人間育成日記

二人目も九月に出産。育児日記というよりも、自分+子供の成長過程を徒然なるままに書き綴っていこうかなと。 無事出産しました。姫+怪獣姉妹です。

マラソン大会



年1回しか頑張らない,フルマラソン大会に出てきました。
今年は地元ではなく隣県です。(隣県どうしで同じ日に開催する不思議な地方)
地元は抽選だけど,隣県は早い者順なので

「よし,今年は隣県にしよう!!!」

ということで早々に申し込み,入金しました。

今年の目標も
昨年の自分に勝つ。
です。

今回の大会は地元の大会と違い
長いアップダウンがあるのと
細かいアップダウンもいくつかあるので

目標は頑張るで!!!!←細かい目標はいつも立てない。その日ベストの頑張りをすれば結果はついてくるもんだと思っている

実は,昨日は誕生日だったんですよ〜
だから,会場にたくさん私の誕生日が書かれたものが踊っているし
コースのノボリも参加賞のTシャツもタオルも全部私の誕生日だし

無駄にテンション上がりました。(無理やり上げる)

応援してくれる知り合いがゼロなので
気楽に走れた。そしてこっちの応援はおじいちゃんおばあちゃんのノリが良い。かわいい。

コースは結構辛いけど
私は隣県の大会の方が好きかな〜

うふふ
入賞したのです。ギリギリ。

女性は少ないから
順位を言ってくれるのです。応援しているみんなが。
入賞は8位までなので

最後2キロぐらいで抜いて(抜いた瞬間盛り上がる高校生男子たち)

足が吊りそうにながらゴールできました。
マジで嬉しい☆

ベストも5分ぐらい更新したので
いろいろな意味で目標達成です。

ちゃんと
入賞者までは一般のゴールとは別に横に誘導されて
(その前にラスト500mぐらいで本部に無線でゼッケン番号を連絡してた)
ゴールする瞬間に順位と名前(名前あいかわらず間違っていたけど,間違えられやすい)を言ってくれるし
ゴールテープを切らせてもらえた!!!

私は後半追い上げ型なので(正確には一定のペースで最後まで行けるので落ちる人を拾っていける)
どんどん抜いて順位を上げてテンション上がりました。

と言っても
しんどいのは皆と一緒,変わらないし,
今回は初めて走っている途中2回も足吊るし

でも,ここで速度落としたら完璧に終わる
と思いながら必死で腕振ってました。

前を抜くことよりも
後ろの追い上げが怖くって

後ろを振り向いて大丈夫だと思った瞬間気が緩んで
足つって匍匐前進になりそうだったので
前だけみて
ただひたすらダッシュしました。


うふふ
嬉しいなぁ〜

大きい大会で初入賞

誕生日に良いプレゼントがもらえました。
表彰式は土砂降りで寒かったけど

ちょうど表彰式が終わったころに
旦那がゴールして出てきたので

だれも見てくれない中の
入賞者フォトセッションだったけど


楽しかった〜
年一回しか走らないフルマラソン。
来年も頑張ろう!!!!


通知表渡し


怪獣と姫ちんの通知表を受け取ってきました。
毎回そうなのですが
怪獣はテストの結果からすると
学校に行くのが気が重く

姫ちんはテストの結果からは安心だけど
絶対なにかやらかしている姫ちんなのでなにかと気が重く


毎回憂鬱なのです。
(怪獣は心の準備が出来ているけど,姫ちんは心の準備が出来ていないので毎回びっくりする,保育園のときからずっと。ある意味問題児)


怪獣はまぁ期末テストの結果からすれば
そんなもんでしょ〜

がんばってね〜

という感じ。

親としては思うところはいろいろあるけど
基本,本人が一番わかっていると思うので
私としては特に言うことはなし!!!!!


姫ちんはテストの結果しかわからないので
通知表はそこまで気にしてはいないのですが

毎回言われる授業への積極性ゼロ

これねぇ
1年からずっと言われてるから
これも評価の対象だけど

ぶっちゃけ
テストの点数がよいと
ここだけBなのよ。
ほとんどの教科が!!!!
(なぜか体育,音楽はオールA)

今回言われたのが
授業中に課題をだすとすぐ終わって
他のことをする。(引き出しから他のものを出す)


おまえ,それは低学年がやることだろう!!!!
授業中はせめて真面目に受けろよ!!!!
というかそーいうことはバレずにやりなさいよ!!!!!

という感じです。

えぇ先生も言ってましたよ。
彼女には簡単すぎて飽きるのでしょう←本当か???
僕たちにも問題があるのかもしれません。

・・・・
舐めている,先生を,大人を。
本当にやめて欲しいわ。

なので,毎回先生に謝るのは
テストの点数は抜群に良い姫ちんなのです。

なんか,家庭での教育の問題じゃない??
学習態度って。

怪獣はね。これは小学校のときから
毎回学習に対する意欲,態度,積極性は褒めてもらえます。
ここがAなのね。

他はテストの点数は良かったり悪かったりで変わるし。
でも積極性も含めて,今回の中学校でも授業態度などは褒めてもらいました。(注:褒めるところがそこしかないともいう)

あとは点数にうまくつながるようにしてほしいものです。
(ここがね〜,ザ平均)

あぁ
姉妹足して
2で割って欲しい。

そうすれば程よい子たちなのですね。
きっと。

まぁ,そこが面白い姉妹なのかもしれませんね。


怪獣は陸上部頑張ってますよ〜
市の強化合宿に選ばれました。
なぜか短距離で。(なぜか短距離の試合にばかり出させられる。本人は短中長距離全部大好きで全部したいらしい)

姫ちんはテニス頑張ってますよ〜
ほとんど週末は試合ばかりです。

まぁスポーツは楽しむもの
頑張って楽しんでね。


新年度

4月になって。


怪獣が中学生になりました。
怪獣の小学校はマンモス校なので
クラスの半分が同じ小学校出身になります。

怪獣は保育園で一緒だった子と同じクラスになったので
他校の子ともすぐ仲良くなり。
(小学校は別だけど,一緒に夏登山してた子,女子のネットワークは無限だ)


