「純炭粉末」の純炭社長ブログ

世界一安全な食用炭を目指して開発した「純炭粉末」。駄菓子菓子、「純炭粉末」は商標登録できないと特許庁に突き放され、市場には様々な「純炭粉末」が出回る危機!そこで、開発者自身が純炭社長として情報発信することにしました。 日本ファンクショナルダイエット協会認定ケトジェニックダイエットアドバイザーでもあります。

2015年08月

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限443日目の樋口です。


ラップ現象をご存知ですか?

「誰もいない部屋や、何も存在しない(ように見える)空間からある種の音が発生し、鳴り響く」現象。

超常現象や心霊現象と関係していると言われています。


昨日の日曜日早朝、ラップ現象を経験したんです。

誰もいない書斎スペースのあたりから、繰り返し聞こえる「パチッ、
パチッ」という音。

一回や2回なら聞こえることもありますが、30分以上も繰り返し聞こえる。。。。。


これは普通じゃない、何か原因があるはず、と思い、音源と思われる場所へ。

ところが、フローリングの中から聞こえるような気もするし、

書棚のあたりから聞こえるような気もする。


10分ほどその場にたたずんでいましたが、音源を特定できない


音が聞こえる場所の中心に置いてあった鞄をひょいっと持ち上げてみると、そこには。。。。



10センチほどのカブトムシの幼虫が!


生物教師の妻が知人からもらってきた幼虫が、

腐葉土を入れたコップから逃げ出して、

フローリングの上でのたうちまわっていたのです。


大きめのプランターに腐葉土をたっぷり入れて、

その上に置いてやると嬉しそうに潜って行きました。


ラップ音も消え去り、静かな空間が。。。。。


「苦しくてフローリングをかじっていた音だったんだろうね」

なんて、妻と話していましたが、幼虫が居た場所を良く見てもフローリングには傷はない。。。。

????

どうやってあんな音を出していたんだろう?

色々な所から聞こえたように感じたのは気のせいでは無かった?


生命の危険を感じた幼虫が、何らかの方法で空間を震わせてSOSを発していたのかも知れません。

そんなこともあるかな~

なんて思えるようになった今日この頃です。

(見たくない方も居るでしょうから、幼虫の写真を載せるのはやめときます(笑))

105日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限442日目の樋口です。


昨日、3×3Laboで行われたコーチングはとても良い経験になりました。

ファシリエータ-からの社会を良くしたいか?との問いに対して、

三菱地所の社員さんの答えは、

「3×3Laboの様な創造的な場所を提供することで、社会を良くすることに貢献したい」


純炭社長の答えは、

「糖質制限を啓蒙すること、糖質制限を安全に継続するための商品を提供することで、

生活習慣病を減らし、国民医療費の削減に貢献したい」


3×3Laboに集う人々は、社会を良くしたいと本気で考えている人が多い。

その方法はいろいろあるんです。

自分が得意とする分野で「より良い社会を目指す」方法を考える。

そんな異業種の皆が集まれば、様々なベクトルから社会を変えることができる。


社会を良く変えて行くための?法案が次々に成立しつつあります。

システムによって社会を変えることも必要なのかもしれませんが、

日本に住む個々人が「自分は社会を良くするために何ができるのか?何をしたいのか?」と

考える(時間的・経済的)ゆとりが必要ではないか?と思うのです。


明日も3×3Laboで勉強してから金沢に戻ります。


104日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限441日目の樋口です。


沼津に帰ってきました。

金沢よりも沼津の方が忙しい(というか時間が早く過ぎる)気がします。


さて、昨晩は3×せ3Laboにて人生初のコーチングを経験してきました。

テーマは「あなたは社会を良くしたいと思いますか?」、

「2030年、最良・最悪の世界を予想してみましょう」ということ。


良い社会の定義は何か?

過疎が進む能登地方にとって良い社会とは何なのか?


横並びが好きな日本人。

でも、能登地方が東京と横並びになることは不可能。


地域の経済発展も大事でしょうが、

そこに住む個々人が幸せであることが最も大切なのではないか?

では個々人の幸せとは何か?


「自分はどこから来て、どこに行くのか・」を考えられるゆとりが幸せの秘訣なのでは?

