朝日新聞デジタルより
冨田さんの記事が紹介されています(*^^*)
テーマは“着地”のようですね(*^^*)
“現役時代、極端に口数の少なかった冨田さんが言葉を選びながら、熱く、わかりやすく話してくれたおかげで、なんとか記事にすることができた。”
そんな記事だそうです(*^^*)
《朝日新聞デジタル2015年1月9日05時00分》
▼(技)体操・冨田洋之 狙って止めた着地 空中でも修正、練習で徹底
「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」
あの名台詞が生まれた
アテネ五輪団体決勝での冨田さんの鉄棒の着地秘話が明かされています
あの名場面は「練習の積み重ね」の努力が発揮され、
そして報われた瞬間だったんですね(*^^*)
その冨田さんが指導する着地の練習の極意は…
●「練習の時から着地を止めようと心がけること」。
●「それでも、ほとんどの選手が転がる。癖になってしまっている」。その感覚に慣れてしまうと、いざ試合で止めようと思っても止まらない。
さあ、ここで“着地”といえば、このお方抜きでは語れない
着地を自ずから“代名詞”と語る、航平くんの事も語られています(*^^*)
●「彼にとって、試合では絶対にやらない無駄な動きなので、転がる必要がない。技の精度の高さと、軽視しがちなところも力を抜かない姿勢が、強さを支えている」
着地で転がる行為は航平くんにとって
“試合では絶対にやらない無駄な動き”
転がる必要がないなどとこれまた、かっこいい〜(≧▽≦)
冨田さん「着地まで意識した体操」の原点である
マック体操クラブ時代のことも語られています
●手を挙げてから技を行い、着地を決めてポーズをとって、最後はおじぎ。その一連の流れを繰り返したたき込まれた。「特に厳しいクラブだった。やらなかったら何回でもやり直しをさせられた」
これらの、冨田さんにより掻い摘んで語られた
“「着地まで意識した体操」の原点”エピソードを
当時、マック体操クラブで冨田さんを指導されたコーチ・城間晃さんが
もっと深く濃く語ってくれた記事を先日ご紹介させていただきました(*^^*)
●【683】【冨田洋之さん記事】“北京五輪への道”特集『体操 冨田洋之』~美しい絵のような体操・愚直なまでの基本の究め方〜
冨田さんが城間コーチからどのような指導を受けて今に至るのか。
その教えを習得し、大切に後輩や生徒へ伝授してきたことが伺える
とても興味深い記事だと思います(*^^*)
冨田さんが当時城間コーチから
“一連の流れを繰り返したたき込まれた”エピソード
そして、冨田さんのアテネ五輪での鉄棒の着地の修正力や
『“練習”は“試合”のように、“試合”は“練習”のように』を意味する
“「練習の時から着地を止めようと心がけること」練習から転がる癖に慣れてしまうと、いざ試合で止めようと思っても止まらない。”
という教えの原点を、城間さん記事から抜粋してみました(*^^*)
●正しい基本姿勢を教えないと、悪い癖がついてしまう。一度ついた悪い癖はなかなか直らん。
●膝や爪先が100回曲がったら、僕は100回注意します。「爪先伸ばせ」「膝真っ直ぐにせえ」と、繰り返し言うのが僕の仕事。「もうエエか」「コイツは無理や」と諦めた時点でアウト。生徒と僕の根競(こんくら)べですよ。
●城間は、きれいな倒立を身体に覚え込ませるために、冨田らに足の間にぞうきんを挟んで倒立をさせていた。最初は、挟んだぞうきんを落さないようにするのに力がいるが、慣れてくるとぞうきんを外しても、軽く力を入れるだけで両脚がきれいにそろうにようになるという。
●ある基本技がうまくできなくなったからと言っても、簡単に基本に戻れない選手もいます。冨田は、頑丈な基本ができているからすぐ戻れる。なんか違法建築の話みたいですけど、体操も基礎がきちんとできていないと、最初から全部つぶして、新たに建て直さないといけない場合もある。だから、多少時間をかけてでも、基本はおろそかにできないんですよ。