隣の男の子がまさかの知り合いのお孫さんだったり。
(毎週テニスコートの受付にいるおじいちゃんのお孫さん。同じ中学とは聞いていたけどまさか同じクラスの隣同士になるとは!!!驚きです!!!お孫さんはわざわざ我が中学の部活に入るため引っ越してきた)

怪獣のもともとの性格からか
たまたま気の合う人たちが揃ったからなのか

クラスで楽しく過ごしている話をよく聞きます。

部活は陸上部にはいりました。
中距離(400,800)をメインにするそうです。

また,塾にも通い始めました。
これは怪獣の希望です。

高校受験のために
怪獣は頑張るそうです。
(今から頑張らないといけないという自分の実力,現実を十分に理解しているご様子です)


親は塾代を稼がなければなりません。
親の役目はこれだけかと思っていたけど

まだ塾の勉強スピードについていけないのと
宿題の多さと,勉強(予習,復習,テスト勉強)の仕方がまだよくわからないようで
いつも私が駆り出されています。

中学生の理科(生物)なんてまったく覚えていない・・・。
歴史も大嫌い・・・・。

でも楽しいので一緒に勉強しています。


姫ちんはちゃんと5年生になりました。(当たり前)
来週の運動会ではリレー選手に選ばれたので
頑張って練習しています。
たぶん。(怪獣と違って,やる気に満ち溢れていない次女)

そして今までの怪獣を引き継いで
次は姫ちんがテニスを頑張っています。

試合もたくさんでて県代表に入れるよう
特訓中です。(年上の学年の子にも何度か試合に勝っているので気合充分かと)

怪獣ほど根性ないので朝起きれないことも多々ありますが

この2年間はテニス漬けなんでしょうねぇ(旦那担当)

ただ,姫ちん,美意識が高くってですねぇ
(肌の手入れも,お化粧も,ファッションも,私以上に気遣っている)

また決して色白ではない自分の肌を嫌っていて(黒め,黄色め)

日焼け止め塗りまくっているんですけど
やっぱりテニスはねぇ
焼けるのでねぇ

仕方のないことと日々戦っています。

4月になっていろいろ生活のペースが変わった部分もあるけど
怪獣も姫ちんもかわらず元気です。

このGWは前半に

・剣山(徳島県)登ってご来光をみて(マイナス6度くらいの強風の中,太陽が出てくるのを待ってた,雪あった,凍ってた)

・大塚美術館に行って有名な絵の偽物を見て楽しみ(ムンクの叫びとピカソのゲルニカが印象的だった,あと最後の晩餐も修繕前と後があっておもしろかった)

・姫路城に行って,城の凄さ,白さに感激し(姫ちんが城のおもしろさに気付く,次は松本城)

・伏見稲荷神社に行って,おもかる石に挑戦し
我が家では姫ちんがまったく持ち上げられず。

これ持ち上げた時に石の重さが
「軽い」と感じれば「願い事が叶う日が近い」
思ったよりも重ければ「願い事が叶う日が遠い」
というものです

その後はちゃんと頂上まで行っておみくじを引いて(30分ぐらい階段を登る)

楽しい休暇を過ごしました。

後半はのんびり+テニスの試合などなど

あっというまの10連休だったし,どこも人が多かったけど

多いとわかってて行ったし
早め早めの行動で,いうほど苦痛じゃなかったし
高速の渋滞も運転する私は別に気にしないので(15キロ渋滞があった)

苦痛はまったくありませんでした。

そうそう,明石大橋を初めて通って
旦那と二人でめっちゃ感動した。(土木出身の旦那と建築出身の私)

ちなみに宿泊は全部キャンプです。

香川県のキャンプ場に2泊して,そこを拠点として動いてました。
かなり安上がりです。
我が家のキャンプはテニス場付きのところにするのでテニスもしてました。

有意義な10連休だったと思います。


最近の面白い出来事は
姫ちんの小学校が観劇に行ったのですが(市のイベント,市内の小学校は全校参加,3日間に分かれて観劇する)

なんと,我が小学校,バスの予約を忘れてて
しかもそれに気づいたの当日の出発準備中で(姫ちんたちは出発前の注意事項を聞いていた)

急遽,歩いて行くことになったようです。
(生徒も先生も驚きの事態,先生たちがドタバタしだして急に「大変なことになりました。バスは来ません。急いで帽子を取りに行ってください」だって。)

これがまた晴天の日で,水筒なんて持ってきている人少ないし(学校中の飲み物を集めて先生たちが持っていったらしい)

トイレ休憩も途中に入るけど,トイレ行った人はあとから追いつくということで
先生が一人待機して,他はひたすら劇場をめざし歩き続け

そもそも歩いて1時間のところだし,どう頑張っても開演に間に合わないし

結局30分ぐらい遅れて到着し
他校が観劇している中
コソコソとかがんで席に着く我が小学校の5年生,150名(マンモス校)。
想像したら笑える。

オズの魔法使いだったのですが
すでにカカシが登場してて

意味わからない観劇だったそうです。

先生,バス予約してないってわかったとき
顔面蒼白だよね。
自分に置き換えると本当に恐ろしい。

何よりも小学5年生女子はみんなブーイングの嵐だったそうです。

帰りは観劇中に先生たちがバス会社に片っ端からかけまくり
なんとか確保できたので,バスで帰ってきたそうです。

我が子達は毎日楽しい日々を過ごしているようです。

駅伝大会,マラソン大会

日曜日に県内の小学校対抗駅伝大会(100校くらい参加)でした。

もちろん,怪獣は学校代表として駅伝大会にでて1区(1.5キロ)を走りましたよ。
(立候補,怪獣はこういうのに進んで参加するタイプ)

駅伝は1区は大事なので
スタートダッシュしなきゃ!!!