と思うのです(すみません、ちょっと酔ってます(笑))。


103日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限440日目の樋口です。


日本ファンクショナルダイエット協会認定、

ケトジェニックダイエットアドバイザーとして

ケトジェニックダイエット(糖質制限食)の普及に取り組んでいます。


最近よく聞かれるのが、

「入門書としてどんな本を読めば良いですか?」
参考書

 理屈から入りたい方はこれ
炭水化物

傷の湿潤治療を普及させた夏井先生が、常識にとらわれない独自の発想法で書いています。

糖質制限が普及すると肉や魚などのタンパク資源が枯渇するので、その対策にまで言及。

それは食べたくないな~と言うものまで(笑)。


 とりあえず実践という方にはこれ
MEC

とにかくすぐに始めたいけれど何を食べたらいいの?

という方には渡辺先生が提唱するMEC食が参考になります。

MEC食とはMeet(肉)、Egg(卵)、Cheese(チーズ)の頭文字。

1)1日に肉200 g、卵3個、チーズ120 gを食べる。
2)食べ物を口に入れたら箸を置き、30回よく噛んでから食べる。

MEC献立

個人的には、乳化剤としてリン酸塩が入っている(工業製品である)プロセスチーズはおすすめしません。

リンの摂り過ぎは腎不全や心血管病の原因となり、老化も加速します。
詳しくは「ダステックが出すべきもの」をご覧ください。

チーズを食べるならナチュラルチーズですが、値段も高いですし、乳製品とがんの関係も気になります。

チーズ120 gの代わりに、豆腐一丁(200 g)と納豆2パック(50 g×2)の方が良いかもしれません。

乳製品と乳がんや前立腺がんの関係を知りたい方にはこの本がお薦めです。
牛乳と乳がん



 マンガで読みたい方にはこれ
おちゃずけ

1の夏井先生が監修した(内容バッチリ)のマンガです。

痩せたい女性のみならず、男性の入門書としても優れています。

本を読んでいる時間が無い方にもお薦め。


 医学的知識の豊富な方、糖尿病を治したい方にはこれ
糖質制限食

(東洋経済新報社)

医師・薬剤師をはじめ、純炭社長のような製薬会社経験者であれば、

海外のエビデンスなどが豊富に紹介されている、この本がお薦めです。



以上、ケトジェニックダイエットアドバイザーの純炭社長からのご紹介でした(笑)
認定証


102日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限439日目の樋口です。


結論から書きます。

糖質制限を続ける(又はスムーズに移行する)ためにとても有効な手段。

それは、

1日1食(夕食のみ)にすること。

無理~!と思うなら、朝と夜だけ(昼食抜き)の習慣をつけるとストレスなく糖質制限に移行できます。

夕食にアルコールを飲んだらご飯は食べないという人は多いですよね。

夕食時のアルコールをウイスキー、焼酎、赤ワインといった低糖質に変えるだけ。

(朝食を食べるなら、コーヒーと玉子、ソーセージなど。パンやご飯はなし。)

1日1食ならば簡単に糖質制限に移行できます。



そもそも1日3食も食べる必要があるのか?

江戸時代までの日本人の食生活は1日2食(朝夕)でした。

明暦の大火(1657年)で焼失した江戸の街を復興するために大工や職人を集め、

1日中働かせるために1日3食になったとも言われていますが、

1935年に国立栄養研究所の佐伯矩(ただす)博士が1日3食を正式に提唱しました。


当時は交通機関も発達しておらず、20 km程度の距離なら徒歩で移動してしまう時代。

成人男性の1日必要カロリーは2,500~2,700 kcalだったそうです。

コレだけのカロリーを2食で摂取するのは量的に難しかったため、

1日3食が提唱されるようになりました(当時は低カロリー食が主体だったのでしょうね)。


ひるがえって、現代人はと言うと、1日に必要なカロリーは2,000 kcal程度です。

少量で高カロリーな食品があふれています。

1食で2,000 kcalを食べるのは簡単です。
(金沢のゴーゴーカレーはロースカツカレービジネスサイズが1,564 kcalですからw)


たいしてお腹が減っていないのに、12時になったら「何かを食べなければならない」と思い込んでいませんか?

