから、
できれば主人公の姿を広末に固定したくないんですよね。
でも、読んだら広末しか想像できない自分の頭が「怖い」。

あれ、これは「怖い」ではないなぁ、
アホな頭が、、、「情けない」ですね。
あちゃ〜!
8. Posted by higeru   2007年02月19日 00:32
songbenさん
 う〜ん、なんか高尚な悩みですなぁ。
 私は全然気にしませんねぇ。映画/ドラマ化されたものでなくとも、たいてい頭の中で勝手にキャスティングして演じさせることが多いですが、『ホワイトアウト』は織田裕二と松嶋菜々子だったし、『千里眼』はいつになっても水野美紀だし、でもって『秘密』は当然のように広末涼子、小林薫、岸本加世子でした。広末好きだし。(^^;
9. Posted by the salaryman   2007年03月18日 08:03
おはようございます。
僕もこれ、ほとんどイッキ読みでした。
higeruさん、東野圭吾と同じ年なんですか。
じゃあ、僕より3つ上ですね。
ちなみに、僕も広末好きです。。。
10. Posted by higeru   2007年03月18日 21:30
the salarymanさん
 お久しぶりです。最近は何だか一日中本に没頭ほどの気力(と体力)が無くてねぇ…。
 3つ下ですか、大体そのくらいかなぁとは思ってました。広末好きですか、バブルへGo!見ましたか〜?(^^;
コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星


livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)