2011(平成23)年

May 24, 2017

2011(平成23)年5月24日

布川事件 再審で2人に無罪
5月24日 13時37分
44年前に茨城県で起きた強盗殺人事件、いわゆる「布川事件」の再審=やり直しの裁判で、無期懲役が確定し、逮捕から29年後に仮釈放された男性2人に、水戸地方裁判所土浦支部は無罪を言い渡しました。

無罪判決を受けたのは、茨城県利根町出身の桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)です。「布川事件」は、昭和42年に利根町布川で1人暮らしの男性が殺害されたもので、近くに住んでいた桜井昌司さんと杉山卓男さんが強盗殺人の罪に問われ、昭和53年に無期懲役が確定しました。有罪の有力な根拠とされた捜査段階の自白について、2人は「取調官による誘導だ」と無実を訴え続け、おととし12月、最高裁判所は裁判をやり直すことを決めました。やり直しの裁判では、当時の裁判で検察が提出しなかった、被告にとって有利な証拠が次々と明らかになりました。弁護側は、当時の取り調べを録音したテープを公開して、編集した痕跡があることを示したほか、弁護側の証人として呼ばれた近所の女性が「事件当時、現場にいたのは杉山さんとは別人だった」と証言しました。証言は、捜査段階で調書に記録されていましたが、検察は、当時の裁判に提出していませんでした。これに対して検察は、2人に改めて無期懲役を求刑しましたが、新たな証拠は提出できませんでした。判決の言い渡しは、東日本大震災の影響で2か月余り延期されて24日になり、水戸地方裁判所土浦支部の神田大助裁判長は、冒頭で、2人に無罪を言い渡しました。法廷では無罪の詳しい理由について言い渡しが続いていて、裁判長はこれまでに「2人を強盗殺人の犯人とする客観的な証拠は存在しない」と述べました。桜井さんと杉山さんの2人は、平成8年に仮釈放されるまで、29年間にわたって身柄を拘束されていました。






布川事件容疑者の桜井氏と杉山氏、無罪判決延期よりも震災被災者を気遣う「わたしたちはまだ幸せなのかもしれない」
2011年3月31日 15時44分

沈痛な面持ちで被災者を気遣った桜井氏と杉山氏
画像拡大 [シネマトゥデイ映画ニュース] 31日、ドキュメンタリー映画『ショージとタカオ』のトークイベントが新宿のK's cinemaで行われ、本作の題材である強盗殺人事件、通称「布川事件」の実行犯とされ、29年間にわたる獄中生活を送った桜井昌司氏と杉山卓男氏、そして井手洋子監督が登壇。無罪が言い渡される見込みだった再審判決が東北地方太平洋沖地震の影響で延期になる中、桜井・杉山の両氏は自分たちの判決よりも被災者を気遣う優しさを見せた。

映画『ショージとタカオ』写真ギャラリー

 本作は1967年に茨城県で起きた強盗殺人事件・通称「布川事件」において、犯人として有罪が確定し、獄中生活を送った桜井氏と杉山氏の仮釈放後の姿を14年にわたって追ったドキュメンタリー。仮釈放後、弁護団が検察の証拠不備と証拠隠しを追及して再審請求が認められた。3月16日に予定されていた再審判決が行われていれば、控訴期限の翌日となるこの日は晴れて無罪が確定するはずだったが、震災の影響で判決は5月24日に延期となった。

 再審判決が延期になったことについて聞かれた2人は、自分たちのことよりも震災の被災者の人々が気掛かりな様子。杉山氏が「震災や原発の問題で気持ちの整理がついていません」と語れば、一方の桜井氏も「(被災者の方々に比べたら)わたしたちはまだ幸せなのかもしれない」と沈痛な面持ちでコメントし、この日会場に用意された募金箱への募金に協力を呼びかけた。

 布川事件では証拠不十分だったにもかかわらず、自白が決め手となって容疑者とされ、有罪が確定した両氏。当時の取調べの様子を振り返った桜井氏は「朝から晩まで『お前が犯人だ、見た人がいる』と言われ続けた。凶器を持っていないか裸にされるのだが、裸にされる側とする側の圧倒的な立場の違いの中でそう言われ続けると、逃げたいという気持ちになる。さらにうそ発見器でうそと出されたら、『好きにしろ』という気持ちになってしまいます」と自白したことへの悔しさをにじませた。さらに「検察はいったん犯人と決めたら、録音テープや証拠の改ざんもするし、無実の証拠も隠す。そんな裁判は二度とできないようになってほしいと思う」と現在の裁判制度を痛烈に批判した。

 同じく取り調べの様子を振り返った杉山氏が、「現場の家の図面を描けと言われたが、現場に行っていないので描けるわけがない。けれど『普通の家はどういう形している? 普通の家には何がある? それをここに描きなさい』と描かされました」と検察の理不尽なやり口を語ると、観客たちは驚きつつも、決して人ごとではない体験談に食い入るように聞き入っていた。(肥沼和之)

