フィクサーブログさん情報です
「
泥沼に咲くつぼみのような味 」(妻のハーパー101への詩)
「
土や泥の香りはなぜか人の気分を良くする
花の香りよりも本能を刺激する
それはかすかに眠る
記憶を刺激するからかもしれない
田舎臭いとか
泥臭い土臭いというけれど
あれは嫌いなわけではなく
心を刺激している香りなのだと想う 」
「
よく田舎の人は都会にあこがれて
都会の香りを振りかけようとするけれど
でも
都会では田舎が貴重なの
だって
田舎は
都会では手に入れられないから
だから
都会の権力者たちは
大金を払ってでも
都会で田舎を欲しがるの
」(妻のことば)
「
昔の資料
あなた
おぼえてる?
いずにりょこうへいったあのひ
6つ下のMちゃんと
わたし
そしてあなた
あなた
あの頃の写真
いつも眺めてた
Mちゃんに子供ができた途端みなくなった
あの子のこと気にしてた
あなたに乗ってた気がそっくりそのまま
処女の
あの子にのった
そして
それいらい
あわなくなった
10年間
Mちゃんは
守りの線をはこばれ続けた
だから
あのこは
会いにくるかもしれない
だけど
エネルギーの
部外者であるMちゃんの
夫がインストールしようとしてる
女狂いの男は
女が作ってる
あの夫
出世させて
もてもてにして
子供に
近寄らせないようにしなきゃならない
あなた
ねえ
あのあかちゃん
あの夫に
あのばい菌の
気 ふきこまれるのいやでしょ?
あなたの子でしょ?
だって
あなたに乗ってた気がごっそり入ってる
あなたも
言ってた
自分の幼少期によく似てるって
似てない親子はたくさんいる
違う系譜の親子もたくさんいる
性行為と別に
エネルギー的に
おおく吹きこまれた子が生まれる
理屈はわからない
科学も知らない
だけれど
現実に
あちこちで起きている現象
似てない親子
あなたの
この世に
現象化させた
エネルギーのひとつ
あなたの母親の
手の届かない範囲に
現象の出先が変化してる
あれだけ取り囲まれた
あなたには
それしかなかったのかもしれない
それが種の保存だよ
そして
都会は
上品さと引き換えに
記憶をなくしていく場所
都会では
自分の気が吹き込まれた子が
生まれづらいの
だから記憶が薄れてきてるの
支配したと想った時が
支配されはじめる時 」(妻の意味不明なことば)
I W HARPER 101PROOF (フィクサーブログさんより)
http://blog.livedoor.jp/ushirodate/archives/72046792.html
Date :2017年09月04日
Category :バーボン
転載開始
さて
以前
当店はエアコンを設置しない店
その先駆けにもなりたい
という話をしましたが
夏も終わりになって
エアコンなし
扇風機と換気扇だけで
夏に向かう効果について
大体の個人的な評価を得ることができましたので
まず
それからお伝えしたいと想っています
今年は全体的に冷夏でしたが
猛暑と呼べる期間が
7月8月の幾日か存在しました
その間
扇風機と換気扇だけで
店の営業をしたのですが
結果としては
夏の猛暑の期間
扇風機と換気扇のみでなんとか対応できた感じです
換気扇は3か所
扇風機は6か所
それにサーキュレーターをカウンター内に一か所増設しました
猛暑の期間
お客様が2-3人入られた状態で
換気扇2か所
扇風機4か所ぐらいを稼働しました
しかも風量は強状態ではなく 中運転で対応できた感じでした
満席になったら
もっと風量をあげたり
扇風機を増設しないといけなくなるかもしれません
それでも
現在の扇風機+2台くらいの増設で対応できそうです
個人的な感覚として
特に効いたのは店内の両端に設置された二か所の換気扇でした
店内は広さ15坪程度の空間ですが
3か所設置した換気扇のうち
両端の2か所を回せばある程度
もわんとした熱気が抜けることがわかりました
両側から熱気が抜けていくことで
暑くともサラサラした感じの状態になります
これに扇風機をお客様のいるスペースに
局所的に当ててみることで
約
2台ぐらいの扇風機の風を交差させただけで
涼しさを得られる感じでした
居住スペースも
扇風機とサーキュレーターと換気扇で対応してるのですが
居住部分は換気扇の設置を一台だけにしたため
店よりもややもわんとした熱気が立ち込める結果となりました
それでも