とか

勢いに乗るためにも大事だよ!!!


と散々怪獣に言って
怪獣もやる気満々だったのですが

結果は真ん中ぐらいで帰ってきました。

そうよね〜
学校1位でも

陸上している人や
気合入っている小学校とは
比べ物にならないよね〜


と親としては見ていたのですが

一番怪獣が悔しかったようで
走り終わった怪獣は私を見るなり泣き出してしまいました。

まじでびっくり・・・・


悔しい気持ちもわかるし
多分自分の想像してた結果とかなり乖離していたようで。
(ちなみに今年の運動会でもリレーで泣いていた。結局優勝して喜んでた,そして鼻血を出した)

泣き虫怪獣はしばらくショックを受けていました。
みんなのところにもなかなか戻れないようです。

最後は落ち着いて他の子達を応援したり
男子をみんなで応援したりして

ニコニコまではいかないけど最後はみんなでワイワイしていましたよ。

怪獣にとってはかなり悔しい駅伝は終わりました。
でもでも
スタートだったのでテレビにもバッチリ写っていたし(最前列をくじで引き当てた)
良い思い出になってくれたかな。
結果は普通(まさに真ん中)だったけど。



そして昨日は学校のマラソン大会でした。

怪獣の目標は
学年女子1位はもう当たり前にできるので
総合15位以内を目指す!!!(昨年21位)
※怪獣は男女混合で走ります。

とのこと

姫ちんは
8位以内に入りたい〜(昨年10位)
※姫ちんは男女別です。

とのことでした。

それぞれ自分のレベルにあった
ちょうどよい目標ではないでしょうか。

昨年はかなり緊張してブルーだった二人ですが
今年は吹っ切れたのか
スポーツを楽しんでくれるようになったのか

ピリピリムードは全くありませんでした。
(昨年は険悪な朝だった)


結果は・・・・・

怪獣は16位(女子ぶっちぎりの1位)
姫ちんは8位でした。


おめでとー
怪獣はもう少しだったけど
3,4人一斉にゴールしたらしいので
まぁ男子を昨年より5人抜いたと思えば
上出来です。

姫ちんは
目標達成じゃん!!!!
すごいね〜

なんてワイワイしていたんですよ。

スポーツなんで楽しんでなんぼだと思うので。
どんな結果でも我が家は結構ワイワイしています。

でも,実はこの日午後と夕方学校から電話が携帯にかかってきてて
一度目は気づかすに,折り返して良い時間かもわからなかったので
とりあえず自宅に連絡。

体調崩しての早退の連絡かと思えばそうでもないし(ふたりとも帰宅してて元気に宿題中だった)

二度目の電話にも気づかずに,帰宅後小学校に折り返したら
どーやら姫ちんの担任からだったようですが
帰宅したようで,伝言も預かっていない
とのことだし。

「????????」

ってなっていたんですよ。

そもそも留守電残せよって感じですよね。


姫ちん昨日から夜テニスのレッスンが始まったので
「あんた何をやらかした!!!」
と冗談で言っていたのですが心当たりないって言うし
まぁいいや〜と二人をレッスンに行かせたんです。


伝言なら姫ちんに伝えればいいし(最初の電話は帰りの会前,音楽の授業中にかけてきたみたい)
急ぎなら家に電話くれれば義父さんいるのに

私の携帯に何回もかけてくるし


なんなんだろ〜

と思っていたら19時ごろ着信があり

話を伺うと

そしてまとめると


「マラソン大会の結果,姫ちゃんを褒めて下さい」

ってことでした。


「はい????」

て素直に聞きましたもんね。
先生に。

だって当たり前じゃん。褒めるよ。どんな結果でも。
二人が楽しかったというので毎回褒めていますよ〜

って思ったんですけどね。

担任の先生が言うには
姫ちんが2ヶ月ほど前の作文に
マラソン大会の事を書いたそうなんですよ。
で,

目標は10位以内
でも目標達成しても,お姉ちゃんがすごく速いので
親が褒めてくれるか心配です

みたいに締めくくったらしくって。(姫ちんらしい)

担任としてはずっと心配だったそうでして・・・・

「結果が悪かったらどうしよう」
と心配し
結局8位だったんですけど
「親御さんが褒めなかったらどうしよう」

て心配になり

直接私の携帯に電話をしてたってことみたいです。

やだ〜
姫ちんの先生,優しい!!!

って家族で大爆笑しました。



姫ちんは担任の先生が大嫌いなのですが
(基本男の先生は嫌い,若い先生なのでさらに嫌い)

きっとこのことクラスの女子で話題にして笑い話にしてると思います。
(クラスの女子は担任が嫌いらしい。それで盛り上がる小4女子たち,基本担任を影で呼び捨て)


怪獣5年間(1年生時は不参加)連覇おめでとう。
姫ちん,来年も頑張ってね〜



マラソン大会

今年も地元のお祭りマラソン大会に参加しました。(4回目)

年1回しかフルマラソンの大会に出ないので1年ぶりです。
今年の目標は昨年の自分。(ライバルは自分)

少しでも昨年のタイムより早くゴールすることを目標にしました。

旦那様も今年も走ります。

コースが少し変わったので(第1回目と同じに戻った)
スタートしてから唯一旦那様と会えるであろう2〜3キロ地点の折返しで
すれ違うことを第2の目標に二人で設定。

そのためには

・私は遅めに走る(早いとすれ違う前に折り返し区間を過ぎて西に折れてしまう)
・旦那は死ぬ気で走る(ただでさえスタートロスで差が5分ぐらいあるのでその差を埋めないと私が走り去ったあとに折り返し区間に入ってしまう)

をしないと成し得ない折返し区間の場所と距離でした。

8:40天気予報に反してなぜか小雨が降る中スタートです。(4回全部雨らしい)

とりあえずの目標事項は上手いことイッテ,旦那様と折返しで会うことはできたのですが
(旦那様は会えないと諦めて道中央に移動しそうだったので,猛ダッシュして近づき大声で名前を呼んだ。ギリギリ目標達成☆)

昨年より後方に並んだから(トイレに行っていて遅くなった)
スタートのタイムロスも昨年の倍以上あり

さらに旦那に会うために最初遅く走ったので
ハーフの時点で昨年より1分近く遅く通過することに・・・。

こりゃ,目標達成できないな〜
と思いつつ自分のペースで走っていたら

落ちてくる人をどんどん抜いていくことができ
ラスト10キロぐらいで女子を7人ほど抜いて

昨年より順位を上げ
タイムも早くなり

無事ゴールしました!!!!!