映画『ショージとタカオ』は新宿K's cinema、横浜ニューテアトルにて公開中



higurashi at 05:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 28, 2017

2011(平成23)年7月5日松本龍氏辞任

個人的には「全国水平社創立大会宣言」の精神に立ち返ってほしいですネ☆
http://tamutamu2011.kuronowish.com/suiheisyasengen.html


松本龍復興対策担当相(60)=衆院福岡1区=は5日午前、東日本大震災で被災した岩手、宮城両県を訪問した際に「知恵を出さないやつは助けない」などと発言した責任を取り、菅直人首相に辞表を提出、受理された。迅速な復興を最優先に掲げ新設した閣僚が、就任わずか9日目に辞任したことは首相に大きな打撃。政権運営が厳しさを増すのは必至だ。野党は首相の任命責任を追及する構えで、退陣時期に影響が及ぶ可能性もある。

復興相辞任:宮城知事「ドタバタの印象」

宮城県の村井嘉浩知事=石川貴教撮影 松本龍復興担当相が辞任したことについて、宮城県の村井嘉浩知事は5日午後、「一日も早く(復旧・復興に)取りかからなければならないこの時期に(民主党政権は)ドタバタしているという印象を与えた。被災者は、一体何をやってるんだという思いを持っているのは間違いないと思う」と語った。

 復興相に昇格した平野達男副復興相は農林水産省出身で、参院岩手選挙区選出。「後任として適任だと思う。真摯(しんし)に私どもの声に耳を傾けてくれるので、安心して頼りにできる。地元被災者も安心できる」と期待を込めた。



.@ueno_wan
上野千鶴子 松本龍(あっというまに元)復興相が辞任。たかが政治家がなぜここまで傲慢になれるのか。部落解放同盟の松本治一郎の孫だとか。お祖父さんの志を忘れたのだろうか。日本は三代めで滅びる?
1時間前 webから
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Miyabi_Mayu おかむらまゆみ
@ @ueno_wan 土地も三代目でなくなるといいますし。三代目といくキーワードに なにかあるのでしょうか?
54分前 お気に入り リツイート 返信 »
cr_ngc MASAAKINOGUCHI
@ @ueno_wan 政治家をたかがというあなたはどれだけ偉いのでしょうか。
1時間前 お気に入り リツイート 返信 »
minajmp MINAYOSHI Jumpei
@ @ueno_wan あの「暴言」の方が信じられない、というくらい心優しい人だそうです。震災直後から毎週被災地入りしていたとも聞きますが。
1時間前 お気に入り リツイート 返信 »
neko1203 じゅんきち
@ @ueno_wan えぇーーー( ̄□ ̄;)!!松本治一郎の孫なんですか!権力持ったと錯覚させられてグダグダになっちゃって謙虚さを忘れてしまったんですかねぇ。残念。この機を逃さず反省して良い政治家になるように自分改革をして欲しいですね。


@ueno_wan
上野千鶴子 松本龍前復興相のお祖父さんに言及して反省。家族主義じゃなかったはずなのに。祖父と孫は別人格だ。親子だって・・・。



higurashi at 20:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 05, 2015

2011(平成23)年11月21日



立川談志さんは、「昔の法務大臣」が、免田事件に関して、ぽろっともらした
「やってねえわけねえんだ」という発言をマスコミに暴露されたことがありましたが
それが、談志さんの発言と誤解されて伝わってしまいました・・・

その経緯について、ありのままを、以下に記させていただきます。

 まずはじめに、免田事件について少し触れさせていただきたいと思います。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にて立川談志さんと、免田事件が、以下のようにリンクしていました。




立川談志さん

7代目立川 談志(1936年1月2日 - )は、1960年代以降の落語界を代表する噺家(落語家)の一人である。・・・
1971年に参議院議員選挙に無所属で初当選。・・・参議院選挙では当時の全国区で50人中50位の最下位当選だったが、その際のインタビューで「寄席でも選挙でも、真打は最後に上がるもんだ」という落語家らしい言葉を残す。・・・
ラジオ番組において免田事件の元死刑囚に対し「ぜったいやってないわけないんだよね」と話し、これが問題となり後で謝罪した。・・・



免田事件

・・・その後 無罪が確定されたにもかかわらず、その後の免田に対する批判が続いた。・・・また落語家立川談志がラジオ番組において「ぜったいやってないわけないんだよね」と話し、謝罪する事件が起きた。・・・


Wiki (ウィキ) とは


それから、日弁連ホームページ“1991年5月7日 再審無罪者に対する名誉毀損人権救済申立事件(警告)”という事件が取り上げられていました。そこからの転載は以下の通りです。