“手を挙げてから技を行い、着地を決めてポーズをとって、最後はおじぎ。その一連の流れ流れを繰り返したたき込まれた”エピソードになるのかな?(*^^*)
●『アイツ、あいさつが下手でね。口の中でボソボソ言うから、よう聞こえへん。それで何度も注意してました。「冨田、ちょっと来い」「はーい」「なんや、その間延びした返事は、100回練習やっとけ!」、僕がそう言うたら、窓の方向いて、「はい」の反復練習を、両手で数えながら黙々とやってました。
よう覚えてんのは、中学3年生の最後の試合。鉄棒のときです。中学生の試合では、選手は演技前に右手を挙げて、「はい、お願いします」と言ってから、鉄棒の下に行く。コ―チが選手の腰を持ち上げ、鉄棒を持たせてから演技開始です。冨田は緊張してたせいか、演技前に右手挙げて、「はい、ありがとうございました」って言いよった。』
そして冨田さんが語る、航平くんの強さを支えているという
●軽視しがちなところも力を抜かない姿勢
冨田さんの恩師が語る言葉と似ていますね
●簡単そうに見える基本に、体操競技の本質を見出して大切に練習する。それが冨田の倒立の究め方だ。
“新旧のエースが実践している、単調で地道な動作の繰り返し。それが、日本の「美しい体操」を生み出している。”
まさに\(^o^)/
■取材後記より
今、着地のうまさでは、世界的に見ても内村が抜けている。新旧の日本のエースに着地の感覚、見解の違いはあるのか。次は内村にじっくり聞いて、記事にしてみたい。
是が非でも、よろしくお願いします\(^o^)/
航平くんと冨田さんの対談も熱望
冨田さんの記事が紹介されています(*^^*)
テーマは“着地”のようですね(*^^*)
“現役時代、極端に口数の少なかった冨田さんが言葉を選びながら、熱く、わかりやすく話してくれたおかげで、なんとか記事にすることができた。”
そんな記事だそうです(*^^*)
《朝日新聞デジタル2015年1月9日05時00分》
▼(技)体操・冨田洋之 狙って止めた着地 空中でも修正、練習で徹底
「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」
あの名台詞が生まれた
アテネ五輪団体決勝での冨田さんの鉄棒の着地秘話が明かされています
あの名場面は「練習の積み重ね」の努力が発揮され、
そして報われた瞬間だったんですね(*^^*)
その冨田さんが指導する着地の練習の極意は…
●「練習の時から着地を止めようと心がけること」。
●「それでも、ほとんどの選手が転がる。癖になってしまっている」。その感覚に慣れてしまうと、いざ試合で止めようと思っても止まらない。
さあ、ここで“着地”といえば、このお方抜きでは語れない
着地を自ずから“代名詞”と語る、航平くんの事も語られています(*^^*)
●「彼にとって、試合では絶対にやらない無駄な動きなので、転がる必要がない。技の精度の高さと、軽視しがちなところも力を抜かない姿勢が、強さを支えている」
着地で転がる行為は航平くんにとって
“試合では絶対にやらない無駄な動き”
転がる必要がないなどとこれまた、かっこいい〜(≧▽≦)
冨田さん「着地まで意識した体操」の原点である
マック体操クラブ時代のことも語られています
●手を挙げてから技を行い、着地を決めてポーズをとって、最後はおじぎ。その一連の流れを繰り返したたき込まれた。「特に厳しいクラブだった。やらなかったら何回でもやり直しをさせられた」
これらの、冨田さんにより掻い摘んで語られた
“「着地まで意識した体操」の原点”エピソードを
当時、マック体操クラブで冨田さんを指導されたコーチ・城間晃さんが
もっと深く濃く語ってくれた記事を先日ご紹介させていただきました(*^^*)
●【683】【冨田洋之さん記事】“北京五輪への道”特集『体操 冨田洋之』~美しい絵のような体操・愚直なまでの基本の究め方〜
冨田さんが城間コーチからどのような指導を受けて今に至るのか。
その教えを習得し、大切に後輩や生徒へ伝授してきたことが伺える
とても興味深い記事だと思います(*^^*)
冨田さんが当時城間コーチから