自分すごいぜ!!!!

と自画自賛☆

前半抑えたので後半の方がタイム早かったんですけどね。
みんな後半落ちる人が多いから
順位も上げれたんだと思います〜

いや〜よかった
笑顔で終われてよかった。(一番の目標はこれ)


ちなみに今回も
30キロ超えてからはむりやりテンションを上げて
空元気で走りまくりました。

決めてたんですよね〜
今年は絶対マイナスの事を思わない,考えない。
プラスのことを声に出して走ろうって。
言霊っていうくらいなので

辛い時に

「大丈夫,まだイケる」
「笑顔,笑顔,頑張ろう」

って何百回も言ってましたもん。私。
(ブツブツ言う怪しいおばさんでした)

いや,まじでラストの10キロなんて半端なくシンドいし
足重いし,走るのやめちゃいたくなるんですよ〜

色んな負の感情を全部自分の中のブラックボックスに放り込んで
無理やりにでもプラスの感情に持っていくのです。

これね,声に出すのが大事だと思う。
思うだけじゃだめなのね。

耳でちゃんと自分の声を聞いて
頭と体で認識できるから。



あとは後半,風が強かったので
コバンザメのように良いペースの男の人に
勝手にくっついて走ってました。
その人がペース落とせば次の人を見つけて
とやっていたので後半良いペースではしれたんだと思います。

いや〜楽しかった〜
年1だから楽しめる〜

今回は怪獣,姫ちんがコース15キロぐらいで応援してくれました。
まぁ我が家のすぐ近くがコースなのですが
私と旦那様,ゴール時間2時間近く差があるので
結構頑張って待っていてくれたようです。

私は,怪獣たちを見つけて
ハイタッチ!!

そして

「宿題ちゃんとやっておきなさいよ〜!!!」

と言いながら走り去ったら
周囲のランナーや応援の人に爆笑されてしまいました。

だってそこ大事じゃない?
日曜日暇だからって
宿題終わらせなかったんだもん。


旦那もちゃんと怪獣たちとハイタッチ!できたようです。
ミッションクリアです。
(子どもたち,た・ぶ・ん 応援行く,と言ってたので会えるかどうか半信半疑で走ってた)

あとは,ゴール後旦那さまを迎えに今年もコースに戻ったのですが
検索するとまだ30キロ地点・・・

ありえん。
そこまで戻って並走はしたくない・・・。

ということで2キロほど戻って
約1時間半,ランナーに声援を送っていたんですね。


「ラスト!!!頑張れ〜」
「いけるいける!!!ファイト〜」

みたいな。


まぁ私は走り終わってまだテンション高いし(いろいろ目標達成してかなりご機嫌)
ラスト2キロって死ぬほど辛い時間だし。
ここ応援すくないスポットだし。
(ゴール近くは人で溢れている,ここは穴なのだ)

4時間〜5時間ぐらいでゴールする人は
ココらへんはまじでゾンビゾーンだと知りました。


足つっている人も結構いるし,足引きずってなんとか走っている人も多いし
そして結構なボリュームの人なんですよね,この時間帯が。


頑張って大声でずっと応援してたら
あるランナーに

「応援するだけは楽で良いね」

と言われてしまいました。



・・・・
まぁわかるんですよ。

一番シンドイ時にいっぱいいっぱいで
そんなときにノーテンキな何もしていないおばさんが応援していたら

「じゃあお前が走れよ!!!」

てムカつくのもわからんでもない。




でも,さらっと流せるほど私も大人ではなく
かなりムカついたので

「私はとっくにゴールしてココに来たんですよ〜ほらあと少し頑張って!!!」

とかなり年上のおじさんたちに激を飛ばしておきました。


そうこうしてたら,やっと旦那さまに会えて(長かった〜)

さぁ行こう!!!と走ろうとしたら

「走ったら足がつる・・・」

とのことですので,結局2キロ近く一緒に歩いてゴールしました。


旦那練習ゼロだったからね。
そりゃこうなるわ。


いや〜
長かった一日が終わりました。
あいかわらず楽しかったです。

来年も頑張ろ〜
当たったらだけど。


2学期の通知表渡し

昨日は2学期の通知表渡しでした。
まずは,怪獣から。

部屋に入るなり
「最初に言いたいことがあります。」
と通知表を見せながら言われました。
一つだけ悪い点数が・・・・。

「漢字です。」

とのことでした。
学期末テストの点数がそのまま反映されるので
一発判定でした。
そして点数が悪かったようです。

えぇ,怪獣は漢字が苦手です。
何度となく声掛けはしていましたし
昨年は漢字検定も受けたのですが
基本苦手のようです。

ただ,
もう5年生ですし
自分で気づいて行動しないと無駄だと思い

特になにも言っていませんでした。

その結果がこれです。

でもこれは仕方がない。
だって勉強していないもん。
毎日書き取りの宿題はあるし
小テストとは良い点数なんですけどね〜


自分でやばいと思ったら次回は頑張るだろうし
これでさらに点数が悪くなったらそれまでなので

まぁ次は頑張るように怪獣には言いました。
通知表を見てかなりショックを受けていたけど
どうでしょうかね〜

アドバイスとしては漢字を生活の中で意識してみたら?
と言いました。

交換ノートを書く時は
意識して漢字で書くようにする。

マンガを読む時も漢字を意識する。(怪獣は特にマンガ大好きです)

色々なところに漢字はあるもんです。
紙に書かなくても良いので,気になった漢字はその場で空に書いてみるのも良いよと言いました。

まぁ自分も人のこと言えた立場ではないので
(私も漢字が苦手だった)

私が日々の生活で意識していることを伝えただけです。


ちなみにその他は成績も上がっていたので
漢字だけがネックなんですよね。

学校生活においては

・1学期に比べるとぐんぐん前に出てくれるようになりました。
・班長に2回続けて立候補しました。
・怪獣の学年は例年に比べると少し幼い男子が多いのですが,うまくまとめてくれます。
・みんなが気づかない程度にうまく,少し手のかかる男子の手助けをしてくれています。

等など。
怪獣の問題は漢字だな!!!!