【1991年5月7日 落語家T宛警告】
著明な落語家がテレビの番組の中で再審無罪者の名誉を毀損する発言をしたことについて、落語家に対しては今後名誉毀損をしないように警告をし、テレビ会社に対しては名誉回復のため相当な訂正・謝罪の放送をするように勧告並びに今後は企画段階で慎重な検討を行う等の要望を行った事例。


 
つづいて、『日弁連 人権侵犯申立事件 警告・勧告・要望例集 第5巻(1988〜2004年度』)第5巻(1988〜2004年度』)その六“個人・近隣による侵害”1“再審無罪者に対するテレビでの名誉毀損人権救済申立事件(警告・勧告並びに要望)”からも、補足として抜粋しておきます。 

日弁連 人権侵犯申立事件 警告・勧告・要望例集
警告
 貴殿が、一九八九年六月一日未明、テレビC放送番組「E」において、いわゆる「J再審事件」について、「J事件のJっつうのはね・・・(中略)・・・昔の法務大臣に聞きましたよ、『やってねえわけねえんだ』・・・つったな。・・・(中略)嘘じゃないよ『やってねえわけねえんだ、証拠がねぇんだ』ーつうんだな」との内容の発言をした行為は、・・・刑法二三〇条の名誉毀損に該当する行為であり、かつ、・・・一九八三年七月一五日、・・・・再審無罪判決が・・・「被告人にはアリバイが成立する・・・」としている事実にも反する内容であって、・・・同人の名誉を深く傷つけ、その人権を侵害する行為であるといわざるをえません。(頁六二一)





「立川談志の世相講談」はコチラ




 真相は、「やってねえわけねえんだ」と発言したのは、「落語家T」ではなく「昔の法務大臣」だったようですね

 Wikiでは、ついでに“昔の法務大臣”名もリンクされるべきではないかと言うのは思い上がりですが、いつかリンクさせることができたらいいですよね(よかったらご協力くださいね)。
 

番組名は、言わずと知れたTV朝日の深夜番組「プレステージ」でした(遠い目〜)。



談志さまは「暴露」ではなく、「内部告発」という手順を踏むことは、当時としては難しかったのでしょうか・・・。

おのれに降りかからぬ「冤罪」の苦しみも、表現(芸術・芸能)によって伝えぬく天才落語家であってほしいと思いました。





落語家の立川談志さんが死去
産経新聞 11月23日(水)15時57分配信

 落語家の立川談志(たてかわ・だんし、本名・松岡克由=まつおか・かつよし)さんが死去したことが23日、分かった。75歳だった。

 東京都出身。昭和27年、五代目柳家小さんに入門。早くから才気を表し、先輩からは“天狗(てんぐ)″と非難されたものの、38年に真打ちとなり、五代目立川談志となる。以後、日本テレビ系番組「笑点」の大喜利の仕切り役なども務め、毀誉褒貶(きよほうへん)はあったが、江戸っ子風の威勢のよさと、歯にきぬ着せぬ毒舌でトップクラスの人気落語家になった。

 社会的発言を好み、46年には参議院選挙に出馬して当選。三木武夫内閣で沖縄開発政務次官に就任したが、問題発言によりわずか36日で辞任した。1期6年の議員活動の後に本業に戻ったが、58年には師の小さんと対立して落語協会を脱会、立川流を創設して家元となるなど、落語界の異端児の健在ぶりを示した。

 平成9年に食道がんを告白。近年は持病の糖尿病などの悪化で療養を続けていた。著書に「現代落語論」「立川談志独り会」など。

ご冥福をお祈りします。


higurashi at 12:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

September 21, 2013

2011(平成23)年09月21日付朝日新聞「定義集」で大江健三郎氏が狭山事件の脅迫状について大野晋氏の70年代の鑑定論文を取り上げる

*2011年09月21日朝日朝刊 大江健三郎「定義集」〜過去の表現 次世代のヒントより抜粋
国語学者大野晋氏の、当時まさにアクチュアルな議題であった「狭山事件」を論じた「脅迫状は被告人が書いたものではない」という文章からは脅迫状も写真版にして引用しました。

 《脅迫状の起草者は、右のような、尋常でない用字法を脅迫状に持ち込むことによって、むしろ、学力の低い人間を犯人像として描くことを期待したものと思われる。しかし、作為には作為の弱点が伴うのであって、脅迫状における漢字使用の不自然さ、そして学力の高さは、作為の仕方においてむしろ逆に顕在化しているのである》

裁判官は大野論文をしりぞけたのでしたが、国語学者としての綿密な読み取りが社会的発言に役立つことを、スッキリ証明する文章です。しかも不正義への烈々たる闘志は、これこそ知識人のものでなければならない、と胸にきざんだのを思い出します。