少し前まで住んでいた木更津のアパートよりは涼しいのですが・・
熱気の抜け方を考えた店部分に比べて
換気扇の設置をおろそかにした分
熱気 湿度の抜け方で差が出た感じがします
元々
冷房を使わなくなった理由は
エアコンを使用しなくなって体調がよくなったことにあります
エアコンを冬夏使っていた間はインフルエンザにかかると
最長 1か月くらい咳で苦しんでいたのですが
エアコンを使わなくなった今では
インフルエンザにかかるどころか
風邪すらほとんど引かなくなりました
咳や熱が出そうなのどの痛みを感じると
水を飲んだりするだけで
治るようになりました
エアコンを使わなくなると
呼吸器系の病気がこんなに楽になるのか
もしかすると
エアコンはただ涼しくするだけじゃなく
人体の呼吸器官から気を奪う装置なのかもしれない
そんなことすら
感じた次第です
また蛇足かもしれませんが
夏の間の電気代ですが
居住部と店部分の電気代を足して
ちょうど10000円程でした
これは
浄化槽のポンプや
太陽熱温水器の不凍液を循環させるポンプ代
さらに二台の大きな冷凍冷蔵庫
PC照明代等も含めた
家全体の電気代です
一台は業務用のコールドテーブルなので
家庭用の冷蔵庫よりも少し電気代を食います
また
居間の換気扇やサーキュレーターは
ねこたちがいたので
夏の暑い期間は
24時間常時回しっぱなしにしてました
そして
ねこ達に配るごはんを
毎日 居間のIHで作りました
かなり電気は使ったのですが
それでも
夏の暑い時期でも
10000円程度の電気代
開店当初
この場所ではいくら電力を使うかわからなかったので
足りるかな?と想いながらも
50A契約をしていたのですが
この使用量だと
もっと減らしても大丈夫だと想い
9月1日から
30A 契約に切り替えました
さて
今日ご紹介するウイスキーです
ハーパー101PROOF
これは
バブル時代ごろ瓶詰めされたバーボンウイスキーで
通常のハーパーは43度なのですが
これは50.5度あります
飲んでみると
なつかしい
なんてことない味なのですが
バブル時代に飲んだ香りを想い起させてくれます
焦げ味と
どことなく響く安っぽい香り
鼻につくのは
アメリカの街の川のような香りともいうのでしょうか?
80年代終わり
90年代初め繁華街 都市
街の雰囲気が醸しだしてくれる感覚です
少し置くと
甘さがふんわりと香りを支配しはじめ
古びたタイル張りの浴槽に浸かってるような
とろ~んとした面持ちになってきます
昔の安っぽいバーボンです
安っぽく
都会的でありながら
バーボンの味や風味の体裁も蓄えられていて
今の無機的で
ライトなだけのバーボンウイスキーよりも
飲みごたえ
ひねた陶酔感を感じさせてくれます
25年前に浸れる酒
25年前に飲んだ高級な余韻ではなく
垢ぬけてない洗練されていないどちらかと言えば
アメリカの安酒場の
低俗な余韻に浸らせてくれるウイスキー
バーボンの味がするのだけど
田舎っぽさではなく 自然っぽさではなく
都会の下町っぽさを感じさせる
低俗だけど味がある
30年近く前
一晩中 六本木 渋谷などを飲み歩いた
懐かしい日々を想起させるバーボンウイスキーです
「
泥沼に咲くつぼみのような味 」(妻のハーパー101への詩)
「
土や泥の香りはなぜか人の気分を良くする
花の香りよりも本能を刺激する
それはかすかに眠る
記憶を刺激するからかもしれない
田舎臭いとか
泥臭い土臭いというけれど
あれは嫌いなわけではなく
心を刺激している香りなのだと想う 」
「
よく田舎の人は都会にあこがれて
都会の香りを振りかけようとするけれど
でも
都会では田舎が貴重なの
だって
田舎は
都会では手に入れられないから
だから
都会の権力者たちは
大金を払ってでも
都会で田舎を欲しがるの
」(妻のことば)
さて
最後に近況です
木更津のアパートから少しづつ荷物を持ち出しているのですが
木更津で行方不明になった一匹のねこちゃんは
まだ見つかっていません
毎日捕獲器の様子を見ているのですが
アパート周辺に置かれた捕獲器に入るどころか
その周辺に撒かれたねこのごはんも
口がつけられてないような状態で
その猫が傍にいる気配は一切感じません
店の現状なのですが
オープンから2カ月が過ぎたのですが
店はあいもかわらず閑古鳥状態
先週は1組1名のお客様だけでした
最近