次は姫ちん
姫ちんは産休明けの先生なので1学期と2学期は担任が異なりました。
新しい先生をとても気に入っており,大好きのようです。
楽しく学校に行っているのは知っていました。(1学期とは大違い)

なんと成績も大幅にアップ☆

発表も進んでするようになったそうです。
引き継ぎでは特に特徴のない普通の子という印象でしたが
全然違いました。

とのことです。
体育に関してはオールAになっていました。(1学期はオールB)

まぁ,評価は人それぞれですし
何と言ってもやる気のなかった1学期に比べれば
俄然やる気まんまんの2学期だったようですね。

姫ちんに関してはあまり勉強の心配はしていません。
本もよく読むので漢字得意なんですよね〜

先生も姫ちんを困らせるために
4文字熟語の漢字プリントをやらせていました。

一期一会が書けなくて
一後一会と書いたそうです。

おしい!!!!

・体育では他の子のようにボールを追っかけるのではなく,全体を見て頭を使いスポーツをしています。
・わかることは手を上げて進んで発表しています。
・グループ発表の準備などは何をすればよいかわからない子に上手にアドバイスしてくれます
・ちょっと手のかかる難しい子のお世話を根気よくやってくれます。(でもその子もダメな時はダメな状態になるので,気にしなくて良いと言っています)


今回,二人とも

少し手のかかる子に上手にアドバイスやサポートしてくれます。
と同じことを言われました。

えぇ!!!!
姫ちんが!!!!!!


って感じですが
(怪獣は下がいるので,手のかかる子の使い方は熟知している)

学校では違うのでしょうね。

まぁ特に問題なしの2学期でした。


スノーボードデビュー

私としては
スキーを極めたいのに(我が家女3人,スキーのスタートは一緒でした)

怪獣がスノーボードをやりたいと昨年より言い出しまして
えぇ〜お母さんスキーがいい!!
とブツブツ言いながらも
こつこつと子どもたち用のグッズを揃えていました。

旦那は20歳ぐらいから10年程ボードやっていましたし
私も一応経験者です。
子供生まれたのでみんなでスキーをやっていました。

ボードの道具は一式夫婦分はあったのです。

冬が近づきだした頃には私もすっかり諦めて姫ちんも巻き込み,
雪予報の昨日をボードデビューの日と決定したのは前日の土曜日。

急いでブーツとヘルメットを購入して子どもたちのフル装備準備完了しました。

ところが,姫ちんはテンションガタ落ちで
テニスのレッスン中に怪獣にグチグチ,ウジウジ言っていたようです。
(でも自分ひとりスキーというのはイヤ)

なんていうのかしら
新しいこと,初挑戦のことに関して
ネガティブになり,やりたくない感MAXになるのは
保育園のときから変わらずでして


誰よりも失敗を恐れ
逃げることで解決し

遠巻きに観察して,ある程度ノウハウを獲得してから(他人の失敗を観察することで)
挑戦するという女です。



それでも

お姉ちゃんと一緒!!!!
という強い信念のもとにボードデビューすることになったのです。
(なんでもお姉ちゃんのマネッこ,ブーツも結局同じもの,結局同じにしたがる妹,姫ちん)


当日は想定以上にドカ雪が降ったので
我が家からすぐのスキー場に行って来ました。

オープン前なのでリフト動いていませんが・・・。
まぁ,子どもたちは初心者なので,
まだまだリフトは不要です。

まずですね〜
準備の段階で
姫ちんがめんどくさいことをうじうじ言って
泣き出したんですよ・・・。

えっ!?
小学3年生泣くの???

って感じですよ。
まぁ結局は初ボードが不安すぎで
情緒不安定になっていたようですけど。


そしてゆるい坂のコースを旦那が作ってくれて
みんなで滑ると

上手に滑れる自分に自信がついたのか
誰よりも率先して走ってコース上まで戻り

急いでボードをつけて
颯爽と滑っていました。

停止方法も教えてあげたら
すぐに覚えましたしね。

最後には
「ボード楽しい!!」

ってニコニコの笑顔でしたよ。←最初の大泣きに巻き込まれた私と怪獣が苦笑いですけど

怪獣もすぐに上手になって滑っていました。
停止方法はまだうまくできませんが。

来週は周辺のスキー場が沢山オープンするので
スキーとボード,両方もって初滑りしてきます。


ちなみに
姫ちんの泣いた理由は
ブーツがズボンのすそにうまく入らなくて

自分以外の全員はちゃんと入っていることにご立腹し
入らない事実を受け入れられませんでした。
(スキー用なのと,体に対して大きいブーツを履いていたためズボンの太さ的に無理だった)

解決方法は怪獣のウェアを姫ちんに上げて
もう十分にレディースのSサイズが着れる怪獣は
新しいズボンを買ってあげました。(そして買ってあげたウェアは結局Mサイズでした)


子供たちのマラソン大会

先週は子どもたちのマラソン大会でした。

怪獣→1位を死守できるか?(連覇中)
姫ちん→順位を上げれるか?(昨年3位)

二人共,前日はかなりナーバスになっており
無駄にケンカばかりしていました。
(自分に余裕がなく,不安なので相手に当たりまくる・・・)