*大江健三郎 「定義集」でのツイート

*ブログ南亭雑記より

大江氏がなぜ大野晋氏にこれほど引きつけられたかというと、1963年に起きた「狭山事件」裁判における「脅迫状は被告人が書いたものではない」という大野論文に接して、国語学者としての綿密な読みとりが、社会的発言に役立つということ、しかも、不正義への烈々たる闘志は、これこそ知識人のものでなければならない、 ということを胸に刻み込んだからだと述懐しています。



*国分一太郎氏(こくぶん いちたろう、1911年3月13日 - 1985年2月12日)が 大野晋氏の鑑定論文が出された直後に 婦人民主新聞縮刷版第六巻(婦人民主クラブ発行/1976年5月14日号)において取り上げておられた論文も 合わせてお読みください(全文掲載)

石川君と脅迫状  国分一太郎

 「吉展ちゃん事件」というのは「中○善枝さん事件」の二ヵ月前くらいだっただろうか。そのとき電話で脅迫した犯人の声紋が問題になった。方言学者の柴田武氏が山形県中部から以北のものといい、国語学者の金田一晴彦氏が福島県以南の者と想定した。私は山形県のその辺の出なので、・・・金田一氏の方に分があると思った。そのとおりであった。・・・「吉展ちゃん事件」が言語学的に取りざたされたということで、その後に起こった「狭山事件」に関しても私はある種の関心を持った。十三年前の今頃のことである。
 私は何も知らなかった。・・・学習院大学の大野晋氏が、七二年一一月号の「世界」に、石川君の学力ではあの脅迫状は書けないとの意見を書いた。続いて死刑を言い渡されたあとの第二審では、その旨をハッキリと示した鑑定書を弁護団の依頼を受けて提出した。・・・
 
 それによると石川君は、小学六年間を通じて欠席が多く、国語の成績は・・・「マイナス2」(いまの五段階評価の1)であることがわかった。大野晋氏の鑑定では、漢字を使いこなす能力は小学校二年生程度というのだった。そこからカナで書くのが自然なところに、作為的な技巧による漢字使いはできるはずがなく、また「で」をわざと「出」、「き」をわざと「気」のように画数の多いものにしたり、「え」を「江」と教育用漢字にない古風なものにしたり、こういう能力はないはずというものだった。そのほか、句読点のつけ方も、脅迫状では全くよくできていて、石川君の学力ではとうてい書けず、むしろこの脅迫状は誰か別のものが書いたものであることを、くわしく示唆したものだった。

 私はこれらを読んで、自分がうかつだったことにおどろき、こういうしごとは、私たちのような国語教育の研究にあたるものなどがしなければならないことだったと恥じ入った。そしてこの大野鑑定書一つをとっても、石川一雄君には無罪の判決がくだるだろうと考えたりした。脅迫状では「警察」を「刑札」などと書いているのにも異様な感じをもった。
 ところが、第二審の寺尾判決では無罪とはならず、逆に無期懲役になってしまった。それに問題の脅迫状がむしろ有力な証拠とさえ断定されているというのである。

 さて、今年に入って二月六日号の「朝日ジャーナル」を見ると、いまいった大野晋氏が「脅迫状は被告人が書いたものではない」との題で、またまた委曲をつくした所信の公表をしているではないか。そのなかで裁判所は「誤まった判断によって人を罪に陥れてはならないと私は思うのである」とハッキリ明言しているではないか。私はその学者的良心につよい感動をもった。
 こんなことをいってよいのかどうかわからないが、もともと大野晋氏は、いわゆる「進歩的」といわれるような学者ではない。古代日本語の音韻や語源などの研究に勤しむ言語学者であって、ある場合は、近頃の「日本語ブーム」をつくりだした人のひとりなどともいわれている。そして、いま評判の悪い国語審議会のなかでは、むしろ保守派と目されているようなひとである。・・・そのひとが国語学と国語教育の観点から、石川一雄君は「中○善枝さん殺し事件」の真犯人ではないといいきるのである。・・・私は、この大野氏の所説の前に頭をさげているのである。

 それにしても、いま私たちが石川一雄君のかつての「低学力」を根拠にして、その無実を証明しなければならないとはなんと悲しいことであろう。もし彼が部落差別も受けず、その家が生活にも困らず、学校にも普通に行けたのであれば、このような事件の被疑者としては引きずり込まれなかったかもしれない。現在、その後の獄中の独学で、りっぱな文章も書けるようになり、周囲の部落民と共に自己の位置を冷静に見つめて闘う姿勢をかためていることを思えば、なおさらのことである。人間としての可能性はりっぱに存在していたのだから。
 しかし事実は事実である。幼い日から事件発生ごろまでのかれの「低学力」を冷静に見つめつつ、その事実のうえに立って、その無実を、私たちは主張しなければならない。この五月二十三日は、石川一雄君逮捕の記念日で、部落の同胞たちは同盟休校の抗議をするという。(新日本文学会会員)



