2008年11月09日
【荻原浩】ママの狙撃銃
あまり評判はよろしくはないようだがそのうち…と思っていたら文庫落ちしたので購入。
双葉文庫 2008/10/19 第1刷発行
「ママの狙撃銃」というより「ママはスナイパー(狙撃手)」といった内容なんだが…うーん、微妙だなぁ。荻原さんお得意のほんのり笑えてちょっぴり泣けるお話だが…主人公がスナイパーってのは頂けない。
カバー裏のあらすじの最後に「“読み出したら止まらない” サスペンス・ハードボイルド」とあるが、前半はともかく後半は大嘘です。
そもそもこのカバーがいかんだろ。単行本のはコミカルな内容を想像させる「ママ」のイラストだったが、「血塗られた服を着て銃を持つ少女」というこのイラストはぞっとしないし、話の内容とも合ってないぞ。荻原ファン以外にはオススメしません。(>_<)

「ママの狙撃銃」というより「ママはスナイパー(狙撃手)」といった内容なんだが…うーん、微妙だなぁ。荻原さんお得意のほんのり笑えてちょっぴり泣けるお話だが…主人公がスナイパーってのは頂けない。
カバー裏のあらすじの最後に「“読み出したら止まらない” サスペンス・ハードボイルド」とあるが、前半はともかく後半は大嘘です。
そもそもこのカバーがいかんだろ。単行本のはコミカルな内容を想像させる「ママ」のイラストだったが、「血塗られた服を着て銃を持つ少女」というこのイラストはぞっとしないし、話の内容とも合ってないぞ。荻原ファン以外にはオススメしません。(>_<)