食事の回数を減らすと、食事に対する考え方が変わります!


純炭社長の場合は1日1食でも痩せませんでした。
白澤南雲

1日1食生活を日本に広めた南雲先生(写真左)にならって、2012年4月~2014年6月まで夕食のみの生活を始めました。

夕食は糖質(炭水化物)も含めて好きなものを好きなだけ食べる。もちろんアルコールも(笑)

1日に1食しか食べなくても体重は84~88 kg(太り過ぎです)をキープ。

仕事に支障が出るわけでもなく、(本当は痩せることを期待したのですが)栄養不足にもなりませんでした。


純炭社長、糖質制限で体重10 kg減

2014年6月の抗加齢医学会で江部先生・山田先生の糖質制限発表を聞き、直感的に「コレだ!」と感じました。

思いついたら即実践。

大好きだった日本酒を焼酎に切り替え、

「とりあえずビール」は「とりあえずハイボール」に変わり、

ご飯、パン、麺、イモ類はやめて、肉・魚・葉物野菜・大豆製品を増やしました。

1日1食だったので糖質制限食への切り替えは簡単。

その結果、2か月で体重が10 kg以上も減少。BMIは正常域に!


というわけで、

糖質制限を続けたい(始めたい)のに続かないという人は、食事の回数を減らしてみて下さい。

これだけでも食後高血糖とインスリン過剰分泌の回数が減り、

ミトコンドリアも活性化されて老化現象にブレーキがかかります。

食事回数が減れば糖質制限も行いやすくなります。

一回痩せてしまえば、(接待などで)どうしても糖質を食べなければならない場面があっても、(食事回数が少なければ)リバウンドは起こりません。


・1日3回食べないと健康に悪い
・主食(ご飯、パン、麺類など)を食べないと頭が働かない

このような間違って刷り込まれた常識を捨てることがアンチエイジングの秘訣です。


101日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限438日目の樋口です。


1年間毎日更新を目指して始めたライブドアブログも

今日で100日目を迎えました。

ここまでは「ただ継続すること」だけを目標にしてきましたが、

ここからは、もう少し内容を考えながら書いていきたいと思い、この本を読んでます。
_SX360_BO1,204,203,200_

知る人ぞしるエクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)の師は言います。

あなたのビジネスや商品、サービスを次のように置き換えて、
お客様に提供できる価値について考えて見てください。
1.お客様はあなたの商品は欲しくない。
2.〇〇、したいのだ。
3.それによって、〇〇な体験や〇〇な生活を手にいれたいのだ。

この「エクスマの方程式」に純炭社長のビジネスや商品を当てはめると・・・・

1.お客様は「食べる純炭®きよら」は欲しくない。
2.透析に入りたくないのだ。
3.それによって束縛されない今まで通りの生活を手に入れたいのだ。

これは(腎臓が悪い場合の)一例ですが、このような視点で考えると、

純炭社長のビジネスは、

透析による(時間的、空間的)束縛を回避して、健康的で活動的な人生を応援する会社

となる訳です。

となると、

現在おこなっている「AGE無料測定会」も透析を回避するためのサービスになりますし、

ケトジェニックダイエット(糖質制限食)アドバイザーとしての活動も、

糖尿病→糖尿病性腎症→透析を減らす点で社会に貢献できることになります。


更に一歩発想を飛躍させると、

透析に入ってしまったとしても、時間的、空間的束縛を回避する手段を提供する

という視点も見えてきます。


在宅透析は(週3回の通院という)空間的束縛を回避する手段ではありますが、

3~4時間を透析ベッドの上で過ごさなければならないという時間的束縛からは解放してくれません。


透析しながら健康的で活動的な人生を楽しむためには、

装着型の透析システムが必要です。

その為には(大量の水が必要な)濾過が良いのか?吸着は使えるのか?


ちょっと視点を変えるだけで新しい目標が見えてくることにワクワクします。

このワクワク感が人生を豊かにする秘訣ですね。


100日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限437日目の樋口です。


1年間、毎日ブログを更新することを目標に書き続けて99日目。

今日は本当に忙しくて書く時間がありませんでした。


10月に東京のビッグサイトで開催される食品開発展に向けて、

黒のブースを準備中です。

もちろん、「AGE無料測定会」も実施します。


招待券をご希望の方はご連絡下さい。



99日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限436日目の樋口です。


本日は第四回「AGEリーダー無料測定会」でした。

今回は糖質制限グループやケトジェニックダイエットグループでの告知を意図的に行いませんでした。


今日は人が集まらないかな~と不安に思っていたところ、

測定会スタートの12時を待ちかねたようにお客様が!