*国分一太郎氏 でのツイート


*愚ブログより 2008(平成20)年7月14日追悼大野晋氏



*愚ブログより 日付訂正

 [[狭山事件]]で、[[赤外線フィルム]]を用いての[[脅迫状]]全文の写真撮影の結果、[[訂正]]前の[[日付]]が「[[四月二九日]]」と書かれていることが判明し、「4月28日に脅迫状を作成し、同じ28日を金員持参の日として書き入れた」という「[[自白]]」が虚構であることが明確となる。・・・  これにより、「[[自白]]」が[[捜査官]]の誘導であるものという、かねてからの[[弁護人]]らの主張が、客観的に裏付けられた。




偏見、差別が引き起こす冤罪事件を次世代にひきつがぬよう

裁判所は事実調べを行い再審開始を!

検察は すみやかに全証拠開示を!

証拠開示の法制化を!

sayama19



*狭山事件 第15回三者協議にむけて 東京高裁前連続アピール行動が開始されました
 2013年9月10日(火)、17日(火)、24日(火)、30日(月)、
  10月8日(火)、15日(火)、22日(火) 
    8:30〜10:00、11:50〜13:00

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*ドキュメンタリー映画『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』完成!!
 東京、兵庫、大阪での上映会のお知らせ / 予告編



*「冤罪・田園調布資産家殺人事件の1審判決文は「判例タイムズ」に掲載されました。読みこなすには大変なエネルギーの要る分量です。研究者の方はどうぞ。」へのリツイートをよろしければお願いします



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higurashi at 06:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

July 21, 2013

2011(平成23)年7月21日 東電OL殺害事件から15年を経て 東京高検、独自鑑定、証拠開示へ

◇東京高検 証拠開示の経緯

11年7月21日
東電OL事件、再審の可能性…別人DNA検出
(某新聞社の一面トップに「捜査情報」を「東京高検」から「事前に」聴きだした御社の記者の「特ダネ」として)

11年7月26日
[社会] 東電OL殺害事件、高検がDNA鑑定書を開示

11年8月4日
「東電OL事件」で支援者らが東京高検に申し入れ

11年8月13日
【不祥事】 東京高検検事長に就任、小津氏が抱負TBS News大阪地検特捜部による一連の不祥事を受け、検察改革に取り組んできました。 小津検事長は、いわゆる「東電OL事件」で新たなDNA鑑定の結果を受け、裁判のやり直しの可能性が...

11年9月4日
東電女性社員殺害:新試料をDNA鑑定 東京高検が検討
「別人の血液型」検出、開示せず…東電OL事件


12年1月20日
東電OL殺害事件で無期懲役が確定したゴビンダ受刑者の再審請求審で、東京高検が実施していた追加のDNA型鑑定、被害女性が事件当時に着けていた下着の付着物からマイナリ受刑者とは異なるとみられるDNA型が検出された


12年2月7日
[社会]27点の追加鑑定実施へ=東京高検が独自に―東電OL殺害 - 時事通信 http://j.mp/x2R88u 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、証拠開示されていなかった新たな物証42点のうち、DNA型鑑定が未実施の27点について、東京高検が追加の鑑定を行う方針を…


12年3月8日
【東電OL殺害】高検が有罪主張の意見書を再提出へ▼再審請求審で、東京高検がマイナリ受刑者の有罪主張を維持する意見書を再提出する方針▼第三者のDNA型が検出の鑑定について、弁護団は、無罪を示す新証拠として提出していた


12年3月13日
 東電OL殺害、受刑者DNA型と矛盾せず高検が独自鑑定開示 
“東京高検は12日、独自に進めていた物証27点の追加鑑定の中間結果を弁護側に開示した。関係者によると、被害者の手の付着物から〜受刑者のDNA型と矛盾しない結果が検出されたと”


12年4月23日
[社会]DNA型「個人の特定困難」=追加鑑定書が評価―東電OL殺害 - 時事通信 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、東京高検が独自に実施した追加の物証27点のDNA型鑑定の鑑定書が、「27点のいずれについても、DNA型の確定や個人…


12年5月23日
【東電OL事件、高検「有罪誤りない」意見書】 無期懲役が確定したネパール国籍ゴビンダ・マイナリ受刑者の再審請求審、東京高検は物証27点のDNA鑑定結果を踏まえ「受刑者の有罪判決に誤りはない」とする最終意見書を提出



12年10月11日
『東電OL殺害、検察が無罪主張へ…第三者DNA 
東電社員殺害、爪から別人DNA 東京高検の再審前鑑定
東電OL殺人“早く鑑定すべきだった”