“一連の流れを繰り返したたき込まれた”エピソード
そして、冨田さんのアテネ五輪での鉄棒の着地の修正力や
『“練習”は“試合”のように、“試合”は“練習”のように』を意味する
“「練習の時から着地を止めようと心がけること」練習から転がる癖に慣れてしまうと、いざ試合で止めようと思っても止まらない。”
という教えの原点を、城間さん記事から抜粋してみました(*^^*)
●正しい基本姿勢を教えないと、悪い癖がついてしまう。一度ついた悪い癖はなかなか直らん。
●膝や爪先が100回曲がったら、僕は100回注意します。「爪先伸ばせ」「膝真っ直ぐにせえ」と、繰り返し言うのが僕の仕事。「もうエエか」「コイツは無理や」と諦めた時点でアウト。生徒と僕の根競(こんくら)べですよ。
●城間は、きれいな倒立を身体に覚え込ませるために、冨田らに足の間にぞうきんを挟んで倒立をさせていた。最初は、挟んだぞうきんを落さないようにするのに力がいるが、慣れてくるとぞうきんを外しても、軽く力を入れるだけで両脚がきれいにそろうにようになるという。
●ある基本技がうまくできなくなったからと言っても、簡単に基本に戻れない選手もいます。冨田は、頑丈な基本ができているからすぐ戻れる。なんか違法建築の話みたいですけど、体操も基礎がきちんとできていないと、最初から全部つぶして、新たに建て直さないといけない場合もある。だから、多少時間をかけてでも、基本はおろそかにできないんですよ。
“手を挙げてから技を行い、着地を決めてポーズをとって、最後はおじぎ。その一連の流れ流れを繰り返したたき込まれた”エピソードになるのかな?(*^^*)
●『アイツ、あいさつが下手でね。口の中でボソボソ言うから、よう聞こえへん。それで何度も注意してました。「冨田、ちょっと来い」「はーい」「なんや、その間延びした返事は、100回練習やっとけ!」、僕がそう言うたら、窓の方向いて、「はい」の反復練習を、両手で数えながら黙々とやってました。
よう覚えてんのは、中学3年生の最後の試合。鉄棒のときです。中学生の試合では、選手は演技前に右手を挙げて、「はい、お願いします」と言ってから、鉄棒の下に行く。コ―チが選手の腰を持ち上げ、鉄棒を持たせてから演技開始です。冨田は緊張してたせいか、演技前に右手挙げて、「はい、ありがとうございました」って言いよった。』
そして冨田さんが語る、航平くんの強さを支えているという
●軽視しがちなところも力を抜かない姿勢
冨田さんの恩師が語る言葉と似ていますね
●簡単そうに見える基本に、体操競技の本質を見出して大切に練習する。それが冨田の倒立の究め方だ。
“新旧のエースが実践している、単調で地道な動作の繰り返し。それが、日本の「美しい体操」を生み出している。”
まさに\(^o^)/
■取材後記より
今、着地のうまさでは、世界的に見ても内村が抜けている。新旧の日本のエースに着地の感覚、見解の違いはあるのか。次は内村にじっくり聞いて、記事にしてみたい。
是が非でも、よろしくお願いします\(^o^)/
航平くんと冨田さんの対談も熱望
コメント
コメント一覧 (1)
Oさん、あけましておめでとうございます!
拍手コメント、ありがとうございます(*^^*)♪
いつも見ていただき、ありがとうございます\(^o^)/
ファン同士のTwitterでのリアルタイムなやり取り、とても楽しいだろうな〜と思います(*´ω`)
私はなかなかリアルタイムで、とはいかないので、空いた時間にマイペースに更新できるブログの方が自分に合っていると思います(*^^*)♪
そんなブログを癒しにしていただけることはとても嬉しいです(*^^*)♪
そして体調のご心配までしたいただきとても幸せです(*´ω`)
この通りマイペースで自分のやりたいことだけやっているので(笑)、この調子でバンバンやることはやって、調子悪いときは休んで、自分の体調と会話しながら(笑)、これからも私流に楽しく応援していこうと思います(*^^*)♪
Oさんにとって素敵な1年となりますよう、こちらこそ今年もよろしくお願いします(*^^*)♪