妻と共に店にいることが多いですが
些細なことでよく口論もしています
具体的な例をあげると
妻の人格が変わってる時
もっと前にアップする予定だった
今回のフィクサーの下書きを消されてしまい
その事で妻と口論したり
妻を一方的に責めてしまってるような状態です
資金面なのですが
貯金がほぼ底をつき
毎日の野良ねこのごはん配りの費用や
支払いが足りず
私が最後の最後に
何かの時用に蓄えていた金を先週売却しました
本当は金は増やしこそすれ
売りたくはありませんでした
土地を売った時に
いくつか金を買っておいたのですが
この家を買ってリフォームなどをした時に
金の大半を売り払い
そして残った最後の金も
8月28日
東京で
妻が壊した携帯電話の修理品を引き取るついでに
銀座の田中貴金属で売却しました
そして
すべての金を手放した直後
それまで上がらなかった金が
突然値上がりはじめるのを見て
売った金額よりも数日でものすごい
上がっている様子を見て
現在
そのショックでも
塞ぎこんでいます
後
数か月は金を売ったお金で
なんとかやりくりはできるでしょうが
この資金が尽きたら
バーの営業時間を減らすか
営業日数を縮めるかして
どこかにアルバイトに行かざるを得ないかもしれません
そしてその時がもしもきたら
経済的また時間的な制約で
この数年間
ほぼ毎日続けていた
野良ねこへのごはん配りの日数も減らさざるを得ません
今想うと
妻がバイトバイトと数か月
何かに言わされてるうちに
自分がいつの間にかアルバイトに行かざるを得ない羽目にさせられたような気もします
そんなおりでした
地元のコンビニで
珍しくバー特集をしていた雑誌があって
手に取ってみました
そこには
都心の華やかなバーが
数々掲載されていました
都の中心でバーをして
世界中からお客様を集めて
世界を飛び回ってるバーテンダー達
そして
現在の自分の現状
見比べながら
ひとり 店にいると
店で なにかの声が聞こえてくるのを感じます
一体私は何を待てばいいのか?
そう叫び
想いを
カウンターにぶつけてる現状です
「
昔の資料
あなた
おぼえてる?
いずにりょこうへいったあのひ
6つ下のMちゃんと
わたし
そしてあなた
あなた
あの頃の写真
いつも眺めてた
Mちゃんに子供ができた途端みなくなった
あの子のこと気にしてた
あなたに乗ってた気がそっくりそのまま
処女の
あの子にのった
そして
それいらい
あわなくなった
10年間
Mちゃんは
守りの線をはこばれ続けた
だから
あのこは
会いにくるかもしれない
だけど
エネルギーの
部外者であるMちゃんの
夫がインストールしようとしてる
女狂いの男は
女が作ってる
あの夫
出世させて
もてもてにして
子供に
近寄らせないようにしなきゃならない
あなた
ねえ
あのあかちゃん
あの夫に
あのばい菌の
気 ふきこまれるのいやでしょ?
あなたの子でしょ?
だって
あなたに乗ってた気がごっそり入ってる
あなたも
言ってた
自分の幼少期によく似てるって
似てない親子はたくさんいる
違う系譜の親子もたくさんいる
性行為と別に
エネルギー的に
おおく吹きこまれた子が生まれる
理屈はわからない
科学も知らない
だけれど
現実に
あちこちで起きている現象
似てない親子
あなたの
この世に
現象化させた
エネルギーのひとつ
あなたの母親の
手の届かない範囲に
現象の出先が変化してる
あれだけ取り囲まれた
あなたには
それしかなかったのかもしれない
それが種の保存だよ
そして
都会は
上品さと引き換えに
記憶をなくしていく場所
都会では
自分の気が吹き込まれた子が
生まれづらいの
だから記憶が薄れてきてるの
支配したと想った時が
支配されはじめる時 」(妻の意味不明なことば)
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それはかすかに眠る
記憶を刺激するからかもしれない
田舎臭いとか
泥臭い土臭いというけれど
あれは嫌いなわけではなく
心を刺激している香りなのだと想う 」
「
よく田舎の人は都会にあこがれて
都会の香りを振りかけようとするけれど
でも
都会では田舎が貴重なの
だって
田舎は
都会では手に入れられないから
だから
都会の権力者たちは
大金を払ってでも
都会で田舎を欲しがるの
」(妻のことば)
「
昔の資料
あなた
おぼえてる?