◇ 以下、ツイートより


はりや〜さん 12年6月8日
今日の東京新聞を読むと、この東電OL事件での検察と警察のデタラメぶりが良く分かる、特にこのDNA鑑定も意図的にやらなかった。同時特報部で死刑に関しては再審請求が却下され続けている事も指摘されている。情報開示(証拠開示)と言う民主主義の基本が出来ない国って事だ #daycatch



kkmaru ‏さん 12年3月13日
証拠開示されていなかった物証」って、有罪判決を得るために都合が悪いから、検察が隠蔽していたのだろう。証拠全体として見ると、隠蔽もある種の捏造ではないのか?>時事ドットコム:受刑者のDNA型検出されず=検察独自の追加鑑定で−東電OL殺害 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012031200922&g=soc



長宗我部信親‏ さん 12年6月8日
【東電OL再審開始】「元被告と第三者の証拠拮抗」「証拠開示の重要性浮き彫り」 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120607/trl12060723200019-n1.htm … やっとこさ司法が当たり前になりつつある。しかし、検察だけが冤罪の責任を負いそうな気配もする。警察捜査の責任追及ってのはまだ無理なようだ




はな  さん 12年5月23日
5/23 読売新聞【東電OL事件、高検「有罪誤りない」意見書】 無期懲役が確定したネパール国籍ゴビンダ・マイナリ受刑者の再審請求審、東京高検は物証27点のDNA鑑定結果を踏まえ「受刑者の有罪判決に誤りはない」とする最終意見書を提出
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120523-OYT1T00171.htm


ショージとタカオ ‏さん 12年6月8日
【東電OL殺人事件再審決定をめぐって】ゴビンダさんは今日、横浜入国管理事務所で家族と会う。一刻も早く故国に帰れることを望む。それにしても、またしても壁となったのが、布川事件同様、「証拠開示」。可視化とともに法整備が必要。「間違うことはありえない」警察幹部が新たな冤罪をつくる前に。



ショージとタカオ さん 12年7月31日
‥貪OL殺人事件で東京高裁は本日、ゴビンダさんの再審開始決定を支持し、東京高検の異議申し立てを却下。検察側が特別抗告しなければ再審開始が確定する、とのこと。一昨日、脱原発国会包囲行動に参加。恒例となった首相官邸前抗議行動は次回は8月3日(金)18:00〜20:00。



Shoko Egawa‏ さん 12年7月31日
東電OL殺害事件の再審請求異議審。東京高裁第5刑事部は「検察官が主張する内容を逐一検討しても、376の男が犯人ではないかという合理的疑いを払拭することはできない」「新証拠は真犯人の可能性を示している」として、真犯人は別人(376の男)の可能性を指摘した第4刑事部の開始決定を支持。


【東電OL再審初公判】元被告に「誠に申し訳ない」 東京高検青沼隆之次席検事が謝罪コメント - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/trl12102912540006-n1.htm …(2012.10.2)


佐藤龍一‏ さん 12年11月7日
【東電OL殺害: 起訴は適正 検証しない方針】検察は「科学技術の進歩で詳細な鑑定が可能になったため」との立場で、捜査・公判過程の検証などは行わない方針。東京高検検事は起訴は適正だったと。(産経)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121107/trl12110721040010-n1.htm … 無罪で拘束15年、どこが適正なんだよ。謝罪は?賠償は?



竹田昌弘‏ さん 11年7月23日
東電OL事件の1、2審の判決書はここに。 http://p.tl/zWr3 一審の無罪を破棄、無期懲役を言い渡した東京高裁の裁判官は高木俊夫さん(裁判長)、飯田喜信さん、芦沢政治さん。高木さんは3年前に亡くなられました。飯田さんは現在東京高裁の裁判長。(続)



下川清朗‏  さん 12年6月8日
他界されてますが、高木俊夫氏足利事件で、96年に控訴棄却の判決。99年には狭山事件の再審請求棄却を下したお方… "@amneris84: 東電OL事件で逆転有罪の判決を出した高木俊夫裁判長、飯田喜信裁判官、芦澤政治裁判官のお三方は、今、どこで何をしていらっさるのかしら。。。"



Yuuiti Iwasaki‏  さん 12年12月23日
逆転有罪判決「高木俊夫裁判長は'08年に死去したが右陪席の 飯田喜信裁判官(石川知裕さんらの控訴審で弁護側提出証拠を悉く不採用) は東京高裁の裁判長、左陪席の芦澤政治裁判官は東京地裁の裁判長と二人とも「順調に出世している」⇒ 東電OL事件http://bit.ly/TuAIab 検察




IWJ 実況  さん    13年3月13日
安田弁護士「東電OL事件でゴビンダさんに無罪判決した(小川)裁判長が小沢さんに無罪判決を出した人。ゴビンダさんに控訴審で無期懲役を出したのが今日の(秘書事件の)飯田裁判長。さもありなん、という感じがする」#iwakamiyasumi5 @iwakamiyasumi


tatuki_h‏ さん    13年3月19日
東電OL事件で再審無罪判決を出し、小沢氏の控訴審で無罪判決たのが小川正持裁判長。その小川裁判長に敵意丸出しで石川知裕被告に有罪判決を出したのが、東電OL事件で有罪判決を出した裁判官の一人でもあった飯田裁判長、と。http://bit.ly/ZFHmeY