その気持わかる〜
ナーバスになるよねぇ。

とすでに年1回の大会を終え,満足のいく結果だった私は
高みの見物していたのですが

結局夜お風呂の中で二人共

「マジでマラソン大会憂鬱だ・・・。」

と意気投合し?仲直りしていました。

さてさて,結果ですが
怪獣は見事1位を死守。
姫ちんは残念10位でした。

まぁ終わって二人共すっきりしたようでよかったです。
怪獣はめっちゃご機嫌でした。

姫ちんはかなりプレッシャーだったようで
来年は気楽に走れるとご機嫌でした。

姫ちんは本番,プレッシャーに弱いタイプのようです。(前から思っていたけど)

大会を終えた私はこころにも余裕がありテンション高めだったので
何度かアドバイスをしようとしたのですが

直前までナーバスな怪獣に

「うるさい!!!!」
と怒られてまともに言えたことは何一つありませんでした。

ただ私がマラソンが終わった日に
辛くなった時は頭の中で歌ってテンション上げた(リズムを崩さないためでもある)
やっぱりgreeeenはマラソンに合っている
と言っていたのをかすかに覚えていたようで
(私は車の中ではよくgreeenを流しているし,大会前はgreeeenの決まった曲をリピートで聞きながら会場に向かう,greeeenはテンションを上げてくれるのです)

怪獣も
お母さんはgreeenが良いって言ってた,何かを歌おう,何を歌おう,そーいえば今1位だ
私ってすごくない,このままいけるのでは!!!!
注)結局歌っていない

と私とはまったく違ったテンションの上げ方で
見事ゴール出来たようです。

実は先日の写生会でも見事金賞をもらった怪獣(5年生にして初)
すごいですね。

姫ちんは3年連続金賞ならず。
悔しかったようです。

まぁ,何事も楽しんでくれたら一番です。

地元のお祭り大会

今年も地元のマラソン大会に出てきました。
今年はペアの参加です。(つまりは旦那も参加)

目標は昨年より早く
あわよくば3時間10分切り

なぜか3時間10分かというと
3時間10分切れると
大阪国際マラソンの参加資格が得られます。

といっても私は陸連に登録していないので
またく関係ない話なのですが

まぁ目安として女性の方はこのタイムを一つの目標にしていますし
わたしの実力を知る意味で,あわよくば程度でこちらも第2の目標に。

当日の予報は雨,台風の影響です。
私は基本雨女なのですが
今年のイベントごとはすべて大雨,暴風雨。
今回も,もれなく予想通りの雨になっちゃいました。

でも日差しが強い,暑いに比べるとむしろ嬉しい天候です。
予報は午後12時以降が大雨なので
それまでにゴールすればよいのです。

スタートは8時50分。
目標達成すれば大雨に打たれることはない。

よしっ!頑張ろう!!!

とスタートしました。

家の近くを走るコースなので
毎年旦那と子どもたちが応援に来てくれるのですが

今年は旦那も走者。
怪獣,姫ちんは応援する気はなく自宅待機(後で知ったけどPCでこまめにチェックしてくれていたようです。)

大人がいないので,いつ頃来るのかまったく予想できないし,雨だし,お父さん遅いし〜と言ってました。

なので,いつも家族がいるであろう箇所で頑張ってハイタッチすることもなかったのですが
そうはいってもところどころで知り合いを見つけてハイタッチしていました。

名前を読んでくれる人や
知り合いじゃなくても服装で読んでくれる人
保育園時代の知り合いの方(怪獣ちゃんのお母さん!!と呼んでくれる)
後は以外なところで町会名を呼ばれることもありました。(おそらく町内の方だと思います。)

基本的にしんどいのですが
やっぱりお祭りの参加者としては
楽しい時間でした。

雨の中
小さい手を一生懸命伸ばしてハイタッチをまっている子供には
基本的にタッチしていました。※ハイタッチは中腰になるので辛い

でも応援する方は本当に大変だったと思います。

走っている途中は何度もくじけそうになるのですが
頑張って,頑張って
粘って,粘って


無事ゴールしました。

第2にの目標も達成し
無駄にご機嫌です。

実は1ヶ月半ほど前から
謎の蕁麻疹(最初は毛虫かと思ったけど全身に広がった),顔の腫れ(おそらくリンパが腫れていた,痛い),目の充血(大量の目やに)を患っており
しばらく薬を内服していました。(今は落ち着いています)


そんなこんなの日々を過ごしていたので
今回は本当に嬉しかったです。

ゴールした時は小さくガッツポーズしましたもんね。

ゴール後は着替えて旦那様のゴールを待ちます。
スマホではないので子どもたちに連絡をして現在地を教えてもらったところ
40キロからまったく動いていないのです。

足を攣りやすい旦那様
目標は4時間切りで,いいペースで来ていたのに

これは何かあったに違いない(絶対止まっている,歩いている)
と子どもたちに何度も現在地を確認し,動かないか聞いて
結局ゴール1キロ前まで沿道に応援に行き
苦しそうに走る旦那様を発見!!!