いずにりょこうへいったあのひ
6つ下のMちゃんと
わたし
そしてあなた
あなた
あの頃の写真
いつも眺めてた
Mちゃんに子供ができた途端みなくなった
あの子のこと気にしてた
あなたに乗ってた気がそっくりそのまま
処女の
あの子にのった
そして
それいらい
あわなくなった
10年間
Mちゃんは
守りの線をはこばれ続けた
だから
あのこは
会いにくるかもしれない
だけど
エネルギーの
部外者であるMちゃんの
夫がインストールしようとしてる
女狂いの男は
女が作ってる
あの夫
出世させて
もてもてにして
子供に
近寄らせないようにしなきゃならない
あなた
ねえ
あのあかちゃん
あの夫に
あのばい菌の
気 ふきこまれるのいやでしょ?
あなたの子でしょ?
だって
あなたに乗ってた気がごっそり入ってる
あなたも
言ってた
自分の幼少期によく似てるって
似てない親子はたくさんいる
違う系譜の親子もたくさんいる
性行為と別に
エネルギー的に
おおく吹きこまれた子が生まれる
理屈はわからない
科学も知らない
だけれど
現実に
あちこちで起きている現象
似てない親子
あなたの
この世に
現象化させた
エネルギーのひとつ
あなたの母親の
手の届かない範囲に
現象の出先が変化してる
あれだけ取り囲まれた
あなたには
それしかなかったのかもしれない
それが種の保存だよ
そして
都会は
上品さと引き換えに
記憶をなくしていく場所
都会では
自分の気が吹き込まれた子が
生まれづらいの
だから記憶が薄れてきてるの
支配したと想った時が
支配されはじめる時 」(妻の意味不明なことば)
I W HARPER 101PROOF (フィクサーブログさんより)
http://blog.livedoor.jp/ushirodate/archives/72046792.html
Date :2017年09月04日
Category :バーボン
転載開始
さて
以前
当店はエアコンを設置しない店
その先駆けにもなりたい
という話をしましたが
夏も終わりになって
エアコンなし
扇風機と換気扇だけで
夏に向かう効果について
大体の個人的な評価を得ることができましたので
まず
それからお伝えしたいと想っています
今年は全体的に冷夏でしたが
猛暑と呼べる期間が
7月8月の幾日か存在しました
その間
扇風機と換気扇だけで
店の営業をしたのですが
結果としては
夏の猛暑の期間
扇風機と換気扇のみでなんとか対応できた感じです
換気扇は3か所
扇風機は6か所
それにサーキュレーターをカウンター内に一か所増設しました
猛暑の期間
お客様が2-3人入られた状態で
換気扇2か所
扇風機4か所ぐらいを稼働しました
しかも風量は強状態ではなく 中運転で対応できた感じでした
満席になったら
もっと風量をあげたり
扇風機を増設しないといけなくなるかもしれません
それでも
現在の扇風機+2台くらいの増設で対応できそうです
個人的な感覚として
特に効いたのは店内の両端に設置された二か所の換気扇でした
店内は広さ15坪程度の空間ですが
3か所設置した換気扇のうち
両端の2か所を回せばある程度
もわんとした熱気が抜けることがわかりました
両側から熱気が抜けていくことで
暑くともサラサラした感じの状態になります
これに扇風機をお客様のいるスペースに
局所的に当ててみることで
約
2台ぐらいの扇風機の風を交差させただけで
涼しさを得られる感じでした
居住スペースも
扇風機とサーキュレーターと換気扇で対応してるのですが
居住部分は換気扇の設置を一台だけにしたため
店よりもややもわんとした熱気が立ち込める結果となりました
それでも
少し前まで住んでいた木更津のアパートよりは涼しいのですが・・
熱気の抜け方を考えた店部分に比べて
換気扇の設置をおろそかにした分
熱気 湿度の抜け方で差が出た感じがします
元々
冷房を使わなくなった理由は
エアコンを使用しなくなって体調がよくなったことにあります
