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【誉田哲也】世界でいちばん長い写真――先週の読了本その2

世界でいちばん長い写真世界でいちばん長い写真
★★★ ある日「スリットカメラ」というものにめぐり会った中三で写真部員のノロブーこと内藤宏伸は、そのカメラの製作者の協力を得て、卒業イベントとして「世界でいちばん長い写真」の撮影にチャレンジすることに。著者の作品を「武士道シリーズ」に代表される青春爽やか系とそれ以外に乱暴に大別するならば、本作はもちろん前者に属する。爽やかではある。だが盛り上がりに欠ける。カメラに実在のモデルがあるのはよしとしても、本物の世界一長い写真を見てしまうと、作中の写真のアイデアは借り物だったのかと思えてしまう。
読了日:02月27日 著者:誉田 哲也

 【おまけ】モデルとなったカメラで撮影された正真正銘の世界でいちばん長い写真はこちら。「パノラマ写真」のイメージが覆される。どうやって撮影したのかを知りたい人は本書を読みましょう。
 ちなみに世界でいちばん「大きな」パノラマ写真はこちら。正直こっちの方がインパクト大。

 【ツッコミ】ノロブーの友達で「エディ」というあだ名というやつがいて、そのあだ名の由来が語られるくだりがあるのだが、これってヴァン・ヘイレン知らないと意味分かんないよね。

by higeru  at 23:39
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1. 「世界で一番長い写真」誉田哲也  [ ナナメモ ]   2011年03月03日 20:56
JUGEMテーマ:読書 親友の洋輔が転校してしまい、宏伸は元気がない。クラスでも冴えないし、クラブ活動の写真部でも、部長の三好にきつくあたられる。そんなある日、宏伸は不思議なカメラと出合う。それは、長い、長〜い写真が撮れるカメラだった…。 タイトルみてなん
2. 世界でいちばん長い写真  [ ぼちぼち ]   2011年03月03日 21:52
JUGEMテーマ:読書 祖父の古道具屋でみつけた、不思議なカメラ。少年は、いちばん撮りたいものについて、考え始める。一周三百六十度、すべてが素晴らしい景色。何回転しても、やっぱり素晴らしい景色。そんなもの、ほんとうにあるの?親友の洋輔が転校してしまい、宏伸は元
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