ちなみにこの時間は土砂降り中です。
みんな最後の上りを歩いていたり,足を引きずっていたりするのですが

ゴールして,気分爽快の私は
旦那様にエールを送りつつ
無駄に並走していました。←旦那が来ないと帰れない。暇なので


私もラスト2キロは本当に辛いし長いのですが
そんな時こそ私は元気に沿道の声援に答えて気合を入れ直します。

だいたいラストなので
「あと少し〜,頑張れ」
「ファイト!!!もうちょっと!!」
などが多いのですが

聞こえるたびに
「ハイ!!!有難う」
「頑張る!!!」

とテンションを上げて答えるのです。←この時間が一番声援に答えて元気(カラ元気)
そうしないとやっていられない・・・・。

なのでラスト2キロのタイムは比較的良い方なのですが

今回ラスト1キロのところで土砂降りの中,旦那様を待つ間応援していたのですが
ほとんど声援に答えてくれる人はいませんでした。(橋のたもとなので上り坂ですし)

まぁ最高にしんどい,ピークの時ですしね。

なので唯一私の声援に答えてくれた旦那様に
激を飛ばし続けましたよ。(そして旦那は隣の走っっている人にも頑張りましょうと応援されたらしい)
ついでに自分の成績も走りながら報告しておきました。

なんとかゴールした旦那様と合流し帰宅後は
なぜか恒例になっているお寿司です。

ちなみに私は食欲がまったくありません。
走っている時にエネルギー切れが怖いので
マラソン中はコンスタントにバナナを食べていましたし
その前にもめずらしく朝食におにぎりも食べていました。
(昨年,空腹で痛い目にあったので今年は学習して頑張って食べて走った)

スポーツドリンクも飲んだし,水も飲んだし,コーラも飲んだし。
いつも以上に食べて飲んだので空腹をまったく感じないのです。

一番空腹の怪獣がサーモンばかり食べて
姫ちんと旦那様は少し食べて(そして姫ちんは就寝前にお腹すいたと訴えだす)
私は唯一汁物を食べて終了

結局怪獣のための寿司パーティーのような気が・・・。

恒例の1日が終わりました。

楽しかった〜
またこの大会に向けて頑張ります!!!(当選しないとダメだけど〜)

唐松登山【8月】

8月にした登山の記事を今頃載せています。

唐松(五竜)登山

毎年恒例の大人数登山をこの週末に決行しました。

大人8名(男4女4)
子供9名(小5男3,女4+小3男1,女1)

合計17名です。
あいかわらず子供が多い・・・。

今回は唐松+五竜(元気のある人のみ)
我が家のみテント泊,他は唐松山荘で1泊です。

コースはゴンドラ,リフト等(八方アルペンライン)を使ってある程度上まで行って(1,800m)
そこから登ることになります。

あいかわらず怪獣の高山病体質が心配でしたが
姫ちんも決して強い方ではないので

後方よりスタートです。


我がグループは

先頭グループ(ほぼ男),
女子グループ,
ノンビリ登山グループ

の3つに別れました
(それぞれ自分のペースで登山)

・・・案の定女子グループから遅れる姫ちん
怪獣はとりあえず小5女子とノンビリ登っています。

えぇ登っていたんです。
途中小5女子がピーチクパーチクうるさいので休憩が多くなり
こちらのグループはうちの旦那が受け持つことに。

姫ちんもブーブーうるさいので

休憩が多くなり始めた怪獣たちを置いて
(どうせ途中で抜かれるので)
先にスタート。
そして私にもう少しだよと100回くらい言われて到着せず怒るを繰り返し
結局山荘には姫ちんが先に着きました。

私は早々にテント場の受付をしてテントを張りに。
テント場は山荘から下におりて10分ほど
姫ちんは先頭グループとしばし休憩中

その10分後ぐらいに怪獣たちも到着したようです。

ちなみに先頭グループはスタート時点から一度も合流することなく
唐松山荘に到着してました。
そして五竜をめざすべくさっさと行きたい様子。

小5女子+姫ちんは五竜へは行かないし
我が家はテントを張ってから行きたいし
子どもたちの昼食の件もあるので
先頭グループに先に行ってもらいました。

ちょうど旦那がトイレに行き
小5女子+姫ちんのみで山荘の玄関にいたところ(部屋に入れるのは11:30からだった)
怪獣がいきなり嘔吐
(姫ちんの迅速な対応でビニールを差し出しその中に嘔吐)

てんやわんやになったようです。

あせる山荘の若いお姉さん方。
知ってる大人がいないのであせる小5女子
(そしてトイレがながく出てこない旦那)

山荘の総支配人を無線で呼び
駆け足で戻ってきてくれて(どっか他の救助に行っていたらしい)
そしたら,我がグループの一番最後の1家族(夫婦+小5男)が到着し

旦那がトイレから出てきたら
怪獣は介抱されていたそうです。

最後の家族のお母さんに怪獣をお願いし
とりあえずテント場でテントを立てている私を呼びに来る旦那。
(唐松山荘からテント場は離れています。10分くらい)

まぁ高山病なので横になるのが一番なのはわかっていますし
症状も落ち着いたので,他家族のお母さんは五竜行かないというし
怪獣をお願いすることに。
部屋に横になっているだけですけどね。

先に五竜にむかったグループを追うべく
そして,早く戻るべく
旦那の二人駆け足で五竜にむかいました。


そして,怪獣がまた嘔吐し
呼び出される親

auは携帯が繋がるので
残ったお母さんが自分の旦那さん(先頭グループ)に連絡

追いつくべく五竜に向かっている後方の私たちに
その件を伝えるべく引き戻すご主人

結局引き返したご主人と私は途中で山荘に戻ることとし
(ここまで戻ったらまた行くのはイヤとのこと)

旦那が五竜に向かいました。

私は駆け足で山荘に戻りますが
唐松から五竜に行く人で大渋滞なのです。

なので,鎖は無視してその上の岩場を通りすれ違い。

簡単に言うけど唐松から五竜への道は一人通れる幅の鎖場,激下りです。
なので団体が来ると軽く30分は待たないと行けないのです。
(みんな怖いので慎重にびびりながら下る)

急いでいるしそんなに待ってられないし
激登りの方がラクなので
鎖場の上の岩場を私が登りすれ違いました。

強風吹いたら奈落の底ですよ・・・。

山荘に戻ると
血中酸素濃度82(90が一つの目安)

というびっくりな値を聞いて!!!