エアコンを冬夏使っていた間はインフルエンザにかかると
最長 1か月くらい咳で苦しんでいたのですが
エアコンを使わなくなった今では
インフルエンザにかかるどころか
風邪すらほとんど引かなくなりました
咳や熱が出そうなのどの痛みを感じると
水を飲んだりするだけで
治るようになりました
エアコンを使わなくなると
呼吸器系の病気がこんなに楽になるのか
もしかすると
エアコンはただ涼しくするだけじゃなく
人体の呼吸器官から気を奪う装置なのかもしれない
そんなことすら
感じた次第です
また蛇足かもしれませんが
夏の間の電気代ですが
居住部と店部分の電気代を足して
ちょうど10000円程でした
これは
浄化槽のポンプや
太陽熱温水器の不凍液を循環させるポンプ代
さらに二台の大きな冷凍冷蔵庫
PC照明代等も含めた
家全体の電気代です
一台は業務用のコールドテーブルなので
家庭用の冷蔵庫よりも少し電気代を食います
また
居間の換気扇やサーキュレーターは
ねこたちがいたので
夏の暑い期間は
24時間常時回しっぱなしにしてました
そして
ねこ達に配るごはんを
毎日 居間のIHで作りました
かなり電気は使ったのですが
それでも
夏の暑い時期でも
10000円程度の電気代
開店当初
この場所ではいくら電力を使うかわからなかったので
足りるかな?と想いながらも
50A契約をしていたのですが
この使用量だと
もっと減らしても大丈夫だと想い
9月1日から
30A 契約に切り替えました
さて
今日ご紹介するウイスキーです
ハーパー101PROOF
これは
バブル時代ごろ瓶詰めされたバーボンウイスキーで
通常のハーパーは43度なのですが
これは50.5度あります
飲んでみると
なつかしい
なんてことない味なのですが
バブル時代に飲んだ香りを想い起させてくれます
焦げ味と
どことなく響く安っぽい香り
鼻につくのは
アメリカの街の川のような香りともいうのでしょうか?
80年代終わり
90年代初め繁華街 都市
街の雰囲気が醸しだしてくれる感覚です
少し置くと
甘さがふんわりと香りを支配しはじめ
古びたタイル張りの浴槽に浸かってるような
とろ~んとした面持ちになってきます
昔の安っぽいバーボンです
安っぽく
都会的でありながら
バーボンの味や風味の体裁も蓄えられていて
今の無機的で
ライトなだけのバーボンウイスキーよりも
飲みごたえ
ひねた陶酔感を感じさせてくれます
25年前に浸れる酒
25年前に飲んだ高級な余韻ではなく
垢ぬけてない洗練されていないどちらかと言えば
アメリカの安酒場の
低俗な余韻に浸らせてくれるウイスキー
バーボンの味がするのだけど
田舎っぽさではなく 自然っぽさではなく
都会の下町っぽさを感じさせる
低俗だけど味がある
30年近く前
一晩中 六本木 渋谷などを飲み歩いた
懐かしい日々を想起させるバーボンウイスキーです
「
泥沼に咲くつぼみのような味 」(妻のハーパー101への詩)
「
土や泥の香りはなぜか人の気分を良くする
花の香りよりも本能を刺激する
それはかすかに眠る
記憶を刺激するからかもしれない
田舎臭いとか
泥臭い土臭いというけれど
あれは嫌いなわけではなく
心を刺激している香りなのだと想う 」
「
よく田舎の人は都会にあこがれて
都会の香りを振りかけようとするけれど
でも
都会では田舎が貴重なの
だって
田舎は
都会では手に入れられないから
だから
都会の権力者たちは
大金を払ってでも
都会で田舎を欲しがるの
」(妻のことば)
さて
最後に近況です
木更津のアパートから少しづつ荷物を持ち出しているのですが
木更津で行方不明になった一匹のねこちゃんは
まだ見つかっていません
毎日捕獲器の様子を見ているのですが
アパート周辺に置かれた捕獲器に入るどころか
その周辺に撒かれたねこのごはんも
口がつけられてないような状態で
その猫が傍にいる気配は一切感じません
店の現状なのですが
オープンから2カ月が過ぎたのですが