「どちらで御知りになったんですか?」

「インターネットを検索していて見つけました」

「糖質制限は行っていますか?」

「いいえ」

糖質制限を行っていない皆さんの間でもAGEが評判になりつつあるんですね。


その後も、純粋にAGEに興味があって測定して見たかったという女性がいらっしゃり、

やっと日本でもAGE(終末糖化産物)が表舞台に出てきた感触があります。


第五回「AGEリーダー無料測定会」は9月28日(月曜日)12時~の予定です。

詳細はダステックオフィシャルホームページでご確認下さい。

IMG_4060

こんな感じでやってます(笑)

98日目/365日

こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限435日目の樋口です。


唐突ですが、

私は妻との会話が好きです。


現役高校教師(専門は生物)との会話は、

時には遺伝子の話になり、

時には人財育成の話になります。

知的で前向きな会話は良い遺伝子を活性化してくれると言いますが、

昨日のブログでも書いたように、自分を良い環境に置いてやることが幸せの秘訣です。


さて、昨日は「優秀の基準が変わったことに気付けない不幸」という会話になりました。

具体的にはこんな話です。


大学受験を目指している高校生活において、

優秀な人材とは「既に存在する答えを要領よく導き出せる」人間を指します。


ところが、優秀(だったはずの)高校生が集まる東大では、

新入生の5月病が多く発生するのだそうです。

その原因は「優秀の基準が変わったことに気付けない」ため。


大学に入ったとたん、何をやったらよいのか?自分で答えを見つけられなくなってしまうのです。

創造性の高い環境(職場)では、(高校時代では優秀であった)与えられた課題をそつなくこなす技術では高い評価は得られません。求められている「優秀の基準」が変わってしまっているのです。

私が身を置く自然科学の世界では、優秀な研究者でいるためには、

誰もが不思議に思わない日常の中に「不思議を見出し」、

その不思議を解明するための手段を考案し、

誰もが認める再現性のあるデータを提示することが「優秀の基準」なのです。


但し、誰もが究極の「優秀の基準」を目指す必要は無いし、

自分はどの「優秀の基準」で生きて行くのか?を明確化できれば、

無駄なストレスを溜めこまない生活ができると思うのです。


そんな話題を妻から聞かされて、

来月、高校1年生を対象におこなう講演会のネタに使おうと思っている純炭社長なのでした(笑)。


97日目/365日


こんにちは。

世界一安全な食用炭(食べる炭)の製造を目指している、

純炭社長@糖質制限434日目の樋口です。


2週間ぶりに沼津に帰ってきたところ、

抗加齢医学会の学会誌が届いていました。


パラパラっとめくると、

「幸福は伝染する」というコラムが目に留まりました。


「2008年に社会学者のニコラス・クリスタキスと政治学者のジェイムズ・ファウラーの研究によって、幸せは伝染するということが科学的に証明された。関係性の距離によって幸せ度の伝染の度合いは変わり、直接の知り合いである人が幸せだと、自分の幸福感は最も増し、関係性が離れるに従い、幸福感も下がっている。この結果により、幸せな人との関係が近いほど、自分も幸せとかんじることができる」
BMJ 337,2008

幸福感も不安も伝染するのだと思います。

親が幸福感をもっていれば子供たちにも幸福感は伝染します(おそらく逆も真実なり)。

経営者が幸福感を持っていれば、従業員にも幸福感は伝染します。


もしも、あなたが「自分は幸福ではない」と感じていたなら、

幸福オーラを放っている人(環境)に接近しましょう!


環境は遺伝子発現にも影響を及ぼします。

知的な会話が飛び交う環境では、良い遺伝子が活性化します。


如何に自分を高めてくれる環境に自分を置くか?

これは自分の努力でどうにでもなることです。


96日目/365日

↑このページのトップヘ