でもただただ横になりたいようなので
(でも眠ると呼吸が浅くなるので寝てはダメと言われる)

結局私は小5女子たちと部屋で恋バナ等をして過ごし
旦那たちの戻るのを待っていました。

いや〜下山も一つの手だと思ったんですけど
そんな話はまったくでなかったんですよ。
言われたら降りる気まんまんでしたよ。(旦那と姫ちんを置いて外界で1泊)


怪獣は横になってゴロゴロしていました。
心配するレベルではないようです。

ちなみに我が夫婦のために引き返してくれて
早々に山荘に戻ってきたご主人夫婦は食堂に宴へ

小学生男子がリタイアするたびに
数名づつ時間差で山荘に戻ってきて
結局五竜岳に登頂して戻ってきたのは
我が旦那と元登山部のお母さんだけでした。

戻ってきた人は宴開催中と伝えると
食堂の宴に参加しに行き,子どもたちを部屋に残して行きます。
(どんどんうるさくなる部屋,それでも怪獣は気にならないようで横になっています)



きっと大人たちは五竜岳を登頂したかったと思いますが
(登山経験豊富な方やトレランする人たちなので)

子供がへばれば戻るしかありません
行程スケジュールもギリギリでしたし

最低16時までに山荘に戻るとすれば
子供の様子を見て早期撤退は致し方ないと思います。

結局大人二人しか目標達成できませんでした。
旦那が戻ってきたので,怪獣をお願いし
私達はテント場へ
(本当はテント場の人はトイレのみOKで中に入ってはいけません,今回は特別OKもらい部屋にいました)


夕食時に様子を見に行くと,食欲ない〜
というので,食べれるものだけで良いよと伝えます。

姫ちんも食べれないと言うので
こちらは文句言わずに食べなさいと怒り
(山小屋でご飯を残すのはダメです。姫ちんは嫌いなものばかりなので食べたくないだけです)

またテント場に


そして,怪獣が口に入れたものをまた吐いてしまい
山荘よりテント場に向かって小5女子から大声で呼ばれて
山荘に駆け上るを数回繰り返し


怪獣のことでドタバタしてたら
その後,体調不良になる子供がさらに二人増えて(我がグループです)

夕食を食べれず嘔吐したりしてました。

怪獣はだいぶ調子もよくなったようで
結局一口も飲み食いせず就寝

食べ物を見るのもイヤとのこと。

ビニール袋とお茶を枕元に置くように行って
またテント場に戻りました。

ご来光は行きたい人だけ
として
姫ちんはその日の朝考えるとのこと。
怪獣はもちろんお留守番

他体調不良のお子さんの親も
様子伺いとして
やっとこの日就寝です。

いや,旦那に比べると
私ほとんど運動してないんですけどね。

翌日は天気心配でしたが
眠れない旦那に早目に起こされて外に出ると
満点の星空でした
今年初の登山での快晴星空です(全部雨か曇り)
これはご来光期待できますね。

ご来光は姫ちんは参加するとのこと。
姫ちんはまたブーブー文句を言って登るのが遅いので
一足先に唐松山頂(20分くらい)に向かい,ご来光を見る場所を確保。

散々写真を取って
結局雲が多すぎて太陽の◯を確認する前に待ちきれず下山
もう十分太陽光は確認したし,写真とったのでOKです。

山荘に戻って怪獣の様子を伺い
その後の打合せをして,またテント場へ。

時間はあったので
私達もノンビリ朝食やコーヒを飲んで
テントを片付けて,早々に山荘に向かおうとしたら

また大声で呼ばれて
怪獣が嘔吐した。とのこと。
急いでテント担いでまた山荘に猛ダッシュ

味噌汁の汁のみと
卵焼きを一口食べてすぐに嘔吐したそうです。

もうね,この場所が悪いと
さっさと下山しよう。

となりまして・・・。

怪獣が落ち着くのを待って
一足先に我が家族は下山しました。

ちなみに下山中にも2回ほど怪獣は嘔吐。
下れば少し元気になって
水が飲みたいというので飲ませたら嘔吐ですよ。

最後は黄色い胃液をたっぷり吐いて(吐くものがゼロだった)
なんとかリフト,ゴンドラを乗り継いで下山しました。

体調悪かった他の子供たちも下山すると同時にどんどん元気になり
下山後のお風呂では

怪獣を含め皆はしゃぎまわって怒られていました。

怪獣はお風呂場で元気になり(ここまでほとんど飲まず食わず)
長野県内の蕎麦屋でそばとうどんを食べて(私とはんぶんこ,+姫ちんの残したうどん)
コンビニでアイス食べて

完全に回復していました。

いや〜
今回は本当に怪獣の高山病酷かったです。
いつもだったら途中で頭痛を発症するのですが

今回それもなかったようです。

山荘に到着して急に吐き気→嘔吐
あとはエンドレス嘔吐,そして頭痛

総支配人に
高山病になりやすいのは体質ですか?

と聞いたら
ちがう!!!その日の体調,コンディション次第だ!!
(そしてしきりに肩甲骨周りを解せと言われた。まぁ怪獣すぐ猫背になりますしね。呼吸が浅くなるのかもしれません)

と言われましたけど

私はやっぱり体質だと思うなぁ。

怪獣が
「いぃなぁ,山の上で元気なの。」
と他の同級生女子をうらやましがっていました。
毎回楽しそうにはしゃいでましたもんね〜
へばるタイミングもブーブー文句いうタイミングも一緒ですし。

でも高山病は体質だって。絶対。
あとは高山に慣れるしかないのかも

うちの旦那も高山病になるイメージです。

予防もかねてキャンプ道具は一式私が持ちます。
少しでも軽いリュックで負担をかけないようにです。

でもここ最近ならないのです。
私とよく登るからでしょうね。

ちなみに私はまったくありません。
姫ちんはひどくはないけど
たまに肺が痛いと言うくらいかなぁ〜山荘でも元気いっぱいでした。
姫ちんは基本弱っている人が近くにいると無駄に元気になるタイプです。


いや〜
今回は本当に周りに迷惑を掛けました。
下山中の数名の方に声かけられて
(同じ日に山荘泊していた方のようです)

いちやく有名人ですよ。


来年の富士山登山は無理そうですな。


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