店はあいもかわらず閑古鳥状態
先週は1組1名のお客様だけでした
最近
妻と共に店にいることが多いですが
些細なことでよく口論もしています
具体的な例をあげると
妻の人格が変わってる時
もっと前にアップする予定だった
今回のフィクサーの下書きを消されてしまい
その事で妻と口論したり
妻を一方的に責めてしまってるような状態です
資金面なのですが
貯金がほぼ底をつき
毎日の野良ねこのごはん配りの費用や
支払いが足りず
私が最後の最後に
何かの時用に蓄えていた金を先週売却しました
本当は金は増やしこそすれ
売りたくはありませんでした
土地を売った時に
いくつか金を買っておいたのですが
この家を買ってリフォームなどをした時に
金の大半を売り払い
そして残った最後の金も
8月28日
東京で
妻が壊した携帯電話の修理品を引き取るついでに
銀座の田中貴金属で売却しました
そして
すべての金を手放した直後
それまで上がらなかった金が
突然値上がりはじめるのを見て
売った金額よりも数日でものすごい
上がっている様子を見て
現在
そのショックでも
塞ぎこんでいます
後
数か月は金を売ったお金で
なんとかやりくりはできるでしょうが
この資金が尽きたら
バーの営業時間を減らすか
営業日数を縮めるかして
どこかにアルバイトに行かざるを得ないかもしれません
そしてその時がもしもきたら
経済的また時間的な制約で
この数年間
ほぼ毎日続けていた
野良ねこへのごはん配りの日数も減らさざるを得ません
今想うと
妻がバイトバイトと数か月
何かに言わされてるうちに
自分がいつの間にかアルバイトに行かざるを得ない羽目にさせられたような気もします
そんなおりでした
地元のコンビニで
珍しくバー特集をしていた雑誌があって
手に取ってみました
そこには
都心の華やかなバーが
数々掲載されていました
都の中心でバーをして
世界中からお客様を集めて
世界を飛び回ってるバーテンダー達
そして
現在の自分の現状
見比べながら
ひとり 店にいると
店で なにかの声が聞こえてくるのを感じます
一体私は何を待てばいいのか?
そう叫び
想いを
カウンターにぶつけてる現状です
「
昔の資料
あなた
おぼえてる?
いずにりょこうへいったあのひ
6つ下のMちゃんと
わたし
そしてあなた
あなた
あの頃の写真
いつも眺めてた
Mちゃんに子供ができた途端みなくなった
あの子のこと気にしてた
あなたに乗ってた気がそっくりそのまま
処女の
あの子にのった
そして
それいらい
あわなくなった
10年間
Mちゃんは
守りの線をはこばれ続けた
だから
あのこは
会いにくるかもしれない
だけど
エネルギーの
部外者であるMちゃんの
夫がインストールしようとしてる
女狂いの男は
女が作ってる
あの夫
出世させて
もてもてにして
子供に
近寄らせないようにしなきゃならない
あなた
ねえ
あのあかちゃん
あの夫に
あのばい菌の
気 ふきこまれるのいやでしょ?
あなたの子でしょ?
だって
あなたに乗ってた気がごっそり入ってる
あなたも
言ってた
自分の幼少期によく似てるって
似てない親子はたくさんいる
違う系譜の親子もたくさんいる
性行為と別に
エネルギー的に
おおく吹きこまれた子が生まれる
理屈はわからない
科学も知らない
だけれど
現実に
あちこちで起きている現象
似てない親子
あなたの
この世に
現象化させた
エネルギーのひとつ
あなたの母親の
手の届かない範囲に
現象の出先が変化してる
あれだけ取り囲まれた
あなたには
それしかなかったのかもしれない
それが種の保存だよ
そして
都会は
上品さと引き換えに
記憶をなくしていく場所
都会では
自分の気が吹き込まれた子が
生まれづらいの
だから記憶が薄れてきてるの
支配したと想った時が
支配されはじめる時 」(妻の意味不明なことば)
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