◇ 無実のゴビンダさんを支える会
http://www.jca.apc.org/govinda/

◇2013(平成25)年6月8日 
市民のチカラで司法を変えよう!〜「なくせ冤罪!市民評議会」が発足

 「なくせ冤罪!市民評議会」のHP 
「なくせ冤罪!市民評議会」への入会はこちらから

八田隆 さんのツイートより 2013(平成25)年6月11日
証拠の開示と目的外使用に関し 水谷規男氏 http://goo.gl/yjFPF  江川紹子氏 http://goo.gl/HQp8x  (「なくせ冤罪!市民評議会設立総会」より)#検察なう ブログ 「証拠は誰のものか」http://goo.gl/enEjl


 





FB 狭山事件の再審を実現しよう より
東京高裁の河合健司裁判長に要請ハガキを送るキャンペーン開催中
三者協議に間に合うよう、7月23日必着でお願いします


100万人署名を継続し一人でも多くの方に狭山事件を





狭山事件の再審を求めるオンライン署名にご協力を!






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May 01, 2013

2013(平成25)年5月1日

Face Book 狭山事件の再審を実現しよう 様 http://www.facebook.com/sayamajiken より入手した情報を元に チェックさせていただきました


☆テレビ東京 5月1日、16時52分  ニュースアンサー
17時頃から6分ほど狭山が放映されました

☆NHK 5月1日、18時10分〜19時「首都圏ネットニュース」
50年を迎えた狭山裁判闘争が短い時間ではありますが放映されました


ニュースと映像を 転載します
(本日を過ぎると リンク切れになると思われます)




☆狭山事件発生から50年 進まない証拠の開示:NEWSアンサー:テレビ東京


http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_40392/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


昭和38年、50年前のきょう、埼玉県狭山市で一人の女子高校生が殺されるという事件が起きました。狭山事件です。この事件で逮捕されたのは、被差別部落に住むある青年です。無期懲役の判決を受けた後、仮釈放されました。今も、裁判のやり直しを訴えていて、弁護側も事件に関する証拠を全て明らかにするよう求めています。








☆狭山事件から50年 無実訴え集会 :NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130501/k10014306601000.html


昭和38年に埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」が起きてから50年となる1日、事件現場の近くで集会が開かれ、有罪判決を受けて服役したあと、再審、裁判のやり直しを求めている男性が、改めて無実を訴えました。

狭山事件は、昭和38年5月1日、狭山市で、当時16歳の女子高校生が行方不明になったあと殺害されたもので、石川一雄さん(74)が強盗殺人などの罪で無期懲役が確定しました。
平成6年に仮出所した石川さんは、無実を訴え再審を求めていて、7年前に3回目の申し立てを行いました。
事件発生から50年となる1日、現場の近くで集会が開かれ、石川さんは「時間がかかってもいいので裁判所には真実を究明してほしい」と改めて無実を訴えました。その後、石川さんは支援者らと共に事件現場とされる場所を歩いて回りました。
再審の申し立てを巡っては、4年前に、裁判所が検察に対して、これまでの裁判で提出していなかった証拠を明らかにするよう勧告し、弁護団によりますと、これまでに129点が開示されたということで、裁判所が、今後、どのような判断を下すのか注目されています。石川さんは「本当の犯人が見つかることは被害者にとってもいいことだと思う。明らかになった証拠をきちんと見ることで真実は明らかになると信じています」と話していました。



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April 08, 2013

2011(平成23)年4月8日

1985(昭和60)年7月16日
田園調布資産家殺人事件が起こる
元被告 折山敏夫さん(昭和18年7月6日生)

1988(昭和63)年4月21日 有罪判決 東京地方裁判所刑事第12部
1991(平成3)年6月18日 控訴棄却
1995(平成7)年3月29日 上告棄却
2011(平成23)年4月8日 再審請求 東京地方裁判所刑事第3部



田園調布資産家殺人事件とは?その1
http://blogs.yahoo.co.jp/orisen0706/3145877.html

田園調布資産家殺人事件とは?その2
http://blogs.yahoo.co.jp/orisen0706/3146722.html

冤罪・田園調布資産家殺人事件 
http://ennzai.yokochou.com/simpleVC_20091007203133.html

再審請求書 本人・2011(平成23)年4月8日提出 
http://ennzai.yokochou.com/simpleVC_20110324220534.html

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December 16, 2012

2011(平成23)年12月16日

2011年12月16日(金)

