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【映画】容疑者Xの献身 4

 東野圭吾強調週間ということで、今頃になって見てきた。近所のワーナー・マイカルでも、今日からは九つあるうちの一番小さなハコに追いやられてしまったが、それでもまだ根強い人気があるようで、連休ということもあってかレイトショーながらそこそこの入りであった。

「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック 柴咲コウ演じる内海刑事とさして意味の無い雪山登山シーンを除けば、概ね原作通りだろうか。
 もっともトリックが重要なストーリーなだけに、そう原作をいじくる訳にはいかないだろうし、またそういう映画だからして、トリックを知っていては驚きも半減、ということもまたやむなしなのか。

 それにしても、湯川が真相にたどり着く過程はあっさりし過ぎだろうと思う。これもまた原作を読んでいるからかも知れないが。

 しかし、この映画には原作と決定的に違うことがある。それは、「主人公」は湯川学だが、「主役」は石神哲哉だということである。

 石神を演じた堤真一の泣きの演技と、その石神の四色問題にひっかけた「隣同士が同じ色になっちゃいけないんだ」という心憎いセリフに★一つアップだ。

by higeru  at 01:53
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1. 『容疑者Xの献身』@日劇  [ 映画な日々。読書な日々。 ]   2008年11月23日 15:19
天才物理学者・湯川教授が生涯で唯一天才と認めた男・天才数学者の石神哲哉は、娘と二人で暮らす隣人・花岡靖子に淡い思いを抱いている。ある日、靖子の元夫・富樫が死体となって発見された。離婚後も何かと靖子たちに付きまとい、どこへ引っ越しても現れては暴力を振るって
2. 容疑者Xの献身  [ Akira's VOICE ]   2008年11月23日 17:14
献身る(まもる)  
3. 容疑者Xの献身  [ ★YUKAの気ままな有閑日記★ ]   2008年11月25日 22:26
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4. 容疑者Xの献身 劇場版  [ 心の音 ]   2008年11月25日 22:27
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5. 『容疑者Xの献身』  [ A's File ]   2008年11月30日 18:35
4 東野圭吾の直木賞受賞作の映画化。 と、言うよりもテレビドラマが映画にもなった、っていう感じの方が強いかも^^; 私、この原作大好きなんです。 こんなに衝撃を受けたミステリーは数少ない。それに衝撃だけでなく切ない愛に涙を流し、読み終えたあとも放....
6. 容疑者Xの献身  [ 映画、言いたい放題! ]   2009年03月09日 13:48
東野圭吾の原作は読みましたが、 この映画は人気テレビシリーズのキャラクターが 事件を解決する様子。 どうなるんでしょう? ある日、河原で顔を潰され指紋も焼かれた殺害遺体が発見された。 被害者の離婚した元妻・花岡靖子の所に聞き込みに行った内海・草薙両刑事...
コメント
1. Posted by ゆりここ   2008年11月23日 16:35
堤真一、すごかったですね。原作のイメージまんまでした。

親のために数学者の道を断念して・・・という設定やアカ抜けない風采は、「やまとなでしこ」と似てませんか。ああいう役がハマるのか、それとも東野さんは執筆時から、堤真一のイメージがあったのか・・・
2. Posted by すー   2008年11月23日 20:01
コメントありがとうございます。

映画、見たいのですがまだ見てないんです(^_^;)
見てみます。
3. Posted by higeru   2008年11月25日 20:57
ゆりここさん
 原作ではいかにもうだつの上がらなそうなダメ男のイメージでしたが、最後のシーンでは、「これはブサイクな男では絵にならない!」って思いました。(^^;

 『やまとなでしこ』見てました。面白かったですね(お目当ては松嶋菜々子と矢田亜希子でしたが (^^;)。二枚目が二枚目半を演じるのがいいんでしょうね。
4. Posted by higeru   2008年11月25日 21:34
すーさん
 では、感想をお待ちしてます。(^^ 
5. Posted by カイ   2008年11月25日 22:41
higeruさん、こんばんわ。
歴代の東野作品での映像化を観れば非常によくできた部類ではないかと感じました。正直なところ東野さんは映像化に対しまったく制限をしません。故に大々的に変更された映像化は結構悲しくなるものばかりで・・・。若いころは映画監督になりたかったという人ですからぜひ東野監督誕生を願っているのですが・・・無理でしょうかねぇ。
6. Posted by higeru   2008年11月27日 01:22
カイさん
 数日前に読んだ『あの頃ぼくらはアホでした』でも映画好きであるということが書かれてました。でも「映画を作れないから、小説でがまんしている」などとも書いているので、「東野監督」は無いのでは…? 個人的には「撮る」より「書く」ことに専念して欲しいかなと。
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