狭山事件、新たに証拠14点開示 有罪判決の根拠も


 狭山市内で1963年5月、女子高校生=当時(16)=が殺害された狭山事件で、冤罪を訴えている石川一雄さん(72)=無期懲役確定で服役し、仮釈放中=の第3次再審請求審の第9回3者協議が14日に東京高裁(小川正持裁判長)で開かれ、検察側から新たに証拠14点が開示されたことが15日、弁護団への取材で分かった。開示された証拠は、被害者のものとされる万年筆、かばん、腕時計に関わる捜査報告書や、死体を埋めたとされるスコップに関係する証拠、石川さんの供述調書など14点。弁護団は今後、開示された証拠を精査して、再審請求に活用していく方針。

 弁護団は8月9日付の意見書でスコップの指紋検査報告書をはじめ、万年筆、かばん、腕時計に関わる証拠などの証拠開示を求めていた。しかし、9月28日に開かれた第8回3者協議では、検察側がスコップの指紋検査報告書などについて「不見当」と回答。弁護団は再度開示を求めて今回、検察側が開示に応じた。

 弁護団によると、証拠開示された証拠の中には、小川裁判長の開示勧告によって、自白に基づいて発見され、「秘密の暴露」として有罪判決の根拠となった万年筆などに関わる証拠や「犯行現場」の特定に関わる捜査書類も含まれている。

 2度の家宅捜索の後に、石川さん宅の勝手入り口のかもいの上から発見された万年筆など三つの物証は、いずれも徹底した捜索の後に発見されたとされる。弁護団は、不自然な捜査経過や自白に疑問があるとしており、再審請求の重要な争点となっている。

 検察側は「犯行現場」を特定するための捜査書類や万年筆の置き場所の図面などは「不見当」と回答したため、弁護団はさらに開示を求めていく。

 検察側は14日の3者協議で「今後、筆跡や死体に関する鑑定書を提出する」と発言したという。弁護団は独自に行った筆跡などの鑑定や自白などについての新証拠を提出し、事実調べを求めていくとしている。第10回の3者協議は来年4月に行われる予定。


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November 07, 2012

2011(平成23)年11月07日

】「報道の魂 次は私の番 動き始めた『狭山裁判』」

番組名 TBS「報道の魂 次は私の番 動き始めた『狭山裁判』」
    http://www.tbs.co.jp/houtama/

放映時間 第一日曜深夜((月曜未明)
     11月7日(月)午前1時20分〜1時50分

(以下、http://www.tbs.co.jp/houtama/ より、全文転載)

2011年5月24日、水戸地裁土浦支部。この日、「布川事件」の二人の元
被告が再審無罪を勝ち取り、44年ぶりに冤罪を晴らした。見守る大勢の
支援者の中には、一足先に自由の身となった「足利事件」の菅家利和さん、
「氷見事件」の柳原浩さんの顔も見えた。

そしてもう一人、万感の思いで再審無罪を受け止めた男性がいた。
「狭山事件」の石川一雄さん72歳だ。1963年に埼玉県狭山市で起きた女
子高校生誘拐殺害事件、いわゆる「狭山事件」で犯人とされ、半世紀近
くも潔白を叫び続けている。

石川さんは一審で死刑、二審で無期懲役、最高裁で上告を棄却され、31
年7ヶ月を獄中で送った。1994年仮釈放の身で狭山に帰郷し、二年後に
結婚。以来妻と二人三脚で冤罪を晴らそうと奔走している。現在三度目
の再審を東京高裁に請求中だ。

多くの冤罪事件と同様、「狭山事件」も自白が最大の証拠とされている。
石川さんはなぜ偽りの自白をしたのか。石川さんを裁いた「狭山裁判」
では自白と物的証拠の食い違いをどのように説明してきたのか。判決に
は謎と疑問が多く、野間宏、佐木隆三、大野晋など多くの文化人や学者
が注目、日本の民主主義の危機と憂える声が高まった。しかし再審の壁
は厚く、司法の場での門前払いが続いた。

ようやく動き始めたのは、国民の司法参加、裁判員制度がスタートし
た2009年だった。裁判所が初めて証拠開示勧告を出したのだ。

証拠開示と事件の解明はどこまで進んでいるのだろうか。被差別部落
で生まれ育ち、貧困のため義務教育も修められず、読み書きも満足に
できなかった石川さんは、拘置所で文字を獲得した。そうして書き綴
った獄中日誌や短歌も繙いていく。

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September 13, 2012

2011(平成23年)9月13日

//えん罪・誤判をなくそう!
 公正な証拠開示の法制化を求める請願署名にご協力を//
http://www.sayama-case.com/shokokaiji.pdf

 狭山事件の再審を求める市民集会実行委員会公式HP
 http://www.sayama-case.com/
  (2011.9.13更新)


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June 19, 2012

2011(平成23)年6月19日

2011年6月19日(日)、AM10時からのテレビ朝日「サンデーフロントライン http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/ の「ニュースの記憶」のコーナー(AM11時頃から約25分くらいの予定)で狭山が放映された。
http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/

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